説明

Fターム[2C162AF15]の内容

Fターム[2C162AF15]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】 感光体を露光する露光ヘッドに有機ELアレイを用いた印刷装置において、有機ELアレイの輝度低下にともなう印刷品質の低下を緩和する。
【解決手段】 複数の発光素子(211)が配列した発光素子アレイ(21)と、前記発光素子の配列方向とは直交する方向に移動する感光体(15)とを有し、前記感光体の移動に合わせて、前記発光素子が印刷画像のデータに基づいて発光する光により前記感光体が露光される印刷装置であって、
前記発光素子アレイは、前記印刷画像の1ラインの画素数より多い数の前記発光素子を備えており、前記感光体への露光が停止している期間に、前記印刷画像の1ラインのデータに応じて発光する前記発光素子の位置を前記発光素子の配列方向にシフトさせることを特徴とする印刷装置。 (もっと読む)


【課題】同一画像が連続する場合であってもページ毎の印刷位置のずれを発生させることなく、発光素子の負荷を軽減させ、ラインヘッドの劣化を防ぐ。
【解決手段】LEDAヘッドを用い、画像データに対応する発光素子を発光させて露光し、像担持体上に形成される潜像を顕像化して画像を形成する際に所定の画像処理を行う画像処理装置において、前記画像データ64の中から副走査方向に伸びる線状画像60を検出し、検出した線状画像60を露光する発光素子の発光エネルギが小さくなるよう画像の濃度を濃度調整処理65で調整する。その際、濃度調整処理65では、調整前の濃度に対する調整後の濃度の比率を設定したフィルタ66によって調整後の画素の濃度を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明はカラー印刷装置に関し、特に消費電力を抑え、地球環境の保持を確保する国際基準に適合するカラー印刷装置を提供するものである。
【解決手段】記録色別に複数の光書込ヘッドを有するカラー印刷装置において、各色の記録ヘッドの能動期間をそれぞれ異なる期間に設定し、更に各色の記録ヘッドの1書込周期期間を複数期間に分割し、1ドットラインを記録するビデオデータを主走査方向に対して複数ブロックに分割すると共に、分割された各ビデオデータを副走査方向に対して異なるタイミングで発光させることにより、同時に発光駆動される光書込素子数を少なくし、装置全体で消費されるピーク電力を小さくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感光体に対して効率良く露光することができ、したがって長寿命化を可能にしたプリンターヘッドと、これを用いた露光装置を提供する。
【解決手段】第1の有機ELパネル10と第2の有機ELパネル20とを備え、これらパネルからそれぞれ射出された光を、ダイクロイックミラー12を備えたプリズム14を通して合成し、出射するプリンターヘッド1である。第1有機EL素子と第2有機EL素子とは、同じ材料からなる膜が同じ積層順で設けられて共振構造を有している。第1有機EL素子の構成膜と第2有機EL素子の構成膜とが、一部の対応する膜間で膜厚が異なることで共振距離が異なることにより、発光のピーク波長が異なっている。ダイクロイックミラー12は、第1、第2有機EL素子の発光のピーク波長のうちの一方を透過し、他方を反射するようにこれらピーク波長の間にしきい値を有している。 (もっと読む)


【課題】光量補正に起因した発光素子の劣化を抑制して、露光ヘッドの長寿命化を実現する技術を提供する。
【解決手段】発光素子と、発光素子が発光した光を結像する光学ユニットと、発光素子の光量を測定する測定部と、第1の光量および第1の光量未満の第2の光量を記憶する記憶部と、測定部が測定した光量が第2の光量以上である場合は発光素子の光量を第1の光量に設定し、測定部が測定した光量が第2の光量未満である場合は発光素子の光量を第1の光量未満に設定する設定部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】光量補正の頻度を抑制して、露光ヘッドの長寿命化を実現する技術の提供する。
【解決手段】第1の発光素子と、第2の発光素子と、第1の発光素子が射出した光を結像し、第2の発光素子が射出した光を結像する光学ユニットと、第1の発光素子の光量を測定して第1の測定光量を求め、第2の発光素子の光量を測定して第2の測定光量を求める測定部と、第2の測定光量が第1の閾値以下であると、第2の発光素子の光量補正の要否を第1の測定光量に基づいて判断する判断部と、判断部が光量補正を必要と判断した場合は第2の発光素子の光量補正を実行し、判断部が光量補正を不要と判断した場合は第2の発光素子の光量補正を実行しない補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】露光ムラを目立たせずに、良好な露光を実現する。
【解決手段】仮想直線を中心とするレンズアレイ、および、仮想直線の一方側でレンズアレイに対向する一方側発光素子と仮想直線の他方側でレンズアレイに対向する他方側発光素子とを同じ第1の方向の位置に配設した発光素子対を第1の方向に配設した発光素子アレイを有し、潜像担持体の移動に応じた発光タイミングで一方側発光素子および他方側発光素子のいずれか一方を発光させる動作を各発光素子対について行って、1ライン分のライン潜像を並べて形成するとともに、Lライン分(Lは1以上の整数)のライン潜像毎に当該ライン潜像の形成に供するために発光する発光素子を一方側発光素子と他方側発光素子との間で切り換える動作を、各発光素子対について行なう。 (もっと読む)


