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Fターム[2C056KC15]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | インクの流れを制御する手段 (237)

Fターム[2C056KC15]に分類される特許

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【課題】 記録ヘッドとインクタンクとを連通するインク供給流路の連通状態を切り替える弁機構を有する記録装置において、記録装置が傾いて配置された場合であってもインク漏れや吐出不良といった問題を起こしにくいインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 記録ヘッドとインクタンクとを連通するインク供給流路は第1液路5cおよび第2液路5dを含むように構成されており、この流路には遮断弁10が配置されている。遮断弁10は、ダイヤフラム10aをレバー11によって上下移動させて流路を開閉するものであり、レバー11は水平部材11aと鉛直部材11bとで構成されている。鉛直部材11bは、第2の回転軸12によって回動自在に保持されており、その下部側が常に鉛直方向下向きに向くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 液体収容体内の液体を効果的に攪拌して液体濃度の変動を極力なくすことが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 印刷ヘッド5へ供給するインクIを内部の貯留空間部Sに貯留するインクカートリッジ13に、吸引口32から貯留空間部S内のインクIを引き込んで排出口33から貯留空間部Sへ戻す循環路24を設ける。吸引口32をインクカートリッジ13の底面近傍に設け、排出口33をインクカートリッジ13の上面近傍に設けることにより、排出口33を吸引口32よりも上方位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 吐出する液体の沈降状態を電力を用いずに常に解消状態とすることで、常に安定した吐出品質を得ることができる液体容器および液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】 液体が貯留されるインク室(液体室)11aを備え、該インク室11aから取り出された前記液体が、液滴吐出装置による液滴吐出に用いられる液体容器において、インク室11aは、下方ほど水平断面積が小さく構成され、さらに上部に放熱板(放熱部)11cを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、インクカートリッジをヘッドホルダに対して確実に固定することができ、しかも、インクカートリッジの装着時には、簡単かつ確実にヘッドホルダに対して装着することのできる、インクカートリッジおよびそのインクカートリッジが着脱自在に装着されるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 インクカートリッジ2の底壁35における前方側端部のインク供給口41に前側凹部42を形成するとともに、後壁32における上端部に係止部材46を、底壁35における後方側端部に後側凹部47をそれぞれ形成する。これにより、装着時には、前側凹部42をシール部材57に嵌め込めば、自重によって後方に傾倒して、係止部材46の各係止側板48、49が係止部69の各係止溝部72に係止されるとともに、後側凹部47が後側凸部68に係止される。 (もっと読む)


【課題】 液体容器内の液体の有無を確実に判定できる液体検出方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、液体噴射装置で使用される液体容器の内部の液体を液体検出装置を用いて検出する方法であって、液体検出装置の液体供給口及び液体排出口を介したキャビティへの流体の流出入が生じていない状態が所定時間以上にわたって維持された後に液体検出装置の圧電素子に駆動信号を印加して液体の有無を検出する検出工程を備える。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド側で発生した負圧によって開弁する差圧弁について、インク注入前に作動圧を確認することができるインクカートリッジの検査方法を提供する。
【解決手段】インク供給用開口部を開放するとともに、インク注入用開口部からケース内に所定量・所定圧の圧力空気を供給することにより差圧弁を開弁し、次にケース内に供給する圧力空気の圧力を調整することにより差圧弁を閉弁し、この閉弁時における保持圧と規定値との比較結果に基づいて差圧弁の作動圧を検査する。 (もっと読む)


【課題】液体貯留における容積効率の向上、良好な液体保存性の確保、組み立て性の向上、リサイクル性の向上等を図ることのできる液体カートリッジを提供する。
【解決手段】液体カートリッジ2が、液体貯留容器30と供給口33を有する供給構造部31とを備え、供給構造部31は液体貯留容器30内の液体の圧力を所定値に制御しながら供給口33に液体を供給する圧力制御手段32と、液体の消費に伴って液体貯留容器30内に空気を導入する導入手段34とを有し、液体貯留容器30は、金属製の板材により形成され、圧力制御手段32に連通して圧力制御手段32に対して液体を流出させる流出口46と、導入手段34に連通して液体貯留容器30に空気を導入する導入口47が設けられている。これにより、容積効率の高い液体カートリッジがえられ、流出口46と導入口47とが簡単に成形できる。 (もっと読む)


【課題】 外形や容量等を大きくしなくても液体吐出手段への液体の供給能力を向上させることができる液体収納容器を提供する。
【解決手段】 インクタンク10は、インクを一時的に保持する連続多孔質弾性部材32を収納した負圧発生部材収納室34と、負圧発生部材収納室34との間が隔壁38で仕切られており、負圧発生部材収納室34に供給されるインクを収容する液体収納室36と、液体収納室36の底壁10Bに隣接する位置から負圧部材収納室34の上部に連通した連通部を構成する第1、第2連通部44,45および連通溝43と、負圧部材収納室34内のインクをインクジェットヘッド22hに供給するために負圧部材収納室34の底部に形成されたインク供給口14Aと、液体収納室36内を大気中に連通させる大気連通口12とを有している。負圧部材収納室34は連通部43,44,45とインク供給口14Aとを除いて実質的に密閉されている。 (もっと読む)


