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Fターム[2C056KC15]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | インクの流れを制御する手段 (237)

Fターム[2C056KC15]に分類される特許

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【課題】未使用状態において、インク供給室にインクが充填され、かつ、インク供給室からのインクの流出を阻止できるインクカートリッジを提供する。
【解決手段】インク供給口61に伸縮可能な弁体60が設けられて、下部にインク供給針70が嵌合するインク供給針嵌合孔62が設けられている。弁体が上限位置に移動したときインク供給室63とインク供給針嵌合孔62とを接続する連通孔64が穿設されている。未使用状態では、(イ)に示すように弾性により弁体がインク供給室63の底部63aに弾接してインク供給室63からのインクの流出を確実に阻止している。インク供給針が嵌合孔に挿入されると、(ロ)に示すように弁体が上限位置にまで伸長してインク供給室の底面63aから離れ、連通孔がインク供給室に露出して、インク供給室のインクがインク供給針に流れ込み、記録ヘッドにインクが供給されることになる。 (もっと読む)


【課題】 インク袋を使用したインクタンクから供給されるインクの記録ヘッドによる吐出安定性を、より簡便な構成で確保する。
【解決手段】 インクカートリッジ20は、記録ヘッド12の上方に配置される。インクカートリッジ20には、ノズル内圧を負圧に維持するための負圧発生部材28が収納される負圧発生室26と、この負圧発生室26に補給されるインクを貯留する貯留室25が設けられている。貯留室25内のインクはインク袋37に収納されている。このインク袋37の口は、補給口27aに取り付けられており、この補給口27を通じて、負圧発生室26内にインクが送り込まれる。負圧発生室26の上部には、インク減少に伴って大気を導入する第1大気導入口41が設けられており、貯留室25の上部には、インク減少に伴って大気を導入する第2大気導入口47が設けられている。 (もっと読む)


プラテン(102)およびカートリッジ搭載アセンブリ(104)を含む流体堆積デバイス(100)が記載されている。プラテン(102)は、流体が堆積される基板を支持するように構成されている。カートリッジ搭載アセンブリ(104)は、プリントカートリッジ(114)を受け入れるように構成されたソケット(122)と、プリントカートリッジ(114)上の対応する電気的接触と組み合わさるように構成された複数の電気的接触(124)とを含んでいる。1つの実装において、カートリッジ搭載アセンブリ(104)は、プリントカートリッジ(114)に含まれる真空入口と組み合わさるように構成された真空コネクタ(131)をさらに含んでいる。プリントカートリッジがソケットに受け入れられるとき、プリントカートリッジは、電気的接触と、ソケットの真空コネクタ(113)との接続を実質的に同時に形成し得る。
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【課題】 液体噴射ヘッドに液体を短時間で加圧供給することが可能な液体収容装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液体収容装置としてのインクカートリッジ21は、記録ヘッドを備えた液体噴射装置としてのインクジェット式プリンタに備えられており、記録ヘッドにインク供給管を介してインクを供給可能に接続されている。インクカートリッジ21は、その本体ケース22内に、インクが収容されたインクパック24と、アクチュエータ23と、該アクチュエータ23の収縮動作に基づき回動変位する可動部材25とを備えている。そして、インクカートリッジ21は、可動部材25の回動変位によりインクパック24が押圧されることでインクが加圧され、記録ヘッド側にインクが送出されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 液体収容室へ液体を充填するために専用の液体注入孔を容器本体に設ける必要がなく、液体検出手段が誤検出をする虞がない液体収容体及びその液体充填方法を提供する。
【解決手段】 本発明のインクカートリッジ1は、インク収容室11と、インク供給孔13と、インク収容室11からインク供給孔13にインクを誘導するインク誘導路15と、インク収容室11内に外部の空気を導入する大気開放孔17と、インク誘導路15の途中に設けられた圧力調整手段19と、圧力調整手段19よりも上流側のインク誘導路15に設けられたインク検出手段21とを備え、圧力調整手段19の前後のインク誘導路15b,15cを連通させた第1のバイパス路23と、第1のバイパス路23をインク誘導路15から閉塞する第1のバイパス閉塞部25とを備えることにより、インク供給孔13からインク収容室11へのインク注入を可能にする。 (もっと読む)


