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Fターム[2C057AG15]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | ノズル配列 (4,508) | マルチオリフィス (4,448) | 複数のライン状配列 (2,742) | 千鳥配列ノズル (1,050)

Fターム[2C057AG15]に分類される特許

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【課題】 向上したインク吐出速度およびインク吐出周波数を有するインクジェットヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 チャネルダンパーDを備えたインクジェットヘッドおよびその製造方法であって,インクジェットヘッドは,基板Sと,該基板S上に配置され,インク吐出のための圧力を生成する発熱抵抗器Rとを備える。基板S上に,少なくとも1つの開放部Oを提供するように発熱抵抗器Rを取り囲み,かつ基板Sから第1の高さを有するチャンバー層Cが配置される。開放部Oに,チャンバー層Cと共に発熱抵抗器Rを完全に取り囲み,かつ第1の高さより低い第2の高さを有するチャネルダンパーDが配置される。そして,発熱抵抗器Rに対応するノズルNを有するノズル層が,チャンバー層Cの上部面に当接するように配置される。かかる構成により,インクの吐出時のインクの逆流現象が減少し,インク吐出周波数およびインク吐出速度が向上される。 (もっと読む)


【課題】高密度配置に容易に対応し得るとともに、高密度配置した場合であってもクロストークの発生を回避することができ、安定した流体噴射特性を得られるようにする。
【解決手段】基板12上に形成された振動アクチュエータ11,13,15,16と、当該振動アクチュエータ11,13,15,16によって流体に圧力変化が与えられる圧力室22と、当該流体の排出口25とを備えたを備えた機能素子において、前記基板12に前記圧力室22へ通じる少なくとも一つの貫通孔30を設け、その貫通孔30を介して前記圧力室22内への流体の供給を行い、前記排出口25を介して当該圧力室22内からの当該流体の排出を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 低温または高温環境下において発生する課題を解決するための応力緩和領域を隔壁内に形成し、安価で安定した記録画像を達成することが可能な、液滴吐出記録ヘッドおよびこれを備えた液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 複数の液滴吐出エネルギ発生体を備えたノズル列を複数備えた液滴を吐出させる液滴吐出記録ヘッドにおいて、液滴を吐出する液滴吐出口5を有する液滴吐出部とこの液滴吐出部に供給された液体を吐出するために利用される熱エネルギを発生するための電気熱変換素子3を備える基板1を有し、前記液滴吐出部を複数配列するために電気熱変換素子3に対応して隔壁4で仕切られた液貯留室10および液流路11を設け、前記隔壁4を2種類以上の部材で形成する。 (もっと読む)


