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Fターム[2C057AF35]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 高品位印字 (4,342) | 印字パターンの高密度化 (980) | ヘッド小体積化 (883) | 電極配線の高密度化 (203)

Fターム[2C057AF35]に分類される特許

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【課題】1つのアクチュエータに対して複数枚の配線基板が接続される場合に、その配線構造をコンパクトに構成すること。
【解決手段】複数枚のCOF50は、出力端子53が形成された基材の一端部が圧電アクチュエータ7の一表面に沿った所定方向に関して並べられ、圧電アクチュエータ7から前記一表面に平行に引き出された上で、前記一表面と反対側に折り返されている。さらに、前記所定方向に隣接するCOF50間で、圧電アクチュエータ7からの引き出し方向が互いに逆方向となっており、複数枚のCOF50の駆動IC52が、圧電アクチュエータ7の一表面と距離を空けて対向する位置において一列に配列されるとともに、基材の他端部に設けられた入力端子54が、一列に配列された複数の駆動IC52を挟んでその両側に交互に配されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドにおいて、高精細印字の実現が求められている。
【解決手段】ワイヤ50を用いて圧電部材13の圧力室26に設けられた電極28と配線回路15とを接続するための、圧電部材13の電極配線28a及び電極パッド30と、配線回路15の複数の配線15a及び電極パッド15bは、圧力室26の異なる端側に交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】駆動ICが実装された第1配線基板における配線の数を抑える。
【解決手段】配線基板ユニット50は、アクチュエータユニット31の個別ランド43やグランド用ランド45が形成された上面と対向するようにCOF52が配置され、COF52のアクチュエータユニット31とは反対側にFPC51が重ねられて配置されている。そして、FPC51に形成されたグランド用バンプ57は、COF52に形成された貫通孔66から露出し、その頂点がCOF52に形成された駆動用バンプ64の頂点と同一平面上に配置される。そして、駆動用バンプ64とグランド用バンプ57は、アクチュエータユニット31の個別ランド43とグランド用ランド45に接続される。 (もっと読む)


【課題】各セグメントまでの配線抵抗値のばらつきを抑制しつつ、配線領域の拡大を抑制するための技術を提供する。
【解決手段】複数のセグメントが半導体基板に形成された半導体装置100が提供される。各セグメント104a〜104dはノズル中の液体を吐出させるための複数の駆動部を有し、各駆動部は駆動回路と駆動回路によって駆動されてノズル中の液体を吐出させるエネルギーを液体に作用させる素子とを有する。半導体装置は、外部から電力の供給を受ける電源パッド105a,105bと、電源パッドから複数のセグメントのそれぞれへ電力を供給する複数の導電パターン106a〜106dとを含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ基板2の端子電極10とフレキシブル基板3の配線電極11の接続点ピッチを緩和させて、接続工程の歩留まりを向上させる。
【解決手段】アクチュエータ基板2の後方端RE近傍の表面15に、各吐出チャンネルCに対応する第一及び第二端子電極10a、10bを設置し、フレキシブル基板3に形成した共通配線電極11を上記各吐出チャンネルCに対応する第一端子電極10aに共通接続し、フレキシブル基板3に形成した個別配線電極11bを各吐出チャンネルCに対応する第二端子電極10bに電気的に独立して個々に接続したことにより、アクチュエータ基板2上の端子電極10の数に対しフレキシブル基板3上の配線電極11の数を低減させ、端子電極10と配線電極11の接続を容易にした。 (もっと読む)


【課題】本発明はインクジェットヘッドアセンブリー及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明によるインクジェットヘッドアセンブリーは、インク流路が形成されるインクジェットヘッドプレートと、上記インクジェットヘッドプレート内の圧力チャンバに対応するように形成され、上記圧力チャンバからノズルへとインクを吐出するための駆動力を提供する圧電アクチュエーターと、上記インクジェットヘッドプレート上に積層され、外部から流入されるインクを上記インクジェットヘッドプレートの流入口に移動させる流路が形成されるパッケージ部と、上記パッケージ部に貫通形成されるビアに充填され、上記圧電アクチュエーターと電気的に接続する電気接続部を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】端子部と電極とを、絶縁性樹脂を用いて低コストで確実に接続することのできる押圧方法を提供する。
【解決手段】本発明の押圧方法は、表面に複数の凸部81が形成された端子部73を押圧ツール201で電極47に押圧する工程を含む。複数の凸部81は、端子部73の延在方向に所定間隔Wpで配置される。複数の凸部81の前記延在方向の長さは互いに等しい。押圧ツール201は、端子部73を電極47に向けて押圧する押圧面201Aを有し、押圧面201Aの前記延在方向の長さWtは、所定間隔Wpの自然数倍である。 (もっと読む)