インクジェットペン(200、300、400)に使用される方法及び装置が提供される。一方法は、ペン寿命の初期段階(604)中に、スタンドパイプ(100)を通してインク(108)をインクリザーバ(106)から引き出すこと、及びペン寿命の延長段階(606)中に、スタンドパイプバブラー(202、404)を通して外部空気(204)をスタンドパイプ(110)に入れて、スタンドパイプ(110)内からインクを、及びもしあったとしてもごくわずかのインクをインクリザーバ(106)から引き出すことを含む。
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結合繊維貯蔵器、結合繊維貯蔵器を含むインクジェットプリンターカートリッジ及び結合繊維貯蔵器を含むインクジェットカートリッジを用いるインクジェットプリンターを開示する。結合繊維貯蔵器は3次元繊維構造体を包含し、3次元結合繊維構造体は空間をおいて離れた接触点で互いに結合した複数の繊維からなり、少なくとも一部の繊維は少なくとも1のエラストマー繊維成分を有する多元繊維である。 (もっと読む)


【課題】 液体収容体に強い振動が作用したり、落下等による衝撃が作用した場合でも、液体収容部の液中に混入した気泡が液体供給部付近に設けられた液体終端センサに付着することを防止して、液体収容部の液体残量がゼロになったことを正確に検出することができる液体収容体を提供する。
【解決手段】 本発明のインクカートリッジ(液体収容体)1は、容器本体3内に、インク収容部5と、インク供給部7と、インク収容部5に貯留したインクをインク供給部7に誘導するインク誘導路9と、大気連通孔4と、を備え、インク誘導路9の途中に、インク誘導路9への気体の流入を検知することでインク収容部5のインク残量がゼロになったことを検出するインク終端センサ11を備えるとともに、インク終端センサ11による検出位置とインク収容部5との間のインク誘導路9に、インクに混入した気泡を捕捉する気泡トラップ流路13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく、かつ、製造コストの増加を抑制しつつ、収容された液体の攪拌効果を十分に得ることができる液体収容体を提供する。
【解決手段】未使用状態において本体内にインクINと該インクINとは分離する空気EAを封入し、該空気EAの封入によりインクINの運動を許容して該インクINを攪拌する。すなわち、カートリッジCには、空気EAの封入によって空間が形成されるので、カートリッジCを動作させることでインクINが運動する。この運動によりインクIN中には、回転流が発生することになるので、該回転流によってインクINが攪拌される。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置における使用後のカートリッジに対して液体を効果的に再充填するカートリッジの液体再充填方法および液体再充填装置を提供する。
【解決手段】本発明のカートリッジの液体再充填方法は、液体噴射装置における使用後のカートリッジ1に対してインクを再充填する液体再充填方法であって、使用後のカートリッジ1内に残存したインクを抜き取るインク抜取工程と、インク抜取工程でインクを抜き取った後にカートリッジ1内に残留するインクの残量が、未使用のカートリッジに充填されるインクの全量に対して所定割合以下であるか否かを確認する残量確認工程と、残量確認工程でインクの残量が所定割合以下であることを確認したカートリッジに対してインクを注入するインク注入工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】サブ・タンクの内部の圧力を適正な範囲内で維持するようにして、安定した印刷を行う。
【解決手段】収容される液体状のインクの総量の変化に応じて膨張または収縮自在なサブ・タンクの内部の圧力が、ヒステリシスにより、サブ・タンクに収容されているインクの総量が増加するのに伴って上昇する場合の第1の変化と、サブ・タンクに収容されているインクの総量が減少するのに伴って下降する場合の第1の変化より大きな変化を示す第2の変化との異なる変化を示す場合に、サブ・タンクに所定量のインクを供給して、サブ・タンクの内部の圧力を第1の変化に従って上昇させる第1の段階と、第1の段階の後に、サブ・タンクから所定量のインクを排出して、サブ・タンクの内部の圧力を第2の変化に従って下降させて、サブ・タンクの内部の圧力を所定の適正値の範囲内まで移動させる第2の段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドへインクを供給する第2の収容室に収納されているインク吸収体内に含まれるインク量を検出可能とする。
【解決手段】 インクタンクは、インクを収容した第1の収容室と、この第1の収容室から供給されるインクを吸収するインク吸収体を有する第2の収容室とを有し、この第2の収容室内のインクが記録ヘッドに供給される。所定時間内に前記記録ヘッドから吐出されるインク吐出量が、前記所定時間内に前記第1の収容室から第2の収容室へと供給可能なインク供給量を超えたか否かを判断し(ステップ2)、インク吐出量が前記インク供給量を超えたとき、前記インク吐出量から前記インク供給量を減じて得られる差分値を、当該インク吐出が行われる直前の前記第2の収容室におけるインク量αから減じることによって当該インク吐出が行われた後の前記第2の収容室内におけるインク残量を決定する(ステップ3)。 (もっと読む)