【課題】結像光学系を使用し画質の劣化を抑制した画像形成装置および画像形成方法の提供。
【解決手段】露光ヘッドには、結像光学系および前記結像光学系で潜像担持体に結像される第1の方向と第2の方向に発光素子が配設される。画像処理部23に設けたスクリーンモジュール25は画像データをスクリーン処理し、CPU21は発光素子の光量をスクリーン処理により調整する。 (もっと読む)


【課題】画質を損なわずに有機EL発光素子の寿命をできるだけ延ばす。
【解決手段】露光ヘッド23は、複数の有機EL発光素子を備え、感光体ドラム21に有機EL発光素子の光を照射する。感光体ドラム21に形成されるトナー像3のトナー量は、有機EL発光素子の露光量(=発光強度×露光時間)に応じた電位によって決定される。露光量一定として、有機EL発光素子の単位面積当たりの発光強度を強くすれば、単位面積当たりの照射エネルギーは強く、印字濃度が濃くなり、画質は向上する。その一方、有機EL発光素子の寿命は低下する。このため、この発光デューティは、画質を損なわずに有機EL発光素子の寿命をできるだけ延ばすように、単位面積当たりの照射エネルギーと有機EL発光素子の寿命との積に基づいて予め設定される。 (もっと読む)


【課題】 複数の発光素子ラインを設け、有効利用を図るラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】 ラインヘッド10には、通常動作用の発光素子ライン1、予備動作用の発光素子ライン2が設けられている。発光素子ライン1には、例えば有機EL素子を用いた発光素子D00〜D23が配列されており、また、発光素子ライン2にも、有機EL素子を用いた発光素子D50〜D73が配列されている。4は正の電源線、5、6は負の電源線である。3は切り替えスイッチで、接触子3cが接点3a側に投入されている場合には発光素子ライン1が動作し、接触子3cが接点3b側に投入されている場合には、発光素子ライン2が動作する。 (もっと読む)


【課題】LED素子が駆動される際の駆動電流のオーバシュートの発生を防止することにより、LED素子の劣化を防止する。
【解決手段】ドライバIC41にはLEDアレイ42を駆動するPMOSトランジスタ52、53とPMOSトランジスタ52に制御電圧を出力する制御電圧発生回路34が設けられる。制御電圧発生回路34には演算増幅器61が設けられ、その非反転入力端子にはアナログスイッチ回路66を介して基準電圧VREFが入力される。アナログスイッチ回路66にはLEDヘッドのストローブ信号STB−Nが入力され、LED駆動オフ状態では演算増幅器61の出力電位は電源VDDと略同電位とされる。 (もっと読む)


【課題】非駆動時におけるアノード端子とゲート端子間の逆方向電圧を低減し、以って発光素子の劣化を防止する。
【解決手段】発光サイリスタd1の非点灯時、バッファ回路301のPMOSトランジスタ322はオフ状態となり、NMOSトランジスタ321のソース端子電位はそのゲート電位から閾値電圧Vt分降下した値となる。電源電圧VDDは5Vであり、閾値電圧は約1Vである。この場合、バッファ回路301からのHigh出力電圧は略4Vとなり、発光サイリスタに印加される逆方向電圧が低減され、発光サイリスタd1の素子劣化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】使用する発光素子の変更に伴って発光素子の発光強度が変化することを抑制する。
【解決手段】光ヘッド100は複数の単位回路U(U〜U)を備える。複数の単位回路U(U〜U)の各々は、駆動電流Idsに応じた輝度で発光する複数の発光素子104と、複数の発光素子104のうち駆動電流Idsが供給される何れか1つの発光素子104を選択する選択部120と、複数の発光素子104のうち選択部120によって選択された発光素子104に対応する補正データCvを択一的に記憶する補正メモリ108と、補正メモリ108が記憶する補正データCvに応じた駆動電流Idsを生成する電流生成部400と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 LED(1)の電流波形の立ち上がりに過大なオーバーシュート電流が発生し、このピーク電流によりLED(1)が劣化して、LED(1)本来の状態よりも寿命が短くなってしまうことを排除すること。
【解決手段】 駆動トランジスタは、PMOSトランジスタ52とPMOSトランジスタ53との直列接続からなり、論理回路42と制御電圧発生回路45からなる基準電流発生回路は、制御電圧を定める基準電流を設定する抵抗63および演算増幅器61を有する。PMOSトランジスタ52のゲート端子には演算増幅器61の出力が供給され、PMOSトランジスタ52のゲート端子にはラッチ回路43から駆動電流のオン・オフを制御する駆動電流オン・オフ信号が供給される。 (もっと読む)


