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Fターム[2C057AF35]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 高品位印字 (4,342) | 印字パターンの高密度化 (980) | ヘッド小体積化 (883) | 電極配線の高密度化 (203)

Fターム[2C057AF35]に分類される特許

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【課題】 高密度に配線するとともに、確実かつ容易に配線すること。
【解決手段】 凹部712が形成されている側面を有する基材71と、平坦面を有する下型920とを用意して(図11(c))、基材71の凹部712が形成されている側面に下型920の平坦面が当接されて凹部712の一端が開口端として開口している状態で、凹部712の開口端から凹部712内に導電性ペースト720を充填する工程(図11(d))と、凹部712内に充填されている導電性ペースト720を硬化させる工程(図11(e))と、導電性ペースト720が硬化してなる導電部72及び基材71からなるスペーサ70から下型920を分離する工程(図11(f))を含み、導電部72の露出した側面の一部が第1電極として用いられるとともに、導電部72の導電性ペースト720の充填に用いられた開口端に相当する端部が第2電極として用いられるスペーサ70を製造する。 (もっと読む)


【課題】高密度配線の実装を可能にし、リフィル性能を向上させる。
【解決手段】液体を吐出する複数のノズルに各々連通する複数の圧力室が2次元状に配列された液体吐出ヘッドであって、複数の圧力室のノズル側と反対側の壁面を構成する振動板と、振動板の圧力室側の反対側の表面の複数の圧力室に対応する位置にそれぞれ配置され、複数の圧力室に対応した振動板上の部位を変形させる複数の圧電素子と、振動板の複数の圧電素子側に設けられ、複数の圧電素子の周囲に空間をそれぞれ形成し、複数の圧電素子を駆動するための駆動回路と複数の圧電素子の駆動電極をそれぞれ電気的に接続する電気配線が配設された中間板と、中間板の振動板側と反対側に設けられ、複数の圧力室に液体を供給する共通液室若しくは共通流路とを備えた液体吐出ヘッドを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 電極端子間の狭ピッチ化に対応したコネクタ、段差実装構造、及びコネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のコネクタ58は、段差部の上部に設けられた端子と下部に設けられた端子とを電気的に接続するコネクタ58であって、シリコンからなるベース部材18と、ベース部材18の第1面18cに設けられた溝に埋め込まれた導電材料からなる第1電極38と、ベース部材18の第1面18cと対向する第2面18bに設けられた溝に埋め込まれた導電材料からなる第2電極40と、ベース部材18の第1面18cと第2面18bとに垂直な第3面18eに設けられ、第1電極38と第2電極40とを電気的に接続する配線28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リフィル性能を向上させ、且つ、高密度配線の実装を可能にする。
【解決手段】液体を吐出するノズル51に連通する圧力室52と、前記圧力室の一壁面を構成する振動板56と、前記振動板に対して前記圧力室側とは反対側に配置され、前記圧力室に前記液体を供給する共通液室55と、筒状の圧電体70の内周側に内部電極74を有するとともに外周側に外部電極72を有し、一端が前記振動板に接合され、前記共通液室内を貫通するように配置される圧電素子58と、を備えたことを特徴とする液体吐出ヘッドを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高密度配線において配線間に発生するクロストークノイズを低減させた好ましい信号伝送を実現する液体吐出装置を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータ58に与えられる駆動信号を伝送する駆動信号配線140は、センサー59から得られるセンシング信号及び反転信号を伝送するセンシング信号配線142,144にはさまれるように、該センシング信号142,144と略等間隔に配設される。駆動信号配線140とセンシング信号配線142,144との間には静電結合容量Cs1,Cs2が寄生するので、センシング信号及び反転信号には略同一レベルであり略同位相のクロストークノイズが重畳される。信号処理部85において該クロストークノイズが重畳されたセンシング信号と反転信号との差分が求められると、該クロストークノイズが除去された差分信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の端子ランドの間を通すことができる配線の数に制限されることなく、端子ランドの数を増加させることができ、高密度に端子ランドを配設することができる配線基板を提供する。また、この配線基板を搭載したインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 駆動ICからの駆動用配線21a、21a…を端子ランド24、24…の間を通して各端子ランド24、24…へ接続すると共に、端子ランド24、24…の間を通すことができる配線数よりも多い配線が必要な場合には、複数の端子ランド24、24…の列の外側を回して、駆動ICからの駆動用配線21a、21a…を各端子ランド24、24…へ接続する。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル配線基板の両面に配線を設け、一面に半田を介して圧電素子を接続する場合に、一面側に設けられた配線に接続してあるランド部に設けられた導電性ろう材を、圧電素子との接続のために溶解したときに、溶解した導電性ろう材が配線に流出する虞がないインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 フレキシブル配線基板の圧電素子が接続される側に設けられた接地用配線21bに、2つのスリット26、26…に囲まれたランド部24b、24b…を複数設ける。接地用配線21bとランド部24b、24b…とは、細い接続部27、27…でのみ接続されるため、ランド部24b、24b…に着設された半田が接地用配線21bに流出しない。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の駆動を妨げることなく、電気接続の高さバラツキや熱膨張差を吸収し、接続信頼性を向上させる。
【解決手段】液体を吐出するための圧力を発生する圧電体58と、前記圧電体の変位を確保する空間94を形成するためのスペーサ部材90と、前記空間部分に設けられた、前記圧電体と配線96が形成された基板92とを接続するための電気接続部材98とを有し、前記電気接続部材を介して前記圧電体と前記基板間を接続する際の押圧力の範囲をσmin〜σmax、前記スペーサ部材の厚さをL、前記押圧力の範囲で押圧したときの前記スペーサ部材の圧縮変形量の範囲をδLmin〜δLmaxとするとき、前記スペーサ部材のヤング率が次の式 σmin×L/δLmin ≦ E ≦ σmax×L/δLmaxを満たすことを特徴とする液体吐出ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録素子を共通に電源に接続するための共通電源配線と、複数の記録素子を共通にグランドに接続するための共通グランド配線との低抵抗化のための構成を損なうことのないインクジェット記録ヘッド用基板と外部との電気的接続構成を提供する。
【解決手段】 電極パッド(H1105)を介さずに共通配線(H1106)と電気配線テープ(H1300)の電極リード線(H1107A)とを電気的に接続する。この構成では、基板(H1100)端部の電極パッド近傍で共通配線幅を狭める必要がなく、従って共通配線の低抵抗化を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】 複数のプレートを積層して液体吐出ヘッドを形成する際の製造処理を簡略化すること。
【解決手段】ノズル51に連通する圧力室52が形成されている圧力室形成プレート22と、圧電素子58が形成されている振動板23と、振動板23を挟んで圧力室形成プレート22が配置されている側とは反対側に配置され、圧力室52に液体を供給する共通液室55、及び、圧電素子58の配置面に対して略垂直に立ち上がり共通液室55内の少なくとも一部を貫通する電気配線60が形成されている共通液室形成プレート25を含む複数のプレート21、22、23、24、25が積層されて形成され、少なくとも、振動板23と共通液室形成プレート25との間のプレート23、24、25間の接合部分、及び、圧電素子58と電気配線60との電気的な接合部分が、同一の硬化条件を有するNCP(Non Conductive Paste)30で接合される構成とした。 (もっと読む)


