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Fターム[2C057BA05]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズル孔側に駆動素子を配設したもの (240)

Fターム[2C057BA05]に分類される特許

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【課題】流体供給室および圧力室を繋ぐ供給流路内の流体抵抗を簡単に変化させることができる流体吐出装置を提供する。
【解決手段】流体を吐出するノズル孔1と、ノズル孔1に連通する空間からなる圧力室2と、流体供給源から流体が供給される流体供給室4と、流体供給室4および圧力室2を繋ぐ供給流路3とを有して構成される流体吐出装置Iにおいて、流体供給室4の内部に、供給流路3内の流体抵抗を変化させる抵抗可変手段10を設ける。 (もっと読む)


本発明は、インクジェットプリンタを使用して受像基材に移された複数のインク液滴からなる画像を得る方法に関する。インクジェットプリンタは、実質的にインクで充填された複数のインクチャンバを備え、各インクチャンバはノズルと各チャンバに対応する変換器とを有し、各チャンバは互いに区別可能な音響特性を有する。方法は、各チャンバに対して、電気パルス(50)を生成するステップと、インク内に圧力波(55、60)を生成して、その結果圧力波に対応するサイズを有するノズルからインク液滴が噴射されるように、各チャンバに対応する変換器にパルスを印加するステップとを含み、各チャンバに対して、噴射される液滴のサイズが基本的に各チャンバで同じになるように、パルスがチャンバの音響特性に適合される。さらに本発明は、本方法の適用に適するプリンタに関する。
【その他】 本願に係る特許出願人の国際段階での記載住所は「オランダ国、5900・エム・アー・フエンロ、ペー・オー・ボツクス・101」ですが、識別番号390039435を付与された国内書面に記載の住所が適正な住所表記であります。
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【課題】簡易な構成で記録媒体に記録される画像のバンディングの発生を低減させることができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド14に、各々記録媒体に対して液滴を吐出する複数のノズル40、及び供給される駆動信号の駆動波形に応じた滴量の液滴を対応するノズル40から吐出させる複数の圧電素子48が設けられ、ヘッド制御部64により、複数の圧電素子48に供給する駆動信号が生成されており、CPU50により、複数のノズル40から吐出される液滴の滴量を所定許容範囲内でばらつかせる駆動波形の駆動信号が生成されるようにヘッド制御部64を制御する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の可撓性を周知の限界以下に低下させ、それにより印刷方向におけるノズル密度を増大しそしてプリントヘッドの印刷速度をも速めることを可能にする小滴付着装置の提供。
【解決手段】各流体チェンバーがチェンバー壁間隔で互いに分離された相対する一対のチェンバー壁によって画成されそしてそれからの小滴射出のためのノズルと流体連絡している複数の流体チェンバーからなる列;および該複数のチェンバー壁の端へ接合しそれにより該チェンバーの1つの側面をシールするカバー部材をもち、該カバー部材の厚さ対該チェンバー壁間隔の比が1以下対1である小滴付着装置。 (もっと読む)


【課題】同種材料を用いてインク流路上に振動板を接合させることを可能としつつ、インク流路の粘性抵抗や慣性抵抗を適正化できるようにする。
【解決手段】インク溜め12、インク加圧室11およびインク噴射流路13にそれぞれ対応する貫通孔を第一層2のグリーンシートに形成するとともに、インク噴射流路13、インク加圧室11、インク溜め12、インク噴射ノズル15およびフィルタ流路14にそれぞれ対応する貫通孔を第二層3のグリーンシートに形成し、基層1、第一層2、第二層3を下方から順に積層して熱圧着することにより、流路基板5となる積層体を作成し、さらに、振動板となるグリーンシートを流路基板5となる積層体上に重ね合わせて熱圧着しながら焼成することにより、基層1、第一層2、第二層3および振動板を一体化する。 (もっと読む)


