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Fターム[2C057AF35]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 高品位印字 (4,342) | 印字パターンの高密度化 (980) | ヘッド小体積化 (883) | 電極配線の高密度化 (203)

Fターム[2C057AF35]に分類される特許

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【課題】端子を増やすことなく制御データを入力することができる液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】クロック端子12に入力されたクロック信号に同期して各データ端子14に第1ビット数の液滴吐出に関する入力データが入力され、データ端子14Pにさらに当該入力データの後に第2ビット数の制御データがシリアルに入力され、ラッチ端子16に各データ端子14への入力データの入力が完了した際にラッチ号が入力される場合に、ラッチ端子16にパルス信号が入力されたタイミングで各データ端子14に入力された第1ビット数のデータをラッチ回路24A〜24Pで保持し、ラッチ端子16に入力されたラッチ信号を遅延回路26で第2ビット数分遅延させ、遅延回路26によりラッチ信号を遅延させたタイミングでラッチ端子16に入力された少なくとも第2ビット数のデータをラッチ回路30で保持する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの長尺化、高密度化に伴ってフレキシブル配線基板と圧電素子柱との接合位置ズレや接合強度不足による接合信頼性の低下が生じる。
【解決手段】複数の圧電素子柱11が列状に並べて配置された圧電素子部材12がベース部材4に接合され、圧電素子柱11の外部電極25にはFPC3が接合され、FPC3には、圧電素子柱11の個別電極25に接合する圧電素子柱配列方向の幅L1の第1の接合領域31aを有する第1の配線電極31Aと、圧電素子配列方向の幅L2が第1の接合領域31aより広い第2の接合領域31bを有する配線電極31Bとが設けられ、かつ、第2の接合領域31bを有する第2の配線電極31Bは第1の接合領域31aを有する第1の配線電極31Aを介して配置されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの長尺化に伴って配線部材とヘッド部側の電極の位置ずれや接合強度不足による接合信頼性の低下が生じる。
【解決手段】FPC15には圧電素子部材12の外部電極23aと接合して接続する配線電極41が、予め圧電素子部材12の外部電極23aの配列ピッチより狭い配列ピッチで形成され、圧電素子部材12の位置決め部となるスリット溝14に挿入する突起42がFPC15に設けられ、ヘッド部側のスリット溝14とFPC15側の突起42は、予め各スリット溝14、突起42の配列間隔の比率が各電極(23a、41)の配列間隔比と同じになるように設けられて、FPC15の突起42が圧電素子部材12のスリット溝14に嵌め込まれて電極23aと41とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの高密度化に伴うノズル数の増大に対応する。
【解決手段】インク吐出装置14は、一群のランド106bにアクチュエータ駆動電圧を付与するための第1フレキシブル基板F1と、他の一群のランド106bにアクチュエータ駆動電圧を付与するための第2フレキシブル基板F2とを備え、複数のランド106bは、ノズル列Lnと同じ方向へ並んでランド列Lを成すように配置されており、第1フレキシブル基板F1は、ランド列Lに対して平行方向へ延びて形成された複数の第1接続配線F1bと、ランド列Lに対して直交方向へ延びて形成された複数の第1中継配線F1cとを有しており、第2フレキシブル基板F2は、ランド列Lに対して平行方向へ延びて形成された複数の第2接続配線F2bと、ランド列Lに対して直交方向へ延びて形成された複数の第2中継配線F2cとを有している。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの基板において圧力室や流路などを高密度に配置でき、それによってリフィル周波数の向上を可能とする。
【解決手段】供給口24の右側に配置されるヒータ9に対する電源‐ヒータ配線10aおよびヒータ‐駆動回路配線10bは、個々の供給口を隔てるはり部20を利用して這いまわしすることができる。これとともに、流路および圧力室にインクを供給するための複数の供給口を設け、これら複数の供給口をはり部によって隔てるようにすることにより、それぞれの供給口の両側に吐出口など吐出に係る構造を配置でき、上記吐出に係る構造を比較的高い密度で配置した場合でも、その配置による制約を受けずにそれぞれのヒータなどを必要で充分なサイズおよび配置とすることができる。また、ヒータと電源配線や駆動回路とを連結する配線も供給口の隔壁となるはり部に這いまわしをすることから、上記複数の供給口の配置を効率的に利用した配線が可能となる。 (もっと読む)


【課題】静電アクチュエーターの高密度化に対応するためにリード配線の距離が短くなっても、マイグレーション等の発生を防ぎ、信頼性を維持することができる静電アクチュエーター等を得る。
【解決手段】可動電極となる振動板22と、電極基板上に形成された固定電極となる電極12の個別電極部12Aとを備え、振動板22と個別電極部12Aとの間に電圧を印加して静電気力を発生させて振動板22を駆動する静電アクチュエーターであって、電極基板10は、発振駆動回路41と個別電極部12Aとを電気的に接続するためのリード配線部12B及びリード配線部12Bの端子となる部分を残し、部分的に複数のリード配線部12Bを被覆して絶縁を行うための絶縁膜13をさらに有するものである。 (もっと読む)


