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Fターム[2C057DC03]の内容

Fターム[2C057DC03]の下位に属するFターム

ノズル微振動式 (2)
液柱走査式
ヘッド選択駆動式

Fターム[2C057DC03]に分類される特許

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【課題】装置内部を清浄に保つインクジェット記録装置及びその記録処理方法を提供する。
【解決手段】インク供給系と、インク回収系と、溶剤ガス循環系と、前記溶剤ガス循環系の溶剤ガス循環流路I1,30,40を通流する溶剤ガスの温度を検出する温度検出手段67と、記録処理が実行中であるか否かに応じて、溶剤ガス循環流路30,40を通流する溶剤ガスのうち、インク容器I1側の溶剤ガスの温度を調整する第1温度調整手段60と、記録処理が実行中であるか否かに応じて、溶剤ガス循環流路30,40を通流する溶剤ガスのうち、記録ヘッド400側の溶剤ガスの温度を調整する第2温度調整手段70と、温度検出手段67からの入力に対応して、第1温度調整手段60及び第2温度調整手段70を制御する制御手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少量の補力液でオリフィス及びインク室を充分洗浄可能なインクジェット記録装
置を提供する。
【解決手段】振動源取付け軸とオリフィスの間に形成されたインク室が備えられているノ
ズルから噴出されたインク粒子に文字信号を帯電させる帯電電極と帯電されたインク粒子
を偏向させるための偏向電極により文字の形成を行ない、文字形成に用いられないインク
粒子は、ガターに捕らえられ、本体に戻され再利用される連続型のインクジェット記録装
置において、前記インク室に流体拡散板流体拡散板が配置されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、作業の容易さ、手作業にて行う工程を少なくし作業時間短縮を可能とし、また、装置内での自動計算により作業者の計算の誤りをなくし、印字品質のよい印字になるような粒子使用率の選定が可能とするインクジェット記録装置の提供を目的とする。
【解決手段】
インクジェット記録装置において、印字対象物に印字を行う際、印字対象物に印刷する実印字の全長印字幅を操作パネル上で設定可能としたことを特徴とする。また、実印字幅は、ミリメートル単位で設定できることを特徴とする。
さらに、操作パネルの入力画面にて、賞味期限、製造ロット番号、印字文字列の段数、フォントサイズ、前記印字対象物を搬送するコンベアの搬送速度を入力し、自動演算により希望する全長実印字幅に最適な粒子使用率、文字幅設定値の調整を行い、印字対象物に希望する全長実印字幅の印刷が可能なことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
インク粒子のドットで印字し文字を形成するインクジェット記録装置において、高速印字の場合、印字する先頭のインク粒子と次の印字するインク粒子が連続するとき、先頭のインク粒子がより大きい空気抵抗を受け易く、次の印字するインク粒子との間隔が狭くなりクーロン反発力によりその粒子の間隔が大きくなり、その結果印字歪が生じ、印字品質の低下を招いていた。
【解決手段】
上記の印字する先頭のインク粒子と次の印字するインク粒子が連続する場合は、先頭のインク粒子と次のインク粒子との間に印字しない無帯電粒子を挟むように設定し、先頭の印字するインク粒子がより大きい空気抵抗を受けてもクーロン反発力の影響を受けないで印字することにより印字歪を低減し、印字品質を向上したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電電圧を低減させた場合でも、インク粒子がガターに衝突しないインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ノズルから噴射するインクに振動を与えてインク粒子を生成させるノズルと、前記インク粒子に帯電させる帯電電極と、前記帯電電極により帯電されたインク粒子を偏向させる偏向電極と、前記ノズルから吐出されたインクのうち印字に用いられないインク粒子を回収するガターパイプを備えるガター部と、を備え、前記ガターパイプは印字に用いられるインク粒子の偏向方向側が凹んでいる。 (もっと読む)


【課題】液滴化距離が短く、効率的に高粘度インクを吐出可能なコンティニュアス型液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】弾性体変形手段302がオリフィスプレート303と隣接して設けられた液体吐出ヘッドで、周期的に弾性体を変形させて吐出口の開口面積を周期的に変動させてインクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】液滴の吐出方向を1滴毎に切り替えることが可能な連続式インクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】液体を液滴として吐出する吐出口13aと、吐出口13aに連通するノズル孔13bと、吐出口13aに近接するノズル孔13bの内壁にノズル孔13bの中心軸に関して対称に配置された一対のヒーター17、18とを有し、一対のヒーター17、18は、互いに同じ発熱量で同時に発熱してノズル孔13bの中心軸に関して対称な一対の気泡110、112を生成するか、または互いに異なる発熱量で同時に発熱するか若しくはいずれか一方のみが発熱してノズル孔13bの中心軸に対して非対称な偏向用気泡116を生成し、一対の気泡110、112で液体を液滴としてノズル孔13bの軸方向に吐出させ、偏向用気泡116で液体を液滴として軸方向から偏向した偏向方向に吐出させる。 (もっと読む)


