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Fターム[2C162AF21]の内容

電磁気プリンタ及び光プリンタ (19,948) | 共通の構成(記録素子関係) (4,219) | 記録素子の駆動制御 (2,769) | 制御内容 (1,784) | 記録素子自体のばらつきの補正 (392)

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【課題】 有機EL発光素子アレイとレンズアレイが組み合わされてなる露光ヘッドにおいて、露光光のアレイ長軸方向に亘る光量偏差を精度よく補正する。
【解決手段】
各有機EL素子20から出射された光の、所定の面上における光量を均一化するために各有機EL素子毎に定められる初期補正係数に応じたエージング条件で、各有機EL素子毎にそれぞれエージングを実施し、エージング実施の後に、各有機EL素子毎の所定の面上における光量の偏差を補正する新たな補正係数を求め、その新たな補正係数に基づいて各有機EL素子毎の光量調整を行う。 (もっと読む)


【課題】露光ヘッドの制御装置において、装置構成の複雑化を回避しながら、装置部分の汎用性を極力維持できるようにする。
【解決手段】ライン状光源にて写真感光材料上に画像を露光形成する露光ヘッド13に対して、前記各光源の配置状態に対応して画像データを送ると共に、入力された画像データに前記各光源に対応して予め設定されている補正用データにて補正する露光ヘッド用制御装置において、アドレス空間内に前記入力された画像データを記憶するためのエリアと前記補正用データを記憶するためのエリアとが割り付けられるメモリ31が備えられ、複数の前記ライン状光源において同時に露光するラインの画像データと夫々の光源に対応する前記補正用データを前記メモリから順次に読出して、前記画像データ補正装置30へ送るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】輝度むら調整において光プリントヘッドのラインアレイ長さを下回る幅しか有しない短幅感光材料を用いたテストプリントを必要に応じて行いながらも、輝度むら調整作業が迅速となる技術を提供する。
【解決手段】輝度むら調整管理部45が、発光素子のラインアレイ長さを下回る幅しか有しない短幅感光材料を用いたテストプリントを通じて輝度補正係数を求める短幅輝度むら調整モードと、発光素子のラインアレイ長さ以上の幅を有する全幅感光材料を用いたテストプリントを通じて輝度補正係数を求める全幅輝度むら調整モードとを備えており、少なくとも全幅輝度むら調整モードで求められた輝度補正係数は、次回の全幅輝度むら調整モードによる輝度むら調整まで保存される。 (もっと読む)


【課題】 描画用画像データ作成装置において、描画用テーブルに配置された位置ずれの生じた記録媒体上への画像の描画に使用する描画用画像データを効率良く作成する。
【解決手段】 原画像データ部分取得手段10によって、描画用テーブル114上の所定位置に配置された記録媒体1上の記録領域Soへの画像の描画に使用する原画像データFから、記録媒体1上の各描画領域部分K1.1・・・に対する描画に用いる、のりしろ領域を有する原画像データ部分F1.1・・・を取得し、位置変換手段35により、位置ずれの生じた記録媒体1上の記録領域Soに上記画像を記録すべく、各原画像データ部分F1.1・・・に対して位置ずれ量δに応じた位置変換を施して変換済画像データ部分G1.1・・・を得、描画データ作成手段40により、各描画領域部分K1.1・・・に対する画像の描画に用いる描画用画像データ部分F’1.1・・・のそれぞれを作成する。 (もっと読む)