【課題】十分な絶縁性及び耐薬品性における信頼性を確保できるデバイス等の保護膜となり得る有機保護膜、インクジェットヘッド、有機保護膜の製造方法、及びインクジェットヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】有機保護膜4は、被着体51にポリクロロパラキシリレン膜52とポリパラキシリレン膜53とがこの順に積層されている。 (もっと読む)


【課題】省電力化および低コスト化を図ることができる液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出ヘッド2は、主圧電素子51および副圧電素子52のうち一方を伸張させたときに他方を収縮させるように構成され、振動板41を変位させることにより、収容室31の容積を変化させて、ノズル32から液状材料の液滴を吐出するものであって、主圧電素子51および副圧電素子52は、それぞれ、圧電性を有する少なくとも1層の圧電体層と、圧電体層を挟持する少なくとも1対の電極層とを有し、圧電体層と電極層とが振動板41の厚さ方向に交互に積層され、主圧電素子51における収容室31側から奇数番目の圧電体層の分極方向は、副圧電素子52における収容室31側から奇数番目の圧電体層の分極方向と反対方向である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつコストを抑えることができる不揮発メモリ付きインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】インクを吐出するノズルとアクチュエーターを有するインクジェットヘッドチップと、前記アクチュエーターに接続されるアクチュエーター駆動基板と、前記アクチュエーター駆動基板と外部を接続するフレキシブル配線板と、前記フレキシブル配線板に実装された不揮発メモリーと、を備えることを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】弁支持部材を基板に接着する際に、基板に対して弁支持部材の正確な位置決めを容易に行うことができ、ヘッド毎による弁の取り付け位置のばらつきを少なくし、以て安定した吐出動作を高速に行うことができるようにした液体吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】弁支持部材13に位置決め穴21を設けて、ヒータボード2に設けられた支柱14に突き当てて弁支持部材13の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】発熱部からの熱の作用に伴うインクの発泡に応じてインクを吐出するインクジェット記録ヘッドにおいて、吐出エネルギの有効利用を好ましく達成できるようにするとともに、可動弁の所要の取り付け精度が確保および維持できるようにする。
【解決手段】発熱部を有する基板と可動弁を有する弁保持部材との二体構造を採用し、可動弁の形状・寸法を適切に選択することで、り吐出エネルギの有効利用を達成する。また、接着剤を用いず、フォトリソグラフィプロセスを適用して弁保持部材を基板に対して接着することで、所要の取り付け精度が確保および維持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッド組立て時に、インクジェットヘッドチップ端面の接着剤に対する密着性を向上させるため、インクジェットヘッドチップ端面の樹脂からなる保護膜の濡れ性を向上させる。
【解決手段】 両側壁10に長手方向に沿って電極12が設けられた複数の溝11を有する圧電プレート7と、該圧電プレート7の溝11を閉塞するカバープレート8とを備え、圧電プレート7の溝11とカバープレート8とで囲まれる複数のインク流路14内面の少なくとも電極12及び、圧電プレート7とカバープレート8の接合体の端面であって、少なくともノズルプレート9と貼りあわされる面を被覆する領域に、親水基を有する樹脂からなる保護膜15が設けられているインクジェットヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】サテライト滴の発生を防止し得る液体吐出ヘッド及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様による液体吐出ヘッドは、液滴を吐出する吐出口としてのノズルと、前記ノズルに連通する圧力室と、前記圧力室に容積変化を生じさせる変位発生手段と、前記圧力室と連通して該圧力室に液を供給する供給流路と、を含んで構成される吐出ユニットの共振周波数f[kHz]と液体吐出速度v[m/s]が、f>31×v+80の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡単な構造で、ラインヘッドのような多ノズル数で大型のヘッドにおいて、温度環境が大きく変化しても、各ノズルから吐出されるインク滴の大きさや吐出速度が均一になるように制御することができる印画装置および方法を提供することである。
【解決手段】インクを吐出する複数のヘッドユニットから構成されるヘッドと、前記各ヘッドユニット毎に独立して制御できる複数のインクヒータと、前記各ヘッドユニット毎に温度を検知する複数の温度センサと、予め定められた基準設定温度、および前記複数の温度センサが測定した温度の中で最も高い温度を設定温度として設定する温度設定部と、前記各ヘッドユニットの温度センサによって検知される温度が前記設定温度になるように前記各ヘッドユニットのインクヒータを独立して制御するヒータ制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 積層したヘッドチップで構成されるインクジェットヘッドにおいて、安定した吐出性能を提供する。
【解決手段】 積層したヘッドチップの間に伝熱部材を挟み、伝熱部材を介してヘッドチップの温度検出を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤が不所望な箇所に入り込むことによって生じ得る不良を発生しにくくすることができるインクジェットヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドの製造方法は、インクチャンネルを構成するためのチャンネル溝が表面に形成された圧電基板と、上記インクチャンネルにインクを供給するための共通インク室を構成するための共通インク室凹部が表面に形成されたカバー基板とを貼り合わせる工程を含む製造方法であって、上記圧電基板および上記カバー基板のうち一方の基板において他方の基板に向かって最も高く突出している部分の上面をさらに上記他方の基板に当接する実接合領域12と上記他方の基板に当接しない非接合領域13とに区別し、実接合領域12および非接合領域13のうち上記実接合領域にのみ接着剤を塗布する工程を、上記貼り合わせる工程の前に含む。 (もっと読む)


