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Fターム[2C162AF21]の内容

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【課題】印刷動作タイミング等への影響を抑制した光量計測が可能な画像形成装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、(a)まず、全ての有機エレクトロルミネッセンス素子63について光量計測を行い、各有機エレクトロルミネッセンス素子に対応した光量補正値NDを算出しておく。連続印刷動作が行われるとき、ページ間の非印刷時に、(b)一部の有機エレクトロルミネッセンス素子63について光量計測を行い、この有機エレクトロルミネッセンス素子63について光量補正値NDbを算出する。その後、(c)光量補正値NDと、光量補正値NDbとに基づいて、全ての有機エレクトロルミネッセンス素子63について光量補正値NDcを算出し、各々の有機エレクトロルミネッセンス素子63が出射する光量を補正する。 (もっと読む)


【課題】階調画像を形成する際に、画像濃度むらが生じるのを防止することができるようにする。
【解決手段】複数の発光点が整列して配設された発光部と、前記各発光点の像を結像させる光学部と、前記各発光点の結像に従って画像を形成する画像形成部と、前記各発光部の発光量を補正する発光量補正処理手段とを有する。該発光量補正処理手段は、前記光学部を経由した発光エネルギー総量に基づいて設定された画像濃度のばらつきをなくすための第1の補正値、及び前記光学部を経由して結像した像の発光エネルギー分布に基づいて設定された画像濃度のばらつきをなくすための第2の補正値に基づいて前記発光量を補正する。第1、第2の補正値に基づいて前記発光量が補正されるので、階調画像を形成する際に、画像濃度むらが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の発光光量を検出する光量検出手段が故障などによって機能しなくなった場合であっても、有機EL素子の累積駆動時間の経過に伴う発光光量の劣化を的確に補償して、発光輝度の劣化を防止することが可能な発光装置、露光装置および表示装置を提供する。
【解決手段】複数の有機EL素子63を設けた発光装置212であって、有機EL素子63の各々の光量を検出する光量検出センサー120と、この光量検出センサー120の検出結果に基づいて有機EL素子63の光量劣化を補償する第一の制御手段(CPU216等)と、光量検出センサー120の検出結果に依存せずに有機EL素子63の光量劣化を補償する第二の制御手段(CPU216等)(第一の制御手段と兼用)を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】同時に駆動される光シャッタ素子の多寡に拘わらず同一階調での出力光量に差が出ないようにし、良好な階調再現性を達成できる固体走査型光書込み装置を得る。
【解決手段】電気光学効果を有する複数の光シャッタ素子を主走査方向に並置し、LEDから放射された光を、光シャッタ素子のオン/オフにて変調し、感光材上に画像を形成する固体走査型光書込み装置。光源であるLEDは光シャッタ素子がオンされた後にオンされ、所定の低階調領域(L階調領域)の露光とそれ以外の高階調領域の露光とを時間的に分散させ、低階調領域の露光を高階調領域の露光の後に配置する。 (もっと読む)


【課題】露光ヘッドの波長の分布によって生じる感光材料の露光ムラを抑制することができ、なおかつ生産性を下げることなく露光ヘッドの光源の寿命を長く保つことができよう露光ヘッドの出力を調整する。
【解決手段】複数の露光ヘッドの出力が露光ヘッドの定格出力の9割から該9割よりも小さい所定値までの間となるようにするとともに、複数の露光ヘッドの感光材料に対する相対的走査速度を変化させて複数の露光ヘッドの感光エネルギーが所望の感光エネルギーになるように調整する。 (もっと読む)


