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Fターム[2C057AR03]の内容

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【課題】記録素子数の増加や長尺化に対しても、電圧変換回路から安定した電圧を供給すると共に、素子基体全体の面積の増加を抑制する。
【解決手段】配列された複数の記録素子と、外部から入力される電圧を変換する電圧変換回路と、を備え、該電圧変換回路は、基準電圧発生部と電圧変換部とを含み、該電圧変換部が、分散して配置されている複数の電圧変換素子で構成される記録ヘッドの素子基体。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドをより高い周波数で駆動する。
【解決手段】駆動信号発生回路は、第1駆動信号COM1と第2駆動信号COM2とを別個に発生する。第1駆動信号COM1は、ラージドットの記録時に用いる2つのミドルドット駆動パルスDP1,DP2と、これらの駆動パルスDP1,DP2の非発生期間に発生する第1微振動パルスVP1とから構成する。他の駆動パルス、即ち、スモールドット駆動パルスDP3は、第2駆動信号に含ませる。そして、第1駆動信号COM1が有する各パルスの発生期間とスモールドット駆動パルスDP3の発生期間とを少なくとも一部で重畳させる構成とする。また、第1スイッチと第2スイッチを制御し、第1駆動信号COM1と第2駆動信号COM2を構成する波形部PS1〜PS6を組み合わせて圧電振動子に供給する。 (もっと読む)


【課題】 待機時の消費電力を抑えるとともに、記録ヘッドの昇温を防止し、安定的にインクを吐出できる、定電流駆動方式を採用した記録ヘッド基板、その記録ヘッド基板を用いた記録ヘッドと、その記録ヘッドを組み込んだヘッドカートリッジ、及び、その記録ヘッドを用いた記録装置とを提供することである。
【解決手段】 複数の記録素子と、複数の記録素子各々に対応づけて設けられ、複数の記録素子を駆動する複数の駆動素子と、基準電圧を発生する基準発生回路と、その発生した基準電圧に基づいて、第1の基準電流を発生する基準電流発生回路と、その生成された第1の基準電流に基づいて、複数の記録素子を駆動するための定電流を発生する複数の定電流源と、記録動作に従って第1の基準電流の供給を制御するスイッチとを有するヘッド基板を構成する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータによる引き打ち式を利用したインク吐出において、長期間使用しても圧電層におけるc軸配向度が減少しないようにする。
【解決手段】圧電層41の一部であって、圧力室に対向する主活性部51は、個別電極35及び共通電極34によって挟まれている。圧電層41における個別電極35及び共通電極34によって挟まれていない周辺活性部52は、共通電極37及び共通電極34によって挟まれている。個別電極35は、あらかじめ第1の電位に保持されている。そして、個別電極35の電位が、一旦第1の電位より小さい第2の電位とされた後、第2の電位から第1の電位へと戻されることにより、ノズルからインクが吐出される。周辺駆動信号が共通電極37及び共通電極34に供給されて電界が周辺活性部52に印加されることにより、周辺活性部52におけるc軸配向度の減少が防止される。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータによる引き打ち式を利用したインク吐出において、長期間使用した際の圧電層におけるc軸配向度の増大を抑制する。
【解決手段】圧電層41における圧力室に対向した主活性部51は、個別電極35及び共通電極34によって挟まれている。共通電極37及び共通電極34によって挟まれた圧電層42における積層活性部は、主活性部51に対向した対向活性部53を含んでいる。個別電極35は、あらかじめ第1の電位に保持されている。そして、個別電極35の電位が、一旦第1の電位より小さい第2の電位とされた後、第2の電位から第1の電位へと戻されることにより、ノズルからインクが吐出される。積層駆動信号が共通電極37及び共通電極34に供給されて電界が積層活性部に印加されることにより、積層活性部が分極される。これによって、対向活性部53におけるc軸配向度の増大が防止される。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出しないタイミングにあるグループの圧力室内の圧力振幅の最大値を低減することにより、吐出するインク滴の速度の低下を抑制して印字品質の改善を図る。
【解決手段】駆動信号に応じてインクを吐出させる圧力室とこの圧力室に隣接した2つの圧力室との間のアクチュエータを変形駆動しインクを吐出させる圧力室の容積を可変させるインクジェットヘッドに対して、例えば、5分割駆動する場合は、インクを吐出させる圧力室9cのインク吐出動作に伴う隣接圧力室9b,9dの圧力振動を、インクを吐出させない圧力室9a,9b,9d,9eに対して均一に分散させる駆動信号を、圧力室9a,9b,9d,9e,9fの電極に印加する。 (もっと読む)


