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Fターム[2C262EA14]の内容

カラー・階調 (22,200) | 処理の選択・切替(特徴点) (3,099) | 要因 (1,655) | 温度等環境に応じて (42)

Fターム[2C262EA14]に分類される特許

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【課題】 画像形成部の設置環境に応じた適切なデータ変換用情報を利用した画像形成を実現するための技術を提供する。
【解決手段】 通信システム2は、複数台のプリンタ10a〜10dとサーバ100とを備える。プリンタ10a〜10dとサーバ100とはインターネット8に接続されており、インターネット8を介して相互に通信可能である。通信システム2では、プリンタ10a〜10dがサーバ100に環境情報402a〜402dと、数値情報403a〜403dと、を供給する。サーバ100は、供給された環境情報402a〜402dと、数値情報403a〜403dと、に応じて、新規キャリブレーションデータ404a〜404cを生成し、又は、平均キャリブレーションデータ406を準備する。サーバ100は、生成した新規キャリブレーションデータ404a〜404c又は準備した平均キャリブレーションデータ406をプリンタ10a〜10dに供給する。 (もっと読む)


【課題】画像データが取得されてから画像が形成されるまでの時間差にばらつきが生じ得る場合において、画像形成手段の状態の変化に応じた補正が反映されていない画像データによって画像が形成されないようにする。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成条件を補正する補正手段を有する。画像形成装置は、画像データを蓄積する場合に、画像処理を前処理(Sa3)と後処理(Sa7)に分け、前者を蓄積前に、後者を蓄積後に実行する。後処理には、補正手段による補正に応じて変化する処理(例えば、ルックアップテーブルを用いたトーン調整処理)が含まれている。その結果、画像形成装置は、画像データを蓄積している間に補正手段による補正が実行された場合であっても、当該補正が反映された画像処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】複数の階調再現モードのそれぞれについての階調再現特性の補正を効率的に行なう。
【解決手段】第1の階調再現モードおよび第2の階調再現モードを有する画像形成装置は、第1階調範囲についての第1の階調再現モードによる階調再現の特性を示す第1テストパターン像、および第1階調範囲の一部である第2階調範囲についての第2の階調再現モードによる階調再現の特性を示す第2テストパターン像を形成し、第1テストパターン像の濃度および第2テストパターン像の濃度を検出し、第1テストパターン像の濃度に基づいて、第1階調範囲の全域についての第1の階調再現モードの階調再現特性を補正し、第2テストパターン像の濃度および第1テストパターン像における第1階調範囲のうちの第2階調範囲以外の範囲に対応する部分の濃度に基づいて、第1階調範囲の全域についての第2の階調再現モードの階調再現特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の書込みユニットを持つ画像形成装置において色合わせ調整を行う際に、書込みユニット間の温度差を考慮して的確な色合わせ調整を実現する。
【解決手段】画像データに応じた光を光書込み装置により照射して画像を形成する画像形成装置であって、前記光書込み装置内における複数の位置の温度を検出するサーミスタKC1010,サーミスタMY1011と、サーミスタKC1010,サーミスタMY1011で検出した複数の位置での温度差があらかじめ定められた範囲外となる場合に、品質確認用画像を形成し、この品質確認用画像を用いて画像の色合わせ調整処理を行うエンジン制御部113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取りなどによって得た画像データと画像形成手段により形成される画像との間に濃度ずれが発生することを抑制できる画像形成装置及び画像形成方法を提供することである。
【解決手段】制御部30は、センサ34が取得した絶対湿度に対応する階調特性を用いて、画像濃度からなる第1の画像データにγ補正処理を施して階調からなる第2の画像データを生成する。制御部30は、第2の画像データをディザにより階調からなる第3の画像データに変換する。記憶部32は、第3の画像データ及びγ補正処理時における絶対湿度を記憶する。制御部30は、センサ34が新たに取得した絶対湿度に対応する階調特性とγ補正処理時における絶対湿度に対応する階調特性とに基づいて、第3の画像データの階調を補正する。印刷部2は、制御部30が補正した第3の画像データに基づいて、トナー画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置間で共有している環境センサから同じ環境条件を取得することで、各装置においてキャリブレーションを実行するタイミングが同じになってしまう問題が起きていた。
【解決手段】検知した環境条件情報を他の画像処理装置へ送信する環境検知装置から、該他の画像処理装置へ送信された環境条件情報を取得する取得手段とキャリブレーションの実行タイミングを調整する補正間隔調整値を保持し、前記環境条件情報からキャリブレーションが必要と判断された場合に、前記保持された補正間隔調整値を用いて前記キャリブレーションを実行するタイミングを調整し、該調整されたイミングで前記キャリブレーションを行い、出力する画像の色味を補正するキャリブレーション手段とを備えることを特徴とする画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】状態変化等に対応して、適切なガンマ補正曲線を用いることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ100cは、画像処理を施す画像処理部128、第1ガンマ補正曲線を記憶している曲線記憶部121、プリンタ100cの状態情報を取得する情報取得部122、前記状態情報に基づいて、前記第1ガンマ補正曲線に対する補正量を算出する補正量算出部123、重み値を取得する重み値取得部127、重み値及び補正量を用いて、前記第1ガンマ補正曲線を補正する曲線生成部124、前記第2ガンマ補正曲線を用いて、前記多階調入力画像の各濃度を補正して多階調補正画像を生成するガンマ補正部125を備える。画像処理部128は、生成した前記多階調補正画像を基にして多階調出力画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】バンディングの影響を排し、適切に駆動電圧を調整できるようにする。
【解決手段】第1指令階調値による第1バンディングテストパターンと第2指令階調値による第2バンディングテストパターンに基づいてバンディングの発生度合いの少ない方の指令階調値である最適指令階調値を特定することと、第1電圧変化量でヘッドを駆動したときの最適指令階調値による第1濃度取得用パターンと、第2電圧変化量でヘッドを駆動したときの最適指令階調値による第2濃度取得用パターンと、を形成することと、第1濃度取得用パターンの濃度と第2濃度取得用パターンの濃度とを測定することと、測定した第1濃度取得用パターンの濃度と第2濃度取得用パターンの濃度とに基づいて、目標濃度に対応するヘッドの電圧変化量を求め、ヘッドに印加される電圧変化量を調整することと、を含む流体噴射装置の調整方法。 (もっと読む)


