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Fターム[2C057BA04]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズルに対向して駆動素子を配置したもの (4,713)

Fターム[2C057BA04]に分類される特許

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【課題】 性能劣化が生じたノズルを迅速に精度よく検出し、記録ヘッドの寿命を短くすること無く性能劣化ノズルを回復させる。
【解決手段】 複数の温度センサのそれぞれにより検出されたそれぞれの温度に基づいて吐出特性が劣化した性能劣化ノズルを前記記録装置に備えられた判断手段により判断する。そして、性能劣化ノズルと判断されたノズルに対応するヒータに記録時に供給するよりも大きなエネルギーを供給して該ノズルからインクを吐出させる。そして、該ノズルが正常にインクを吐出するノズルに回復したと前記判断手段が判断すると前記大きなエネルギーの供給を中止する。 (もっと読む)


【課題】精度及び信頼性を向上させる。
【解決手段】回路基板61と、ノズルシート44と、回路基板61とノズルシート44との間に設けられ、液室46及び流路51の一部を構成し、回路基板61とノズルシート44とを接着する接着層62とを有し、接着層62は、活性エネルギ線硬化性樹脂の環化ゴム系樹脂と化学式1の化合物とが含有され、回路基板61上にリソグラフィ法により液室46及び流路51の一部を形成した後、加熱処理で粘着性が付与され、ノズルシート44が貼り合わされた後、活性エネルギ線が照射又は加熱処理され、硬化されたものである。
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【課題】フォトリソプロセスにおいて、配線パターンが正確に形成でき、配線切れ等の配線パターン異常が少なく、信頼性の高い液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置を得ること。
【解決手段】熱が加わることによって、圧電素子保持部31の空間の気体は連通孔38を通じて逃げるが、連通孔38は、接合基板30に形成され、貫通孔33Bの内面に開口部381があるので、貫通孔33B内部のレジストR4を押し上げる可能性が少ない。また、開口部381が、配線パターン35の形成面301にないので、開口部381からの気体の放出による配線パターン35の形成面301のレジストRへの影響が少ない。したがって、塗布したレジストRの膜厚が均一に保て、その後の工程で、配線パターン35,37が正確に形成され、配線切れ等の配線パターン異常を少なくでき、インクジェット式記録ヘッド1およびインクジェット式記録装置1000の信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】複数の圧延板が接着されることで流路構成部材が形成されていても、接合強度を高くすることができる液体噴射ヘッドとする。
【解決手段】供給路形成基板の反対側のリザーバ形成基板33に接着剤15を介して金属製のノズルプレート35を接合し、リザーバ形成基板33の圧延方向に対して前記ノズルプレートの圧延方向を交差させ、圧延条痕11、12を交差させて接着剤15に対して面方向の抵抗とし、剪断方向の接着面の強度を高くする。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体の吐出を安定化させる。
【解決手段】吐出パルス生成部は、粘度が6ミリパスカル秒以上であって20ミリパスカル秒以下の範囲内の液体を吐出させるための吐出パルスを生成する。この吐出パルスは、液体の吐出後に、基準容積よりも収縮された圧力室を基準容積まで膨張させるための動作を、液体を吐出させるための動作を行う素子に行わせる吐出後膨張部分と、液体を吐出させるための準備をすべく、基準容積の圧力室を膨張させるための動作を前記素子に行わせる吐出前膨張部分であって、単位時間あたりの電位変化量が吐出後膨張部分における単位時間あたりの電位変化量よりも大きい吐出前膨張部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の破壊を防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】圧力発生室12に対向する領域の下電極60が圧力発生室12の幅よりも狭い幅で形成されていると共に圧力発生室12に対応する領域の下電極60の上面及び端面が圧電体層70によって覆われ、圧電体層70の端面がその外側に向かって下り傾斜する傾斜面となっており、圧力発生室12に対向する領域においては、圧電体層70の上面及び端面が上電極80によって覆われ且つ下電極60の上面と圧電体層70の上面との距離D1と下電極60の端面と圧電体層70の端面との距離D2とがD2≧D1の関係を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】圧電層の圧電特性が低下してしまうのを防止する。
【解決手段】ステンレス鋼からなるキャビティプレート21の上面には、圧電材料からなる振動板41が熱硬化性接着剤によって接合されており、振動板41の上面には振動板41と同じ圧電材料からなる圧電層42が配置されている。圧電層42の上面には、圧力室10の略中央部と対向する位置に個別電極43が配置されているとともに、補助電極44が個別電極43を取り囲むように配置されている。圧電層42の下面にはそのほぼ全域にわたって共通電極45が配置されている。そして、外部からの印刷信号が受信されると、印刷信号が受信されなくなった後、さらに所定時間が経過するまでの間、補助電極44と共通電極45との間に電圧が印加し続け、この状態で個別電極43と共通電極45との間に電圧を印加してノズル15からインクを吐出させる。 (もっと読む)