【課題】配線が狭ピッチ化しても半導体素子を実装することが可能な、液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】圧力発生室12の上面に形成され圧電素子300に導通接続された第1配線36と、リザーバ形成基板20の上面に形成された第2配線34と、リザーバ形成基板20の側面に形成された第3配線35と、半導体素子200の接続端子44とが、各配線および接続素子の表面に析出させたメッキ46により導通接続されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】高密度に配置された吐出孔及び圧力室に応じて駆動素子及び該駆動素子への配線の高密度化を実現すると共に、安定した吐出を実現する液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】2次元状に配置されたノズル12及び圧力室14に対応して2次元状に配置される圧電素子26は、パッド22から垂直方向へ形成される垂直導電部材38及び水平導電部材46を介して圧電素子配設面24Aの圧力室14と反対側に接合される電気配線構造体45に実装されるSWIC23と接合されるので、駆動信号を伝送する電気配線を高密度に形成することが可能になる。また、電気配線構造体45は圧電素子配設面24Aに接合される絶縁性構造部材40、断熱部材42、放熱部材44を下から圧電素子配設面24Aから順に積層させた構造を有し、放熱部材44にSWIC23が実装されるので、SWIC23の発熱によるヘッド100内のインクの温度変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】圧力室及び圧力センサと各圧力センサから引き出される電気配線を高密度に配置するとともに、その場合に発生するクロストークを抑える。
【解決手段】2次元マトリクス状に配置された、液体を吐出するノズルを有する複数の圧力室に対して、設けられた該圧力室内に前記液体を吐出するための圧力を発生させる圧力発生手段と、前記複数の圧力室に対して、前記圧力発生手段によって発生された前記圧力室内の圧力を検出する、少なくとも2層以上に形成された圧力センサ素材と、前記複数の各圧力室に対して、前記2層以上に形成された圧力センサ素材のうちの1層のみに対して該圧力センサ素材の両面に配置された、該圧力センサ素材を有効検出部とするための電極とを備え、さらに圧力センサ素材から検出信号を取り出す電気配線のプラスとマイナスの電極からの信号の差分を取る差分信号算出部を備える。 (もっと読む)


