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Fターム[2C057AL16]の内容

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Fターム[2C057AL16]に分類される特許

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【課題】ノズルに連通するインク室の容量変動によりノズルからインクを吐出させるのに当たり、インクの吐出性能をより向上させること。
【解決手段】密度が高い非水系インクを用いる場合は、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値以上となるので、残留振動抑制波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS13)。また、密度が低いインクについては、インクの粘度が高い場合は、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値以上となるので、残留振動抑制波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS13)。一方、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値未満となる場合は、通常波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】 粘度に応じた適確な駆動信号で圧力発生手段を駆動することにより液体の粘度が広い範囲で変化しても安定した吐出特性を得る液体噴射ヘッドの制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動信号S1が第1の駆動信号S11と第2の駆動信号S12とを有しており、第1の駆動信号S11が、第1の収縮要素を含む先行パルス部と、メニスカスを引き込む第1の膨張要素およびノズル開口からインク滴を吐出させる第2の収縮要素を含む吐出パルス部とを有するとともに、第2の駆動信号12が、前記吐出パルス部と、メニスカスの残留振動を制振させる第2の膨張要素を含む制振パルス部とを有し、インクの粘度が第1の設定値以上の場合には第1の駆動信号S11で、粘度が第2の設定値以下の場合には第2の駆動信号S12で圧電素子300をそれぞれ駆動させる。 (もっと読む)


【課題】低粘度から高粘度までの液体を吐出する場合において安定して液体を吐出できる液体噴射駆動装置並びにこれを具備する液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】吐出パルスを含んだ一連の駆動信号を前記圧力発生手段に供給する駆動手
段と、吐出する液体の粘度情報を取得する粘度情報取得手段とを具備し、前記駆動手段は、前記吐出用収縮要素の電位差である駆動電圧幅VHaが異なると共に前記吐出用膨張要素の電圧変化率が異なる複数の吐出パルスを供給可能であり、前記粘度情報取得手段が取得した粘度情報に応じて、前記粘度情報が相対的に高い場合ほど、前記駆動電圧幅VHaが相対的に小さく前記電圧変化率が相対的に大きい吐出パルスを含む駆動信号を供給し、前記粘度情報が相対的に低い場合ほど、前記駆動電圧幅VHaが相対的に大きく前記電圧変化率が相対的に小さい吐出パルスを含む駆動信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の駆動電圧をより適切に補正して、流体の吐出をより精度良く行なう。
【解決手段】インク粘度μに基づいてインク温度tを算出し(S310)、インク温度tが15℃未満の区間に属する場合には第1の値K1を比例係数Kに設定し(S330)、インク温度tが15℃以上で25℃未満の区間に属する場合には第2の値K2を比例係数Kに設定し(S340)、インク温度tが25℃以上で40℃未満の区間に属する場合には第3の値K3を比例係数Kに設定し(S350)、比例係数Kでインク温度tに比例する比例項を駆動電圧の基本値V0に加算することにより印刷ヘッド40(ピエゾ素子48)の駆動電圧Vを設定する(S360)。これにより、インク粘度μからより適切な駆動電圧Vを設定することができ、インクの吐出を精度良く行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作による液体の噴射量を削減する。
【解決手段】液体噴射装置が、圧力室50内の圧力の変動に応じて圧力室50内の液体を各ノズル56から噴射する複数の単位噴射部Uと、各圧力室50内の液体の状態を特定する状態特定手段と、状態特定手段により特定された各圧力室50内の液体の状態に応じた強度の微振動が各圧力室50に付与されるように各単位噴射部Uを制御する微振動制御手段と、各圧力室50に付与された微振動の強度に応じて各圧力室50のフラッシング動作による液体の噴射量が変化するように、各単位噴射部Uにフラッシング動作を実行させる噴射制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】液体の種類に関わらず液滴が高精度で安定して吐出される液滴吐出し装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出し装置は、チャンバー3と、制御電圧vaが印加されることにより伸縮してチャンバー3の内部の体積を変化させ、チャンバー3に充填されている液体Lに対して加減圧する圧電変換素子(ピエゾ2)と、チャンバー3の内部の体積の変化に対応してピエゾ2によって加圧された液体Lを液滴として吐出するノズルと、ピエゾ2に制御電圧vaを印加する圧電変換素子制御手段(電圧波形生成部1)とを備えている。圧電変換素子制御手段(電圧波形生成部1)により、ピエゾ2に対する制御電圧vaと液体Lの吐出し量であるピエゾ2の膨張変形量との関係に基づく制御電圧vaの電圧波形のピーク電圧値が記憶され、液体Lの種類に応じて同ピーク電圧値が補正されて補正ピーク電圧値としてピエゾ2に印加される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により実際の液体流量を理想流量に近づけるようにするとともに、装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】インク粘度制御装置24は、流路110と、流路110を流れる液体を所定の加熱点Pにおいて加熱するヒータ58と、加熱点Pよりも流路110の下流に位置する温度検出点Qに設けられ、ヒータ58で加熱された液体が温度検出点Qに到達したときに当該液体の温度を検出する温度センサ62と、温度センサ62の出力を用いて流路110を流れる液体の流量を測定する流量測定装置22と、流量測定装置22で測定された測定流量がノズル68から液体を吐出するための理想流量に近づくようにヒータ58の出力を制御するヒータ制御装置22とを備えおり、インク粘度制御装置24によって液体粘度の制御方法が実施される。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出させるピエゾ駆動制御によって発生する発熱量を抑え、省電力、小型化、インクの粘性に応じた電圧、周波数にて適正な駆動制御を行えるようにする。
【解決手段】ピエゾ21の駆動により発生する熱を抑えるため、予定されたピエゾの駆動状態から熱を発生させる損失電力量を推定し、推定損失電力量が許容量を超えると判定される場合、ピエゾに駆動電圧を印加する吐出周波数を低下させる制御を行う。吐出周波数の低下は、駆動回路29の駆動周波数の低下に合わせた選択回路23の画像データによるチャンネル選択動作の変更によって行う。損失電力量は、インクの基本物性(インクの色、材料、導電率、粘性等、ピエゾによる吐出特性に関係する物性)、単位長さ当りの画像データ量(バンド単位での吐出数)及び印刷直前の使用インクの粘性(ピエゾの駆動電圧・電流が粘性によって調整される)から実験的に求めた関数をもとに定量化し、制御に用いる。 (もっと読む)


