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Fターム[2C057AF35]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 高品位印字 (4,342) | 印字パターンの高密度化 (980) | ヘッド小体積化 (883) | 電極配線の高密度化 (203)

Fターム[2C057AF35]に分類される特許

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【課題】既存の配線基板上に配線パターンの高密度な配線領域を確保することを可能にし、配線パターンの高密度実装化を可能とした液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】貯留されている液体を複数のノズル12aから被吐出面に向けて液滴として吐出する液滴吐出ヘッド1は、配線基板20のカバー層24に、配線パターン23のバンプランド部23bと圧力発生素子13とをはんだバンプ21を介して電気的に接続する複数の電気接合用開口部25を有している。電気接合用開口部25は、配線パターン23のバンプランド部23bよりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】静電駆動方式の液滴吐出ヘッドにおいて、高密度化に伴う高速駆動に対応できるように応答性の速い液滴吐出ヘッド及びその製造方法並びに液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するノズル孔41に連通する吐出室21と、この吐出室21の底部で形成される振動板22と、この振動板22に一定のギャップを介して対向配置された個別電極11と、前記振動板22と前記個別電極11の間に電圧を印加して静電気力を発生させる駆動手段とを備える液滴吐出ヘッドにおいて、前記個別電極11の配線部11bを前記振動板22と対向する部分のアクチュエータ電極部11aよりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】 パワーMOSトランジスタアレイをドライバに用いたBJヒータボードにおいて、電源配線による電圧降下を同時オンヒータ数に寄らず一定なものとするために、パワーMOSトランジスタアレイの隣接するソースを電気的に分離する。
【解決手段】 MOSトランジスタのポリシリコンゲートを、分離したいMOSのソース部分に配置する。そのポリシリコンゲートを基板電位に固定することで、隣接するMOSトランジスタのソースを電気的に分離する。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ヘッドの小型化、高信頼性、部品点数の削減、製造工程の簡素化を図る。
【解決手段】 ノズルから液体を吐出する液体吐出ヘッドであって、前記ノズルに連通する圧力室と、前記圧力室の前記ノズルとは反対側に設けられた前記圧力室に連通する共通液室とを備え、前記共通液室を形成する部材が凹形状の構造を有し、前記凹形状の部材の囲む縁の上面に接続電極が設けられた多層配線基板であることを特徴とする液体吐出ヘッドを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを運搬するための吸着ハンドスペースを設けながら、電気的に安定した配線材の接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】アクチュエータ30の複数のエネルギー発生部に共通に接続されたコモン表面電極34が、アクチュエータ30の両端の外周に沿って帯状に設けられ、そのコモン表面電極34の略中央部にスペース34aをおいて、その上にコモン電極端子35が形成されている。フレキシブル配線材40は、各コモン電極端子35に対応する位置と、個別表面電極36の略中央部のスペース34aに対応する位置とにコモン電極ランド61を形成し、その上にバンプ電極を設け、各コモン電極端子35と、コモン表面電極34の略中央部34aとが、対応するバンプ電極と接続されている。スペース34aは、アクチュエータを運搬するための吸着ハンドスペースとして利用される。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線材40とアクチュエータの熱圧着による接続において、フレキシブル配線材40における熱膨張差にもとづくゆがみを低減し、接続部の信頼性向上を図る。
【解決手段】フレキシブル配線材40は、一端部をアクチュエータに熱圧着によって接合され、その表面と平行でかつインクを吐出するノズル列と直交する方向に引き出され、アクチュエータの各電極端子に対応して、各電極ランド60、61が形成されている。各電極ランド60、61は、熱圧着によるフレキシブル配線材40の熱膨張を予め補正した位置に設置されている。また、フレキシブル配線材40の幅方向の両側縁には、アクチュエータと接合された境界C−C近傍に、略台形形状の切欠部40aが形成され、上記熱圧着される部分と引き出されたフレキシブル配線材40の部分との熱膨張さによるゆがみを緩和している。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線材の配線構造を工夫することで、配線同士の間隔を狭くしないで高集積化できるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】フレキシブル配線材40は、一端部をアクチュエータ30に重ねられ、その表面と平行でかつインクを吐出するノズル列25と直交する方向に引き出され、駆動ICチップ49を塔載している。アクチュエータ30の電圧印加用の複数の個別電極端子37に対応して、フレキシブル配線材40に複数の個別電極ランド60が互いに千鳥状に配列形成され、フレキシブル配線材40の引き出された方向側に配列されたブラックインク用の隣接する2つの列のうち、隣接する2つの個別電極ランド60Bの間隔が、他のインク用の個別電極ランド60M〜60Yの間隔よりも広くなっていて、直線部48bと屈曲部48cから成る配線パターン48が、各個別電極ランド60間を通って駆動ICチップ49に集積される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドモジュールの電気的な接続のために必要となるスペースを大幅に縮小できるようにする。
【解決手段】制御基板と電気的に接続するための電極が設けられた複数のヘッドチップ20と、ノズルが形成されたノズルシート25と、各ヘッドチップ20の電極と制御基板のコネクタとを電気的に接続するための配線を有する2枚のフレキシブル配線基板3とを備え、各フレキシブル配線基板3は、配線の一端側が各ヘッドチップ20の電極と電気的に接続され、他端側が制御基板のコネクタに対する挿入端子部3bとなっており、各フレキシブル配線基板3の挿入端子部3bは、各フレキシブル配線基板3間で相互にずれた位置になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】付加部品と工程を最小限に抑えつつ、駆動ICとヘッド本体との高密度電気接続と、ヘッドサイズの縮小を実現できる液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置の提供を課題とする。
【解決手段】駆動IC60が直接電気接続されるヘッド本体70を有する液滴吐出ヘッド32であって、駆動IC60とヘッド本体70の間に、駆動IC60に接続するフレキシブルプリント基板100の接続部104を配置する構成とする。そして、この液滴吐出ヘッド32を備えた液滴吐出装置10とする。 (もっと読む)


