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Fターム[2C162AE03]の内容

電磁気プリンタ及び光プリンタ (19,948) | 共通の構成 (6,903) | 構成の目的 (814) | 駆動電流、電圧の低減 (28)

Fターム[2C162AE03]に分類される特許

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【課題】配線数を抑制しつつ、同一チップ内で複数の発光素子を同時に点灯させる。
【解決手段】発光チップCは、発光サイリスタL1、L2、L3、…、転送サイリスタT1、T2、T3、…、設定サイリスタS1、S2、S3、…、設定許可サイリスタTE1、TE2、消灯サイリスタTR1、TR2を備え、番号nの転送サイリスタTのゲート端子Gtが、番号(2n−1)の設定サイリスタS2n−1のゲート端子Gs2n−1と番号2nの設定サイリスタS2nのゲート端子Gs2nとに、接続抵抗Rxを介して接続されている。設定サイリスタSのゲート端子Gsは、同じ番号の発光サイリスタLのゲート端子Glと接続抵抗Ryを介して接続されている。発光サイリスタLのゲート端子Glは、発光サイリスタLに対応して設けられた接続抵抗Rzを介して電源線71に接続されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制した発光装置等を提供する。
【解決手段】発光装置は、それぞれが、基板80と、基板80上に列状に設けられた発光サイリスタL1、L2、L3、…を備える発光部102と、基板80上に、発光サイリスタL1、L2、L3、…に対応して設けられた転送サイリスタT1、T2、T3、…を備える転送部101とを備える、複数の発光チップCと、それぞれの発光チップCの転送サイリスタT1、T2、T3、…を順にオン状態が伝播するように第1転送信号φ1および第2転送信号φ2とを送信するとともに、いずれかの転送サイリスタTをオフ状態からオン状態に移行させる期間において転送部101に流れる電流に対して、この期間ののち次にオン状態にする転送サイリスタTをオフ状態からオン状態に移行させるまでの期間に流れる電流を絶対値において小さく設定する転送信号発生部120と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ端子ピンを増設することなく、スタンバイ時の低消費電力化を図ると共に、不良品の検出を可能にする。
【解決手段】光プリントヘッド13は、複数のLED201,202,・・・が配列された発光素子アレイ200と、信号HD−HSYNC−Nによりオン状態になり、シリアルクロックSCKに基づき、格納された光量補正データをシリアルに出力するEEPROM60と、SCKによりオン状態になって基準電圧VREFを出力する基準電圧発生回路70と、光量補正データによりLEDに対する光量補正を行い、この光量補正結果及びVREFに基づき、駆動電流の基準電流値を設定して発光素子アレイ200を駆動するドライバIC100とを備えている。基準電圧発生回路70は、SCKの非活性化時にオフ状態になって、静的消費電流が遮断されるスタンバイ状態になる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制した発光装置等を提供する。
【解決手段】電源電位Vgaは、「L」(−3.3V)と「M」(−2V)との2つの電位を有し、期間期間T(1)、T(2)、T(3)、…で同じ波形を繰り返す。時刻b、jなど、転送サイリスタをターンオンさせる場合に、電源電位Vgaの電位を「M」にして、転送サイリスタのしきい電圧を高く(絶対値が小さい負の値)し、転送サイリスタなどを含んで構成される転送素子部における消費電力を抑制する。一方、時刻h、kなど、転送サイリスタをターンオフさせる場合に、電源電位Vgaの電位を「L」にして、転送サイリスタのゲート端子の電位の変化を加速する。 (もっと読む)