【課題】精度及び信頼性を向上させる。
【解決手段】液室46中の液体iをノズル43から吐出する液体吐出ヘッド33が、圧力発生素子61aが設けられた回路基板61と、ノズル43が形成されたノズルシート44と、回路基板61とノズルシート44との間に設けられ、液室46及び流路51の一部を構成し、回路基板61とノズルシート44とを接着する接着層62とを有し、接着層62は、活性エネルギ線硬化性樹脂の環化ゴム系樹脂と化学式1の化合物とが含有され、回路基板61上にリソグラフィ法により液室46及び流路51の一部を形成した後、加熱処理で粘着性が付与され、ノズルシート44が貼り合わされた後、活性エネルギ線が照射又は加熱処理され、硬化されたものである。
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【課題】ヘッドユニットに送るデータ量を減らすこと
【解決手段】媒体に対して液体滴を吐出して画像を形成するためのノズルを複数有する第1ノズル群と、前記第1ノズル群のノズルが液体滴を吐出して前記媒体に画像を形成しているときにおいて、前記媒体に前記液体滴を吐出しないノズルを複数有する第2ノズル群と、前記第1ノズル群の各ノズルに対応する各データに基づいて、前記第1ノズル群の各ノズルから前記液体滴を吐出するか否かをそれぞれ決定し、前記第2ノズル群の各ノズルに共通して対応するデータに基づいて、前記第2ノズル群のノズルから前記液体滴を吐出するか否かを共通して決定する制御部と、を備えるヘッドユニット。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの放熱を効率よく行って、且つ液体の粘性を低下させて液体噴射特性を向上することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室21と、該圧力発生室21に圧力変化を生じさせる圧力発生手段40とを具備するヘッド本体10と、該ヘッド本体10に搭載され且つ前記圧力発生手段40に電気的に接続されて当該圧力発生手段40を駆動する駆動回路50とを具備し、前記駆動回路50は前記圧力発生手段40を駆動する駆動波形を生成するためのパワー能動素子を含み、当該パワー能動素子から生じる熱を前記ヘッド本体10に伝熱する熱伝導機構60を具備する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド側で発生する熱を低減させる。
【解決手段】所定波形を示す波形信号を生成する波形生成部と、波形信号を電流増幅することで駆動信号を生成する電流増幅部と、駆動信号に基づいて液体を吐出するヘッドと、ケーブルを介してヘッドを制御する本体基板と、を備え、電流増幅部がヘッド側に設けられた液体吐出装置であって、デジタルデータに基づいて、駆動信号に応じて変化する波形電圧を生成する波形電圧生成部を本体基板側に備え、ケーブルを介して本体基板からヘッドへ波形電圧を伝送し、電流増幅部は、波形電圧を用いて波形信号を電流増幅して駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の設計値を有し、かつ複数の使用条件下において、複数の性能を同時に満足する製品を設計するための設計値最適化手法を提供する。
【解決手段】製品システムの性能を決定する複数nのパラメータを、複数iの制御因子Miと複数jの誤差因子Njに分離し、制御因子を内側直交表Lq、誤差因子を外側直交表Lrに割り付け、複数mの要求項目Dmを評価し、mに関する情報量の総和を求めたのち、外側直交表項目数rに関する総情報量のばらつきを導出することによって、前記複数iの制御因子Miを最適化する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の放熱を効率よく行って、駆動回路の小型化及び低コスト化を図ると共に、駆動回路の耐久性を向上して液体噴射特性を向上することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口34と、該ノズル開口34に連通する圧力発生室21が設けられた流路ユニット30と、該流路ユニット30に接合されて前記圧力発生室21に圧力変化を生じさせる圧力発生手段40と、前記圧力発生手段40に電気的に接続されると共に当該圧力発生手段40を駆動する駆動回路60が実装されたフレキシブルプリント基板50とを具備し、前記駆動回路60を、前記流路ユニット30を構成する構成部材35に接続する。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ヘッドの製造において、i線を用いて吐出口を形成する際に、基板の表面からの反射光を抑制する。
【解決手段】 基板上にポジ型感光性樹脂の層を形成する工程と、前記ポジ型感光性樹脂の層を露光し、液体の流路のパターンを形成する工程と、前記パターン上に吐出口形成部材となるネガ型感光性樹脂の層を形成する工程と、前記ネガ型感光性樹脂の層をi線を用いて露光し、パターニングして、前記吐出口を形成する工程と、を有し、前記パターンはi線に対する所定の吸光度を有し、特定の化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の放熱を効率よく行って、駆動回路の小型化及び低コスト化を図ると共に、駆動回路の耐久性を向上して液体噴射特性を向上することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口34に連通する圧力発生室21が設けられた流路形成基板22と、該流路形成基板22に設けられて前記圧力発生室21に圧力変化を生じさせる圧力発生手段40と、該圧力発生手段40に電気的に接続されて前記圧力発生手段40を駆動する駆動回路60が設けられたフレキシブルプリント基板50とを具備し、前記フレキシブルプリント基板50の前記駆動回路60が実装された面とは反対側の面の少なくとも前記駆動回路60に相対向する領域に放熱層54を設ける。 (もっと読む)