【課題】静電アクチュエーターの高密度化に対応するためにリード配線間の距離が短くなっても、マイグレーション等の発生を防ぎ、信頼性を維持することができる静電アクチュエーター等を得る。
【解決手段】可動電極となる振動板22と、電極基板上に形成された固定電極となる電極12の個別電極部12Aとを備え、振動板22と個別電極部12Aとの間に電圧を印加して静電気力を発生させて振動板22を駆動する静電アクチュエーターであって、電極基板10は、ドライバーIC50と電気的に接続するための端子部12C、個別電極部12Aと端子部12Cとを電気的に接続するリード配線部12B及び複数のリード配線部12Bを被覆して絶縁を行うための絶縁膜15をさらに有するものである。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図ると共に、高密度化を容易に達成し得る液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】 圧力発生素子を駆動することでノズル開口から液体を噴射するとともに、前記圧力発生素子に電気信号を供給する少なくとも2列のリード電極と、前記リード電極に前記電気信号を供給するための少なくとも2枚の配線基板410A,410Bとを具備する液体噴射ヘッドであって、前記配線基板410A,410Bは、前記リード電極を介して圧力発生素子にそれぞれ電気的に接続される個別配線411と、前記リード電極を介して複数の圧力発生素子に共通して電気的に接続される共通配線412とを有するとともに、互いに相対向する2枚の配線基板間における前記個別配線411の間隔よりも、互いに相対向する2枚の配線基板間における前記共通配線412の間隔が狭くなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッドを並べて配列したヘッドモジュールを記録ヘッドを用いる場合にハーネスの本数が多くなる。
【解決手段】液滴を吐出するノズル201を有する複数のヘッド101が並べて配列されたヘッドモジュール51と、ヘッドモジュール51に対して各ヘッド101の印刷データをシリアルデータで転送する制御部500と、ヘッドモジュール51側に設けられ、制御部500から転送される印刷データを各ヘッド101に分配するデータ分配器111とを備え、ヘッドモジュール51に対する印刷データの転送周波数は、データ分配器111から各ヘッド101に対する印刷データの転送周波数に、ヘッド101の個数と1ノズル当たりの階調ビット数を乗算した値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】配線基板をアクチュエータに安定して接合、コンパクトに取り回せるようにし、アクチュエータから剥がれ難くする。
【解決手段】複数の圧力室及び圧力室に連通する複数のノズルを有する流路ユニットと、その表面に複数の圧力室に対応する複数の電極65が複数配列して設けられたアクチュエータと、アクチュエータの表面を覆い、各電極に対応して設けられた導電性バンプ66を介して接続される配線基板23とを備え、一の列をなす複数の電極70が、当該一の列と隣接する列をなす複数の電極70と千鳥状に配列されており、列方向の末端位置に配置された電極65に対応する前記導電性バンプ66が、圧力室の中心線に対し、該列方向の中央寄りに偏位して設けられている。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔が高密度に配置された液体噴射ヘッドおよびこれを有するプリンタを提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッド1000は、第1基板10と、第1基板の上方に形成された第2基板20と、第2基板に形成された複数の圧力室26と、第2基板に形成され、各圧力室にインクを貯留するためのリザーバ22と、圧力室の上方に形成された振動板30と、振動板の上方であって、各圧力室に対応する位置に形成された圧電素子40と、圧電素子と電気的に接続された内部配線70と、ノズル孔52を有するノズルプレート部材50と、を含み、圧力室は、該圧力室の水平方向の一端においてリザーバと連通し、該圧力室の水平方向の他端においてノズル孔と連通している、ユニットヘッド100を複数含み、複数のユニットヘッドは、上下方向に積層され、各ユニットヘッドは、平面視において、それぞれ重なっていない配線接続領域80を有し、内部配線と外部配線とが、配線接続領域で電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】限られたサイズの基板の中に接続パッドを効率良く配置することが可能なインクジェット記録ヘッド用基板を提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッド用基板100には長手方向に延びたインク供給口106が形成されている。基板100は、インク供給口106の長手方向に対して交わる方向に延びた第1の辺(基板短辺)に沿って配列された第1の電気接続端子である接続パッド105を有している。基板100は、インク供給口106の長手方向に沿って延びた第2の辺(基板長辺)に沿って配列された第2の電気接続端子である接続パッド101,102をさらに有している。接続パッド101,102は、インク供給口106の長手方向におけるインク供給口106の端部と基板短辺との間の領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】端子間の短絡を防止することが可能であり、またフレキシブル基板90の実装時の位置合せを容易化することが可能な、ヘッドチップ41を提供する。
【解決手段】液体噴射チャネルを挟持する一対の圧電素子と、圧電素子の液体噴射チャネル側の面に形成されたコモン電極と、その反対側の面に形成された駆動電極とを備え、コモン電極に接続されたコモン端子19aを覆うようにカバープレート16が接合され、カバープレート16の表面に全てのコモン端子19aを統合する統合配線70が形成され、統合配線70はカバープレート16の貫通孔74に形成されたコンタクトプラグ75を介してコモン端子19aに接続され、統合配線70に接続された統合端子19dと、駆動電極に接続された駆動端子19bとが、アクチュエータプレート15の端部に並んで配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗が低く、かつ信頼性の向上に寄与するインク吐出基板ユニットを提供する。
【解決手段】インク吐出基板ユニットは、インク供給口H1102が形成されたインク吐出基板H1100と、インク吐出基板H1100の表面に設けられ、インクを吐出するエネルギーを発生する複数の電気熱変換素子(不図示)と、を有する。また、さらに、インク吐出基板H1100を裏面から表面に貫通するように設けられた複数の貫通電極H1120と、各貫通電極H1120をインク吐出基板H1100の裏面で互いに電気的に接続している裏面配線H1140と、を有する。裏面配線H1140は、インク吐出基板H1100とインク吐出基板H1100の裏面に対向して配置されたカバー基板H1150とに囲まれた空間の中に収容されている。 (もっと読む)


