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Fターム[2C057AG15]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | ノズル配列 (4,508) | マルチオリフィス (4,448) | 複数のライン状配列 (2,742) | 千鳥配列ノズル (1,050)

Fターム[2C057AG15]に分類される特許

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【課題】高密度化に伴って液室間隔壁の剛性が低下して隣接クロストークや全体クロストークが発生しやすくなり、滴吐出性能が低下する。
【解決手段】加圧液室6は、壁面部材である振動板部材2に対向する天面31と、液室間隔壁30の側壁面32a、32bと、振動板部材2の振動領域2aとで画成され、加圧液室6の壁面には、天面31と側壁面32a又は側壁面32bとを二つの面とする三角錐形状の凸部33が、液体の流れ方向に沿って所要の間隔で複数(個)設けられている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの製造時や使用時においてインクが配線基板の内部に流入するのを防止する。
【解決手段】インクジェットヘッドは、インクを吐出するノズル11aと、ノズル11aからインクを吐出するための駆動源となるアクチュエータ15とを、有するノズル基板10と、アクチュエータ15に対して給電するための配線を有する配線基板20と、を備える。配線基板20は、貫通孔21aを有する基板本体21と、基板本体21の下面に形成された下部配線25と、基板本体21の上面から貫通孔21aの内壁に沿って形成され、下部配線25と導通された上部配線23と、を有している。上部配線23,下部配線25には、貫通孔21aに連通する開口部23a,25aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】着弾干渉による画像欠陥の発生を抑制するノズル配列を持つ液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッドに対する記録媒体の相対的な移動方向をY方向、Y方向に直交する記録媒体の幅方向をX方向とするとき、液体吐出ヘッドには、Y方向に対して傾斜する斜め方向に沿って複数個の前記ノズルが並んだノズル列がX方向に複数列設けられ、当該ノズル配列は、記録媒体上のX方向の画素位置に対応するY方向の走査ラインについて、X方向の並び順に、連続する整数値でライン番号を定めて、X方向に画素間隔で連続して並ぶ各走査ラインに対して打滴を行い、その着弾液滴によって前記記録媒体上にX方向ラインを記録する場合に、当該各走査ラインに対する液滴の着弾順をライン番号の数列で表したときに、着弾順で隣り合うライン番号の差が2以上となる。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラを目立ち難くできるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】一つの実施形態に係るインクジェットヘッドによれば、基板と、前記基板に対向したノズルプレートと、複数の圧電部材と、インク吐出駆動用の多数の溝部とを具備する。前記ノズルプレートに、ノズル列が複数設けられる。一つの前記ノズル列に含まれる複数のノズルと、他の前記ノズル列に含まれる複数のノズルと、によって、前記各ノズル列が延びる方向と平行になった一つの仮想ノズル列が形成される。前記圧電部材は、前記複数のノズル列にそれぞれ対向する。前記溝部は、前記複数の圧電部材にそれぞれ設けられ、且つ複数の刃物で加工される。前記仮想ノズル列中の一つの前記ノズルに対応した一つの前記溝部と、前記仮想ノズル列中の前記一つのノズルと隣接した他の一つの前記ノズルに対応した他の一つの前記溝部と、は、互いに独立した前記刃物で加工される。 (もっと読む)


【課題】駆動を繰り返しても、液滴の吐出特性に変動が生じ難い液体吐出ヘッドの駆動方法および記録装置を提供する。
【解決手段】共通電極34と複数の駆動電極35との間に電圧を加えない待機状態で待機し、液体を吐出させる際に、駆動電極35に加える駆動信号として、圧電体の当該駆動電極35と共通電極34とに挟まれている部分である駆動部51を伸ばす電圧を加えて液体加圧室の体積を増加させた後、駆動部51を縮める電圧を加えて液体加圧室の体積を減少させる第1の駆動信号を最初に送り、駆動部51に電圧を加えない状態とした後、駆動部51を縮める電圧を加えて液体加圧室の体積を減少させる第2の駆動信号を最後に送る。 (もっと読む)


【課題】バンプの位置ずれや広がりによる活性部の領域の拡大を抑制する。
【解決手段】圧電層17aの表面17a1には、個別電極18a及びこれに接続した導電性のランド18bが形成されており、さらに、ランド18bを除く領域に、圧電層17aより比誘電率の低い低誘電層17xが形成されている。ランド18bの先端面における低誘電層17xから露出した部分に、導電性のバンプ18dが形成されている。ランド18bはバンプ18dを介してFPCの端子と接合される。 (もっと読む)


【課題】記録不良を目立たないようにする。
【解決手段】記録ヘッド101の、千鳥状の第1のノズル列L1は、第1の共通液室112aと連通し、第1の共通液室の片側にある。千鳥状の第2のノズル列L2は、第1の共通液室と連通し、第1の共通液室を挟んで第1のノズル列L1と反対側にある。千鳥状の第3のノズル列L3は、第2の共通液室112bと連通し、第2の共通液室の片側にある。千鳥状の第4のノズル列L4は、第2の共通液室と連通し、第2の共通液室を挟んで第3のノズル列L3と反対側にある。第3のノズル列を構成するノズルの、ノズル列に沿った方向の位置は、第1のノズル列を構成するノズルの位置と比較して、位相が90度以上270度以下の範囲内でずれており、第4のノズル列を構成するノズルの、ノズル列に沿った方向の位置は、第2のノズル列を構成するノズルの位置と比較して、位相が90度以上270度以下の範囲内でずれている。 (もっと読む)