【課題】素子の負担を軽減できる液体吐出装置を実現する。
【解決手段】ピエゾ素子PZTを動作させるための固定波形部DRVを含むと共に、一定電位の変動波形部CSTを固定波形部DRVよりも後に含む駆動信号COMを、駆動信号生成回路50によって生成させる。ヘッド41が所定速度に達するまでの加速期間において、プリンタ側コントローラ70は、スイッチ制御信号(選択データq0〜q3)を用いて定電位部CST4をピエゾ素子PZTへ強制的に印加させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する。
【解決手段】駆動信号生成回路50は、アナログ信号ANGをもとにトランジスタ対を介して第1駆動信号COMAを生成する第1駆動信号生成回路50Aと、パルス信号PWSをもとにスイッチング回路532及び平滑回路54を介して第2駆動信号COMBを生成する第2駆動信号生成部とを有する。そして、これらの第1駆動信号COMAと第2駆動信号COMBの合成によって得られた合成駆動信号COMに基づいて、ヘッド41が有するピエゾ素子PZTを動作させる。 (もっと読む)


【課題】 共通の出力制御信号によって駆動する複数の駆動信号生成回路で1つの記録ヘッドを駆動する際、これら駆動信号生成回路が駆動信号を互い違いに出力することを防止することができる記録ヘッド用駆動信号出力装置、記録ヘッド用駆動信号出力方法及び印刷装置を提供する。
【解決手段】 印刷装置は、駆動信号COM の出力開始を指令する出力制御モジュール34と、駆動信号COM を生成する2つの第1及び第2波形生成モジュール35,36とを備える。第1及び第2波形生成モジュール35,36は、駆動信号出力中である旨を表す波形出力期間信号を出力端子35a,36aから各々出力可能であるとともに、相手側モジュールの波形出力期間信号を入力端子35b,36bで各々入力可能である。第1及び第2波形生成モジュール35,36は、自身が駆動信号COM を出力しておらず、かつ相手側も駆動信号COM を出力していないときにのみ、出力制御信号PTS を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子が容量性であることを利用して、この圧電素子に蓄積された電荷分を回生し、再利用することで、エネルギー効率を向上する。1系統の電源によって、圧電素子の駆動による2種類の振動エネルギーを生成する。
【解決手段】 圧電素子42が容量性であることに着目し、従来は、この圧電素子42へ印加したときに蓄積される電荷を放電、廃棄していた分を2個のコンデンサ118、124を直列接続又は並列接続に切り替えることで、電位差を持たせ充放電を繰り返すように構成したため、エネルギーを有効利用することができる。特に、圧電素子42をインク吐出用の記録ヘッドとして適用した場合における圧力室46内のインクの粘性調整のための振動エネルギー源として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】波形発生回路を記録ヘッドに搭載することなく、記録波形の数よりも少ない数の信号線で駆動回路に記録波形データ信号を伝送する。
【解決手段】本体メイン回路からヘッドドライバ21に対して記録波形データ信号DATAをシリアル伝送する。シリアルーパラレル変換回路35は、記録波形データ信号をパラレル変換し、複数種類の記録波形信号を生成する。ヘッドドライバ21におけるセレクタ33は、各アクチュエータに対応する駆動信号に含まれる選択データにもとづいて複数種類の記録波形信号の中から所定の記録波形信号を選択する。選択された記録波形を持つ駆動パルスを記録ヘッド1に対し出力し、ドット記録を行う。 (もっと読む)


【課題】記録波形の種類数よりも少ない数の信号線で本体メイン回路から記録ヘッドの駆動回路に記録波形データ信号を伝送する。
【解決手段】記録波形データ信号DATAは、本体メイン回路からヘッドドライバ21にシリアルに伝送される。記録ヘッド1のヘッドドライバ21は、クロック信号CLK2における各クロックパルスの立ち上がりエッジに対応する、記録波形データ信号DATAの各状態をパラレル信号に変換する第1のシリアルーパラレル変換回路35と、前記各クロックパルスの立ち下がりエッジに対応する、前記記録波形データ信号DATAの各状態をパラレル信号に変換する第2のシリアルーパラレル変換回路36と、ラッチ信号LAT2の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとにもとづいて両パラレル信号を切り替えて前記複数種類の記録波形信号FIRE 01-06として出力する切り替え回路37とを有する。 (もっと読む)


【課題】多数のノズルを同時に駆動させながらも印字品質を維持しつつ、駆動回路の過負荷を軽減させ、駆動回路間の波形歪みに起因する画質のむらを低減して画質の向上を達成するとともに、回路規模の小型化、電源容量の低減などを実現可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明による画像形成装置は、液体吐出ヘッド(50)の圧力発生素子(58)を駆動するための駆動波形を生成する駆動波形発生回路(130A〜130D)に、回路選択手段(120)を介して複数の擬似容量負荷(151)が接続され、駆動波形発生回路が駆動する圧力発生素子と擬似容量負荷との静電容量の合計(合計容量)が所定の値(範囲)になるように、回路選択制御手段(116)によって擬似容量負荷が選択される。複数の回路選択手段を備え、該回路選択手段の負荷を分散さるとより好ましい。 (もっと読む)


