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Fターム[2C056KC15]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | インクの流れを制御する手段 (237)

Fターム[2C056KC15]に分類される特許

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【課題】環境変化によって生じるインキ吐出口からのインキの流出を抑制しつつ、インキ収容部に豊富な量のインキを収容して、本来の生インキ式としての、印字持続性、インキ残量の視認という特長点を得たインキジェットプリンタ用インキタンクを提供する。
【解決手段】インキを自由状態で収容するインキ収容部3aと、そのインキ収容部3aからインキ1が供給されるインキ吐出口2と、インキ収容部3aの内部圧力上昇分のインキ1を、一時的に収容可能とした、一時的インキ溜め部10を配置してなるインキジェットプリンタ用インキタンクであって、前記インキタンクに直接、前記インキタンクの内外の圧力差によって作動可能とした差圧弁を接続すると共に、一時的インキ溜め部10の、インキ1の収容容積を、インキ収容部3aに収容したインキ1の収容容積の50%未満としたインキジェットプリンタ用インキタンク。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置に液体を供給する液体容器において、多くの液体を収容しつつ、正確なインクの残量検知を行う。
【解決手段】インクカートリッジ100は、インク収容部101と、弁500と、多孔質流路180と、を備える。インク収容部101は、流動し得る状態で液体を収容する。開口125から、インクがインクカートリッジ100の外部に送出される。弁500は、インク収容部101と開口125との間の流路に配される。弁500は、弁500の下流側の圧力の変化によって液体の流通を制御する。多孔質流路180は、互いに連通した空隙を備える多孔質部材で構成される。多孔質流路180は、インク収容部101と弁500の間の少なくとも一部の区間の流路を構成する。 (もっと読む)


【課題】液状体の液面が波立つことで、中継タンク内の液状体と、吐出ヘッドの吐出口に位置する液状体との水頭差が適切に維持できなくなることを抑制することができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出装置は、液状体を吐出する吐出ヘッドと、吐出ヘッドに液状体を供給する供給路に配設されており、吐出ヘッドに連通している中継タンクと、液状体を配置して描画する対象物である被描画媒体に対して吐出ヘッドを移動させるとともに、吐出ヘッドから液状体を選択的に吐出させる吐出走査における吐出走査方向に、吐出ヘッドと中継タンクとを移動させるヘッド走査手段と、中継タンク内の液状体の液面に波が発生することを抑制する波立抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】顔料粒子の沈降を簡便に防止できるインク攪拌装置を提供する。
【解決手段】液体を貯留可能な第1タンク2aと、前記液体を貯留可能な第2タンク2bと、第1タンク2aと第2タンク2bとの間に設けられ、前記液体が流動する第1流路3と、を備え、第1タンク2aと第2タンク2bとの配置位置を反転させる反転部15を備えた。また、第1流路3に、前記液体の流量を調整する第1バルブ4を設けるとともに、第1タンク2a及び第2タンク2bの形状が、第1流路3に向かって細っている。 (もっと読む)


【課題】液体に起因する不具合を抑制すること。
【解決手段】液体収容体は、液体を収容する収容室を有する袋体と、前記袋体に設けられ、前記液体を噴射する液体噴射ヘッドに接続された接続口と、前記液体が前記接続口から前記液体噴射ヘッドへ向けて流出可能な圧力で前記収容室が加圧されるように前記袋体を前記接続口へ向けて収縮させる付勢部とを備える。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドをキャリッジに固定して主走査方向へ往復運動しながらインクを吐出する液滴吐出装置において、部品点数の増加によるコストアップを最小限に抑え、インクタンク内での発塵の心配がなく、更にインク収容部の液面から底部まで満遍なく攪拌でき、濃度変化の少ない画像形成に寄与できるインクタンクを提供する。
【解決手段】インクタンク105のインク収容部104は、該インク収容部を主走査方向における往動側と復動側とに隔てる固定された隔壁120により、インク収容部104aと、インク収容部104bとに区画され、インク収容部104の上下には、下部連通口115と上部連通口116が設けられ、移動時の慣性でインクが移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いることなく、液体に起因する不具合を防ぐこと。
【解決手段】液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記液体を収容し、流路を介して前記液体噴射ヘッドに接続される第一収容室の圧力を調整する圧力調整部と前記流路の一部に接続され前記液体を収容する第二収容室を有する袋体と、前記第二収容室の体積が小さくなる方向に前記袋体を収縮させることで前記第二収容室を所定圧力で加圧する付勢部と、前記第一収容室の圧力を前記所定圧力よりも大きい圧力にすることで前記流路から前記第二収容室へと前記液体を移動させる第一動作と、前記第一収容室の圧力を前記所定圧力よりも小さい圧力にすることで前記第二収容室から前記流路へと前記液体を移動させる第二動作と、を前記圧力調整部に行わせる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出異常を抑制できるインク循環式のインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置1の制御部は、インク循環時において、上流タンク3および下流タンク4の大気圧からの密閉状態で、上流タンク3の空気層32が下流タンク4の空気層42よりも体積が大きい状態を維持するようインクポンプ6を制御しつつ、エアポンプ7により空気層42から空気層32に空気を送るよう制御する。 (もっと読む)