【課題】カバー部材内において管の外表面に生じた結露を吸収してカバー部材の外に放出可能にする。
【解決手段】インクジェットヘッド1は、インク流路を有する流路部材2と、インク供給口に接続されたインク供給管11aと、流路部材2との間においてドライバICなどの電子部品とともにインク供給管11aの少なくとも一部を収容する収容空間111を構成するカバー部材110と、収容空間111に配置された液体吸収部材180とを有している。カバー部材110には、カバー部材110の外に連通する貫通孔151が形成されており、液体吸収部材180は、インク供給管11aの外表面の少なくとも一部を覆うとともに、カバー部材110の外から見たときに一部が貫通孔151から露出している。 (もっと読む)


【課題】シアーモード型かつエッジシュートタイプの記録ヘッドにおいてインクの消費を抑えつつ気泡を除去する。
【解決手段】記録ヘッド100は、シアーモード型の変位をする隔壁12で隔てられ、隔壁12の変位によりインクに圧力を加える複数のチャネル13Aと、複数のチャネル13Aにインクを供給する第1インクポート53及びインク貯留部51と、チャネル13Aの下流側の端部を塞ぐように配設されたノズルプレート11と、チャネル13Aと連通するようノズルプレート11の厚み方向に貫通して設けられ、チャネル13A内のインクを吐出する複数のインク吐出口11aと、ノズルプレート11におけるチャネル13A側の面に凹設され複数のチャネル13Aと連通する連通流路19と、連通流路19から記録ヘッド100の外にインクを排出するチャネル13B、排出用液室51A及び第4インクポート56とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる液滴サイズのインクを吐出するプリントヘッドを提供する。
【解決手段】プリントヘッド101の流体噴射装置211〜213は、第1のノズルアレイ221〜223と第2のノズルアレイ231〜233とを有する基板を含み、各アレイは複数のノズルを備えて第1の方向に配置され、第1のノズルアレイは第2のノズルアレイから第2の方向に向かって間隔を空けて配置される。第1の流体配送路は第1のノズルアレイと流体が流れるように接続され、第2の流体配送路は第2のノズルアレイと流体が流れるように接続される。第1のノズルアレイのノズルは第1の開口面積をもち、第1のノズルアレイに沿って配置される。第2のノズルアレイのノズルは第2の開口面積をもち、第2の開口面積は第1の開放領域よりも小さい。第2のアレイの少なくとも1つのノズルは、第1のアレイの少なくとも1つのノズルから第1の方向にずれて配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力室の間における、共通液室の液体供給口から圧力室までの流路抵抗の差を極力小さくし、一部の圧力室に液体供給不足が生じるのを防止すること。
【解決手段】1列の圧力室列51を構成する複数の圧力室44に対して2つのマニホールド47が設けられるとともに、2つのマニホールド47にはインク供給口52がそれぞれ設けられている。さらに、2つのマニホールド47の間で、インク供給口52が設けられている端部の位置が逆になっている。これにより、複数の圧力室44のそれぞれについて、一方のマニホールド47のインク供給口52から圧力室44までのインクが流れる流路の長さが長くなるほど、他方のマニホールド47のインク供給口52から圧力室44までのインクが流れる流路の長さが短くなっている。 (もっと読む)