【課題】トナー担持スリーブの表面に付着させたトナーを用いて直接記録方式を行う構成に比べて、記録オン電圧のスイッチング用ICの低コスト化を図り、且つ、回路基板表面の孔近傍箇所にトナーを付着させることに起因する画像濃度不足の発生を抑える。
【解決手段】直接記録方式において、トナー担持スリーブ30Yの表面上で、その表面に沿って並ぶ第1電極33aYと第2電極33bYとの間でトナー粒子Tを繰り返しホッピングさせるようにした。また、第1電極33aYに対して繰り返しパルス電圧を印加する一方で、第2電極33bYに対してその繰り返しパルス電圧の波高の中心値と同じ値の一定電圧を印加してトナー粒子Tをホッピングさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】発光サイリスタ等の被駆動素子の破壊を防止して信頼性の向上を図る。
【解決手段】ドライバICは、第1端子と、第2端子と、前記第1端子及び前記第2端子間の導通状態を制御する制御端子と、を有する被駆動素子が複数配列された被駆動素子アレイを時分割駆動する回路である。被駆動素子アレイは、隣接配置された被駆動素子毎に被駆動素子群が形成され、各被駆動素子群における第1端子群、第2端子群、及び制御端子群の内、各第2端子群がグランドにそれぞれ接続され、各制御端子群が共通母線にそれぞれ接続されている。ドライバICは、各共通母線をそれぞれ駆動する複数のゲート駆動用バッファ162を備えている。各バッファ162は、電源VDDと共通母線OUTとの間に直列に接続されたスイッチ用PMOS403及び降圧用PMOS406と、共通母線OUTとグランドGNDとの間に接続されたスイッチ用PMOS404とを有している。 (もっと読む)


【課題】ホッピング電極の並び方向において、貫通孔14Yの位置の違いによって貫通孔14Yに対するトナー進入量が異なることに起因する画像濃度ムラの発生を回避することができるホッピング直接記録方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】回路基板10Yは、貫通孔14及び飛翔制御電極12Yの組合せである孔−電極組をホッピング電極の延在方向に一直線状に並べた組列を複数具備している。複数のホッピング電極は、互いに等しいピッチで並んでおり、同じ組列内であれば、貫通孔14Y中心とホッピング電極間でホッピングするトナーの放物線軌道との位置関係が互いに同じになる。互いに異なる組列間では、その配設ピッチP2がトナーのホッピングピッチの整数倍になっている。よって、各組列において組列の位置にかかわらず貫通孔に対するトナー進入量を均一にして貫通孔の位置の違いに起因するトナー進入量の差による画像濃度ムラの発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】複数点灯可能な自己走査型発光素子アレイによる発光装置の消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】記憶信号φm1を、画像データが“1”では「L」(例えば時刻c)に、画像データが“0”では「S」(例えば時刻m)に移行することで、画像データが“1”に対応する発光サイリスタと同じ番号の記憶サイリスタをターンオンする。そして、点灯させる発光サイリスタLの番号の記憶サイリスタMをすべてターンオンした(時刻t)のち、点灯信号φIを「H」から「Le」に移行して、オン状態の記憶サイリスタMと同じ番号の発光サイリスタLをターンオンして点灯(発光)させる。なお、記憶サイリスタMはターンオン後ターンオフするが、記憶信号φm1が「H」から「L」または「S」に移行するタイミングで、再びターンオンするように期間t3を設定することで、消費電力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】スタンバイ時の低消費電力化を図ると共に、不良品の検出を可能にする。
【解決手段】LEDヘッドは、複数のLEDアレイ200と、印刷駆動信号HD−STB−Nに基づきLEDアレイ200をオン/オフ駆動する複数のドライバIC100と、前記印刷駆動信号HD−STB−Nとは異なる論理状態に設定されたスタンバイ信号STBYに基づき、基準電圧VREFを生成する基準電圧発生回路70等とを備えている。ドライバIC100は、スタンバイ信号STBYを生成するモード変換指令手段と、前記スタンバイ信号STBY及び基準電圧VREFに基づき、LEDアレイ200に対する駆動量を指令する制御電圧を出力する制御電圧発生回路と、印刷駆動信号HD−STB−N及び前記制御電圧に基づき、前記LEDアレイ200をオン/オフ駆動するドライバと、前記スタンバイ信号STBYを基準電圧発生回路70へ出力するSTBY端子とを有している。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンター等のドライバ回路において、出力回路の貫通電流を抑制して、低消費電力化を図る。
【解決手段】セパレーション回路SPは、印字データData2をPMOSトランジスタMP側とNMOSトランジスタMN側にそれぞれ分離して印加する回路であり、印字データData2に基づいて、PMOSトランジスタMP側にゲート信号PC、NMOSトランジスタMN側にゲート信号NCを出力する。そして、セパレーション回路SPは、PMOSトランジスタMPとNMOSトランジスタMNが同時にオンしないように、ゲート信号PC、NCの電圧変化が生じるタイミングをずらすように構成されている。ゲート信号PC、NCの変化のずれ量は、制御データ保持回路3に保持された2ビットの制御データ(S1,S2)に応じて調節可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】パワーMOSトランジスタの搭載を不要とし、光プリントヘッドの小型化、低コスト化を図る発光素子アレイ、駆動装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子アレイは、複数配列された発光素子を駆動回路により発光させる発光素子アレイにおいて、前記発光素子は、第1端子が前記駆動回路に接続され、第2端子がグランドに接続され、第3端子が共通母線に接続される三端子スイッチ素子であり、前記第3端子が接続される前記共通母線はプッシュプル駆動バッファ回路により駆動されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】制御回路を簡略にしてコストを低減したラインヘッドの制御方法およびそれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】基板に有機EL素子が千鳥状に配されており、奇数列の発光体アレイ6と偶数列の発光体アレイ6aが設けられている。ラインヘッドの制御回路1には、データ転送回路2、補正回路3、定電流源回路4が設けられている。5,5aは有機EL素子で感光体の軸方向に沿って1列に配置されて発光体アレイ6、6aを形成している。補正回路3、3aは、同一の発光体アレイで隣接する2つの有機EL素子で共通に使用している。2つの有機EL素子で光量補正値を共有化して同一の補正値とする事で、補正値メモリを共通化している。 (もっと読む)