【課題】液体に起因する不具合を抑制すること。
【解決手段】液体噴射ヘッドに供給する液体を収容し圧力調整部によって圧力が調整可能な第一収容部と、前記第一収容部に接続され、前記液体を収容する袋体の第二収容部と、前記圧力調整部によって前記第一収容部に第一圧力が加えられた場合に前記第一収容部から前記第二収容部へ前記液体が移動し、かつ、前記圧力調整部によって前記第一収容部に前記第一圧力よりも小さい第二圧力が加えられた場合に前記第二収容部から前記第一収容部へ前記液体が移動するように、前記第二収容部の体積が小さくなる方向に前記第二収容部を収縮させることで前記第二収容部に対して前記第一圧力よりも小さく、かつ前記第二圧力よりも大きい第三圧力を加える付勢部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性に優れると共に、構成の小型化かつ簡素化を図ることが可能な液体供給装置及び液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体を収容する収容室を有する袋体と、前記袋体に設けられ、前記液体を噴射する液体噴射ヘッドに接続される接続口と、前記液体が前記接続口から前記液体噴射ヘッドへ向けて流出可能な圧力で前記収容室が加圧されるように前記袋体を前記接続口へ向けて収縮させる付勢部とを備える。 (もっと読む)


【課題】インク残量が少なくなった場合にも、残存するインクを口栓へ向けて効率よく集めることが可能なインクカートリッジを提供する。
【解決手段】インクカートリッジ1はケース2とインクパック7を含む。インクパック7は、インク袋71と、インク袋71と連通する第1開口と外部に開口する第2開口を有する口栓72を含む。ケース2は、口栓72の軸線X方向において、口栓72の第2開口側の先端部に対して第1開口側に位置する第1角部334と、第1開口とは反対側に位置する第2角部335を備える。第1角部334および第2角部335のうち少なくとも一方は、鈍角または曲面を成す。インクパック7は、軸線Xが、第1角部334を有する側のケース2の一端部寄りに位置し、口栓72の第2開口側の先端部が、第1角部334と第2角部335とを結ぶ線Lよりもケース2の内側方向に位置するように、ケース2に収容されている。 (もっと読む)


【課題】インク貯蔵容器のインク供給を安定化させる。
【解決手段】インク貯蔵容器に配置されて、インク吐出口32からのインクの吐出量を制御するインク制御機構30であって、インク吐出口32に配置され、多孔質素材で構成されるインク吸収体33と、インク吸収体33よりもインク貯蔵部側に配置され、インク吐出口32の吐出径と比較して小さい内径となるインク制御路34Aによってインクの供給量を制限するインク流量制限部36を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】流体の状態に応じて効果的に凝集を解消することが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】有底筒状に形成され流体を貯溜する貯溜槽20Aを有する流体貯溜装置20と、流体貯溜装置から供給された流体を噴射する流体噴射ヘッド10とを備える。磁性材料で形成され貯溜槽の内部に配設された球体81と、球体を磁力により貯溜槽の中心軸線回りの複数の回転半径で駆動する駆動装置M1〜M4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクタンクのインク漏れ防止。
【解決手段】インク供給口を有するタンクケースと、流動抵抗が相対的に低い第1吸収部材と流動抵抗が相対的に高い第2吸収部材とから構成され、タンクケース内に収納されたインク吸収部材と、インク吸収部材により保持されるインクと、を具えるインクタンクの製造方法であって、インクを注入するためのインク注入部材の先端を、タンクケースとインク吸収部材との間の空間であってインク供給口とは異なる空間に配置する工程と、インク注入部材を介して、以下の関係:X1<X2(ここで、X1は、第1吸収部材のインク充填率を指し、X2は、第2吸収部材のインク充填率を指す。また、インク充填率とは、各吸収部材の体積に対するその吸収部材内部のインクが占める体積の割合をいう。)が成り立つように、空間内にインクを注入する工程と、を含むインクタンク製造方法。 (もっと読む)