【課題】2種類の共通電極を有する圧電アクチュエータにおいて、各共通電極に電位のばらつきが生じるのを防止する。
【解決手段】圧電アクチュエータ32においては、互いに積層された圧電層40〜42のうち圧電層40と圧電層41との間に配置された複数の第1共通電極43aは、第1共通配線43bにより互いに接続されている。第1共通配線43bは、4つの第1延在部43b1、及び、第1接続部43b2と対向するように形成されたスルーホール51、53により、それぞれ、圧電層40の下面及び圧電層42の上面に引き出されている。また、圧電層41と圧電層42との間に配置された複数の第2共通電極44aは、第2共通配線44bにより互いに接続されている。第2共通配線44bは、4つの第2延在部44b1、及び、第2接続部44b2と対向するように形成されたスルーホール54、55により、圧電層42の上面に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】ハーモニカタイプのヘッドチップを有する液体噴出装置において、高密度化と小型化とを同時に図ることができると共に、生産性も良好な液体噴出装置の提供。
【解決手段】ハーモニカタイプのヘッドチップを有する液体噴出装置1において、ヘッドチップ2の後面2bに、チャネル22内の駆動電極23と電気的に接続された第1の引き出し電極24が形成されていると共に、前記第1の引き出し電極24に対して直接的に又は間接的にFPC7の一端が電気的に接続されており、前記FPC7は、前記ヘッドチップ2の後面における隣接する2列のチャネル列の間から後方に向けて突設された電極引き出し部材の表面に沿って該ヘッドチップ2の後方に向けて延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子接合時の接続信頼性を維持しつつ、小型化が可能な液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】個別素子電極端子48及び個別素子電極端子に接合されるフレキシブルケーブルの一端側個別電極配線端子53それぞれが、各圧力室の列設方向に沿って列設され、端子列設方向Xの端部側に位置する端部側個別素子電極端子48Bと、端部側個別素子電極端子に接合される一端側個別電極配線端子53Bとの少なくとも一方が、端子列設方向の中央部に位置する中央部個別素子電極端子48Aに対して傾斜した状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】端子列の数の増加を極力抑えながらノズル開口列の数を増加させることができるインクジェット式記録ヘッドを提供する。
【解決手段】複数のノズル開口に連通する複数の圧力室6が少なくとも3列に形成された圧力室形成基板7と、複数の圧力室6の上面開口を封止するように圧力室形成基板7上に形成された弾性膜と、複数の圧力室6に対応して弾性膜上に形成された複数のアクチュエータ60と、複数のアクチュエータ60に接続される複数の端子20、21から成る複数の端子列22と、を備える。複数のアクチュエータ60は、弾性膜上に形成された下部電極膜と、下部電極膜上に形成された複数の圧電体膜と、複数の圧電体膜上に形成された複数の上部電極膜と、を有する。複数の端子列22のうちの少なくとも1列には、複数列のアクチュエータ60のうちの少なくとも2列が接続されている。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動部を低抵抗で接続することができるアクチュエーターを提供する。
【解決手段】本発明に係るアクチュエーター100は、振動板110と、振動板110の上方に形成された所定の方向に延びる第1導電層122と、第1導電層122を覆う圧電体層124と、圧電体層124の上方に形成された第2導電層126と、振動板110の上方および第2導電層126の上方に形成された金属層130,132と、金属層130,132と電気的に接続された電極140と、を含み、第1導電層122、第2導電層126、および第1導電層122と第2導電層126とで挟まれた圧電体層124は、駆動部120を構成し、駆動部120は、前記所定の方向に垂直な方向Aに複数配列され、金属層130,132は、複数の第2導電層126と交差し、複数の第2導電層126と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】共通配線パターンは全ての圧電素子に共通に接続されているため、駆動信号が供給される圧電素子が多くなると、共通配線パターンの端子部に流れる電流が多くなるため、接合部分で発熱してしまうという課題がある。
【解決手段】液滴が吐出されるノズル開口24に連通し、圧電素子10の駆動によって圧力変化が生じる圧力室21と、複数の共通電極13が接続される共通配線パターン11に形成された共通配線端子部25と、個別電極14と個別に接続される個別配線パターン12に形成された個別配線端子部17と、異方性導電接着材を介して、共通配線端子部25と接合される第1の端子および個別配線端子部17と接合される第2の端子を有するフィルム状のフレキシブル配線基板と、を備え、共通配線端子部25と第1の端子との接合面積は、個別配線端子部17と第2の端子との接合面積より広い液体噴射ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】配線板等によって駆動部の動作が阻害されるのを防止することができるとともに、複数の電極を高密度で配置することができる、液体吐出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インク吐出装置10は、インク吐出ヘッド16と配線板18とを備えている。インク吐出ヘッド16は、複数のノズル14からなる複数のノズル列が互いに平行に配置されたノズル面と、複数の電極38に印加される駆動信号に基づいて変形されることによってインクに吐出圧を付与する複数の駆動部Fと、複数の電極38のそれぞれの縁部分(端縁38a,38b)のうちの2箇所の間に、電極38との間に空間を確保しつつ架け渡され、少なくとも一部が導電性を有する複数のリード部40と、複数の入力端子42とを有しており、配線板18は、複数の接続端子52を有している。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能にした液滴吐出ヘッドとこれを備えた液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】キャビティー12が第1の方向に配列してなる第1のキャビティー列12Aと、第2のキャビティー列12Bと、キャビティー12内の液状体を吐出させる駆動素子300と、駆動素子300を駆動する駆動回路部200と、駆動回路部200に電気的に接続された端子部512と、駆動回路部200及び端子部512が配置された基板500と、駆動素子300から引き出された第1の配線及び第2の配線と、を備えている液滴吐出ヘッドである。第1のキャビティー列12Aと第2のキャビティー列12Bとの間に、複数の第1の配線と複数の第2の配線とが櫛歯が噛み合うように、且つ互いに離間して配置されている。複数の端子部512が、第1の方向に1列に配列され、端子部512が、第1の配線と第2の配線とに接続されている。 (もっと読む)