【課題】単一の放電電極を用い、微小な長孔の周囲のエリアでイオンを生成させることによって、印字画像を構成する個々のドットを小さく、かつ均一状にし、加熱手段に対する低い印加エネルギーで、鮮明な画像の印字が可能なイオンフロー記録ヘッドを提供する。
【解決手段】絶縁層15の表面側に配設された放電電極5aと、絶縁層15の裏面側に配設された発熱素子14とを備え、放電電極5aへの放電制御電圧の印加と発熱素子14による加熱とにより生ずる放電電極5aの放電の有無を、発熱素子14による放電電極5aの各被加熱部位16に対する選択的加熱により制御する加熱放電型のイオンフロー記録ヘッドにあって、放電電極5aの各被加熱部位16に、放電電極5aの表面側に角部18を備え、かつ印字時における記録媒体の送り方向に直交する方向に沿う横幅を10〜80μmとしたイオン発生長孔17を、記録媒体の送り方向に沿って所定長さで夫々形成した。 (もっと読む)


【課題】単一の放電電極を用いるものにあって、微小な孔の周囲のエリアでイオンを生成させることによって、印字画像を構成する個々のドットを小さく、かつ略真円状にし、加熱手段に対する低い印加エネルギーで、鮮明な画像の印字が可能な加熱放電型のイオンフロー記録ヘッドを提供する。
【解決手段】絶縁層15の表面側に配設された放電電極5aと、前記絶縁層15の裏面側に配設された発熱素子14とを備え、前記放電電極5aへの放電制御電圧の印加と発熱素子14による加熱とにより生ずる前記放電電極5aの放電の有無を、前記発熱素子14による前記放電電極5aの各被加熱部位16に対する選択的加熱により制御する加熱放電型のイオンフロー記録ヘッドにあって、前記放電電極5aの各被加熱部位16に、該放電電極5aの表面側に角部18を備えた幅10〜120μmのイオン発生孔17を夫々形成した。 (もっと読む)