【課題】インク供給源の負圧変動や駆動条件に影響されることなく吐出量の大きな液滴を安定して吐出することができる記録ヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドは、インクを吐出する複数の吐出口17と、各吐出口17に連通する複数の液路18と、各液路17に供給されたインクを各吐出口17から液滴として吐出させるためのエネルギー発生手段と、を備える。液路18内の一部には、複数の流路に分割する分割部21がインク吐出口17より液路18の内方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプを用いずに液体の一定方向への流動が可能であり、また、ノズルに於ける液体圧力の制御が容易であり、安定に液滴を吐出することのできる液滴吐出ヘッドの駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液滴を吐出するノズルと、1つの該ノズルに対して、第1の圧力発生室と第2の圧力発生室を備え、第1の圧力発生室に対応して設けられた第1の圧力発生手段と、
第2の圧力発生室に対応して設けられた第2の圧力発生手段とを有する液滴吐出ヘッドの駆動方法であって、前記液滴の吐出時以外の時間に、前記第1の圧力発生手段と前記第2の圧力発生手段を位相差を持たせて駆動させることにより、前記液滴吐出ヘッド内の液体を一定方向に流動させることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動方法。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出する吐出効率のよくする。
【解決手段】第1電極78、第2電極74間に電気信号が加えられた際に、共通電極76とプリント配線基板54の配線パターン68との間で誤って通電し、圧電体基板56の基体75に電流が流れた場合でも、基体75は、圧電性が低いため、基体75の駆動が抑えられ、圧電体基板56全体の振動が抑制される。これにより、インクの吐出が安定し、インクを吐出する吐出効率がよくなる。 (もっと読む)


【課題】 インク流路内のフィルタ付近において、気泡が滞留することを防ぐことが出来るインクジェット式記録装置を提供する。
【解決手段】 ノズル開口に連通する複数の溝と、当該溝のそれぞれにインクを供給するインク室と、インクが貯留されたインク貯留手段と前記インク室とを連通するインク溜まりとを有し、前記インク溜まりにインクを通過させるフィルタを有するインクジェットヘッドにおいて、前記インク溜まりのインク流入口から遠方となる前記フィルタの一部もしくは全体に撥水性を持たせた構造とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化性インクによって形成するパターンの対象物に対して、その紫外線照射による化学的、物理的損傷を回避させたパターン形成方法及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】紫外線Uを透過可能にする透過プレート22によって形成されたキャビティ25と、その透過プレート22を介して、キャビティ25の紫外線硬化性インクFに紫外線Uを照射するレーザヘッド31を設けた。そして、キャビティ25内の紫外線硬化性インクFを液滴として吐出させるときに、同キャビティ25の紫外線硬化性インクFに対して紫外線Uを照射させるようにした。 (もっと読む)


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