【課題】 主走査方向に配列された全ての発光素子に対して、低濃度域から高濃度域まで精度の高い補正データを取得可能な二次元テスト画像を生成する。また、画像形成装置によって生成される二次元テスト画像に基づいて、前記光源ヘッドの発光光量むらを確実に補正する。
【解決手段】 LEDアレイ48にそれぞれ複数のLED46設けられ,これらが主走査方向に配列されて構成されるLPH16において、各LED46が全て点灯するようなテスト画像パターンをプリントすることで、プリントされた用紙をスキャナ202で読み取ることで得られる準補正データを用いて、全てのLED46の濃度補正データを得ることができる。これにより、いかなる画像であっても、テスト画像による濃度補正データによる補正で筋むら等の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 各発光素子の変換効率の差や回路定数のばらつきによって異なる特性を考慮して露光エネルギ分布のムラを補正することができる画像形成装置及びプリントヘッドの制御方法を提供する。
【解決手段】 複数のLED46がライン状に配列されたLEDプリントヘッド(LPH)16を用いて感光体ドラム12を露光することにより画像を形成し、LPH16の各LED46を発光させるためのパルス幅の増減に応じて変動する特性値の変動量から予め導出された前記各発光素子に固有の補正分解能係数K、及びLPH16の少なくとも互いに影響し合う複数のLED46を点灯させた時の露光量分布に基づいて予め導出された補正データ68、をそれぞれEEPROM66に記憶しておき、LPH16の各LED46をそれぞれ画像データに基づいたパルス幅で点灯させるように制御するに際し、特性値、補正分解能係数K及び補正データ68を用いてパルス幅を補正する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドあるいはレンズアレイに起因する筋の位置を予め特定し、濃度ムラ補正時にヘッドあるいはレンズアレイに起因する筋のみを簡単な手順で補正することができる露光装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】破線で囲んだ箇所が特に大きなディップすなわちビーム径変動の大きい箇所で、最大のディップはドット位置#2080近辺であることが解る。そこで#1500〜1800におけるデフォーカス位置を5段階に変化させた際のMTFの変化と、#2080近辺で最も変動の大きかった#2082におけるMTFの変化を示すとドット位置#2082においては#1500〜#1800と比較してデフォーカスがマイナスになる範囲ではデフォーカス量に対するMTFの変動が極めて大きく、これはビームスポット径の変動を意味するため、出力画像において#2082近辺で濃度変動(筋)が発生することを容易に判断できる。 (もっと読む)


【課題】 ライン状発光素子アレイとレンズアレイが組み合わされてなる露光ヘッドにおいて、露光光のアレイ長軸方向に亘る光量偏差による画像濃度ムラを視認され難くする。
【解決手段】 複数の発光素子20が並設されてなるライン状発光素子アレイ、およびレンズ7aが並設されてなるレンズアレイ7を備えた露光ヘッドにおいて、複数の発光素子20を共通の発光指令信号に基づいて一律点灯させ、そのときレンズアレイ7から出射した光の光量を、発光素子20の並びピッチ以下の測光ピッチでアレイ全長に亘って測定する。このように測定された光量に基づいて、各発光素子20毎に、発光素子並び方向に亘るレンズアレイのレンズ配置ピッチ周期の光量偏差が短周期化するように発光量を補正する光量補正係数Pnを求める。そして露光時に、画像信号に基づいて制御される発光素子20の発光量を上記光量補正係数Pnに基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 光量指示値に対する各発光素子の光量がリニアとし、かつ画像形成のための各種特性に影響されず、適正な光量指示値に対する複数の発光素子の光量に応じた濃度のオフセット、ゲインを一致させる。
【解決手段】 ゲイン補正時のLED60の点灯時間と、オフセット補正時のLED60の点灯時間とが異なる分、プロセス速度を変更し(副走査速度を変更し)、感光体ドラム12上のトナー像の濃度を所定の範囲としたため、ゲイン補正時と、オフセット補正時の条件が一致し、精度の高いゲイン補正、オフセット補正が可能となる。より具体的には、LED60の長い点灯時間をtL(=t1)、短い点灯時間をtS(t2)、点灯時間tLのときの解像度をR1、点灯時間tSのときの解像度をR2としたとき、t1/t2=R2/R1の関係を成立するようにした。これにより、ゲイン補正時とオフセット補正時の濃度を一致させることができ、他の画像形成プロセスに起因する濃度むらを相殺することができる。 (もっと読む)