【課題】デバイスの接続端子及び基板の導電接続部の形成ピッチが狭小化した場合でもこれらの電気的接続を行う際の作業性を低下させることなく、優れた信頼性をもって歩留まりよくデバイスを実装することのできるデバイス実装方法を提供する。
【解決手段】本発明のデバイス実装方法は、基体の第2面(リザーバ形成基板20の上面)から基体の第1面(流路形成基板10の上面)の導電接続部に達する複数の溝部700を形成する工程と、溝部700の底面に露出した複数の導電接続部と第2面上に配設されるデバイスの複数の接続端子とをフレキシブル基板を介して電気的に接続する工程と、を有し、複数の溝部700の間には隔壁27が設けられており、フレキシブル基板を溝部700内に配置して導電接続部とフレキシブル基板とを電気的に接続するに際しこの隔壁27を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線長を短くし、高密度配線を可能としてヘッドを小型化するとともに、放熱性を向上させる。
【解決手段】複数の圧力室が1列に配置されるとともに、前記各圧力室に液体を供給する供給路が形成された流路基板と、前記圧力室の隔壁を構成する振動板と、前記振動板上に各圧力室に対応して配置された圧電素子と、前記振動板上に形成され、前記圧電素子の変位を確保する空間、及び電極接続部を形成するための空間を形成する保護膜を積層した吐出ユニットを積層して形成された積層体と、前記積層体の積層方向と垂直の方向に引き出され、かつその一方の端部が同一平面に配置された前記電極接続部に配線された、前記圧電素子を駆動する駆動配線と、前記電極接続部と電気的に接続される配線及び少なくともICが配設されたビルドアップ配線基板とを備えたことを特徴とする液体吐出ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ヘッドの小型化、高密度配線の信頼性を向上させる。
【解決手段】 液体を吐出するための圧力を発生する圧電体を有し、前記圧電体に対してノズルに連通する圧力室と反対側に共通液室を配置した液体吐出ヘッドであって、前記共通液室の少なくとも5面の隔壁は、樹脂材料により一体成型され、前記5面の隔壁のうち少なくとも2面における壁面に溝状に形成された配線と、圧力室側の隔壁に前記圧力室と連通する液体の供給流路を有し、前記配線の一方は前記圧電体と接続され、他方は前記共通液室の隔壁の壁面に配置された電子回路と接続されていることを特徴とする液体吐出ヘッドを提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】実装構造体の小型化、低背化が可能なデバイス実装構造を提供する。
【解決手段】本発明のデバイス実装構造は、基体の第1面(流路形成基板10の上面)に設けられた導電接続部80と、前記第1面とは段差をもって配された第2面(リザーバ形成基板20の上面)上に設けられるデバイス200の接続端子とを電気的に接続してなるデバイス実装構造であって、前記第2面から前記第1面の前記導電接続部80に達する溝部700が設けられ、前記溝部700の底面に露出した前記導電接続部80と前記デバイス200の接続端子とが導電部510を介して電気的に接続されており、前記第2面には、前記デバイス200を収容可能なデバイス収容溝150が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微細な電気配線を確実に形成すること。
【解決手段】 基板80に配線パターン状の溝81を形成する工程(a)〜(c)と、基板80の溝81の内部に光触媒層82(820)を形成する工程(d)、(e)と、金属イオン及び犠牲剤を含む溶液83に基板80を浸漬しつつ、基板80の光触媒層82に紫外線94を照射して、基板80の溝81の内部に金属84を析出させることにより、溝81の内部に電気配線を形成する工程(g)を備える。光析出する工程(g)の前に、溝81の内部に形成されている光触媒層82に紫外線94を照射して光触媒層82を親水化する工程(f)をさらに行うことが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造しやすい上に、ノズルの高密度化と、それに伴う微細ピッチ配線の形成を実現可能にして高解像度化が図れ、かつ小型化も図れる液滴吐出ヘッドの製造方法と、その製造方法によって製造される液滴吐出ヘッドと、その液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置の提供を課題とする。
【解決手段】シリコン基板72に連通路50となる開口部72Aと圧力室115となる溝部72Bを形成し、開口部72A及び溝部72Bにガラスペースト76を埋め込み、ガラスペースト76を振動板48及び圧電素子46の成膜温度よりも高い温度で硬化熱処理し、振動板48と圧電素子46をシリコン基板72上に成膜した後、フッ化水素を含む溶解液もしくはガスで、ガラスペースト76をエッチング除去する液滴吐出ヘッド32の製造方法とする。そして、この製造方法によって製造される液滴吐出ヘッド32と、その液滴吐出ヘッド32を備えた液滴吐出装置10とする。 (もっと読む)