【課題】発光素子に供給する駆動信号のパルス幅を変更することなく、各発光素子の発光
特性のバラツキを補正することができる発光素子用駆動回路及びその制御方法並びに、そ
の発光素子用駆動回路を備えた表示装置及びその表示装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】
ライン状に複数配列され、駆動信号を構成する電流値とパルス幅とに応じて各々の発光量
が制御される発光素子と、前記駆動信号の電流値を制御するパルス制御手段と、前記駆動
信号を前記発光素子の各々に供給する駆動手段と、を具備し、前記パルス制御手段は、前
記駆動信号の前縁部及び後縁部よりもそれ以外の中間部の電流値が低くなるように前記駆
動信号を制御する。 (もっと読む)


【課題】直線状に配列された発光素子の発光に基づいて形成されるドットによる階調印刷方式で印刷する場合、発光素子の配列の位置ずれを高精度で補正することが難しく、多色の重ね合わせの印刷における色ずれを軽減することが難しかった。
【解決手段】入力するnビットの階調データの1画素に対応させて、記録用紙の搬送方向に相当する副走査方向にS*G個配列されるサブライン上に選択的にサブドットを形成することによって階調値Mのドットを形成するドット形成手段を有し、このドット形成手段は、前記S*G個のサブラインを、S個のサブラインを含むG個のグループに分割し、各グループ内のS個のサブラインに対して互いに異なるエネルギーでサブドットを形成し、且つ各グループの対応するサブラインのサブドットを略同一のエネルギーで形成し、位置補正する際にはグループ間ピッチを単位として移動する。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模で補正の精度を向上させる。
【解決手段】単位回路Ua1〜Uanは基準電流と補正電流を合成した駆動電流を各OLED素子P1〜Pnに出力する。制御回路20は、単位回路Ua1〜Uanに対して基準電流を出力する第1期間を指定する基準電流制御信号G1と、補正電流を出力する第2期間を指定する補正電流制御信号G2を出力する。第2期間は第1期間より短くなるように設定される。これにより、補正電流の振幅を大きくすることができ、補正の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】単純な回路を用いて濃度むらのない良好な画像を形成する画像形成装置および画像形成方法の提供。
【解決手段】複数の光源が主走査方向にライン状に配列されたラインヘッドを用いた画像形成装置において、ホストコンピュータ70からの画像信号、および動作指令に基づいて、画像データを生成する画像処理部(プリンタコントローラ72、エンジンコントローラ73、ラインヘッド制御回路74)を備える。画像処理部は、ラインヘッドの画素毎の光量補正データに基づいて、ラインヘッドの画素毎の光量ばらつきによる濃度むらを補正するように、副走査方向に分割された画素に対して階調値と光量補正値の制御信号で制御する。 (もっと読む)


【課題】 回路の規模を抑制しながら各発光素子の輝度ムラを改善する。
【解決手段】 発光装置10Aはn個の単位回路U1〜Unを備える。各単位回路は、電源配線Lvから電力の供給を受けて電流を出力するトランジスタTr1〜Tr5と、接続点Zで合成された駆動電流Idrに応じた輝度で発光する発光素子32とを備える。トランジスタTr1〜Tr5は電源配線Lvと接続点Zとを結ぶ接続配線に設けられる。また、複数の接続配線の各々において、その途中に設けられ切断されるか否かによって、トランジスタTr1〜Tr5の各々が電流を出力するか否かを設定可能な設定領域Qを備える。設定領域Qをレーザー光で適宜切断することによって、駆動電流Idrを設定できる。 (もっと読む)


【課題】 画質を向上させたラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】図1(a)は、ロッドレンズ透過後に像担持体上に形成される露光スポットの主走査方向配列を示しており、図1(b)は、発光素子の光量補正後の露光スポットの配列を示している。図1(a)において、正規の露光スポットの間隔paに対して、露光スポット90aと90bの間隔はpa+daとなり広がっている。この場合には、露光スポット92のように対応する発光素子の光量を増大させて、印字濃度に濃淡差が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】発光装置において、二方向におけるサブトランジスタ間の特性のバラツキに基づく発光素子間の輝度のバラツキを低減する。
【解決手段】基板に平行なX方向にて整列された複数のトランジスタと、これらのトランジスタのいずれかに駆動されて発光する発光素子とを備える。各トランジスタは、互いに電気的に接続された複数のサブトランジスタを有し、複数のサブトランジスタのうちの二つは、互いに、X方向にも、基板に平行でX方向に垂直なY方向にもずれている。第1トランジスタ(例えば駆動トランジスタT1)の一つのサブトランジスタは、X方向にて第2トランジスタ(例えば駆動トランジスタT2)の一つのサブトランジスタと整列し、Y方向にて第2トランジスタの他の一つのサブトランジスタと整列している。 (もっと読む)