【課題】飛翔する帯電粒子に対して、収束と偏向の機能を併せ持つ電極構成を提供するとともに荷電偏向型コンティニュアス式の液体吐出装置の液滴の着弾精度を向上させる。
【解決手段】偏向電極103は、帯電粒子の飛翔軌道の通過する開口に設けられ、粒子飛翔方向に配置された複数の電極からなり、第1の電極には第2の電極と異なる電位が付与され、第1の電極と前記第2の電極の間に形成される電界は、第1の電極付近では軌道軸線に関して非対称で、第2の電極付近では軌道軸線に関して対して対称である。 (もっと読む)


【課題】ノズルの高密度化、多ノズル化に適した荷電偏向型コンティニュアス式液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】2次元状に配列された複数のノズルを有するオリフィスプレート101と、複数のノズルの各々から吐出された液滴に電荷を付与するための帯電電極を有する帯電電極板102と、帯電電極により電荷が付与された液滴の各々を偏向するための偏向電極をそれぞれ有する第1および第2の偏向電極板103,104と、を備え、帯電用部材、第1の偏向用部材および第2の偏向用部材は、液滴を通過させるための貫通孔をそれぞれ有し、帯電用部材、第1の偏向用部材および第2の偏向用部材は、この順に液滴の吐出方向に積層されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置の設置に関する制約を減らし、複数の記録装置が連動されて行われる印字動作の誤りを抑制する。
【解決手段】被印字物137に印字するためのインクが噴出されるノズル123と、前記ノズル123から噴出されるインクが帯電される帯電電極126と、前記帯電電極126で帯電されるインクを偏向させる偏向電極127と、印字に使用されないインクが回収されるガター128と、を備える記録装置を複数備えて被印字物137に印字を行うシステムであって、複数の記録装置のそれぞれは、他の記録装置と通信を行う通信手段113と、他の記録装置を制御をする制御手段101と、を有し、前記複数の記録装置のうち一の記録装置は前記通信手段113を介して前記制御手段101により他の記録装置の印字動作を制御することで、前記複数の記録装置が連動して被印字物137に印字を行う。 (もっと読む)


【課題】あらゆる種類の材料から成る微小な飛翔(しょう)物体に適用することができ、ノズルの加工が容易で、装置を簡素化かつ小型化することができるようにする。
【解決手段】大気中又は真空中に射出されて飛翔する飛翔物体の飛翔方向の制御方法であって、前記飛翔物体は液滴であり、該液滴の飛翔経路の近傍に配設された制御電極に電圧を印加することによって前記飛翔経路の周辺空間に不均一な電界を生じせしめ、該電界によって前記液滴に働く誘電力により、前記液滴の飛翔方向を非接触で制御する。 (もっと読む)


【課題】コンティニュアス方式による液体吐出装置において、空気を供給して液滴を空気の流れに乗せて飛翔させる場合、供給した空気が記録媒体にあたり、跳ね返った空気の流れによって媒体に付与する液滴の着弾精度が悪くなる恐れを軽減する。また、供給した空気を回収する場合、回収口の周りに紙粉や跳ね返りミストが付着する恐れを軽減する。
【解決手段】ヘッド内に空気を供給して液滴を空気の流れに乗せ、さらに供給した空気をヘッド内で回収する。特に、ノズルから液滴が飛翔する方向に向かって、空気入口、空気排出口、媒体に付与する液滴の出口の順に配置し、空気供給流量の設定値と空気排出流量の設定値との関係を適切に定め、かつ、空気排出口から液滴出口までの距離と、液滴が飛翔する通路の直径tp、空気の供給流量との関係を適切に定める。 (もっと読む)


【課題】回収処理能力を高くできる、マルチノズルに対応したインク回収装置を有するコンティニュアス方式のインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】この記録ヘッドは連続的に液滴を吐出する吐出ノズル1−3と、該吐出ノズルから吐出された画像形成に使用しない非使用液滴を回収する回収口4−5,4−6と、吐出された液滴の飛翔方向を偏向して非使用液滴を前記回収口へ着弾させ、液滴のうち画像形成に使用する液滴のみを被記録媒体へ着弾させるための帯電電極2−2および偏向電極3−2,3−3を備える。偏向電極3−2,3−3は、非使用液滴を回収口4−5と回収口4−6に振り分けながら着弾させられるように、非使用液滴の飛翔方向を変えられる。 (もっと読む)