【課題】 ライン状発光素子アレイとレンズアレイが組み合わされてなる露光ヘッドにおいて、露光光のアレイ長軸方向に亘る光量偏差を正確に求めて、この偏差を解消できるように光量補正する。
【解決手段】 複数の発光素子20が並設されてなるライン状発光素子アレイ、およびレンズ7aが並設されてなるレンズアレイ7を備えた露光ヘッドにおいて、複数の発光素子20を共通の発光指令信号に基づいて一律点灯させ、そのときレンズアレイ7から出射した光の光量を、発光素子20の並びピッチ以下の測光ピッチでアレイ全長に亘って測定する。このように測定された光量を、各発光素子20毎に、発光素子20の並びピッチと等しい区間について積分し、それにより各発光素子20毎に求められた積分光量に基づいて当該発光素子20の光量補正係数を求める。そして露光時に、画像信号に基づいて制御される発光素子20の発光量を上記光量補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】各LED素子における光量分布にばらつきがあっても、画像上の縦すじの発生を低減させて、安定したドットを形成することができる光書込み装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】画像データに応じて発光制御されるLEDアレイを用いる各LED素子の発光により形成する印字ドットの補正データと、印字ドットに隣接する2ドット分の補正データをNライン分記憶する記憶部から、指定された画像形成条件に応じて、各LED素子に対応する印字ドットの補正データと隣接ドットの補正データを読み出し、補正データを用いて各印字ドットに対応する補正値を変えながらNラインの画像書込みを行う画像形成装置による。 (もっと読む)


【課題】 一台の画像形成装置に使用される全てのドライバIC(通常26個)間でのバラツキを補正し、配列された複数個の被駆動素子に、入力された画像データに基づいて駆動電流DOを供給する。
【解決手段】 定電流回路、該定電流回路の電流値を設定する基準抵抗、制御電圧を発生する出力段抵抗、及び該出力段抵抗の抵抗値を設定する出力段抵抗値設定手段とを有する基準電圧出力回路VREFは、入力された電源電圧VDDに基づいて基準電圧を生成し、制御電圧発生回路ADJは、基準電圧に基づいて制御電圧Vを発生し、LED駆動回路DRVは、制御電圧Vに基づいて配列された複数個の被駆動素子の各々に駆動電流DOを出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数個の発光素子アレイユニットにより書き込みを行なう場合の濃度ムラを低減する。
【解決手段】 3つのLEDプリントヘッド3a〜3cに対応して3個のPセンサ11a〜cを設ける。そして、各Pセンサ11a〜cにより、各LPH3a〜cで書き込んだ潜像を可視化したトナー像の濃度を検出する。その検出した画像濃度に基づいて、各LPH3a〜cの光量(露光エネルギー)を制御する。これにより、トナー像の濃度が均一化され、各ヘッドによる出力画像の濃度ムラが防止される。また、各LEDヘッドの光量を補正できることから、各LEDヘッドの光量が初期から変化した場合でも、各LEDヘッド全ての濃度バランスを常時確保することができる。
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【課題】露光ヘッドの構成を簡略化すること。
【解決手段】露光ヘッドの各発光素子をパルス幅変調制御によって光量制御する装置であって、発光素子を所定の発光期間中のいずれで発光させるかを示すドット寄せ制御データ、発光素子の発光時間を示す発光時間データ及び発光素子のスキュー量を示すスキューデータを保持するデータ保持手段(71)と、ドット寄せ制御データに基づいて、発光期間の始点から発光素子を非発光状態に保持すべき時間を示す非発光時間データを演算するドット寄せ演算回路(117)と、スキューデータと非発光時間データを加算して発光素子の発光前の遅延時間を求め、当該遅延時間の経過後に所定信号を出力する遅延時間計測回路(118)と、所定信号が出力された時点から発光時間が経過するまでの間、発光素子の発光を指示する発光指示信号を発光素子駆動回路へ出力する発光指示回路(73)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 SLAに対する位置決め誤差や、各ラインの配線長の差によるライン毎の光量差を補正する光ラインヘッドを提供すること。
【解決手段】 主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子ライン5、6を副走査方向に複数列設け、SLAを通してライン状光源の像を被照射面に結像させる光ラインヘッド。制御手段には、シフトレジスタ2、アノードドライバ4、カソードドライバ9、10を設ける。また、SLAに対する各発光素子ラインの取り付け位置誤差を検出する検出手段を有しており、検出手段の検出結果に基づき各発光素子ラインの中から発光素子ライン5、6のいずれかを選択し、選択された発光素子ラインの発光素子の光量をライン単位で制御する。 (もっと読む)


