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Fターム[2C057AG15]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | ノズル配列 (4,508) | マルチオリフィス (4,448) | 複数のライン状配列 (2,742) | 千鳥配列ノズル (1,050)

Fターム[2C057AG15]に分類される特許

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【課題】撥液面及び親液面を有する樹脂成形体を簡単なプロセスで均一に処理可能にする。
【解決手段】樹脂からなる基材の少なくとも一部の面に、少なくともフッ素を含むガスによってフッ化処理を施して撥液層を形成するフッ化処理工程と、前記基材の撥液層が形成された面の一部に保護部材を形成する保護部材形成工程と、前記基材の保護部材が形成されていない面に形成された撥液層を除去すると同時に当該面の親液化を行う撥液層除去工程と、前記保護部材を除去する保護部材除去工程と、を含むことを特徴とする樹脂成形体の製造方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 コストの低減と作業性の向上とを図りつつ流路ユニットをグランド電位にすることができ、更に、空中配線や両面基板を採用する必要なく同電位配線を短絡させることのできる液体吐出装置と該液体吐出装置の製造方法とを提供する。
【解決手段】 液体吐出装置100は、COF64上の第1グランド線31,73に、独立して接続される第2グランド線83,86が第2ベースシート65a上に形成されたFPC65を備え、第2ベースシート65aが有する延設シート65b上には、第1,第2グランド線の接続箇所から更に延設された第2グランド線85,86同士が短絡されると共に流路ユニット11に対して導通する接点たるバンプ88が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でノズル間の液滴の吐出量のバラツキを抑制することのできる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】主走査と副走査を繰り返しながら、副走査方向に一定間隔で配列された複数の区画領域に液滴を吐出する液滴吐出装置において、液滴吐出ヘッドの副走査の移動量を区画領域の配置間隔の整数倍とし、全ての主走査において常に同じ吐出パターンで液滴を吐出する。吐出を行う前にはノズル毎の吐出量のバラツキを測定し、そのバラツキに応じて吐出量の調整を行う。その際、吐出量の測定は、実際に吐出を行う1種類の吐出パターンにおいてのみ行うこととし、副走査の前後でノズルデューティが異なる場合には、ノズルデューティに応じて駆動電圧を調節し、副走査前後において吐出量を均一化する。そして、ノズル毎の吐出量のバラツキが精密に制御された液滴吐出ヘッドを用いて、均一な膜厚の薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】より簡便な方法で、吐出性能の高いノズルとなる穴を形成することができるノズル基板等を得る。
【解決手段】液体を吐出するためのノズル31を備えるノズル基板30において、ノズル31は、ノズル基板30に形成され、液体を吐出させる方向に向かって孔の口径を小さくした多段状のノズル孔(第1ノズル58、第2ノズル59)と、ノズル31をテーパー形状にするため、ノズル孔(第1ノズル58、第2ノズル59)の段差部分に、液体に対する耐性を有する材料により形成した斜面部60Aとを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッド内の微小な気泡の排出効果を向上させつつ、吐出安定性を確保することが可能な液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口18に連通する圧力発生室19となる複数の凹部と、各圧力発生室にインク供給口21を介して連通する共通インク室20となる凹部と、が形成された流路形成基板15と、流路形成基板に積層され、ノズル開口を開設したノズル形成基板16と、共通インク室のノズル形成基板とは反対側の面に積層され、圧力発生室に圧力変動を与える圧力発生源26の少なくとも一部を有する電極基板17と、を備えた記録ヘッド4であって、共通インク室に対向する領域に、駆動信号が供給されると共通インク室内の圧力を変動させる圧力変動部29を設け、圧力変動部に駆動信号が供給されない時には共通インク室内の圧力変動により移動して圧力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】比較的高粘度の液体を用いる場合にも、ヘッド流路内の液体の流動性を均一化することができ、良質な記録を実現可能とする。
【解決手段】複数の流路モジュールをそれぞれ個別インク流路の流路抵抗の大きさに基づいて、複数のアクチュエータモジュールをそれぞれアクチュエータの静電容量の大きさに基づいて、ランク分けする。そして、流路抵抗が比較的大きい流路モジュールには、静電容量が比較的大きいアクチュエータモジュールが対応し、流路抵抗が比較的小さい流路モジュールには、静電容量が比較的小さいアクチュエータモジュールが対応するように、1の流路モジュールに1のアクチュエータモジュールを固定する。 (もっと読む)