【課題】光ヘッドの寿命を伸ばす。
【解決手段】制御回路22は制御信号CTLを生成する。ダミーデータ付加回路21は、制御信号CTLに従って入力画像データDinにダミーデータDdを付加して出力画像データDoutを生成する。制御回路22は、同一画像の連続印刷であり、且つ、用紙の搬送方向に所定の長さの線がある場合、線幅に応じた数の発光素子だけ、有効発光素子をずらすように制御信号CTLを生成する。これにより、連続して発光する発光素子を分散させることができ、光ヘッド1の寿命を伸ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】長寿命化が可能なラインヘッド及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数の有機EL素子12と、複数の有機EL素子12が積層された導光基板11と、導光基板11の側面から光を照射するLED素子14とを備え、感光ドラム62に光を照射してこれを露光する。 (もっと読む)


【課題】長寿命化と低消費電力化を図ることができるラインヘッド及びラインヘッドの駆
動方法を提供する。
【解決手段】ラインヘッドHは、ライン状に光を構成する各露光スポットに光をそれぞれ
出射する有機EL素子33を有する第1露光用発光部Ha1と、同じくライン状に光を構
成する各露光スポットに光をそれぞれ出射する有機EL素子33を有する第2露光用発光
部Ha2を備えた。第2露光用発光部Ha2の有機EL素子33を構成する第2電子注入
層材料の仕事関数又はイオン化ポテンシャルの値を、第1露光用発光部Ha1の有機EL
素子33を構成する第1電子注入層材料の仕事関数又はイオン化ポテンシャルの値より大
きくなるよう構成した。各露光スポットにおいて、低輝度発光で露光する場合には第1露
光用発光部Ha1の有機EL素子33を発光させ、高輝度発光で露光する場合には第2露
光用発光部Ha2の有機EL素子33を発光させるようにした。 (もっと読む)


【課題】長寿命化及び小型化が可能なラインヘッド及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】発光領域Aが、有機EL素子12が設けられた内側領域A1と、有機EL素子13が設けられて内側領域A1を囲むように形成された少なくとも1つの外側領域A2とを有し、有機EL素子12、13をそれぞれ独立して駆動する駆動部を備える。 (もっと読む)


【課題】複数ラインの発光素子を構成する各発光素子の寿命をさらに効果的且つ合理的に
延ばすことができるラインヘッドを提供する。
【解決手段】走査方向に複数個配設されたOLED1、OLED2、OLED3、OLED4で形成するOLED1
、OLED2、OLED3、OLED4列を副走査方向に複数本配設して多重露光を行うように構成した
ラインヘッドにおいて、多重露光の単位となるOLED1、OLED2、OLED3、OLED4を含み、電流
値が異なる駆動電流でOLED1、OLED2、OLED3、OLED4が駆動されるように形成した単位画素
A1,A2,・・・,Anと、各単位画素A1,A2,・・・,Anを形成するOLED1、O
LED2、OLED3、OLED4に供給する前記駆動電流を適宜切り換える切換回路13とを有する。 (もっと読む)


【課題】補正限界に達した発光素子(寿命素子)が存在しても、エンジン、装置の突然の停止という事態の発生を防止し、画像形成装置の使い勝手を向上させる。
【解決手段】光量補正部を構成するコントローラ41のコントローラCPU83は、少なくとも一つの発光素子(有機エレクトロルミネッセンス素子63)の駆動電流値が、補正限界電流値に達した場合、当該発光素子の光量を補正しない。また、コントローラCPU83は、駆動電流値が最も大きい発光素子を基準発光素子とし、当該基準発光素子の光量を基準として他の発光素子の光量を補正するようにしてもよい。さらにコントローラCPU83は、全発光素子を同一の駆動電流値で駆動した場合、光量が最も小さい発光素子を基準発光素子とし、当該基準発光素子の光量を基準として他の発光素子の光量を補正するようにしてもよい。 (もっと読む)


1 - 20 / 43