【課題】複数の観察光源において色の見えが一致する印刷結果を提供する。
【解決手段】LUTを参照しつつ入力画像データIDを変換して生成した記録材量データに基づいてプリンター30に印刷を実行させるコンピューター20において、入力画像データの表色系とプリンター30のインク量データの表色系とを直接に対応付けるとともにそれぞれ特定の観察光源に対応付けて作成された複数の色変換テーブルを記憶した記憶媒体24を備えており、複数の色変換テーブルは、色変換テーブルを参照しつつ印刷された印刷結果を該色変換テーブルに対応付けられた特定の観察光源下で観察したときに同一の入力画像データに基づく印刷結果同士で色の見えが一致するように作成されている。 (もっと読む)


【課題】フレーム印刷等の機能を用いて印刷する際に、ユーザが印画環境に適した色を選択するようにして、画質品位が高い画質で印画可能としたプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタのモード選択操作部で、画像データの一部と、レイアウトの領域とを含む合成画像として印画される合成可能モード処理を選択した際に、環境検知部で取得した印画環境に関する情報に基づいて、表示部が印画環境に適した色の範囲を示す色選択部の表示を行う。ユーザは、彩色選択操作部を操作して表示部に表示された色選択部により所望の色を選択する。画像処理部は、画像データの一部と、彩色選択操作部で選択された色で彩色されたレイアウトの領域を含む合成画像データを生成し、これに基づいて印画環境に適した色により画質品位が高い画質で印刷する。 (もっと読む)


【課題】保護膜付印刷物の色再現精度を低下させることなく、カラーチャートの印刷、保護膜の被覆及び測色の作業工数を大幅に低減可能な印刷色予測方法、プロファイル生成方法及びプログラム並びに印刷色予測装置を提供する。
【解決手段】印刷物の第1の分光データ112(分光反射率)を取得し、ラミネートフイルムの第2の分光データ114(光学物性値)を推定し、第1の分光データ112と第2の分光データ114とを用いて保護膜付印刷物の第4の分光データ118(分光反射率)を予測する。 (もっと読む)


【課題】ICカードを保有する出力装置ユーザが、カラーマッチング処理の実施環境の環境光特性取得作業、プロファイル作成作業をすることなく、出力物の使用環境を考慮した出力物を得る。
【解決手段】ICカードに使用環境群102の環境ID1と、使用環境103の環境ID2を記憶し、出力指示する際に、出力指示と同時にカードに記憶した環境IDと情報処理装置302から取得したソース側デバイスプロファイルをプリントサーバ111に送信する。ユーザは指示したジョブを出力する際、ジョブに関連付けられたソース側デバイスプロファイルと、環境データサーバ110から取得したジョブに関連付けられた環境IDのソース側環境光プロファイルと、画像出力装置301等から取得した出力側環境光プロファイルと、環境データサーバ110から取得したユーザ指定の環境IDが示す環境の出力側デバイスプロファイルを取得してカラーマッチングし、出力指示する。 (もっと読む)


【課題】 より簡便な方法、構成でもって、温度による測色値の補正を行うための技術を提供すること。
【解決手段】 記録媒体上の印刷位置に対して印刷対象パッチを定着させ、定着後、この印刷対象パッチを測色し、記録媒体の紙白温度を測定する。記録媒体上の印刷位置に印刷する印刷対象パッチについて予め求めた相対温度値と、測定した紙白温度と、を用いて、印刷位置に定着させたパッチのこの測定した紙白温度を基準とする温度を、測色値を補正するために用いる温度として求める。 (もっと読む)