【課題】液体の後端部分が尾のように伸びる現象を抑制する。
【解決手段】液体吐出装置は、ノズルに連通された圧力室と、圧力室内の液体に圧力変化を与える動作を行う素子と、素子に前記動作を行わせるパルスを生成するパルス生成部と、パルスを前記素子へ印加する制御を行うコントローラと、を備えている。液体は、粘度が6ミリパスカル秒以上である。パルス生成部は、非吐出パルス及び吐出パルスを繰り返し期間毎に繰り返し生成する。コントローラは、1つの前記吐出パルスを用いて液体を吐出させる場合に、吐出パルスの素子への印加に先立って、非吐出パルスを前記素子に印加する。また、2つ以上の吐出パルスを用いて液体を吐出させる場合に、非吐出パルスを素子へ印加せずに吐出パルスを素子へ連続的に印加する。 (もっと読む)


【課題】液体の粘度を効率良く調整することで、安定して液体を吐出することが可能な液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】記録ヘッド1は、液体を吐出するノズル開口33に連通する圧力発生室36を複数列設した流路ユニット5と、圧力発生室毎に設けられた圧電素子10を有し圧力発生室に圧力変動を生じさせるアクチュエータユニット3と、アクチュエータユニットを内包し、流路ユニットを一面に接合する金属製ヘッドケース4と、を備え、アクチュエータユニットは、圧力発生室毎に対応して設けられた複数本の圧電素子を圧力発生室の列設方向に並設して備え、該ヘッドケースに圧電素子の並設方向Lに沿ってヒータ14を延在させる。 (もっと読む)


【課題】低粘度から高粘度までの液体を吐出する場合において微小ドットを安定して高周波吐出が行える液体噴射駆動装置並びにこれを具備する液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】吐出パルスを含んだ一連の駆動信号を前記圧力発生手段に供給する駆動手段と、吐出する液体の粘度情報を取得する粘度情報取得手段とを具備し、前記駆動手段は、吐出用収縮要素を構成するホールド要素P04A、P04Bの時間t1、t2が異なる複数の吐出パルスを供給可能であり、前記粘度情報取得手段が取得した粘度情報に基づいて、前記粘度情報が相対的に高い場合ほど、前記ホールド要素P04Bの時間t2が相対的に長い吐出パルスを含む駆動信号を供給し、前記粘度情報が相対的に低い場合ほど、前記ホールド要素P04Aの時間t1が相対的に短い吐出パルスを含む駆動信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】分割ヒートパルスによるインク吐出およびそれに伴う温調を行うインクジェット記録装置において、低温環境下のインク粘度上昇に対応して良好なインクのリフィル特性を実現する。
【解決手段】高粘度インクを用いた場合の低温環境下におけるテーブルNo.1による温調では、リフィル不良によって高デューティー記録でかすれが発生する。テーブルNo.2および3の場合も、未だリフィル不良を生じ記録かすれが発生する。これに対し、テーブルNo.4を用いた温調は、同じ低温環境下であっても、従来温調のテーブルNo.1に比較して、プレヒートパルスのパルス幅を短いものとする。これにより、リフィル不良を生じることなく、高デューティー記録において記録のかすれが改善する。 (もっと読む)