【課題】一方のドライバICが正常に動作しなくなった場合でも、必要最低限の品質を確保しつつ動作中の出力結果を得ることができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、第1の温度検出回路122で検出した温度が予め設定された第1設定温度を超えたときに第1ドライバIC112Aの動作のみを直ちに停止させる第1ドライバ停止手段と、第2の温度検出回路122で検出した温度が予め設定された第2設定温度を超えたときに第2ドライバIC112Bの動作のみを直ちに停止させる第2ドライバ停止手段とを備え、第1ドライバIC112Aから出力された駆動電圧に応じてインクを吐出するノズルのみから構成される少なくとも1列の第1ノズル列と、第2ドライバIC112Bから出力された駆動電圧に応じてインクを吐出するノズルのみから構成される少なくとも1列の第2ノズル列とが、流路ユニットの走査方向Xに対して直交する方向に延びて、走査方向Xに並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】駆動回路ユニットからの発熱が液体流路に均等に伝達されやすい。
【解決手段】複数のドライバICを均熱板70に固定する。均熱板70の下面には、積層体40の上面に当接する複数の突出部72が形成されている。積層体40内には、平面に沿って広がる貫通孔43aや貫通孔43bが形成されている。貫通孔43aや43bはインク流路の一部である。突出部72は、貫通孔43aや43bと平面視で重なる範囲に分布している。 (もっと読む)


【課題】ノズル内のインクの増粘を防止できるインクジェットヘッド及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドにインクを循環供給する場合において、非吐出時に圧力室62の容積を膨張させることにより、ノズル流路64内のインクを圧力室62内に吸引し、インクのメニスカス位置を個別回収流路74の連通位置近傍まで退避させる。これにより、ノズル部におけるインクの滞留を防止でき、ノズル60内でインクが増粘するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】薄い振動膜を有する圧電アクチュエータを単体で容易に製造できる。
【解決手段】まず、アニール処理工程での所定の温度よりも低い鉛からなる分離膜81(基材)をステージ80上に形成する。次に、圧電材料の粒子を分離膜81の表面に堆積させることにより圧電層32を形成する。続いて、AD法によりステンレスの粒子を圧電層32の表面に堆積させることにより振動膜31を形成する。次に、分離膜81、振動膜31及び圧電層32を所定の温度に加熱して、圧電層32に対して熱処理を施す。このとき、分離膜81はアニール処理工程で溶けて、振動膜31及び圧電層32はステージ80から取り外され、振動膜31及び圧電層32を傾けて、溶けた鉛を除去する。その後、圧電層32上の複数の圧力室14と対向する領域に、複数の個別電極33をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に筋状の印刷むらの生じにくい印刷装置を提供する。
【解決手段】n個の液体吐出孔からなる液体吐出孔群と、n個の加圧部とを備え、前記液体吐出孔が2次元的に、一方方向に等間隔dで配置されているp個の液体吐出ヘッドと、前記一方方向に直交する方向に印刷媒体を搬送する搬送手段と、一つの前記液体吐出ヘッドから吐出される液滴により前記一方方向に平行に等間隔dで並んだ画素群を形成し、p個の前記液体吐出ヘッドが形成する前記画素群を前記一方方向にd/pずつずらして形成することにより前記一方方向に平行な画素からなる1ラインを形成するように前記加圧部を制御する制御部とを有し、前記p個の液体吐出ヘッドは、前記一方方向と直交する方向に並べられ、互いの位置を前記一方方向にずらす量をdで割った際の整数部分iが1〜n−1のいずれかとなるように配置されている印刷装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】リザーバー内に伝播する液体の圧力変動を十分に吸収することができ、吐出安定性を確保することが可能な液体噴射ヘッド及びこれを備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド2はノズル開口18に連通する圧力発生室19となる溝部と溝部の底部の少なくとも一部であって圧力発生源26の駆動によって発生する振動を圧力発生室に伝える振動板23と圧力発生室にインク供給口21を介して連通する共通インク室20となる溝部と溝部の底部20aに開口して共通インク室内にインクを導入するインク導入口22とが形成された流路形成基板15と流路形成基板に積層されインク導入口と連通してインクを共通インク室側へ供給するインク導入口27と圧力発生源の個別電極25とが形成された電極基板17とを備え流路形成基板であって共通インク室に対向する領域に第1薄肉部30を設けることにより流路形成基板と電極基盤との間に空間31を形成した。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に筋状の印刷むらの生じにくい印刷装置を提供する。
【解決手段】n個の液体吐出孔からなる液体吐出孔群と、n個の加圧部とを備え、前記液体吐出孔が2次元的に、一方方向に等間隔dで配置されているp個の液体吐出ヘッドと、搬送手段と、一つの前記液体吐出ヘッドから吐出される液滴により印刷媒体に対して前記一方方向に平行に等間隔dで並んだ画素群を形成し、p個の前記液体吐出ヘッドが形成する前記画素群を前記一方方向にd/pずつずらして形成することにより前記一方方向に平行な画素からなる1ラインを形成するように前記加圧部を制御する制御部とを有し、前記前記液体吐出ヘッドは、前記一方方向と直交する方向に並べられ、1ラインを形成するための吐出信号のなかの最初の吐出信号から2番目以降の吐出信号までの時間の差ΔT〜ΔTのうちの少なくとも1つを異ならせる印刷装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】画像形成媒体に形成される画像の品質を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】ヘッド8−1〜8−24の温度を測定する温度センサー13と、温度センサー13から、用紙に対する印刷前の第1時点のヘッド8の第1温度と、用紙に対する印刷終了後の第2時点のヘッド8の第2温度とを取得し、第1温度と、第2時点とに基づいて、次の印刷対象の用紙の印刷時におけるヘッド8の温度の基準とする基準温度を決定する基準温度決定部25cと、ヘッド8が基準温度の時に適切なインク滴を吐出可能にするための駆動波形を、次の印刷対象の用紙の印刷時においてヘッド8に供給する駆動波形に決定し、決定された駆動波形をヘッド8に供給させる波形制御部25dとを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】接合時における接着剤の流路へのはみ出しを防止するとともに大きな接着強度を得る。
【解決手段】開口部を有する少なくとも2枚以上の基板を接着剤で接合する基板接合方法であって、開口部を有する一つの基板の開口部周辺の接合面となる基板表面に高粘度接着剤を塗布して前記開口部の周囲に凸状部を形成し、該凸状部以外の部分の前記基板表面に低粘度接着剤を、前記基板表面からの高さが前記凸状部の高さよりも低くなるように塗布し、他の基板を前記高粘度接着剤及び低粘度接着剤が塗布された前記一つの基板に対して、まず該他の基板が前記高粘度接着剤によって形成された凸状部に接触し、その後該他の基板が前記低粘度接着剤に接触するようにして接着することを特徴とする基板接合方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの基板において圧力室や流路などを高密度に配置でき、それによってリフィル周波数の向上を可能とする。
【解決手段】供給口24の右側に配置されるヒータ9に対する電源‐ヒータ配線10aおよびヒータ‐駆動回路配線10bは、個々の供給口を隔てるはり部20を利用して這いまわしすることができる。これとともに、流路および圧力室にインクを供給するための複数の供給口を設け、これら複数の供給口をはり部によって隔てるようにすることにより、それぞれの供給口の両側に吐出口など吐出に係る構造を配置でき、上記吐出に係る構造を比較的高い密度で配置した場合でも、その配置による制約を受けずにそれぞれのヒータなどを必要で充分なサイズおよび配置とすることができる。また、ヒータと電源配線や駆動回路とを連結する配線も供給口の隔壁となるはり部に這いまわしをすることから、上記複数の供給口の配置を効率的に利用した配線が可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板における領域ごとの温度変化が小さく抑えられる記録ヘッドを提供すること。
【解決手段】本発明の記録ヘッドは、インク供給口19に連通し、オリフィスプレート22と基板17との間に形成されるインク液室23を有している。また、インク液室23の内部に形成され、インク供給口19と連通する連通口を有し、発熱素子24を含む圧力室25と、インク供給口19と、吐出口18とが複数集まって一つの単位として形成されたノズル群26を有している。そして、ノズル群26が同一基板内で複数形成され、ノズル群26によって形成され同じ方向に延びる複数のノズル群列をなし、複数のノズル群列がノズル群列の延びる方向にオフセットされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜間に発生する界面分極による帯電を除去することにより、耐久性及び信頼性を向上させることが可能な構造とした静電アクチュエーターを提供する。
【解決手段】本発明に係る液滴吐出ヘッド100は、個別電極17を形成した電極ガラス基板4と、個別電極17にギャップ18を隔てて対向し、個別電極17との間で発生させた静電気力により動作する振動板8を有するキャビティ基板3とを備え、個別電極17及び振動板8の対向面のうち少なくとも一方に絶縁膜を多層に形成し、絶縁膜間に導電性の導線部21を介在させている。 (もっと読む)