【課題】駆動信号生成部の発熱に起因する動作の停止を防止して、処理の高速化を図る。
【解決手段】第1駆動信号COM_Aを主に生成する第1駆動信号生成部70Aと、第1駆動信号COM_Aよりも消費電力の小さい第2駆動信号COM_Bを主に生成する第2駆動信号生成部70Bと、第1駆動信号COM_Aと第2駆動信号COM_Bに基づいて、液体を吐出させるための動作をするピエゾ素子417と、第1駆動信号生成部70Aの温度が閾値を超えた場合に、第1駆動信号生成部70Aに第2駆動信号COM_Bを生成させるコントローラ(プリンタ側コントローラ60)とを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動信号生成部の発熱に起因する動作の停止を防止して、処理の高速化を図る。
【解決手段】
第1駆動信号COM_Aを主に生成する第1駆動信号生成部70Aと、第1駆動信号COM_Aよりも消費電力の小さい第2駆動信号COM_Bを主に生成する第2駆動信号生成部70Bとを有する。そして、第2駆動信号生成部70Bにはサーミスタを設けず、第1駆動信号生成部70Aのみにサーミスタ55を設ける。 (もっと読む)


【課題】 液滴を吐出する記録ヘッドを備える画像形成装置におけるデータ信号の転送速度の高速化、信号線数の低減化を図るまでに至っていない。
【解決手段】 印字制御部ASIC305の画像データを出力する出力ドライバとして差動型の出力ドライバ(差動ドライバ)311を使用し、キャリッジ3側の各K,C,M,Yヘッドデータ受信回路302k,302c,302m,302yには差動レシーバ312を搭載し、印字制御ASIC205からキャリッジ3側の各ヘッドデータ受信回路302にFFCケーブル12Bを介して画像データ信号は差動の電気信号として転送する。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドを駆動するためのデータ転送をシリアルデータ転送で行なっても信号線数が多くなったり、あるいは、転送クロックの高周波数化によって電磁干渉を生じやすくなる。
【解決手段】 印字ヘッドデータ転送装置300からは、FPCケーブル12を介して、記録ヘッド11に搭載される各印字ヘッド301〜308に対応するドライバIC311〜318に対し、位相の異なる2つの転送クロックS10、S20及び同じヘッドの各ノズル列のデータを1チャンネル毎に交互に含むシリアルデータS21〜S24を転送することで、1転送サイクルで複数のデータを転送する。 (もっと読む)


アレイデバイスに対するトランジスタ回路が、電気的に並列に接続され、かつ共通基板に提供される複数の薄膜トランジスタを有する。そのトランジスタは、少なくとも2行のトランジスタ201、202、203、として基板上に配置され、第1及び第2の行におけるそのトランジスタのソースライン30は異なる幅を持ち、第1及び第2の行におけるそのトランジスタのドレインライン32は異なる幅を持つ。すべてのソース30は一緒に接続され、すべてのドレイン32は一緒に接続される。ソース接続は幅広なソースラインの端部に与えられ、ドレイン接続は幅広なドレインラインの端部に与えられる。これは、レイアウト領域及び幅広なチャネルのTFTのピッチを減らすソース及びドレインレイアウトを提供する。一方、高電流密度が原因によるソース及びドレイン端子/ラインでの劣化を防ぐ。そのレイアウトは、本質的に、順に並列に接続される小さな並列TFTのグループを有する。
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【課題】 記録ヘッドの各記録素子をセグメント単位で駆動するインクジェット記録装置において、ノイズやエラーシーケンスによって不必要なタイミングで記録ヘッドが駆動された場合の誤動作や記録ヘッドに余計な負荷がかかることを防止する。
【解決手段】 記録ヘッドの記録動作に係わる駆動が終了する際に、ブロック指定を解除する信号を意図的に入力する。 (もっと読む)


本発明は、複数の発熱抵抗体により、インクの吐出方向を制御する液体吐出ヘッドに関する。
インク液室(105)内に互いに近接して設けられ、インク液室に供給されたインク内に気泡を発生させノズル(104a)よりインクを吐出させる複数の発熱抵抗体(102a)(102b)と、これら複数の発熱抵抗体に電力を供給するスイッチ素子(121a)と、各発熱抵抗体に異なる電力を供給し若しくは電力をタイミングをずらして供給し、インクの吐出方向を制御するスイッチ素子(121b)(121c)と、を同一の半導体基板(101)上に備える液体吐出ヘッドであって、該半導体基板には、上記発熱抵抗体に電力を供給する電力供給配線パターン(224)とスイッチ素子(121a)及びスイッチ素子(121b)(121c)とを制御する制御配線パターン(236)とが、それぞれ異なる導電層に設けられている。
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