説明

Fターム[2C162AF23]の内容

電磁気プリンタ及び光プリンタ (19,948) | 共通の構成(記録素子関係) (4,219) | 記録素子の駆動制御 (2,769) | 制御内容 (1,784) | 記録素子自体のばらつきの補正 (392) | 画素毎のばらつき補正 (165)

Fターム[2C162AF23]に分類される特許

1 - 20 / 165


【課題】デジタル補正される場合であっても、各発光素子間の光量のバラツキを原因とする露光ムラの補正を可能とすること。
【解決手段】光量補正方法は、各発光素子に対して所定設定値に対応する駆動信号を印加し、各発光素子の補正前光量を取得する工程(S10)と、各発光素子に対して、目標光量に対する補正前光量の光量ずれを求める第1算出工程(S20)と、各発光素子に対する光量線図と光量ずれとを用いて、駆動信号を設定するための最小単位となる単位設定値の実数倍を示す実数補正値を算出する第2算出工程(S30)と、実数補正値を、該実数補正値を整数値に丸めた第1補正値と、実数補正値から第1補正値を引いた、単位設定値未満となる第2補正値とに分解し(S40)、分解された第2補正値を用いて第1補正値を変更し(S45)、変更された第1補正値によって駆動信号の所定設定値を補正する工程(S50)とを含む。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光量の補正量の飛びを小さくことで、きめの細かな光量補正を可能とする。
【解決手段】補正範囲Es内にて光量を補正する光量補正部100を用いて、LEDアレイ41の各発光素子間の光量差を小さくする光量補正方法であって、前記発光アレイ1本当たりの発光素子の輝度分布Bsの幅に対応して、前記補正範囲Esのレンジを個別設定する。このようにすれば、生産で生じる全輝度ばらつきをカバーできるようにレンジを設定する場合に比べて、補正範囲のレンジが狭くなるので、補正量の飛びが小さくなり、きめの細かな光量補正が可能となる。しかも、補正範囲Esのレンジを輝度分布Bsの幅に対応して個別設定しているので、補正しきれない発光素子の発生がない。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子が列状に配列された発光素子アレイのそれぞれの発光素子にレンズを設けることにより、発光素子から取り出される光量の差を抑制した発光部品等を提供することを目的とする。
【解決手段】発光チップCは、基板80上に列状に配置された複数の発光サイリスタL1〜L128と、それぞれの発光サイリスタLの光を出射する発光面311に対向してそれぞれ設けられ、発光サイリスタLが出射する光を集光するとともに、それぞれの発光サイリスタLに発光のための電流が供給される配線のφI端子からの抵抗値に対応して、光量を増加させる割合が設定された複数のレンズ90を備えている。 (もっと読む)


【課題】演算増幅器(回路)には発振防止等の特性改善のために位相補償用のコンデンサを備える。MOS集積回路ではMOS容量を用いることが一般的であるが、特性が不安定、かつ大きな静電容量値がとれないという問題があった。もしくはこれを回避するためにコストアップをもたらす濃いイオン打ち込みの新たな製造工程を必要とした。
【解決手段】MOSトランジスタ、ダイオードでバイアス電圧を発生させ、コンデンサの両端にMOS容量がMOSトランジスタとしてみた場合に常時オンしている状態に相当する電位を与えて、MOS容量直下における空乏層の発生をおさえることにより、広い動作電圧範囲において、大きな容量値と安定した特性をコスト増加なしに実現する。 (もっと読む)


【課題】リーク電流により発光する発光素子の光量を、光検出部(センサー)の検出値(オフセット値)に適切に反映させる。
【解決手段】第1の発光素子と、第2の発光素子と、第1の発光素子を駆動する第1の駆動素子と、第2の発光素子を駆動する第2の駆動素子と、第1の駆動素子に電気的に接続される第1の配線と、第2の駆動素子に電気的に接続される第2の配線と、第1の位置で第1の配線に接続されて第1の配線に電源を供給する第1の電源供給部と、第1の位置の第1の方向で第1の位置と第1の間隔を空ける第2の位置で第2の配線に接続されて第2の配線に電源を供給する第2の電源供給部と、光を検出する第1の光検出部と、第1の光検出部の第1の方向で第1の光検出部と第1の間隔の半分以下の第2の間隔を空けて基板に配されて光を検出する第2の光検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの光を検出するセンサーを複数備えた構成において、発光素子に駆動信号を印加する駆動回路をオフさせたときの各センサーの検出値(オフセット値)の確認動作を光量補正の度に行なうこと無く、光量補正に要する時間の短縮を可能とする。
【解決手段】第1の発光素子の第1の駆動回路および第2の発光素子の第2の駆動回路をオフさせた状態で、第1・第2の発光素子の光を検出する第1・第2の検出部の検出値を確認して、記憶部に記憶する工程と、第1の駆動回路および第2の駆動回路をオフさせた状態で、第1の検出部の検出値を確認する工程と、当該工程で確認した第1の検出部の検出値に基づいて第1の発光素子の光量を補正し、当該工程で確認した第1の検出部の検出値と記憶部に記憶される第1の検出部の検出値および第2の検出部の検出値に基づいて第2の発光素子の光量を補正する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタ端子ピンを増設することなく、スタンバイ時の低消費電力化を図ると共に、不良品の検出を可能にする。
【解決手段】光プリントヘッド13は、複数のLED201,202,・・・が配列された発光素子アレイ200と、信号HD−HSYNC−Nによりオン状態になり、シリアルクロックSCKに基づき、格納された光量補正データをシリアルに出力するEEPROM60と、SCKによりオン状態になって基準電圧VREFを出力する基準電圧発生回路70と、光量補正データによりLEDに対する光量補正を行い、この光量補正結果及びVREFに基づき、駆動電流の基準電流値を設定して発光素子アレイ200を駆動するドライバIC100とを備えている。基準電圧発生回路70は、SCKの非活性化時にオフ状態になって、静的消費電流が遮断されるスタンバイ状態になる。 (もっと読む)