【課題】プリンタ・ヘッドに用いるLEDアレイにおける各LEDの明るさのバラツキを予め経済的方法で補償し、プリンタ・コントローラで画像処理されたデータにより直ちに感光体にドットを形成するプリンタシステムを提供する。
【解決手段】プリンタ・コントローラ、及びプリンタ・ヘッドを具備し、LEDアレイから照射された光に基づくドットを感光体上に形成するプリンタシステムにおいて、プリンタ・コントローラは、LEDアレイの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリと、校正データと原始データとに基づいて所定の画像処理を施し、プリンタ・ヘッドに送る画像処理部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 有機EL発光素子アレイから発せられた光により感光材料を露光させる露光装置において、温度等の環境因子が変動しても、大きな濃度ずれや色ずれが生じないようにする。
【解決手段】 複数の有機EL発光素子20がアレイ状に配置されてなる有機EL発光素子アレイ6R、6G、6Bから発せられた光により感光材料3を露光させる露光装置において、複数の有機EL発光素子20のうち、感光材料3の露光に使用されない素子20の駆動電圧および/または駆動電流を測定手段37によって測定し、この測定手段37が測定した結果に基づいて、露光に使用される有機EL発光素子20の露光時の発光時間および/または発光輝度を補正する。 (もっと読む)


【課題】 画素回路の誤動作を防止する。
【解決手段】 画素回路Pは、制御回路CTL、ラッチ回路70、バッファ回路80、供給回路90、及びOLED素子100を備える。ノードQの電位は、バッファ回路80の出力信号で与えられる。従って、供給回路90の駆動トランジスタ93を十分駆動することができる。これにより、OLED素子100の発光輝度を大きくすることができ、画素間の発光輝度のばらつきを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度且つ高効率に補正値の取得動作を行うことが可能なプリントヘッドを提供する。
【解決手段】 LPH駆動部55に設けられ、各LED62に対応する光量むら補正値を格納する光量むら補正値記憶部81は、書き込み用のライトポートおよび読み出し用のリードポートが単一のポートにて構成されるシングルポートRAM(Random Access Memory)により構成される。そして、各LED62を点灯させる点灯期間には、光量むら補正値記憶部81から各LED62に対応する補正値を読み出せるようにし、一方、点灯期間と点灯期間との間には所定の非点灯期間を設け、この非点灯期間に外部の補正値書き込み部75から出力されてくる補正値を光量むら補正値記憶部81に書き込めるようにした。
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【課題】 スジ状むらのない良好な画質が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 発光素子からの光を被写体に結像するレンズアレイ53を備えたLEDプリントヘッド(LPH)14の調整方法であって、感光体上の位置に対応する位置にて、LPH14により集光されるビーム径またはMTFの値を主走査方向に亘って把握し、把握されるビーム径またはMTFの値の中から変動発生箇所(スジ有り部aおよびスジ有り部b)を特定し、特定される変動発生箇所にて位置ずれに対してスジが発生しにくい方向にて、LPH14の全体に対して焦点位置をずらすように、基準ピン55を調整する。
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