【課題】発光素子の特性劣化をもたらす供給電流の増大等を伴うことなく、発光素子アレイを有する露光ヘッドによって露光する感光ドラムに対する書き込み効率を向上上させることができる発光素子アレイ、及びそれを用いた露光装置並びにそれを備えて構成される画像形成装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板14上に透明な絶縁膜16を介して形成されたアノード電極18と、前記アノード電極上に形成された有機EL層22と、前記有機EL層上に形成されたカソード電極28と、を備える有機EL素子からなる発光素子10において、前記カソード電極を、前記有機EL層上に形成された透明電極層24と、該透明電極層上に形成された反射電極層26とで構成し、透明電極層24の厚さが、出射光の干渉増幅率が最大となる波長が、有機EL層22から放射される光の放射強度が最大となる波長と感光ドラム62の分光感度における波長半値幅の長波長側の波長との間の波長となる値に設定される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減すると共に、信頼性を向上させた発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、n個の発光素子P1〜Pnと、駆動回路Ua1〜Uanと、電圧V1〜Vnのうち最大電圧Vmaxを検出する最大電圧検出回路30と、最大電圧Vmaxの時間的な変化の最大をピーク電圧Vpeakとして検出して保持する最大電圧保持回路40と、ピーク電圧Vpeakに基づいて制御電圧Vctlを生成する電源制御回路50と、制御電圧Vctlに基づいて電源電圧Vddを生成する電源回路60とを備える。この発光装置10は、空間的に配置されたn個の発光素子P1〜Pnの最大電圧Vmaxを検出し、さらに、時間的な最大電圧であるピーク電圧Vpeakを検出する。 (もっと読む)


【課題】発熱素子に対する低い印可電圧で、鮮明な画像の書き込みが可能な加熱放電型のイオンフロー記録ヘッドを提供する。
【解決手段】加熱放電型のイオンフロー記録ヘッド1にあって、放電電極5aの並列方向に沿う横幅Lを、放電電極5aのピッチ幅Lの10〜40%とした。これにより、ドット径が小さくなり、かつ電束密度が高くなって単位面積当たりのイオン発生量が増加し、放電量のばらつきが小さくなることで印字抜けの発生が抑制されて、鮮明な画像の書き込みができる。また、発熱素子の熱容量が小さくなるので、印可電圧を低くすることができ、これによってイオンフロー記録ヘッド1の耐用性の向上及び省電力化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】多重露光時に各電気光学素子からの出射光が到達する領域のズレの影響を低減す
る。
【解決手段】素子部10は、X方向にに配列する複数の電気光学素子E1と、各電気光学
素子E1からX方向に交差するY方向に離間した位置にてX方向に配列する複数の電気光
学素子E2とを含む。電気光学素子E1は電気光学素子E2よりも大面積である。駆動回路
20は、各電気光学素子E1からの出射光が到達する領域と当該電気光学素子E1に対して
Y方向に位置する電気光学素子E2からの出射光が到達する領域とが感光体ドラム70の
感光面70Aにて重複するように素子部10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】電気光学素子の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】素子部10は、X方向にピッチP1で配列する複数の電気光学素子E1と、各
電気光学素子E1からY方向に離間した位置にてピッチP1よりも狭いピッチP2でX方向
に配列する複数の電気光学素子E2とを含む。電気光学素子E2の面積は電気光学素子E1
よりも小さい。駆動回路20は、感光体ドラム70の感光面70Aのうちひとつの電気光
学素子E1からの出射光が到達する領域(Sa,Sb)と2以上の電気光学素子E2の各々か
らの出射光が到達する領域(Sc,Sd)とが重複するように素子部10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 LEDアレイの露光幅の調整を精度よく行うと共に、消費電力の無駄を削減した露光装置を提供する。
【解決手段】 複数のLEDアレイ30と、各LEDアレイ30に取り付けられた露光幅調整用の発熱体50と、印刷データから、単位時間内に各LEDアレイ30を発光させるデータ数をカウントし、カウント値から各発熱体51に供給する電力又は電力供給時間を制御する電力供給制御部60とを有している。
従って、LEDアレイの露光幅の調整を精度よく行うことができる。また、LEDアレイの温度リップルを小さくして、消費電力を削減することができる。 (もっと読む)


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