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Fターム[2C057BA05]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズル孔側に駆動素子を配設したもの (240)

Fターム[2C057BA05]に分類される特許

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【課題】射出されるインクの量を変えることができるインク転写方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ノズルを有するインクチャンバと、インクチャンバと協働する電気機械トランスデューサとを有するインクジェットプリンタを用いて、受容材料にインクを転写するための方法に関し、ノズルからある量のインクを射出するために、インクチャンバ内に圧力波を発生させるようにトランスデューサを作動させることを含み、圧力波は、その圧力波が、前記ある量のインクの第1および第2のインク小滴への分離を引き起こすようなものであり、インクチャンバから射出されるように強制されるインクの量が、受容材料の方向に超臨界的な加速を受けるように、トランスデューサが作動され、その後に、トランスデューサは、第2の小滴をインクチャンバ内に引っ込めるように作動される。 (もっと読む)


【課題】高度な製造プロセスを使用することなく製造でき、安価で信頼性が高いインクジェットヘッド用貫通電極付き基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッド用貫通電極付き基板3の製造方法であって、基板1に該インクジェットヘッドのチャネルと同ピッチに溝を形成する工程と、該溝中に導電性部材101を設ける工程と、前記基板1にカバー基板2を固着する工程と、前記固着された基板1とカバー基板2を前記溝と垂直方向に所定幅に切断する工程とを有することを特徴とするインクジェットヘッド用貫通電極付き基板3の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微粒子分散液体の分散微粒子径の上限を限定し、Φ25μm以下であるような従来にはない非常に微細な開口を用いる液体噴射ヘッドに使用しても、開口の目詰まりがないようにすることにある。
【解決手段】顔料分散型記録液体を、各色に対応する微細な開口からそれぞれ吐出させて被記録体に画像を記録する液体噴射記録装置である。該記録装置は、各色に対応した開口をそれぞれ有する液体噴射ヘッドを備え、前記開口の径Doはいずれも10μm〜25μmであり、前記顔料分散型記録液体に分散された顔料粒子の大きさをDpとするとき、前記開口の径Doに対する前記顔料粒子の大きさDpの比(Dp/Do)が、Dp/Do≦0.01であることを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】 階調印字おいてインク滴の吐出体積を十分に変化させることができ、インクジェットヘッドから吐出するインク滴の速度や体積がばらつきを減少させる駆動法。
【解決手段】 インクジェットヘッドの駆動信号に対するノズル内のメニスカス振動の応答特性を測定し、その応答特性とあらかじめ定められた仮想メニスカス振動とから駆動波形を演算によって求める。 (もっと読む)


【課題】階調印字おいてインク滴の吐出体積を十分に変化させることができ、インクジェットヘッドから吐出するインク滴の速度や体積のばらつきを減少させることができるインクジェット記録装置。
【解決手段】インクジェット記録装置において、インクジェットヘッドの駆動信号に対するノズル内のメニスカス振動の応答特性を測定し、その応答特性を基にインク吐出のための駆動信号の波形を演算によって定める。その駆動信号の波形は、インク滴の吐出体積が変化してもメニスカスの前進開始からメニスカスの後退開始までのメニスカス振幅とメニスカスの前進開始からメニスカスの後退開始までのインク吐出時間との比が実質的に一定であるように演算によって求める、という駆動方法をとる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式で微小な可動部を有する構造体を精度よく検査する検査装置、検査方法および検査プログラムを提供する。
【解決手段】テスト音波をスピーカ2から出力する。スピーカ2から出力される疎密波であるテスト音波の到達すなわち空気振動により検出チップTPの微小構造体である3軸加速度センサの可動部は動く。この動きに基づいて変化する抵抗値の変化を、プローブ針4を介して与えられる出力電圧に基づいて測定する。制御部20は、測定された特性値すなわち測定データに基づいて3軸加速度センサの特性を判定する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリントヘッドの従来の欠点を克服する。
【解決手段】本発明は、実質的に無溶剤のインクを射出するためのインクジェットプリンタに関し、プリンタは、プリントヘッドを備え、プリントヘッドは、インク入口およびインク出口を有するインクチャンバと、インク入口を介してチャンバに流体結合しているインク供給リザーバと、圧力波をインクチャンバ中に生成するために、チャンバに作用的に結合された電気機械トランスデューサと、インクチャンバ内のインクを実質的に一様に加熱するためのヒータとを有し、インク入口は、リザーバからチャンバへ向かう方向における狭窄エレメントにわたる圧力低下が、同一の正味の流体流について、逆方向における前記エレメントにわたる圧力低下よりも小さくなるような狭窄エレメントを備え、且つ狭窄エレメントの長さとこのエレメントの平均直径の比が、10よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】吐出口径がФ25μm以下(面積でいうならば500μm2未満)であるような従来にはない高精細,高耐水性,高耐光性が要求される液体噴射記録装置において、目詰まりが生じないようにする。
【解決手段】本発明による記録液体は開口の大きさがФ25μm以下であるような微細な開口から記録液体を吐出させ、被記録体に付着させて記録を行う液体噴射記録ヘッドに使用する。記録液体は液体にその大きさをDpであるような微粒子を分散させた記録液体であるとともに、前記開口は、流路の端部がそのまま吐出口となっているもしくは流路の端部に別途吐出口部を形成した開口であり、かつ、その奥行き部分の距離tを有するとき、Dp/t≦0.01としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 (1)不吐を起こしやすいあるいは常に不吐である特定のノズルの補完に使用する特定のノズルが早期に寿命になることを防止する。(2)不吐を補完しても、プリント速度を犠牲にすることがない。(3)高画質を実現する。
【解決手段】 マルチパスを行ない、不吐の補完を行なうインクジェット記録装置において、[1]一定枚数毎に、印字の紙送り量および記録ヘッドが各パスで印字する画像データを変えて、他のパスの不吐の補完を行なう。[2]一定時間毎に、印字の紙送り量および記録ヘッドが各パスで印字する画像データを変えて、他のパスの不吐の補完を行なう。[3]各ノズルのインク吐出数をドットカウントする手段を有し、インク吐出数が他のノズルよりも一定以上多くなった場合はそのノズルを不吐補完に使用しないように、印字の紙送り量および記録ヘッドが各パスで印字する画像データを変える。 (もっと読む)