【課題】接続端子及び接続部の形成ピッチが狭小化した場合にも電気的接続を行う際の作業性を低下させることなく、優れた信頼性をもって歩留まりよくデバイスを実装する。
【解決手段】基体の凹部700に設けられた導電接続部80と、導電接続部80と離間して設けられるデバイス200A、200Bの接続端子200aを電気的に接続する。一方側の第1面41aにデバイス200A、200Bが設けられた基板部41と、第1面41aよりも突出して配置された第2面42bに端子電極36bが設けられた突部42と、デバイス200A、200Bの接続端子200aと端子電極36bとの間を電気的に接続する接続配線36dとを有するユニット360を備える。突部42が凹部700に挿入されて端子電極36bが導電接続部80に接続される。 (もっと読む)


【課題】ノズルの高密度化と、それに伴う微細ピッチ配線の形成を実現可能にして高解像度化が図れるようにするとともに、小型化も図れるようにしたインクジェット記録ヘッドを得る。
【解決手段】振動板52及び圧電素子54を含んで構成される圧電素子基板50を間に置いて、下側に流路基板80を配置し、上側に第1上部基板70を配置する。圧電素子54は、バンプ78で第1上部基板70と電気接続され、圧電素子54を駆動させる駆動IC77は、第1上部基板70に実装されている。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドを搭載する記録装置のキャリッジとのコンタクト部における電気配線基板のたわみを低減する。
【解決手段】記録ヘッドH1001の記録素子基板H1100は、電気配線基板H1300の電気接続部H1306R、H1306Lを記録装置のキャリッジのコネクタに接続することで、記録装置の本体駆動部に電気接続される。電気配線基板H1300の中央部を避けて、キャリッジの突き当て部に当接される左右の位置決めの基準面H1506R、H1506Lに近接する側縁部に、2分割した電気接続部H1306R、H1306Lを配設することで、接続荷重による電気配線基板H1300のたわみを低減し、電気接続の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 サイズが小さく、ノズル、吐出室等を高密度化、多列化することが可能で、ま
た吐出性能及び耐久性に優れた液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 ノズル基板5と、キャビティ基板3と、個別電極7が形成された電極基板
2と、リザーバ基板4と、個別電極7に駆動信号を供給するドライバIC20と、ドライ
バIC20に入力信号を供給するためのリード部25とを備え、キャビティ基板3には、
第1の穴部21が設けられ、リザーバ基板4には、第2の穴部23が設けられており、第
1の穴部21と第2の穴部23が連通して収容部24を形成し、ドライバIC20が収容
部24に収容され、リード部25が、複数本のリードからなり、1つのドライバIC20
に複数本のリードが接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】圧力室及び圧力センサと各圧力センサから引き出される電気配線を高密度に配置する。
【解決手段】液体を吐出するノズルを有する複数の圧力室が2次元マトリクス状に配置された液体吐出ヘッドであって、前記複数の各圧力室に対して設けられた、該圧力室内に前記液体を吐出するための圧力を発生させる圧力発生手段と、前記複数の圧力室に対して、前記圧力発生手段によって発生された前記圧力室内の圧力を検出する、少なくとも2層以上に形成された圧力センサ素材と、前記複数の各圧力室に対して、前記2層以上に形成された圧力センサ素材のうちの1層のみに対して該圧力センサ素材の両面に配置された、該圧力センサ素材を有効検出部とするための電極とを備えたことを特徴とする液体吐出ヘッドを提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高密度化及び小型化が可能で且つ十分な変位が得られる積層型の圧力発生手段を備えた液滴吐出ヘッドを得る。
【解決手段】 圧電素子20を構成する圧電体層22及び正電極層24A、負電極層24Bを振動板18の面方向に沿って積層する。製造においては、堆積法で成膜した薄膜の圧電体層22は半導体プロセス(ドライエッチング)で加工し、圧電体層22間に交互する導電材料は電気メッキ法で成膜する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの高密度化と、それに伴う微細ピッチ配線の形成を実現可能にして高解像度化が図れるようにするとともに、圧電素子をインクから保護できるようにしたインクジェット記録ヘッドと、このインクジェット記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置を得る。
【解決手段】ノズル56と、ノズル56と連通しインク110が充填される圧力室50と、圧力室50の一部を構成する振動板48と、圧力室50へ供給するインク110をプールするインクプール室38と、振動板48を変位させる圧電素子46と、を有するインクジェット記録ヘッド32において、振動板48を間に置いて圧力室50と反対側にインクプール室38を設け、振動板48を含んで形成された圧電素子基板70に駆動IC60を実装する。天板41の貫通口112のそれぞれに対応して、少なくともその周囲から立設されるようにリブ隔壁42が形成される。 (もっと読む)


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