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Fターム[2C057AR04]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 粒子形成装置の駆動、制御装置(回路) (2,428) | 駆動素子の選択駆動回路 (1,418) | 駆動電圧又は電流が可変なもの (407)

Fターム[2C057AR04]に分類される特許

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【課題】噴射される液体の量を正確にコントロールし、印刷物の色合いの変化を抑制する液体噴射装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】補正駆動信号の駆動パルスPSで噴射されるインク重量差が少ないため、液体重量の増減による色合いの変化は少なくなり、これによって、出力された画像の色ムラが起こりにくくなる。また、インク重量の増減が少なくなることで、インク量のカウント精度が向上して、液体の無駄な消費や液体の不足などを抑制することができる。したがって、印刷画質の向上と、無駄なインク量を削減可能なプリンターを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】共通駆動波形中に微駆動パルスを含ませたときに簡単な構成、制御で消費電力の上昇を抑制することができない。
【解決手段】大きさの異なる滴を吐出させる複数の吐出パルスP1〜P3と、滴を吐出させないでノズル内の液体を流動させる非吐出パルスP0とを含む第1駆動波形Pv1と、大きさの異なる滴を吐出させる複数の吐出パルスP1〜P3を含み、滴を吐出させないでノズル内の液体を流動させる非吐出パルスP0を含まない第2駆動波形Pv2とを生成出力し、第1駆動波形Pv1と第2駆動波形Pv2とは波形長が同じであり、ノズルメニスカスを振動させる駆動周期では第1駆動波形Pv1を生成出力する。 (もっと読む)


【課題】ノズルに連通するインク室の容量変動によりノズルからインクを吐出させるのに当たり、インクの吐出性能をより向上させること。
【解決手段】密度が高い非水系インクを用いる場合は、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値以上となるので、残留振動抑制波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS13)。また、密度が低いインクについては、インクの粘度が高い場合は、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値以上となるので、残留振動抑制波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS13)。一方、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値未満となる場合は、通常波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】どのようなインクであっても、インクの残留振動を防止することで、開口部のインクの滲みを防ぎ、またインクを安定して連続吐出させることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】圧電素子に駆動信号を入力させて圧力室の容積を変化させる駆動信号発生部を具備するインクジェットの記録装置において、駆動信号発生部は、圧力室を膨張させる第1膨張工程と、第1膨張工程の後、圧力室を収縮させてインクを吐出させる第1収縮工程と、第1収縮工程の後、吐出方向とは反対方向にメニスカスが引き込まれるタイミングで圧力室を収縮させる第2収縮工程とが実行されるように駆動信号を発生し、駆動信号発生部が出力する駆動信号は、第2収縮工程の終点の電位が、第1膨張工程の始点の電位とは反対側の範囲に位置するように設定され、且つ第1膨張工程の始点の電位と、第2収縮工程の始点の電位とが略同一となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】
使用するノズルの数を減らした場合であっても、濃度むらが視認され難くするようにした技術を提供する。
【解決手段】
インクジェット記録装置は、温度センサと、駆動パルスの印加によりインクを吐出するための熱エネルギーを発生する複数の発熱素子とを備えた記録ヘッドを有し、前記記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に走査することで記録を行なう。ここで、インクジェット記録装置は、複数の駆動パルスを規定する駆動パルステーブルを複数記憶する記憶手段と、前記複数の発熱素子のうち記録に使用する発熱素子の数を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された発熱素子の数に基づいて複数の駆動パルステーブルの中からいずれかを選択するとともに、前記温度センサにより測定された前記記録ヘッドの温度に基づいて当該選択した当該駆動パルステーブルから前記複数の発熱素子に印加する駆動パルスを選択する制御を行なう制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】異なる液滴量による吐出液滴の速度のばらつきを抑えて高着弾位置精度を確保するとともに、高周波吐出を可能にする。
【解決手段】1記録周期内に複数の噴射パルスP1〜P3と、その最終噴射パルスP3の手前に非噴射パルスPSとを含む基本駆動波形30を生成する。この基本駆動波形30から少なくとも最終噴射パルスP3を残して一部のパルスを取り除き、吐出エネルギー発生素子に印加する駆動信号(32,34,36)を生成する。複数の噴射パルスのうち最終噴射パルスP3のみを噴射に用いる場合には、当該最終噴射パルスの手前に非噴射パルスPSを含む第1の駆動信号(32)を生成する。複数の噴射パルスのうち最終噴射パルスP3と他の少なくとも1つの噴射パルスを組み合わせて噴射に用いる場合には、非噴射パルスPSを取り除いて構成される第2の駆動信号(34、36)を生成する。 (もっと読む)