【課題】多段構造のノズル孔を有するノズル基板を研削等の薄板化加工で形成するのではなく、成膜によって形成することで、板厚・ノズル長さの精度向上が可能なノズル基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】成膜基板100上に犠牲層101を成膜し、犠牲層101の上に、リンをドープしたドープドポリシリコン層とストップ層とを順次交互に積層しノズル基板基材110を形成する。そしてノズル基板基材110上にn段の階段状の開口105aを有するマスク層105を形成し、マスク層105の開口を順次広げつつノズル基板基材110を各ストップ層でエッチングがストップするまでエッチングすることを繰り返し、最後にノズル基板基材110を犠牲層101でエッチングがストップするまでドライエッチングしてノズル孔を形成する。そして犠牲層101をエッチングにより除去してノズル基板基材110を成膜基板100から剥離する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の経時的変化のばらつきに起因して液体噴射結果に濃淡ムラが発生していた。
【解決手段】複数のノズル毎に設けられた圧電素子を駆動させることにより各ノズルから液体を噴射可能な液体噴射装置であって、上記圧電素子の駆動回数を計測する駆動回数計測部と、上記計測された駆動回数が他の圧電素子と比較して少ない圧電素子に対し、上記計測された駆動回数の差に応じた駆動条件で駆動を実行させる駆動指示部とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減できる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッド100の製造方法は,基板180の上方に犠牲層184を形成する工程と、犠牲層の上方に圧電体層142を形成する工程と、圧電体層の上方に第1電極140を形成する工程と、第1電極の上方に弾性層108を形成する工程と、弾性層の上方に、圧力室124を形成するための開口部および圧力室の側壁となる流路側壁106を有する流路形成層105を形成する工程と、流路形成層の上方に、ノズル孔126を有するノズルプレート102を形成して、圧力室を形成する工程と、犠牲層を除去して、基板を剥離する工程と、圧電体層の下方に第2電極を形成する工程と、を含み、流路側壁は,感光性樹脂からなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】高粘度の液体を用いた場合でも十分な吐出量を確保し得るとともに、吐出後のメニスカス挙動も良好なものとして印刷の高速化に資することができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】液体供給路54を介して液体が供給されるとともに前記液体を噴射するノズル開口56が形成されている圧力発生室52と、この圧力発生室52内に圧力変化を生じさせる圧電素子11とを具備し、前記液体供給路54のイナータンス及び流路抵抗をそれぞれM1,R1とし、前記ノズル開口56のイナータンス及び流路抵抗をそれぞれM2,R2とするとき、M2<M1で、且つR2>2R1の関係が成立するように構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動信号の1周期に含まれる電位波形の種類の総数を最適化する。
【解決手段】液滴吐出装置は、駆動信号を或る周期で繰り返し生成する信号生成部と、駆動信号が印加されることで、液体滴を吐出するための動作を行う素子と、駆動信号の素子への印加を制御する印加部とを有する。駆動信号は、液体滴を第1目標吐出量で吐出させるための動作を素子に行わせる第1電位波形であって電位の変化パターンが異なる複数種類の第1電位波形と、液体滴を第2目標吐出量で吐出させるための動作を素子に行わせる第2電位波形であって種類の数が第1電位波形の種類の数と異なる第2電位波形とを上記或る周期に含む。印加部は、液体滴を第1目標吐出量で吐出させるための指令に応じて、複数種類の第1電位波形の中から選択した第1電位波形を、素子へ印加する。 (もっと読む)


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