【課題】ノズル列毎の液滴の着弾位置を画素ピッチより細かく調整することが可能な液滴吐出装置の提供。
【解決手段】液滴を吐出するための複数のノズル列を有する液滴吐出ヘッド本体と、複数のノズル列に対応した複数の駆動回路を有し、複数の駆動回路の各々は、ノズル列に対応した吐出データを格納する第1の記憶手段と、第1の記憶手段から出力された吐出データを格納する第1のラッチ手段と、第1の記憶手段から出力された吐出データを格納する第2のラッチ手段とを有することを特徴とする液滴吐出装置 (もっと読む)


【課題】 インクを吐出するノズルを配列したチップを複数個つないで構成されるつなぎヘッドを用いて記録を行うインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法において、各チップのつなぎ部によって発生する白スジを緩和する。
【解決手段】 つなぎヘッドH1,H2には、複数のノズルを配列したノズル列を有するチップCHが、複数個配置されており、これによってつなぎヘッドH1,H1には、複数本の異なるノズル列が配置される。各ノズル列には、つなぎ部ノズルnaと非つなぎ部ノズルnbとが設けられている。また、異なるノズル列におけるつなぎ部ノズルnaと非つなぎノズルnbとは、ノズル列の配列方向において重複しており、記録動作においてこの重複した両ノズルによってY方向に同一のラスタが形成される。この際、非つなぎ部ノズルnbによるインク滴の吐出は、記録条件に応じて制御手段により制御される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術における問題を取り除くことである。
【解決手段】 本発明は、大幅に閉じたインクダクト及びこれに基本的に平行なダクト内に圧力波を生成するため作動時に変形するトランスデューサを含むインクジェットプリンタに関する。このトランスデューサは、ダクトと平行に一方向に第1部分及びこれとは離れた第2部分を含む。このトランスデューサを作動することによって、第1部分が第1の変形を示し、これとは反対に第2部分が同時に第2の変形を示す。よって、インクダクト内に圧力波が生成される。 (もっと読む)


【課題】静電型インクジェットヘッドのダイアフラムと電極の距離に無関係に静電気力を大きくし、これを通じてダイアフラムの変位を大きくしてインク排出圧力が増加される静電型インクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】静電型インクジェットヘッド及びその製造方法が提示される。インクチャンバの一面に含まれていて変形が可能なダイアフラムと、ダイアフラムの一面から突出される一つ以上の第1突出部と、ダイアフラムに対向していて構造的に固定されている電極と、電極の一面からダイアフラムに向けて突出される一つ以上の第2突出部を含むが、第1突出部と第2突出部の側面が互いに近接するように千鳥配列になっている静電型インクジェットヘッドは、ダイアフラムと電極の距離に無関係に静電気力を大きくすることができるのでダイアフラムの変形できる最大変位が大きくなり、インク排出圧力が増加され粘度の高いインクの吐出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 吐出した機能材料を含む液滴に、レーザ光を精度よく照射し、効率のよい乾燥・焼成を行なうことができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 液滴吐出ヘッド30は、第1基板31、第2基板32、第3基板33から構成され、第1基板31と第2基板32との間にノズルNと、これに接続されるキャビティ32cが形成される。このキャビティ32cには、吐出すると液滴Fbとなる機能液Faが収納される。キャビティ32cの側壁には、電極33aを有する静電アクチュエータにより振動する振動板32bが設けられ、この振動板32bの反対側のキャビティ32cの側壁は第1基板31となっている。この第1基板31の外側に半導体レーザLを、レーザ光がキャビティ32cの延在方向と略平行となるように配置する。ノズルNから吐出されて基板2に着弾した液滴Fbは、半導体レーザLの直下に至ると、レーザ光の照射を受けて乾燥及び焼成される。 (もっと読む)