【課題】せん断モード変形を利用したインクジェットヘッドの高解像化を実現する。
【解決手段】中間層を挟んで第1及び第2の圧電性材料基板が一体化されたアクチュエータ部材を形成した後、第1及び第2の圧電性材料基板のそれぞれに複数のインクチャンネルからなるチャンネル列を形成し、各インクチャンネルに駆動電極を形成するとともに、該駆動電極に接続した取出電極を形成し、前記アクチュエータ部材の両面のそれぞれに、各インクチャンネルの一壁面を構成するとともに各インクチャンネルに連通する共通流路を構成する蓋基板を接合し、各インクチャンネルに対応する部分にノズル孔を有するノズルプレートを前記アクチュエータ部材に接合するインクジェットヘッドの製造方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子のこれが対応させられた圧力発生室に対するアライメント精度を容易に向上させることができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子16A,16B、固定部材33及びこの固定部材33から一体的に振動板15側に伸びる脚部41が一体化された圧電素子ユニット17を形成する工程と、圧電素子ユニット17を流路形成基板12に対しその所定位置にアライメントするとともに固定する工程と、流路形成基板12に対して固定された圧電素子ユニット17を収容部18に収容しつつヘッドケース19を前記流路形成基板12に対して固定する工程とを具備する。 (もっと読む)


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