【課題】除去されたインクの効率的な回収および移動を行う。
【解決手段】インクジェット印刷装置には、複数のインクジェット排出器116と、複数のインクジェット排出器に隣接して取り付けられ、複数のインクジェット排出器から除去されたインクを受け取るように構成された開口部132を有し、インク槽154に流体連結されている放出口138を有する容器132と、単一の導管160がインク槽154にインクを供給できるようにするための、および、容器132からインク槽154に除去されたインクを引き出すための、一方向弁140が備えられている。双方向性のポンプ158が、インク槽154にインクを供給するときに容器132からインクを引き出すために、両方向に交互に操作される。 (もっと読む)


【課題】弁体の重量や弁バネの復元力を利用した方法では制御が困難なほどの高い背圧がインクタンク内に必要な場合でも、背圧を精度よく調整できる技術を提供する。
【解決手段】
弁座板60にはインクタンクに接続される第一の内部空間41aと大気雰囲気に接続される第二の内部空間41bを接続する空気孔62が設けられている。弁体51の周囲55から留部53までの長さは、保持部66と弁座部65の間の板厚よりも小さい。軸部52が伸ばされた状態で留部53が保持部66に接触し、周囲55が弁座部65に環状に密着して第一、第二の内部空間41a、41bが遮断される。第二の内部空間の圧力が第一の内部空間の圧力より第一の圧力以上大きいと、周囲55が弁座部65から離間して、第一、第二の内部空間が接続される。第一、第二の板61a、61bに挟まれたスペーサ67の厚みは、板厚の一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジが外気開放部とインク吐出口を備え自由状態でインクを収容するインク室と吸収体収納室とが仕切り壁で仕切られているインクカートリッジにおいて、昼夜の温度差によりインク室内が熱膨張と収縮が繰り返されるヒートサイクルが起ってもインク漏れを起こさない。
【解決手段】外気開放部2とインク吐出部3とを備えインクを吸収するインク吸収体が収納された吸収体収納室6と、インクを自由状態で実質密閉収容するインク室5と、インク室と吸収体収納室とを下方側で連通させる連通部7を備えると共にインク室と吸収体収納室とを仕切る仕切り壁8と、を備えたインクカートリッジ1であって、吸収体収納室に対して、連通部よりも上部にあるインク吸収体13に対向して位置しインク室内に外気を導入するための外気導入路11の外気取入れ部10と、外気取入れ部に対して外気を案内するための外気案内路9と、具備する。 (もっと読む)


【課題】 オフキャリッジ方式の液体吐出装置において、液体吐出ヘッドの主走査方向に関する幅を小さくし、且つ各貯留部に接続される流路の長さを揃えて流抵抗のばらつきを低減する。
【解決手段】 液体貯留室には、第1の液体貯留室と、接続面に交差する方向に関する接続面との距離が、第1の液体貯留室よりも長い第2の液体貯留室と、がある。第1の液体貯留室と第2の液体貯留室とは、交差する方向に関して、少なくとも一部が互いに重なっている。流路には、第1の液体貯留室に接続される第1の流路と、第2の液体貯留室に接続される第2の流路と、がある。第1の流路の交差する方向に関する長さは、第2の流路の交差する方向に関する長さと比べて短く、第1の流路の接続面に沿う方向に関する長さは、第2の流路の沿う方向に関する長さと比べて長い。 (もっと読む)


【課題】記録装置を大型化やコスト増加することなく、大気連通弁の弁体の大気開放口への貼り付きを防止することができる記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の記録装置は、インクを吐出する記録ヘッド5と、記録ヘッド5に供給されるインクを収容するためのインク袋307と、筐体とを有するインクタンクと、インク袋307と筐体との間の空間を加圧するための気体流路508と、を備えている。また、気体流路508には、気体流路508の内部を大気開放するための大気連通弁505と、気体流路508を介して気体を流通させて、インク袋307と筐体との間の空間に圧力変化を生じさせるポンプ502と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体を液体収容容器の隅部まで満遍なく撹拌することができる液体収容容器および液体消費装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクカートリッジは、液体が収容される液体収容室と、内側に大気と連通する空間を有し、液体収容室の容積を変化させるように変形可能な液体撹拌部と、空間と大気とを遮断あるいは連通させる大気開放弁と、大気開放弁を介して液体撹拌部に接続され、空間内の圧力を調整する圧力調整ポンプと、を備え、液体撹拌部は空間内の圧力が調整されることで変形し、液体を撹拌することを特徴とする。 (もっと読む)


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