【課題】圧力室の容積を拡大させるパルス幅と収縮させるパルス幅を狭くすることなく吐出体積を可変する。しかも、残留振動を低減し吐出速度の変動を極力抑える。
【解決手段】内部にインクを充填するとともにインク滴を吐出するノズルを設けた圧力室とこの圧力室の容積を変化させるアクチュエータとを設けたインクジェットヘッドを駆動する駆動方法において、圧力室の容積を拡大させる第1パルスP11,P21,P31と、圧力室の容積を収縮させる第2パルスP12,P22,P32と、圧力室の容積を再び拡大させる第3パルスP13,P23,P33と、圧力室の容積を再び収縮させる第4パルスP14,P24,P34とからなる駆動信号VEa,VEb,VEcを発生し、第1パルスと第2パルスとの電圧振幅の比および第3パルスと第4パルスとの電圧振幅の比を変化させることでアクチュエータの駆動を変化させてインク滴の吐出体積を変化させる。 (もっと読む)


【課題】インク供給経路に混入した異物を確実に除去すると共に、インク内に混入した異物を除去するフィルタの流体抵抗による影響を低減して同時多数チャンネル吐出を行った場合でもノズルから安定してインクを吐出する。
【解決手段】記録ヘッド3の個別液室20内のインクに吐出エネルギを与えてノズル13から吐出させる振動板16の共通インク流路29との連通部に膜厚が1μm〜10μmのダンパー部25を有するフィルタ24を設け、ノズル13の近傍でインク供給経路に混入した異物を排除して、混入した異物によりノズル13に目詰りが生じることを防ぐ。また、フィルタ24に設けたダンパー部25により、インク吐出後の相互干渉を低減する。 (もっと読む)


【課題】クロストークによるインクの吐出速度や体積の変化を十分に低減し、印字パターンの違いによるインクの吐出速度や体積のばらつきを低減して印字品質を向上する。
【解決手段】インクを吐出させる圧力室に対応する電極とこの圧力室に隣接した2つの圧力室に対応する電極との間に供給される駆動信号に応じてアクチュエータを変形駆動し圧力室の容積を可変させるインクジェットヘッドに対して、4分割駆動する場合は、インクを吐出可能な時分割タイミングにあるがインクを吐出させない圧力室9gを中心とした4個の隣接するアクチュエータのうち最も外側のアクチュエータ14f,14iの変形を、インクを吐出させる圧力室9cを中心とした4個の隣接するアクチュエータのうち最も外側のアクチュエータ14b,14eの変形と実質的に同じにする駆動信号を、圧力室9gを中心とした隣接する3個の圧力室のうち最も外側の圧力室9f,9hの電極に供給する。 (もっと読む)


【課題】ドットが重なることによる画像乱れを防止すると共に、記録時間がかからない画像形成装置及び記録制御方法を提供する。
【解決手段】第1のドット102と第2のドット112とは重なるように形成される。まず、第1のドット102を形成する直径D1aのインク滴100が打滴され、所定の時間が経過するとインク滴100が記録紙に浸透して記録紙表面の直径はD1bになる。この状態で、第2のドット112を形成するインク滴110を打滴すると、インク滴100とインク滴110とが混合せず、また、記録紙16内に浸透したインクは記録紙内の受像層にほじされるので記録紙内でもインクの混合が起こらない。したがって、所望のドット形状をえることができる。更に、インク滴100の完全浸透を待たずにインク滴110を打滴できるので印字速度を落とさずに済む。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッドの吐出口を簡易に形成する。
【解決手段】 複数枚の金属製の薄板(5,6,7,8,9,10)が積み重ねられ拡散接合されることによりヘッド本体(1)が形成され、ヘッド本体(1)の表面の所定箇所にインクの流入口及び吐出口(4)がそれぞれ形成され、ヘッド本体の内部には流入口と吐出口とを結ぶインクの流路が形成されたインクジェットヘッドにおいて、所定の薄板(5)にその厚さ方向に貫通する吐出口用孔(14)が形成されると共にこの吐出口用孔が薄板(5)の端面と交差する位置に端面口(4a)が形成され、上記吐出口がこの端面口によって薄板(5,6,7,8,9,10)の端面の集積面(13)上に形成される。 (もっと読む)


【課題】クロストークによるインクの吐出速度や体積の変化を十分に低減し、印字パターンの違いによるインクの吐出速度や体積のばらつきを低減して印字品質を向上する。
【解決手段】複数のノズルに連通する複数の圧力室9a〜9kに対応して複数の電極12a〜12kを配置し、インクを吐出させる圧力室に対応する電極とこの圧力室に隣接した2つの圧力室に対応する電極との間に供給される駆動信号に応じて変形駆動し圧力室の容積を可変させるアクチュエータ14a〜14kを有するインクジェットヘッドと、圧力室を5分割駆動する駆動信号を発生する駆動信号選択手段を設け、インクを吐出させる圧力室9cを中心とした6個のアクチュエータ14a〜14fのうち最も外側のアクチュエータ14fのインク圧力による変形を緩和する駆動信号W4を、インクを吐出可能なタイミングにあるがインクを吐出させない圧力室9hを中心とした5個の圧力室9f〜9jの電極に同時に供給することにある。 (もっと読む)


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