【課題】ノズル密度を高くし、噴射率を大きくすることのできるインクジェットプリントヘッドの提供。
【解決手段】ノズルのアレイと、印刷流体の滴をノズルから放出する蒸気気泡を核形成するために印刷流体を加熱するように構成された対応する加熱体とを備えたインクジェットプリントヘッド。駆動回路は、加熱体にエネルギーを供給する電気駆動パルスを生成し、また、駆動パルスの電力を調整して蒸気気泡の核形成時間を変化させるように構成されている。気泡を生成するために使用されるパルスの電力を変化させることにより、プリントヘッドは、正規印刷の間、効果的に生成された微小な気泡を使用して動作することができ、或いはデキャップしたノズルを復旧する必要がある場合、大型でエネルギーの大きい気泡を使用して、短時間の間、動作することができる。 (もっと読む)


【課題】部品の大型化やコストアップすることなく、液滴吐出ヘッドに印加される駆動信号の変化を低減し、液滴吐出ヘッドの液滴吐出特性を安定化することができる液滴吐出ヘッドの駆動装置を提供すること。
【解決手段】複数のノズルごとに対応して対向配置された電極を備える圧電素子に、駆動信号を印加して前記ノズルから液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドの駆動装置であって、前記電極の一方は、基準電位が与えられる基準電位部に接続し、前記電極の他方は、並列接続されて選択的にオンオフ制御される複数のスイッチング素子の一端に接続し、前記スイッチング素子の他端は駆動信号源に接続され、前記スイッチング素子のうちの少なくとも一つは、オン制御した状態で駆動信号を印加しても前記ノズルから液滴を吐出しない通電特性を有し、前記ノズルのうちの一つ以上から液滴を吐出させる際に、液滴を吐出しない前記ノズルの前記通電特性を有する前記スイッチング素子をオン制御する。 (もっと読む)


【課題】或る色の濃インクと淡インクとを用いて、その色の段階的な濃淡印刷を行う印刷装置において、粒状性の向上を図る。
【解決手段】この印刷装置はヘッドと駆動信号生成部とを有する。ヘッドは、インクを吐出するための動作を行う素子を有し、或る色の段階的な濃淡印刷に用いられる濃インク及び淡インクを、形成すべきドットの大きさに基づくドット階調値毎に量を異ならせて吐出する。駆動信号生成部は、前記素子を動作させるための波形部を有する複数種類の駆動信号を生成する。そして、複数種類の駆動信号は、インクを吐出する際の最小ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最小ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なり、かつ、最大ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最大ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】インク滴の吐出タイミングの調整に伴う待機時間の累積を回避し、画像品質の劣化を防止する画像形成装置、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、インクを記録媒体に吐出して画像を形成する記録ヘッド手段を備えており、記録ヘッド手段の直前の吐出動作による遅延が生じていない場合に、記録ヘッド手段を駆動する第1の駆動波形を記録ヘッド手段に出力してインクを吐出し、遅延が生じた場合に、第1の駆動波形よりも波長の短い第2の駆動波形を記録ヘッド手段に出力してインクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の液体噴射を制御するアクチュエーターに対して、一定電圧の駆動信号を連続的に出力する場合にも効率よく駆動する。
【解決手段】液体噴射装置は、アクチュエーター116に対して駆動信号を印加することによって、液体を噴射する液体噴射装置であって、駆動信号の基準となる駆動波形信号WCOMを発生する駆動波形信号発生回路210と、駆動波形信号WCOMをパルス変調して変調信号MCOMを生成する変調回路220と、変調信号MCOMを電力増幅して電力増幅変調信号ACOMを生成するデジタル電力増幅器230と、電力増幅変調信号ACOMを平滑化することによって駆動信号COMを生成する平滑フィルター240と、を備え、変調回路220は、アクチュエーター116の電位を一定に保つ期間に、駆動波形信号WCOMの電圧値に応じて、キャリア周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】安定したインク滴の吐出が可能なインクジェット記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
印加する信号の波形に応じて圧力発生手段が発生する圧力によって被着媒体に対しインク滴を吐出するインク滴吐出ヘッドを有するインクジェット記録装置におけるインクジェット記録方法では、1印字周期内にインク滴吐出ヘッドから複数のインク滴を吐出させ、複数のインク滴がグループ毎にそれぞれ合体して複数の合体滴となり、その後複数の合体滴同士が更に合体して飛翔中に一つの最終合体滴となるような波形の信号を生成して圧力発生手段に印加する。 (もっと読む)


【課題】液室密度の高密度化と、それに伴う隣接する個別液室間の相互干渉を緩和し、且つ保持基板との接合領域を低減させて小型化に貢献する。
【解決手段】アクチュエータに対向する位置に、保持基板隔壁により区画された凹状の振動室が形成されており、保持基板隔壁が配線層を含む積層膜を介して液室隔壁に接合される保持基板を有し、短手方向における保持基板隔壁の幅は、短手方向における液室隔壁の幅より狭く、配線層パターンの幅よりも広くする。 (もっと読む)