【課題】色原材料を微粒子化し分散材で水中へ分散、乳化して調整した水性インクを使用した場合、経時的にインク中の色材の凝集、沈降が発生する。インクが消費されるのに従って、薄インクの供給によりプリント濃度に変化が生じ、ムラ、スジの発生、色再現性の低下などの画像品位の低下を防止する。
【解決手段】インクタンク内部に第1の液体コネクタに接続された中空管を設け、該中空管に複数個の孔が中空管軸線方向に沿って所定の間隔で配され、中空管の開口高さはインク満杯位置より上方であって、中空管に設けられた孔とインク比重よりも軽い栓を内蔵し、インクの沈降が発生した場合でもインクタンクの上層部、中層部、下層部の全域より各孔を介してインクがパイプ内に流入し、それらがパイプ内でスクランブルし、濃度均一化した状態でインク供給ができかつインク残量が少なくなったときにも確実なインク充填を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 気泡の消滅をなくし、それにより気液分離膜へのインクの衝突を抑制することを可能としたインク充填方法、液体収容容器及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 気液分離膜と該気液分離膜に接して配置される非透過部と有する気液分離部材が設けられ、前記気液分離部材の前記気液分離膜を介して気体が排出されることを利用して液体が充填される液体収容容器が、液体充填時、液体と気体との気液界面と前記気液分離膜とが接触する接線が、前記気液分離膜と前記非透過部とが接する境界に向けて移動し、前記接線が前記境界に達すると前記接線の移動が停止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 負圧発生部材においてその密度のばらつきがある場合であっても、不所望な細かい溝が負圧発生部材の外周面に形成されることなく、しかも、インク供給性能も高い、さらには、生産性向上も可能であること。
【解決手段】 負圧発生部材収容室104に収容された負圧発生部材130の外周面の長辺部135において、窪み140が、インク供給口102と第1の壁部W1との間に形成されるもの。 (もっと読む)


【課題】 液体収納容器内の液体を効率よく攪拌することができる液体収納容器、および液体収納容器から供給される記録用液体を用いて高品質な画像を記録可能な記録装置を提供すること。
【解決手段】 エア導入口106から導入するエアを一旦貯留してから、インク収納室112内へ解放するための貯留部材300を備える。 (もっと読む)


【課題】 精度良いインク有無検知を行い、インク切れを起こすことなく安定したインク供給を行い、印字の乱れを起こすことのない、信頼性の高いインクカートリッジおよびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッドへインクを供給するインク供給口及び大気と連通させる大気連通口を有し、インクを吸収保持する負圧発生部材を収容する負圧発生部材収容室と、インクを収容する液体収容室と、前記負圧発生部材収容室と前記液体収容室とを仕切る仕切り壁と、前記負圧発生部材収容室と前記液体収容室とを連通させる連通部とを備えたインクカートリッジであって、前記連通部を除き実質的に密閉された前記液体収容室に気体を導入することはできるが前記液体収容室から気体及び液体を排出することができないバルブが前記液体収容室に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 長期の物流時や保管時にインク漏れがなく、開封時にはインクの飛び散りがなく、従来のキャップ封止部材のような封止部材に比べて低価格、かつ、簡便な包装形態、ひいては環境に優しいインクジェット記録装置用の分離交換型インクカートリッジを提供する。
【解決手段】 インクを貯留するための吸収体と、該吸収体を収納し、インクを外部に供給するためのインク供給口を備える筐体と、を備えるインクカートリッジにおいて、前記インク供給口内には、前記吸収体と接することなく対向する第1の毛管部材と該第1の毛管部材と間隔をとって対向する第2の毛管部材とが、前記吸収体から前記インク供給口の外部に向かう方向に順に配置されており、前記インク供給口の内部に押圧部材が挿入されて前記第1及び第2の毛管部材を押圧することにより、前記第1の毛管部材と前記第2の毛管部材とを当接させ、前記吸収体と前記第1の毛管部材とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】 インク収納部内の負圧制御を行うべく外気を導入する機構を具えたインク容器にあって、不測の衝撃等によって負圧制御機構が破損したり、負圧制御機構から周囲にインクが漏出したりする不都合を回避する。
【解決手段】 インクをそのまま収納するためのインク収納部であって、その少なくとも一部を画成して内容積を変化させることが可能な可動部材160を有した当該インク収納部101と、可動部材の移動に伴うインク収納部の内容積を変化を許容するバッファ室120とを具え、負圧制御機構をインク容器内部に設けてこれをバッファ室に接続(140’)し、バッファ室を介して外気を導入するようにする。 (もっと読む)


【課題】インクに含まれる顔料成分がインクジェット記録ヘッドに到達することなく、かつインクボトル内のインクを全て残さずインクジェット記録ヘッドに供給すること。
【解決手段】インクボトル1とリザーバタンク9との間のインク供給経路に、インク2を一時的に貯蔵してインク2に含まれる顔料成分を肥大化させて沈降させるインク貯蔵容器7を設けた。 (もっと読む)


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