【課題】周辺回路の規模を抑制しながら各電気光学素子の階調のムラを抑制する。
【解決手段】信号線Lには、第1期間Paにて各単位回路Uの補正データAが供給される
とともに第2期間Pbにて各単位回路Uの補正データGが供給される。各単位回路Uiは、
駆動電流Idrに応じた階調となる電気光学素子Eと、信号線Lからデータを順次に取得す
るデータ取得回路30と、補正データAに応じた基準電流Is[i]を生成する補正回路50
と、電気光学素子Eに供給される駆動電流Idrを、階調データGと補正回路50が生成し
た基準電流Is[i]とに応じて制御する駆動トランジスタTdrと、データ取得回路30が第
1期間Paに取得した補正データAを補正回路50に出力するとともにデータ取得回路3
0が第2期間Pbに取得した階調データGに応じた電位を駆動トランジスタTdrのゲート
に供給する経路制御回路40とを含む。 (もっと読む)


【課題】光量の補正に起因した各発光素子の劣化を抑制する。
【解決手段】バッファ321は、複数の発光素子Eの各々についてその特性に応じた補正
値Aaを記憶する。制御部326は、画像を構成する各ラインについて第1モードまたは
第2モードを指定する。第1モードが指定されたラインの各画素の出力時には、複数の発
光素子Eの各々が、このラインの画像データGと当該発光素子Eの補正値Aaとに応じた
駆動電流の供給によって駆動される。第2モードが指定されたラインの各画素の出力時に
は、各発光素子Eの特性に応じた補正が実行されることなく、複数の発光素子Eの各々が
、このラインの画像データGと当該発光素子Eの補正値Abとに応じた駆動電流の供給に
よって駆動される。 (もっと読む)


【課題】別個の原因で発生する複数種の階調ムラを有効に抑制する。
【解決手段】バッファ321は各発光素子Eの補正値Aaを記憶する。バッファ322は
各発光素子Eの補正値Abを記憶する。制御部326は、画像を構成する各ラインについ
て第1モードまたは第2モードを指定する。第1モードが指定されたラインの各画素の出
力時には画像データGと補正値Aaとに応じて各発光素子Eが駆動され、第2モードが指
定されたラインの各画素の出力時には画像データGと補正値Abとに応じて発光素子Eが
駆動される。補正値Aaは、所定の電気エネルギの供給時における各発光素子の光量の相
違が抑制されるように発光素子Eごとに選定される。補正値Abは、所定の電気エネルギ
が供給されたときの各発光素子Eに対応するスポット領域の形態の相違が抑制されるよう
に発光素子Eごとに選定される。 (もっと読む)


【課題】周辺回路の規模を抑制しながら各電気光学素子の階調のムラを抑制する。
【解決手段】複数の単位回路Uが配置される基板12の表面は、第1領域R1および第2
領域R2と両領域間の素子領域R0とに区分される。信号線Laには各単位回路Uの補正デ
ータAが供給される。信号線Ldには各単位回路Uの階調データDが供給される。第1選
択回路21は、第1領域R1に配置されて各単位回路Uを順次に選択する。第2選択回路
22は、第2領域R2に配置されて各単位回路Uを順次に選択する。各単位回路Uiは、素
子領域R0に配置されて駆動電流Idrに応じた階調となる電気光学素子Eを含み、第1選
択回路21による選択を契機として信号線Laから取得した補正データAiと第2選択回路
22による選択を契機として信号線Ldから取得した階調データDiとに応じた駆動電流I
drを電気光学素子Eに供給する。 (もっと読む)