【課題】 レイアウトの自由度を向上し、しかも、簡単に液体を攪拌することができる液体収容体、液体噴射装置及び液体攪拌装置を提供する。
【解決手段】 第2凹部6内の上部に攪拌板22が位置しているときに、摺動軸21を下方向に押し下げると、攪拌板22は、第1凹部4内の下部に向けて移動する。この移動に伴って、攪拌板22によって区画される第2収容部26の容積は増加し、第1収容部25の容積は減少する。さらに、第1収容部25内の液体Wは、攪拌板22によって押出されて、連通部27を介して第2収容部26内に圧送される。液体Wは、収容室8内に矢印28方向にて右回転する流れを発生する。また、摺動軸21を引き上げると、液体Wには、収容室8内にて左回転する流れが発生する。これによって、摺動軸21を引き上げる及び押し下げることを交互に繰り返すことで、液体Wを簡単に攪拌することができる。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、かつ長期保存においても粘度変化が小さい重合性インクを収納した保存容器及びそれを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも重合開始剤及び重合性化合物を含有する重合性インクを収納した保存容器であって、該保存容器が封止されたA、Bの2室からなり、A室には該重合開始剤を含有するA液、B室には該重合開始剤を含有しないB液を収納し、両室を導通させることにより2液の混合が可能であることを特徴とする重合性インクを収納した保存容器。 (もっと読む)


本実用新案は、インク・バッグを有するプリンタのインク・カートリッジに関する。それは、底部殻体、表面蓋体、インク・バッグを有する。各色インクをそれぞれ入れるインク・バッグが、底部殻体の中に組立て装着される。インク・バッグには、負圧機構が設けられ、インクの流量を制御する。また、インク・バッグ支持体に軟膜が取り付けられる。印刷の過程において、インク・バッグ中のインクが負圧機構からインク出口腔部に流れる。インク・バッグにはいかなる吸気系統も設けられておらず、軟膜の形状の変化によってインク・バッグの体積を変化させる。できるかぎり空気をインク・バッグ中のインクと隔離させ、空気をインク出口に入らないようにする。
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インク貯蔵区画(46)及び印字ヘッド(22)に接続されたインク送りシステム(30)があるインクジェットプリンタのカートリッジユニット(10)。インク貯蔵区画は変位可能な壁区間(48)を有し、その可変貯蔵ボリューム(46)が変動可能である。変位可能な壁(48)は、可変貯蔵ボリューム(46)を拡張するようにバイアス付与され(54)、インク貯蔵ボリューム(46)内に負圧があり、インクがインク排出ノズルから不注意で漏れない。負圧がないと、インクのメニスカスがノズルから膨張することがある。メニスカスは、自身をノズル口の縁部にピン留めし、インク漏れを停止するほど十分に強力なことがある。しかし、用紙の塵または他の汚染物質のせいで、最終的に膨張するメニスカスが自身をノズル縁部にピン留めしなくなり漏れが生じる。インク貯蔵ボリューム内の負圧によってメニスカスがノズル口へと逆戻りする。メニスカスがノズルから膨張しないので、ノズル表面上の用紙塵が表面張力を破り漏れを引き起こすことがない。 (もっと読む)


本発明には、インクカートリッジのインクリフィル方法が開示されている。本発明の望ましい実施例によるインクカートリッジのインクリフィル方法は、インクカートリッジのインク排出口をインク排出口栓で封じる段階;ドリルなどの穿孔手段でインクカートリッジのインク注入口の周辺に貫通穴を形成する段階;貫通穴にインク注入器を結合させてインクカートリッジにインクを注入する段階;インク注入器を貫通穴から分離して貫通穴栓で貫通穴を封じる段階;及びインク排出口からインク排出口栓を分離する段階を含む。これにより、インクリフィル方法が簡単となるため、インクを容易にリフィルすることができ、これにかかる時間を低減することができる。

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プリントカートリッジを固定するよう構成されたインクジェットプリンタ装置であり、プリントカートリッジは、頂部開口を有する開放型の容器(12)と、容器内の多孔性インク吸収体(26)と、多孔性インク吸収体とインク連絡するプリントヘッド(28)と、容器を閉塞するために、頂部開口の上方で、容器上に位置するよう構成された頂部カバー蓋(32)と、カバー蓋が容器上に位置するときに、多孔性インク吸収体より上で、水平向きに長手方向に延在するよう頂部カバー蓋上に取り付けられたインク導管針(34)とを含むことによって、プリントインク(38)が、重力の力によって、インク導管針から多孔性インク吸収体(26)上に、及び、多孔性インク吸収体から垂直に下方にプリントヘッドまで自由に降下し得る。
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印刷流体容器(120)は、印刷流体を保持するように構成されたタンク(124)を備える。タンク(124)は、タンク(124)の鉛直下方の低位置にインク溜め(206)を画定する。印刷流体容器(120)は、流体コネクタ(202)を取り外し可能に受け取り、印刷流体をインク溜め(206)から引き出すように構成された流体インターフェース(158)をさらに備える。
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印刷流体容器(300)は、外周を有する最前面を設けたタンクを備える。冗長インターフェース要素(304、306、308、310)は、外周の内部で最前面から窪んでいる。
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印刷流体容器(120)は、印刷流体を保持するように構成されたタンク(124)を備える。タンク(124)は、タンク(124)の鉛直下方の低位置に液溜め(206)を画定する。印刷流体容器(120)は、流体コネクタ(202)を取り外し可能に受け取り、印刷流体を液溜め(206)から引き出すように構成された流体インターフェース(158)をさらに備える。
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