【課題】複数のディザパターンを有する画像形成装置において、各ディザパターンの中間調濃度調整を適切なタイミングで行うことにより、より効率的に画質調整を実行できる画像形成装置等を提供すること。
【解決手段】入力される画像に応じてディザパターン132を記憶し、入力された画像にディザパターン132を用いてディザ処理を施し、疑似中間調画像を形成する画像形成装置において、ディザパターン132は、メインのディザパターンと、一又は複数のサブのディザパターンを記憶しており、疑似中間調画像の濃度を検出するパッチ濃度測定部170と、パッチ濃度測定部170の検出結果に基づいて、ディザパターン132に記憶されている総てのディザパターンに対する中間調濃度調整を所定のタイミングにて実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周囲温度変化に応じ、更に受光部83の受光素子の感度にもあわせて、増幅部9の出力を補正することで、トナー像の正確な濃度測定を行う。
【解決手段】濃度測定装置1は、発光部81と、受光素子を有する受光部83と、受光部83の出力を増幅する増幅部9と、温度検出体と、周囲温度を検出するとともに、増幅部9の出力値に基づき測定対象におけるトナー像の濃度を検出する制御部7と、予め定められた基準温度で、予め測定された受光素子の感度を示す感度データを記憶する記憶部72と、を備え、記憶部72は、周囲温度上昇に伴う増幅部9の出力変化補正のため、現在の周囲温度と感度データに応じた増幅部9の出力補正用の補正データも記憶し、制御部7は現在の周囲温度と、感度データと、補正データに基づき、増幅部9に補正信号を送信し、増幅部9は、補正信号に基づき、出力の補正をする。 (もっと読む)


【課題】常に安定した画質の印刷が可能な階調補正を実現することが出来る画像形成装置、画像処理方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】印刷環境情報を検知する印刷環境情報検知手段と、階調補正用シートを印刷することが可能な階調補正シート出力手段と、ユーザの操作によって指示された階調補正を実施する第1の階調補正実行手段と、前記階調補正シート出力の際に検知した印刷環境情報と、前記階調補正シートを基に第1の階調補正実行手段により実施された階調補正値と、を関連付けて記録する階調補正記録手段と、前記第1の階調補正記録手段によって記録されている印刷環境情報を含む第1の階調補正記録を基に第2の階調補正値を算出する第2の階調補正実行手段と、前記第2の階調補正値を印刷データに反映して出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 観察環境が変化しても、適切なカラーマッチングの実現を可能とする。
【解決手段】 カラー画像を観察する観察条件を取得する観察条件取得部111と、観察条件取得部111で取得した観察条件に対応する色パッチを備える色チャートを出力する色チャート出力部112と、色チャート出力部112から出力された色チャートに含まれる色パッチの測色値を取得する測色値取得部113と、測色値取得部113で取得した測色値に基づいて、観察条件に応じた色処理条件に係るプロファイルを生成する生成部114を備える。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションを、例えば、容易に、かつ確実に実行することができるようにする。
【解決手段】プリンタ21の検知部311は、プリンタ12の使用環境又は使用条件を検知する。PC11のキャリブレーション部301は、検知された使用環境又は使用条件に基づいて、プリンタ21が画像データに応じて印刷媒体上に再現した色の測色値を目標値に合致させるためのキャリブレーションを行うタイミングを判定し、キャリブレーションを行うタイミングであると判定したとき、そのキャリブレーションを実行する。 (もっと読む)


【課題】蛍光像白剤を含むメディアに対し、所望の温度における任意のパッチの測色値を、該蛍光増白剤の影響を考慮して適切に推測することは困難であった。
【解決手段】対象温度とメディア種類を指定し(S601,S602)、セットされたメディア上に複数色のパッチを形成し、この定着直後の温度(第2の温度)とパッチ測色値、および紙白の測色値を得る(S606,S607)。そして、該取得した紙白測色値と、予め取得しておいた第1の温度における紙白測色値に基づいて、対象温度における紙白測色値を生成する(S608)。そしてさらに、該生成した紙白測色値とパッチ測色値に基づいて、対象温度におけるパッチ測色値を推定する。 (もっと読む)


【課題】特定のメディアに対し、所望の温度における任意のパッチの測色値を、該メディアに含まれる蛍光増白剤の影響を考慮して適切に推測することは困難であった。
【解決手段】特定のメディア上に形成された複数の基準色パッチを複数の温度下で測定し、該測色値に基づいて、測色値温度補正部114内の温度特性LUT1141を作成しておく。キャリブレーション用LUTを作成する際に、任意のデバイス値1112によるパッチを該メディア上に形成するが、その定着直後にパッチ温度1221と測色値1231を取得する。そして、該メディアを観察する際の温度である補正対象温度を例えば固定として、温度特性LUT1141に基づく補間処理により、測色値1231を補正して測色値1142を得、該測色値1142に基づいて、キャリブレーション用LUTを作成する。 (もっと読む)


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