【課題】周辺回路の規模を抑制しながら各電気光学素子の階調のムラを抑制する。
【解決手段】電気光学装置10は、複数の単位回路Uと、各単位回路Uを順次に選択する
第1選択回路21と、各単位回路Uの補正データAがシリアルに供給される信号線L1と
を具備する。各単位回路Uは、駆動電流Idrに応じた階調となる電気光学素子Eと、第1
選択回路21が当該単位回路Uを選択したときに信号線L1から補正データAを取り込ん
で記憶する記憶素子Ma1〜Ma3と、記憶素子Ma1〜Ma3に記憶された補正データAに
応じた電流値の基準電流Is[i]を生成する電流源トランジスタTR1〜TR3と、基準電流
Is[i]を階調データDに応じた電流値に調整することで駆動電流Idrを生成する駆動トラ
ンジスタTdrとを含む。 (もっと読む)


【課題】裏面印刷用の画像データを反転させて画像メモリに記憶させることなく、露光器による露光のラインのずれを補正しつつ両面印刷を行うことを可能にする。
【解決手段】表面印刷では、画像メモリ140に保持される画像データ(図a)が主走査方向xに沿って画素毎に読み出される際に、複数画素からなるブロックA1〜AN毎に与えられた補正データ0〜4を参照し、その値だけ副走査方向yにずらして読み出され、露光器に入力される。かかる読み出しが、ライン1、2、・・の順に実行される(図b)。裏面印刷では、画像データ(図a)が主走査方向xに沿って読み出される際に、同じ補正データを参照し、補正データの値だけ副走査方向yにずらして読み出され、露光器に入力される。かかる読み出しが、ライン1、2、・・の順に実行される(図c)。補正データは、露光器による露光ラインの主走査方向xからのずれを解消するように与えられる。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散方式にて作成されたクロックにてプリントヘッドを駆動する際に、発生する画像むらを目立たなくする。
【解決手段】プリントヘッドとしてのLPH14は、それぞれ128個のLEDを備えた120個のスレッドを有する。点灯信号発生部110は、ライン同期信号Lsyncに同期して、各スレッドにおける128個のLEDを順次点灯可能に設定する。また、点灯信号発生部110は、スペクトラム拡散方式にて周波数変調されたクロック信号clkを用いて画像信号を変調し、各スレッドにおける128個のLEDに対する点灯パルスを発生する。そして、ライン同期信号Lsyncのライン周期T1と、クロック信号clkの変調周期T2とが、T1/T2≦0.95または、T1/T2≧1.05の関係を有するように設定を行う。
(もっと読む)


【課題】各発光素子の輝度のムラを長期間にわたって抑制する。
【解決手段】各発光素子Eは、駆動信号Xjの電流値とパルス幅とに応じて光量が制御さ
れる。記憶装置26は、補正係数Ka[j]と補正係数Kb[j]とを記憶する。パルス幅決定部
35は、階調データDgと補正係数Ka[j]とに基づいて駆動信号Xjのパルス幅T[j]を決
定する。電流値決定部37は、補正係数Kb[j]に基づいて駆動信号Xjの電流値I[j]を決
定する。駆動回路24は、パルス幅T[j]で電流値I[j]となる駆動信号Xjを各発光素子
Eに出力する。各発光素子Eは、駆動信号Xjのパルス幅を変化させた場合と電流値を変
化させた場合とで特性の劣化の速度が相違する。補正係数Ka[j]および補正係数Kb[j]は
、同階調が指定されたときの各発光素子Eの光量が略一致し、かつ、各発光素子Eの特性
の劣化の速度が略一致するように選定される。 (もっと読む)


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