【課題】同時点灯する複数の発光サイリスタのゲート間に流れる回り込み電流を略ゼロにして、発光出力の変動を防止する。
【解決手段】多数の発光サイリスタが配列され、これらが複数の組(例えば、偶数と奇数の組)に分けられ、各組の発光サイリスタ列が、複数のドライバ181により、各組毎に時分割に駆動されるプリントヘッドにおいて、同一組に属する発光サイリスタ列における各発光サイリスタのゲートを、複数の発光サイリスタのゲート間を電気的に分離するための分離回路としての個別のバッファ(例えば、163)を介して、共通配線GLにそれぞれ接続して共通に駆動する構成になっている。そのため、同時点灯する発光サイリスタのゲート間に流れる回り込み電流を略ゼロにすることができる。これにより、回り込み電流が流れることで生じる発光出力の変動を防止できる。 (もっと読む)


【課題】発光素子アレイヘッドを用いた電子写真方式の画像形成装置においては、感光体ドラムに形成される静電潜像が各ブロック間で副走査方向にずれ、印字品質が低下してしまうという問題があり、これを解決するため高性能の発光素子を採用しても、印字品質を向上させるにはプリンタ全体の大幅な仕様変更が必要であった。
【解決手段】LEDアレイ40の性能情報を記録した不揮発性メモリ41と、この性能情報に対応した駆動周期を記憶するLED駆動時間テーブル200とから、LEDアレイ40のLED素子をオン/オフ制御する際の駆動周期を決定する主制御部111と、この駆動周期に基づいて、LEDアレイ40のLED素子のオン/オフを順次切り替えてオン/オフ制御するLEDアレイ制御部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1の発光部の劣化により光量が低下しても露光量を維持することができる露光装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】露光ヘッド34は、主走査方向Xに沿って配置された複数の主露光光源用有機EL素子70と、複数の主露光光源用有機EL素子70と並列に配置された長尺状の副露光光源用有機EL素子72と、を備えている。主露光光源用有機EL素子70の光量はセンサ68で検出され、主露光光源用有機EL素子70の光量が低下しているときは副露光光源用有機EL素子72を発光させることにより露光ヘッド34の露光量が補正される。 (もっと読む)


【課題】受光部で受光した受光光量の検出精度を向上させつつ、受光部で受光した受光光量を補償するための時間を短縮させることが可能な光検出装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部200は、受光出力値Ira,Irdが基準出力値Ith,Itgを超えているときには次回の発光入力値Ieを現在の発光入力値IeOLDに対して初期入力値Iinに倍率A(i)(0<A(i)<1)を掛け合わせた値を減算して発光入力値IeNEWにし、基準出力値Ith,Itgに達していないときには次回の発光入力値Ieを現在の発光入力値IeOLDに対して初期入力値Iinに倍率A(i)を掛け合わせた値を加算して発光入力値IeNEWにし、かかる光量補償動作を繰り返し、光量補償動作回数iが増えるに従い、2回目以降の倍率を初期倍率より小さく0より大きい範囲で小さくしていく。 (もっと読む)


【課題】発光素子の特性の経時劣化(輝度変化)の影響を抑制して製品寿命を長くすることができる露光装置及びその駆動制御方法、並びに、該露光装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】露光装置の1ライン形成期間に、主に各有機EL素子間の輝度バラツキに相当する5〜10%程度のマージンを設け、各有機EL素子OELを特定の指定階調で発光動作させたときに検出される発光輝度と発光時間に基づいて算出される発光光量と、予め設定された発光光量の規定値とを比較することにより特性の経時劣化に応じた補正値を取得し、補正値により規定値に合致しない有機EL素子の発光時間を上記マージン内で長くして所望の発光光量が得られるように制御し、補正値がマージンを越えたら、補正値を所定の最大値に固定して、各有機EL素子OELの発光輝度を調整して、所望の発光光量が得られるように制御する。 (もっと読む)