【課題】狭いピッチで導体パターンを形成して高解像度化を図ることができるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド11は、レーザ加工で基板および圧電部材15の少なくとも一方に所定の導体パターンを形成する製造工程を有する。インクジェットヘッド11は、基板12と、基板12に取り付けられるとともに、ノズル26から液を吐出するための駆動素子となる圧電部材15と、基板12と圧電部材15との間に介在されてこれらを接着する接着剤16と、を具備する。接着剤16は、高熱伝導性でかつ絶縁性を有するフィラー31を含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの長尺化、高密度化に伴い、圧電部材や配線部材の接続不良を検出するための構成が複雑になる。
【解決手段】複数の圧電素子柱12A、12C、12Cを有する圧電部材12と、圧電部材12の圧電素子柱12Aに給電するFPC15とを備え、圧電部材12は、駆動圧電素子柱12Aと非駆動圧電素子柱12Bとを有し、圧電部材12の外部電極23、25とFPC15の配線電極とが接続され、FPC15には測定用圧電素子柱12Cの外部電極23と接続する一対の測定用電極32C1、32C1が設けられ、一対の測定用電極32C1、32C1間の抵抗値を測定可能な端子を有する。 (もっと読む)


【課題】1つの配線部材でもって、特定の方向に並んで配置されている複数の電子部品に位置ずれなどがあっても、各電子部品に電気的接続を精度よく行う。
【解決手段】フレキシブルケーブル13は、複数の接続端子が配置されている接続部13Aと、この接続部13Aの前記第1の方向に直交する第2の方向における両側に設けられる2つの立ち上げ部13B,13Cとを備える。接続部13Aの接続端子から延びる配線が2つの立ち上げ部13B,13Cにいずれかに延びるように形成され、かつ接続部13Aに圧電アクチュエータ12A,12Bの間に対応して延びるスリット15が形成され、このスリット15が2つの立ち上げ部13B,13Cまで延びて形成されている。スリット15の両側の部分13Aa,13Abの相対位置を調整し、それから前記電極に前記接続端子を接続する。 (もっと読む)


【課題】接続バンプと接続端子との電気的な接続状態を安定的に保持する。
【解決手段】「駆動ユニット」としてのインク吐出ユニット10は、アクチュエータ本体18aの表面に形成された端子部36b有するアクチュエータ18と、基板本体52の表面に端子部36bに対向して形成された第2接続端子58を有する配線基板20と、端子部36bに一体に形成され、端子部36bおよび第2接続端子58の間で圧潰された状態で第2接続端子58に接触される接続バンプ42と、アクチュエータ18に一体に形成された検査用バンプ44と、配線基板20に検査用バンプ44と対向して形成された検査用押圧部60と、アクチュエータ18および配線基板20のそれぞれに分かれて形成された一対の検査用端子40a,40bとを備えており、一対の検査用端子40a,40bは、検査用押当部60に押し当てられて圧潰された検査用バンプ44によって互いに電気的に接続される位置関係となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルピッチを小さくしても、駆動回路部と駆動素子とを接続する際の作業性を低下させることなく接続できる液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド1は、駆動回路部200と駆動回路部200により駆動される圧電素子300と、可撓性を有するフレキシブル基板500と、フレキシブル基板500上に設けられた導電性を有する端子部512を含む配線パターン510とを備えおり、配線パターン510を介して、駆動回路部200と圧電素子300とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


21 - 40 / 203