【課題】製造しやすい上に、ノズルの高密度化と、それに伴う微細ピッチ配線の形成を実現可能にして高解像度化が図れ、かつ小型化も図れる液滴吐出ヘッドの製造方法と、その製造方法によって製造される液滴吐出ヘッドと、その液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置の提供を課題とする。
【解決手段】圧力室115が形成された流路基板72上に板部材76を貼着し、その板部材76上に振動板48を設けた後、その板部材76をエッチングして除去し、振動板48を圧力室115へ臨ませる液滴吐出ヘッド32の製造方法とする。そして、この製造方法によって製造される液滴吐出ヘッド32と、その液滴吐出ヘッド32を備えた液滴吐出装置10とする。 (もっと読む)


【課題】シリコンマスクを使用して、キャビティ基板に形成される貫通溝穴、電極取り出し口、液体取り入れ口及びFPC実装部を高密度で高精度に形成することを可能にした液滴吐出ヘッドの製造方法及び液滴吐出装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電極基板10と、キャビティ基板20とを接合し積層体を形成し、キャビティ基板20に、封止部26aを形成するための封止材25を封入する貫通溝穴26と、電極取り出し口24と、液体取り入れ口15と、FPC実装部とを所定の位置に形成し、それらに対応した貫通穴を形成したシリコンマスク60を、キャビティ基板20の表面に装着し、シリコンマスク60の各貫通穴に対応した部分に対して選択的にドライエッチングを行って、貫通溝穴26、電極取り出し口24、液体取り入れ口15及びFPC実装部を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】接続端子及び接続部の形成ピッチが狭小化した場合でも電気的接続を行う際の作業性を低下させることなく、優れた信頼性をもって歩留まりの高い、デバイス実装構造、デバイス実装方法、及び液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】基体10,20の第1面に形成された導電接続部80と、第1面とは段差をもって配された第2面上に設けられるデバイス200A,Bの接続端子200aとを電気的に接続するデバイス実装構造である。導電接続部80上には、段差の高さと略同一の高さを有し、表面に配線部43が引き回されたコネクタ36が設けられ、コネクタ36における少なくとも導電接続部80に当接する部位には、樹脂部42を介して配線部43が設けられていて、コネクタ36及び第2面上にはデバイス200A,Bがフリップチップ実装されて、デバイス200A,Bの接続端子200aの一部が配線部43を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの高密度化と、それに伴う微細ピッチ配線の形成を実現可能にして、高解像度化と小型化を図れる液滴吐出ヘッドの製造方法と、その製造方法によって製造される液滴吐出ヘッドと、その液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置の提供を課題とする。
【解決手段】支持基板76上に界面剥離層78を介して振動板48を設けるとともに、振動板48に圧電素子46を設け、天板41を振動板48に設けた後、ドライエッチングにより界面剥離層78を除去して、支持基板76を振動板48から取り外してなる圧電素子基板70に、圧力室50が形成された流路基板72を接合する液滴吐出ヘッド32の製造方法とする。そして、この製造方法によって製造される液滴吐出ヘッド32と、その液滴吐出ヘッド32を備えた液滴吐出装置10とする。 (もっと読む)


【課題】 記録装置において、回路規模が大きくなることなく簡単な構成にて、記録ヘッドの各アクチュエータ毎に多種類の記録波形信号を与えることができ、階調制御や記録の最適化を図ることができ、しかも、多種類の記録波形信号をそれよりも少ない数の信号線で、キャリッジ上の記録ヘッドに伝送することができるようにする。
【解決手段】 本体メイン回路からヘッドドライバ21に対して複数のアクチュエータ毎に選択データを含む印字データが伝送され、ヘッドドライバ21におけるセレクタ33は、一定周期で繰り返し出力されている複数種類の記録波形信号A,B,Cの中から選択データに基づいて所定の記録波形信号を選択し、それに基づいてドット記録を行う。これにより、印字データに少ない情報量で済む選択データを付加するだけで、ドット単位で微細な濃度階調制御などが可能となる。 (もっと読む)


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