【課題】低コストの電源を使用することができ、より正確なインク滴吐出を楽に維持すること。
【解決手段】プリンタ用の吐出パルス継続時間制御システムとしての制御システムが提供される。制御システムは、使用可能な電圧を示す信号である第1信号を受信するための第
1入力ポートを備える。更に制御システムは、電圧信号によって索引付けされるプログラム可能且つ更新可能なパルス継続時間表を備える。パルス継続時間表は、1つの吐出パルスの所定の継続時間を表わす制御信号を発生させために用いられる。更に制御システムは、制御信号を送信するための出力ポートを備える。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの発熱量を予測し、その予測に基づいて、液滴の吐出重量の安定性を向上させる液滴吐出ヘッドの制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置100は、ビットマップデータBDに基づいて、各液滴吐出ヘッド40における各圧電素子PZの駆動回数の累計から、描画終了時における機能液の液滴の温度(粘性)を予測する。そして、予測した温度(粘性)から描画中の液滴の吐出重量が等しくなるように、駆動電圧値Vhを適宜変更する。駆動波形生成回路107は、駆動電圧値Vhに基づいて駆動波形信号COMを生成する。ヘッド駆動回路108は、制御装置100からの駆動波形信号COMに基づいて各圧電素子PZを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】充填性、吐出安定性、及び信頼性を兼ね備えた液体吐出装置用ヘッドのノズル板及び液体吐出装置用ヘッド、並びに液体吐出装置及び液体吐出方法、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】吐出液体からなる液滴を吐出するノズル孔を有する液体吐出装置用ヘッドのノズル板であって、前記ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギーが、前記吐出液体の25℃での表面張力よりも小さく、かつ前記ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギーと、前記ノズル板の吐出側表面における25℃での表面エネルギーとが同じである液体吐出装置用ヘッドのノズル板である。該ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギー(A)と、吐出液体の25℃での表面張力(B)との差(B−A)が、0mN/m超10mN/m以下である態様、ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギーが、25mN/m以下である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーや発熱が過大にならない範囲でノズル近傍の液滴を微小に振動させることで乾燥を防止する。
【解決手段】圧力室内のインクに圧力を付与するアクチュエータにメニスカスを微小に振動させるための微小振動用波形52を印加することで、ノズル内のインクの乾燥を防止する。微小振動用波形52は、印加タイミングを所定のディレイ時間t5〜t8だけずらしつつ1印字周期内に複数のアクチュエータに印加する。ディレイ時間は、クロストークによって圧力変動が大きくなるように設定する。クロストークによって圧力変動が大きくなることで、アクチュエータに印加する微小振動用波形52のパルス数を少なくしても、乾燥防止効果を確保できる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子に印加される電圧の制御を容易に行うことができる液滴吐出ヘッド駆動装置を提供する。
【解決手段】ヘッド制御部30の指示により、SW部36のスイッチング素子SWがオンされると、駆動電圧印加部32から、所定の駆動電圧(駆動波形)が圧電素子40の個別電極44に印加される。また、電源制御部34からインク温度等の環境情報に応じた変動電圧を含む電圧が共通電極42に印加される。圧電素子40の分極を行う場合は、電源制御部34から負の極性を持った電圧が共通電極42に印加されるよう制御される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の顔料インクを小液滴に吐出するインクジェット記録装置において、各色の吐出状態が一定になるように記録ヘッドの駆動条件を調整し、各色で濃度や階調性が安定した高品位な画像を出力する。
【解決手段】吐出されたインクの液柱長さが各色で略一定となる様に、インクの粘度に応じてヒータに印加する駆動パルス形状を調整する。これにより、記録媒体に形成される各色のドット面積を揃えることが出来、画像濃度や階調性にばらつきのない色再現性に優れた画像出力を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像処理に対する演算負荷を軽減しつつ、良好な画像品質を実現する。
【解決手段】異なる体積の液滴を吐出する大ノズル及び小ノズルを有し、熱エネルギーを利用して各ノズルにそれぞれ対応する流路内の液体に気泡を生じさせることにより液滴吐出を行う液体吐出ヘッドと、前記大ノズル及び小ノズルから各々吐出される液滴に対応するレイノルズ数Reとウェーバー数Weの積が等しくなるように吐出制御を行う吐出制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット技術によるサブピコリットルの微小インク滴の吐出方法を提供する。
【解決手段】 発生させたインク柱の先端が分離して、微小インク滴を形成する第一工程と、ノズルから押し出されて再びノズルに戻るインク柱を発生させ、前記微小インク滴と分離したインク柱またはインク滴に追いついて合体し、ノズル開口内に引き戻すように、インク圧力室のインク体積速度を制御する第二工程とを備えることにより、第一工程で形成した微小インク滴だけを飛行させることができる。 (もっと読む)


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