【課題】異なる色材を含む液体を着弾対象に着弾させる際の濃度ムラを簡単な構成で低減させることが可能な液体噴射装置、及び、液体噴射装置の制御方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッドは、当該記録ヘッドと記録紙との主走査方向に交差する副走査方向に染料インクを噴射するノズルを列設したノズル列と、当該ノズル列に対して平行に顔料インクを噴射するノズルを列設したノズル列とを、主走査方向に並べて配置し、記録紙における染料インクD1と顔料インクD2との着弾順序に応じて駆動信号COMを変更させて、染料インクまたは顔料インクのうち少なくとも一方の噴射量を調整する制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】ハーモニカ型のヘッドチップを有するインクジェットヘッドにおいて、ヘッドチップの作成後に、駆動壁のせん断変形機能を調整することにより容易にチャネル特性を均一化することができるインクジェットヘッドの製造方法の提供。
【解決手段】圧電素子からなる駆動壁13とチャネル14とが交互に並設されると共に前面及び後面にそれぞれチャネルの出口と入口とが配置され、駆動壁13に駆動電極15が形成されてなるヘッドチップを有し、駆動電極15に電圧を印加することにより駆動壁13をせん断変形させ、チャネル14内のインクをノズルから吐出させるインクジェットヘッドの製造方法において、ヘッドチップを作成した後、該ヘッドチップの後面側から、駆動壁13のせん断変形機能を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象物上の画像のエッジのがたつきや、ベタ領域における濃度の低下を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタのヘッド部では、一の駆動信号の入力により、吐出口から先行液滴および後続液滴が吐出され、先行液滴と後続液滴とが記録用紙上に着弾する。このとき、先行液滴および後続液滴により記録用紙上に形成されるドット要素621,622の集合をドット要素群として、先行液滴により形成される主ドット要素621の中心C21からドット要素群の最遠点α2までの距離β2の平均値が、主ドット要素621の半径rの平均値の1.1倍以上3.0倍以下となるように駆動信号の波形が設定されている。これにより、ドットの形状を非円形とすることができ、その結果、記録用紙上の画像のエッジのがたつきや、ベタ領域における濃度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】解像度が高く、かつ各インク室のノズルから吐出されるインクの量が一定であるインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】インク供給流路と;前記インク供給流路の両側部に交互に配置され、2以上のインク室を有するインク室群と;前記インク室のそれぞれに配置されたアクチュエータと;を有するインクジェットヘッドであって、それぞれの前記インク室群は、互いに平行な2以上のインク室列と、互いに平行な2以上のノズル列とを有し、それぞれの前記インク室群では、前記インク室群内の前記インク室は、隣接するインク室と連通し、前記インク供給流路に最も近いインク室列を第1インク室列とし、前記インク供給流路から最も遠いインク室列を第nインク室列としたとき、前記第1インク室列が有する前記インク室の数は、前記第nインク室列が有する前記インク室の数よりも多い、インクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】素子基板や配線部材の大きさや形状によらず、接着剤の基準プレートへの塗布時間が短縮される。
【解決手段】基準プレート1と、インクを吐出する素子基板2と、素子基板2への電気信号経路を形成する配線部材3と、を備え、素子基板2及び配線部材3が接着剤7で基準プレート1に固着されているインクジェットプリントヘッドの製造方法である。基準プレート1に接着剤7を塗布するためのローラ14を用意する工程と、素子基板2及び配線部材3を基準プレート1へ固着するための接着剤7をローラ14に付着させる付着工程と、基準プレート1を、ローラ14に接触させながらローラ14の回転軸と交わる方向に沿って移動させて基準プレート1に接着剤7を塗布する塗布工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】吐出口間で液体吐出特性がばらつくのを抑制する。
【解決手段】ヘッドの吐出面2aに、主走査方向に延在する16本の溝109a及び10本のダミー溝109bが、副走査方向に互いに平行に配列されている。溝109aの底部に、インク滴を吐出する吐出口108aが形成されている。吐出面2aにおける副走査方向に関する一方から順に、2本の溝109aで構成される溝群X1、4本の溝109aで構成される溝群X2〜X4、及び、2本の溝109aで構成される溝群X5が配列されている。互いに隣接している溝群X1〜X5間の離隔距離l1〜l4が、各溝群X1〜X5において互いに隣接している溝109a間の離隔距離la〜lkより大きくなっている。ダミー溝109bが、各溝群X1〜X5の副搬送方向に関する両側にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】ノズル板のノズル孔の内壁面に撥水材料が付着して滴吐出特性が低下する。
【解決手段】ノズル板3は、ノズル基材31の吐出面側表面に下地層としてのTi層33、SiO膜34及び分子内にアルコキシシランを有するパーフルオロポリエーテル膜(撥水膜32の順にノズル基材31表面から成膜され、ノズル孔4の内壁の出口近傍には、ノズル基材31の液室面に形成されたSiO膜35の上に下地層(Ti層)33が吐出面から連続して成膜されており、かつ、下地層(Ti層)33が最表面に露出している。 (もっと読む)


【課題】 第2の絶縁層115は、下層導電層のスルーホール1003の段差部(凹凸部)、すなわち第2の絶縁層115の端部においては第2の絶縁層115の膜厚が平坦な部分に比べ薄くなっている。そのため、サージの大きさによっては第2の絶縁層115が絶縁破壊してしまうという懸念がある
【解決手段】 外部端子101からサージ電圧が進入したときにサージ電流を逃がすために用いられるダイオード103が設けられている液体吐出ヘッド用基板において、上層導電層102は、サージ電圧が印加されたときに互いに電位の異なる状態となる導電層が絶縁層を介して積層されないように設けている。 (もっと読む)


【課題】加工上の困難さや歩留まり低下を招くことなく、振動板部材の振動領域の剛性増大を抑制して、高密度配置でも高い駆動効率で安定した滴吐出を行なうことができる液体吐出ヘッドの提供。
【解決手段】ノズルが連通する液室6の壁面の一部を形成する振動板部材には、振動領域に対応して駆動柱と連結する第1連結部11Aと、液室間隔壁に対応する部分で非駆動柱と接合する第2連結部11Bが設けられ、第1連結部11Aは液室長手方向に連続して形成され、第2連結部11Bは液室長手方向の複数箇所に分断領域11Cが形成されている。 (もっと読む)


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