【課題】ハーモニカ型のヘッドチップの隣接する2列のチャネル列の各チャネルに対して、駆動用配線との電気的接続を、ヘッドチップの一方端部側で、且つ、ヘッドチップとの接合面と同一面側のみから容易に行う。
【解決手段】複数のチャネル列(A列、B列)を有するハーモニカ型のヘッドチップ1の後面に形成したA列用接続電極14A及びB列用接続電極14Bに、絶縁層の一方の面にA列用引き出し配線32A、他方の面にB列用引き出し配線32Bが形成された積層体3を接続し、A列のチャネル列側の端部よりも外側方にはみ出して延長させる。その延長された端部には、B列用引き出し配線32Bが、絶縁層の端部からはみ出してA列用引き出し配線31Aよりも更に端部の外側方に延長され、A列用引き出し配線32A及びB列用引き出し配線32Bに対して、駆動用配線がそれぞれヘッドチップ1との接合面と同一面側から電気的に接続される。 (もっと読む)


流体吐出装置は、流体吐出モジュールと集積回路素子とを有している。流体吐出モジュールは、複数の流体路を有する基板と、複数のアクチュエータと、複数の導電線と、を有しており、各アクチュエータは、関連する流体路のノズルから流体を吐出させるように構成される。集積回路素子は、流体吐出モジュールに実装され、かつ流体吐出モジュールの導電線と電気的に接続され、そのようなモジュールの電気接続により、流体吐出モジュールに送られた信号が集積回路素子に送信され、集積回路素子で処理され、流体吐出モジュールに出力されてアクチュエータを駆動することが可能となる。
(もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに誤作動を防止して信頼性に優れた液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明の液滴吐出ヘッド1は、リザーバ形成基板25の開口部に露出している駆動素子23のリード電極47とドライバIC26とを接続する第1フレキシブル基板27および第2フレキシブル基板28と、を備え、第1フレキシブル基板27および第2フレキシブル基板28は、リード電極47に接続する接続部27bと、ドライバIC26に信号を供給する複数の第1配線パターン72が形成された配線部27c、28cとをそれぞれ有してなり、第1フレキシブル基板27に実装されたドライバIC26上に第2フレキシブル基板28の配線部28cが重なっており、第1フレキシブル基板27と第2フレキシブル基板28との間に、導電膜パターンを有するシールド部27dが配置されている。 (もっと読む)


【課題】印刷効率の向上を図るとともに印字性能を長期的に維持することを可能とし、製品性能の高い液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の液滴吐出ヘッドは、流路形成基板22と、流路形成基板22上に設けられた複数の圧電素子23と、流路形成基板22の複数の圧電素子23側に設けられたリザーバ形成基板25と、リザーバ形成基板25上に設けられた複数のドライバIC26と、リザーバ形成基板25の開口部60に露出している圧電素子23のリード電極47の各々に対して、少なくとも2つのドライバIC26を接続するフレキシブル基板27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】OLB部の高精度な実装と駆動回路部のシリコン基板上への固定を確実なものにした液滴吐出ヘッド、さらに作業性や生産性を高めることが可能な液滴吐出ヘッドの製造方法、および信頼性に優れた液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明の液滴吐出ヘッド1は、流路形成基板22と、該流路形成基板22上に設けられた複数の圧電素子23と、流路形成基板22の複数の圧電素子23側に設けられたリザーバ形成基板25と、該リザーバ形成基板25上に設けられた複数のドライバIC26と、リザーバ形成基板25の開口部60に露出している圧電素子23の端子部73とドライバIC26とを接続するフレキシブル基板27とを備え、端子部73と、フレキシブル基板27の端子部73に対する接続部27bとを接続する第1接着材83と、リザーバ形成基板25とドライバIC26とを固定する第2接着材80とが、同一成分を含む材料からなるものである。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図ると共に、高密度化を容易に達成し得る液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口21に連通する圧力発生室12が形成された流路形成基板10と、圧力発生素子300と、前記圧力発生素子300に接続されたリード電極90と、前記リード電極90に接続された可撓性の配線基板410と、前記配線基板が接着された支持部材400とを具備し、前記配線基板410には、厚さ方向に貫通する固定口411が設けられ、前記配線基板410と前記支持部材400とが、前記固定口411内に設けられた接着剤420を介して接着されている。 (もっと読む)


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