【課題】各発光素子による露光を所望の露光量で行うことができる光プリントヘッドを提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に列状に配列された複数の発光素子からなる発光素子アレイと、基板上に設けられた発光素子アレイを駆動する駆動回路部とを有する光プリントヘッドである。駆動回路部は、複数の発光素子に対応して列状に配列された複数の駆動素子と、該複数の駆動素子の一端子に電位を供給する電位供給回路と、複数の前記一端子と電位供給回路の出力端子とを接続する信号配線とを有し、信号配線は、電位供給回路の出力端子に接続される共通信号配線と、該共通信号配線から分岐するように、各駆動素子に向かって延在する複数の個別信号配線とを有する。 (もっと読む)


【課題】広い階調値に渡って、画像の濃淡ムラを抑制可能とする技術を提供する。
【解決手段】潜像担持体に光を照射する第1の発光素子の発光および消灯を制御する第1の二値データを第1の閾値マトリックスと階調データとを比較して生成し、当該第1の二値データが発光を示すときに第1の発光素子を第1の光量で発光させ、潜像担持体に光を照射する第2の発光素子の発光および消灯を制御する第2の二値データを第1の閾値マトリックスと異なる第2の閾値マトリックスと階調データとを比較して生成し、当該第2の二値データが発光を示すときに第2の発光素子を第1の光量と異なる第2の光量で発光させる。 (もっと読む)


【課題】発光ヘッドの交換に伴なうコストを低減し、利便性を向上させることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光ヘッド内における発光素子毎の光量むらを補正する補正値情報および発光ヘッドに関する情報を格納する第1の格納手段と、発光ヘッド内における発光素子毎の光量むらを補正する補正値情報と、発光ヘッドに関する情報と、発光ヘッドおよび第1の格納手段の交換態様に関する情報とを格納する第2の格納手段と、発光ヘッドに関する情報および交換態様に関する情報に基づいて、第1の格納手段と第2の格納手段との間における発光素子毎の光量むらを補正する補正値情報の転送を制御する制御手段と、発光素子毎の光量むらを補正する補正値情報に基づいて発光素子毎の発光光量を補正する補正手段とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】光量分布に起因する画層品質低下を抑制する発光装置、プリントヘッド及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の発光素子(発光サイリスタ)Lを複数の組(ブロック)#I、#II・・に分割し、組毎に一括して点灯制御する。組を構成する全ての素子を同時点灯すると、電流密度の高低により光量分布が生じる。発光素子Lに隣接して電流密度調整素子Dを設け、発光素子が非点灯の場合に対応する電流密度調整素子Dに通電することで、電流密度の相違を低減する。 (もっと読む)


【課題】光量ばらつきに起因する画層品質低下を抑制する発光装置、プリントヘッド及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の発光素子(発光サイリスタ)Lを複数の組(ブロック)#I、#II・・に分割し、組毎に一括して点灯制御する。組を構成する全ての素子を同時点灯すると、電流密度の高低により光量ばらつきが生じる。組の中央の発光サイリスタと端部の発光サイリスタを異なる給電線216a、216bで給電することで、光量ばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】光量補正の頻度を抑制して、露光ヘッドの長寿命化を実現する技術の提供する。
【解決手段】第1の発光素子と、第2の発光素子と、第1の発光素子が射出した光を結像し、第2の発光素子が射出した光を結像する光学ユニットと、第1の発光素子の光量を測定して第1の測定光量を求め、第2の発光素子の光量を測定して第2の測定光量を求める測定部と、第2の測定光量が第1の閾値以下であると、第2の発光素子の光量補正の要否を第1の測定光量に基づいて判断する判断部と、判断部が光量補正を必要と判断した場合は第2の発光素子の光量補正を実行し、判断部が光量補正を不要と判断した場合は第2の発光素子の光量補正を実行しない補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子を有する画像書込装置において、分布情報に基づいて設定しない場合に比べて、簡便な方法で濃度ムラを抑えること。
【解決手段】複数の発光素子を有し、像保持体(Py)表面に潜像を書き込む書込部材(1〜3)と、前記書込部材(1〜3)毎に予め測定された前記発光素子の光量分布(6)を特定する分布情報を取得する分布情報取得手段(C4C)と、分布情報(6)に基づいて、前記書込部材(1〜3)で書き込まれる画像濃度を均一化させる補正情報(7)を設定する補正情報設定手段(C4F)と、前記補正情報設定手段(C4F)で設定された補正情報(7)に基づいて、前記書込部材(1〜3)を作動させて潜像の書込を制御する書込制御手段(C6)と、を備えた画像書込装置(LHy)。 (もっと読む)


【課題】光源チップ間の位置ずれ及び発光体アレイの傾きを簡易な構成で補正可能な光書き込み装置を提供すること。
【解決手段】LPH250における光源チップ502の配置誤差に関する情報を記憶しているチップ誤差記憶部230と、配置誤差に基づいて補正値を算出する補正値算出部223と、補正値に基づいてLPH250に含まれるLED素子を駆動するための画素の副走査方向の位置を調整するドットデータ転送部221とを含み、光源チップ502において端に配置されたLED素子に対応する画素の位置を、他のLED素子に対応する画素の位置よりも大きく調整可能である。 (もっと読む)


1 - 20 / 165