【課題】高精度な吐出量制御が可能で、装置信頼性が高いインクジェット装置を提供すること。
【解決手段】インクを吐出するノズル、ノズルに連通する圧力室、圧力室に圧力を加える圧電素子、圧電素子に電圧を印可して駆動する駆動回路を有するインクジェット装置において、前記駆動回路は、同一の圧電素子に少なくとも二つの駆動回路が接続されており、さらにそれぞれの駆動回路の駆動電圧が異なり、駆動電圧の低い駆動回路の信号が先に印可されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】増幅される波形の精度を高めつつ省電力を図ること。
【解決手段】入力信号を増幅信号に増幅する増幅回路であって、前記入力信号と前記増幅信号との差分に応じて密度変調した密度変調パルスを出力するパルス密度変調部と、前記密度変調パルスの出力を前記差分に応じて遅延させる遅延回路と、前記増幅のための電力を供給する電力供給部と、前記遅延回路から出力されたパルスに応じて、前記電力供給部からの電力供給のスイッチを切り替えて前記増幅信号を出力するスイッチ部と、を備える増幅回路。 (もっと読む)


【課題】高電圧出力とデータ伝送の高速化とを両立することの出来るインクジェットヘッドの駆動回路及びインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】共通電位又はK個の電位の中から選択された電位を所定数の負荷に対して各々印加するための駆動電圧波形を出力する駆動部を備え、所定数の負荷を駆動することでインクを吐出させるインクジェットヘッドの駆動回路であって、駆動部は、複数の半導体チップが積層されて構成され、複数の半導体チップのうち少なくとも1枚における最小の配線幅は、他の半導体チップにおける最小の配線幅より狭く、当該最小の配線幅が狭い第1の半導体チップは、入力データに基づき、一の駆動電圧波形当たりK個の駆動電圧選択信号を並列的に出力する選択信号出力部を備え、他の半導体チップは、駆動電圧選択信号が入力されると、駆動電圧波形を生成する駆動電圧波形生成部を備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧出力とデータ伝送の高速化とを両立することの出来るインクジェットヘッドの駆動回路及びインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】K個(K≧2)の電位の中から選択された電位又は共通電位を所定数の負荷に対して各々印加するための駆動電圧波形を出力する駆動部を1又は複数備え、所定数の負荷を駆動することでインクを吐出させるインクジェットヘッドの駆動回路及びこの駆動回路を備えるインクジェットヘッドであって、駆動部は、複数の半導体チップが基材の上部に積層されて構成され、この駆動部への入力データに基づき、複数の半導体チップの各々において、半導体チップ毎にK個の電位の中から出力可能に設定されたK個未満の出力可能電圧及び共通電位を用いて単位駆動電圧波形を生成し、生成された単位駆動電圧波形を更に組み合わせることで、駆動電圧波形を生成する。 (もっと読む)


【課題】2つの電極に挟まれた圧電素子の充放電時に圧電素子の電極間電圧の急激な変化による誤吐出を防止するとともに、充放電に要する時間を短縮する。
【解決手段】電源の電圧を基準電圧レベルに維持しながら、当該電源と圧電素子17の2つの電極のうち一方の電極17Aとの接続と非接続を繰り返し、圧電素子17の一方の電極17Aを基準電圧レベルまで充電する。このとき、電源と圧電素子17の一方の電極17Aとの接続を開始してから2回目以降の接続時間及びそれに続く非接続時間の少なくとも1つにおいて、非接続時間に対する接続時間の比が、電源と圧電素子17の一方の電極17Aとの接続を開始した最初の接続時間及びそれに続く非接続時間における前記比に対して大きくなるように、圧電素子17の駆動回路を動作させる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を超えた電圧の駆動信号を発生させることが可能で、しかも環境温度や部品の製造ばらつきの影響を受けることなく安定した駆動信号を発生させることが可能な容量性負荷駆動回路及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】容量性負荷駆動回路は、駆動信号(COM)の基準となる駆動波形信号(WCOM)を出力する駆動波形信号出力回路210と、WCOMと、帰還信号(dCOM)との差分を取ることによって誤差信号(dWCOM)を生成する演算回路220と、電力増幅信号(Vs)を生成する電力増幅回路280と、電圧バイアス信号(Vb)を生成するブートストラップ回路290と、ブートストラップ回路290からのVbをCOMとして容量性負荷に供給する誘導性素子250と、誘導性素子250からのCOMに対して、位相を進ませたdCOMとして演算回路220に負帰還させる位相進み補償回路270と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液体の特性を正確に検出して駆動波形を補正し、液体を適切に噴射させる。
【解決手段】液体噴射装置100が、液体が充填された圧力室50と、振動板Dfと、振動板Dfを変位させて圧力室50内の液体の圧力を変動させる圧力発生素子45とを含み、圧力室50内の液体の圧力変動に応じて液体をノズル52から噴射させる噴射駆動を実行可能な液体噴射ヘッド24と、噴射駆動を実行させる駆動波形COMを生成する駆動波形生成部64と、圧力室50内の液体を排出させるフラッシング動作を液体噴射ヘッド24に実行させる制御部60と、振動板Dfの残留振動Rvを検出する残留振動検出部324とを備える。制御部60は、フラッシング動作により発生した残留振動Rvに基づいて液体の特性に応じた特性値Cvを算出し、特性値Cvに基づいて駆動波形COMを補正する。 (もっと読む)


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