本発明は、連続インクジェットプリンタの流体回路の測定システムに関する。本発明によれば、測定タンク(12)を備えられる連続センサ(15)を使用してインク量を測定するシステムが実現される。そして、測定タンク(12)は、まず排出され、次に、加圧され、プリンタヘッドに供給されるインクを保存する中間タンク(11)と連通導管によって接続される。中間タンク(11)と連通し、測定タンク(12)とも連通導管によって連通する専用の一定レベルのタンク(13)を使用できるので、本測定システムは有利に多機能システムを構成し、必要ならば専用溶媒タンク(14)から溶媒を追加することによって、インクの粘度及び粘度補正を測定する。 (もっと読む)


本発明は、予め帯電した、ジェットの液滴の軌跡の指向性の検出に関する。本発明は、非差動で機能し、幾何学的形状及び配置が液滴の標準軌跡に対して正確である、平らな機能的表面を有する静電表面(750, 850, 950)を定義する。本発明の結果、液滴の軌跡は、センサの平らな表面に平行な平面と、センサの平らな表面に垂直な平面とにおいて同時に、追跡されることができる。従って、所定のモニタリングゾーンに存在するか、留まるか否かを確認することができる。本発明は、連続偏向ジェットを有するプリントヘッドの液滴の軌跡の制御と、特に、印刷用ではない液滴のガーターによる有効的な回収をモニタリングすることに利用される。 (もっと読む)


プリントヘッドは、キャッチャー(42)及び負圧源(104)を含む。そのキャッチャーは、液滴接触構造部(100)を含む。その液滴接触構造部は、複数の孔(102)を含み、その複数の孔の各々は、互いに比べて実質的に均一のサイズを有する。その複数の孔は、臨界圧点を有し、その圧点の上では、空気が液体をその複数の孔から出すことが出来る。負圧源は、液滴接触構造部の複数の孔と流体でつながっている。その負圧源は、負圧が、液滴接触構造部の複数の孔の臨界圧点の下に留まるように、その負圧を制御するための圧力調整器(106)を含む。
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【課題】2個のノズルを有するインクジェット記録装置において、各々のノズルで印字した文字の縦方向の間隔を調整可能にするための技術を提供する。
【解決手段】2個のノズルが同じ縦ドット数のマトリスク文字を印字する場合、ノズル毎に帯電電圧を変更可能にすることにより、上下文字間の間隔が調整できないという問題を解決することが可能となる。また、上側に位置するノズルから噴出されるインク粒子が下側へ偏向し、下側に位置するノズルから噴出されるインク粒子が上側に偏向させることによっても、上下文字間の間隔を調整することができる。 (もっと読む)


本発明は、バイナリ連続ジェットを用いるインクジェットプリンタに関し、その動作原理はジェット又はジェット断片の差分偏向に基づく。本発明によれば、電気パルス発生器のパルス周期の懸命な選択によって、2つの偏向レベル(バイナリ)の精度を保証しながらこのようなプリンタの印刷速度が最適化される。
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【課題】熟練を要しなくても、インク粒子を形成するのに最適なノズル駆動電圧を容易に決定できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】制御部は、インク粒子に帯電電極より電荷を与えてからインク粒子がガターに入るまでの間は、偏向電極には通電せず、ノズル駆動電圧を任意に複数回設定し、インク粒子に任意の帯電電圧で電荷を与えて、インク粒子に与えられた電荷量を電荷量センサで検知し、帯電電圧とインク粒子の電荷量が比例関係の場合は正常と判定し、正常であると判定された範囲のノズル駆動電圧の中央値を印字に用いるノズル駆動電圧として設定する。 (もっと読む)


【課題】
複数のノズルを印字ヘッド上に構成した場合にも位相検出センサを増やすことなく構成部品を少なくする。
【解決手段】 インクジェット記録装置において、一つのノズルの位相同期化が完了するまでは、他のノズルには位相検索用信号は帯電せず、一つのノズルの位相同期化が完了した後、次のノズルの位相同期化を開始するように個々のノズル毎でタイミングをずらして位相同期化を行なう実際に帯電した電圧を位相検出センサで検出し、前記電圧を基に前記インク粒子の粒子化タイミングの位相と同期させて前記複数の個々のノズルから噴出したインク粒子の中で印字に使用しないインク粒子に帯電電極を介して位相検索用信号を帯電させる手段を有する。 (もっと読む)


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