【課題】微細化適正・高生産性・ダメージレス化を両立させる機能膜の加工方法、及びそれを利用したインクジェト記録ヘッドの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 例えば、基板(例えば振動板200)上に凸状パターン204を形成し(図1(C)参照)、凸状パターン204上及び凸状パターン204の非形成領域上に機能膜(例えばPZT膜206)を形成した後(図1(D))、凸状パターン204上に形成された機能膜(例えばPZT膜206)を凸状パターン204が少なくとも露出するまで研磨する(図1(E)参照)。これにより、微細化適正・高生産性・ダメージレス化を両立させつつ、凸状パターン204の非形成領域に沿った機能膜(例えばPZT膜206)の加工を施すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの液滴の吐出異常の原因を正確に特定する。
【解決手段】本発明は、アクチュエータ22を駆動し、液滴吐出動作を行った際に、このアクチュエータによって変位させられた振動板の残留振動を検出し、その振動板の残留振動パターンに基づいて、液滴が正常に吐出されたか否かを検出し、吐出異常の場合、上記振動板の残留振動の残留振動波形から計測したパルス幅計測値に基づいて、液滴の吐出異常の原因が気泡混入によるものか否かを判定し、液滴の吐出異常の原因が気泡混入以外と判定された場合に、上記振動板の残留振動の残留振動波形から計測したパルス幅計測値の初期状態における初期計測値と、前記初期状態の後に液滴吐出動作を所定回数駆動する毎にパルス幅計測値の順次計測値を比較し、液滴吐出動作の駆動回数の増加に応じて初期計測値が順次計測値が大きくなった場合に紙粉異常と判定し、逆に小さくなる場合に乾燥異常と判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置との電気的接続の高い信頼性を確保しつつ、その電気的接続にかかるコストを低減することが可能な圧電アクチュエータ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 圧電アクチュエータ3は、金属製のステンレス板30と、このステンレス板30の表面に形成された絶縁層31と、この絶縁層31の表面に形成された複数の個別電極32と、これら複数の個別電極32の表面に形成された圧電層33と、圧電層33の表面に複数の個別電極32に亙って形成された共通電極34とを備え、絶縁層31の表面に、複数の個別電極32に夫々対応する複数の端子部36と、複数の個別電極32と複数の端子部36とを夫々電気的に接続する複数の配線部35とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 吐出性能に優れたインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 ノズル孔4は、ノズルプレート11の一方面側に開口する吐出口4aと、ノズルプレート11の他方面側に開口する流入口4bと、吐出口4aから流入口4b近傍まで所定テーパ角度θで拡径するテーパ形状部4cと、テーパ形状部4cの所定テーパ角度θに沿うよりも大きく拡径して、テーパ形状部4cの端部と流入口4bとを曲面で接続する周縁部4dとを有し、流入口4bの開口径D1が、テーパ形状部4cをその所定テーパ角度θに沿って流入口4b側に仮想延長して得られる仮想流入口4eの開口径D2に対して、D2<D1<1.2×D2の関係となっている。 (もっと読む)


流体噴射装置(100)が、チャンバ(110)と、チャンバとそれぞれ連通する第1の流体チャネル(120)及び第2の流体チャネル(122)と、第1の流体チャネルに沿って延在する第1の半島(140)及び第2の流体チャネルに沿って延在する第2の半島(142)と、第1の半島とチャンバとの間に延在する第1の側壁及び第2の半島とチャンバとの間に延在する第2の側壁(152)とを備える。第1の側壁はチャンバに対して第1の角度(154)を成して方向付けられ、第2の側壁はチャンバに対して第2の角度(156)を成して方向づけられ、第2の角度は第1の角度とは異なる。
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マイクロ流体噴出ヘッド用半導体基板。この基板は、該基板上に配置された複数の流体噴出アクチュエータを含む。それら流体噴出アクチュエータの各々は、薄膜ヒータと該ヒータと隣接する1つ或はそれ以上の保護層とを含む薄いヒータ・スタックを含む。前記薄膜ヒータが、AlN、TaN、並びに、TaAl合金から本質的に成るナノ-結晶世構造を有するタンタル・アルミニウム窒素薄膜材料から構成され、その薄膜材料が約30から約100オーム/スクエアまでの範囲のシート抵抗を有する。薄膜材料は、約30から約70原子%までのタンタル、約10から約40原子%までのアルミニウム、並びに、約5から約30原子%の窒素を含有することから成る。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録素子毎におけるドットの形成位置のバラツキの影響を小さくして、ラスタ間におけるドットの形成位置のずれを抑えることによって、画像品位の低下を防止することができる記録装置および記録方法を提供すること。
【解決手段】 複数のインク吐出口が複数列形成された記録ヘッドを用いて、記録ヘッドの主走査方向における複数のP回の主走査と被記録媒体の少なくとも1回の副走査方向の搬送とによって、互いに隣接するNラスタ上のドットおよび互いに隣接するMカラム上のドットを異なる条件で記録する記録方式において、画像データの同一レベルに対して用いられるドット配置パターンを複数、周期的に変更し、その複数のドット配置パターンとしては、それが繰り返し用いられる1周期内において、Nラスタのそれぞれに形成されるドット数、およびMカラムのそれぞれにて形成されるドット数を均一化するパターンを用いる。 (もっと読む)


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