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Fターム[2C350KC06]の内容

ペン・筆 (8,294) | インク貯蔵部 (559) | インク貯蔵容器 (230) | インクカートリッジ (91) | インク供給部との結合部 (26)

Fターム[2C350KC06]に分類される特許

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【課題】姿勢変化や温度変化等が生じても、塗布部側で液体リッチ状態になることのない液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置は、本体1内に隔壁2が設けられて、液体が貯留される貯留室3と大気に連通するリザーバ室4に分割されている。隔壁2には、先端に塗布部8を有する多孔質の中継芯10が挿通する貫通孔2aが形成されると共に、貯留室3側に突出して中継芯10の外周面と所定の隙間を有する隔壁延出部2bが形成されている。隔壁延出部2bには、貯留室3側において、挿通される中継芯に対して2箇所以上当接する当接部2Aが形成されており、中継芯10の外周面には、少なくとも隔壁2から当接部2Aに至る範囲にカバー11が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】ペン先としてパイプ式ボールペンチップを採用したにもかかわらず、長期にわたり安定した筆記性能を維持できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】ペン先2と、インキを直に貯溜するインキタンク4と、ペン先2とインキタンク4との間に配置され、インキタンク4内の内圧上昇に伴う溢出インキを一時的に保持するインキ保溜部材3とからなる。インキ保溜部材3の後方に前記インキタンク4を着脱自在に取り付ける。ペン先2が、金属製のパイプ2の先細状の先端部を径方向内方に押圧変形することにより形成した内向きの先端縁部22と、パイプ2の先端近傍側壁を径方向内方に押圧変形することにより形成した複数の内方突出部23とによってボール24が回転可能に抱持されるボールペンチップからなる。各々の内方突出部23の内面及び/またはボール24の表面に耐摩耗被膜層25を設ける。 (もっと読む)


【課題】
内溶液を充填した交換可能な塗布具の内筒において、透明性が高く、落下等の衝撃に強い内筒を有する塗布具を提供する。
【解決手段】
内筒20を内層20aと外層20bとの二層構造で構成され、内層20aの材料はポリエチレンナフタレート(PEN)で、外層20bの材料はポリエチレンテレフタレート(PET)を用いて形成した。内層20aの肉厚は0.1〜1.2mm、外層20bの肉厚は0.5〜1.2mmで形成しブロー成形法で加工することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ホワイトボード等の垂直な筆記面に対して連続して筆記をする場合は、ペン芯上向き状態が長時間持続されることになり、インキ吸蔵体のインキが消費された後も、筆記線がかすれることのない直液式筆記具を提供する。
【解決手段】ペン芯1と、前記ペン芯1の後端に接続されるインキ吸蔵体2と、前記インキ吸蔵体2の前方に配置され、インキを収容するインキタンク3と、前記インキタンク3と前記インキ吸蔵体2との間を接続するインキ供給管32とからなる直液式筆記具であって、前記インキ供給管32を複数備え、前記インキ供給管32の各々の後端が開口され、前記インキ吸蔵体2が高密度部と低密度部を備え、前記高密度部に前記インキ供給管32の各々の後端および前記ペン芯1の後端が接続してなる。 (もっと読む)


【課題】軸筒2のインキタンク3a内に配した中芯9の前方にある前方当接部14aを前進させ、前方当接部14aをペン芯5及び/又はペン芯装着孔4aに当接させてインキタンク3aを密閉する構造の万年筆1に関し、インキタンク3a内に発生した気泡30aが前方当接部14aや移動弁15に付着しにくい構造の万年筆を提供する。
【解決手段】中芯9の前方部に前方当接部14aを自重で該中芯9に対して可倒させる連結部13を設けることにより、前記前方接部14aをペン芯5及び/又はペン芯装着孔4aから離間させた際に、前方当接部14aが自重によりインキタンク3aの下方へ傾斜する。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出性と液体漏れ防止と先端部材の乾燥抑止とをそれぞれ十分に満足できるようにする。
【解決手段】液体貯溜室10が構成されたケーシングK内に、液体貯溜室10よりも先端部材40側において、毛細管現象を有する液体吸蔵部材30が配設される。液体吸蔵部材30は、液体貯溜室10側となる後側部分30aでもって液体貯溜室10の先端部材40側の開口部12を塞いでいる。液体吸蔵部材30は、後側部分30aが圧縮状態とされて、後側部分30aの密度が先端部材40側となる前側部分30bの密度に比して高くされている。先端部材40に連なる液体誘導部材50が、液体吸蔵部材30のうち後側部分30a内に位置するが、液体貯溜室10には露出しないようにされる。 (もっと読む)


【課題】材料選択の幅が広く、組立工程が簡素化された液体塗布部材を得る。
【解決手段】先端部材90の大径部92と本体12の外周面との間に隙間tが設けられた状態から、先端部材90を本体12にねじ込むと、先端部材90を介して貫通部材82が本体12側へ移動し、貫通部材82の貫通部84が薄膜部72を突き破る。これにより、液体充填部20、貫通部材82の孔部82A及びパイプ86が連通され、液体充填部20内の液体が筆体76に浸潤可能となる。このため、開口にシールを貼着する場合と比較して、組立工程を減らすことができ、また、コストダウンを図ることができる。さらに、先端部材90を移動させることで薄膜部72を貫通させることができるため操作が簡単であり、便利である。また、シール部材66と貫通部84とは別部材であるため、異なる材料で形成しても良く、材料選択の幅が拡がる。 (もっと読む)


【課題】インキタンク内の圧力が上昇した場合でも、ペン先側からのインキ漏出を、確実に防止できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】本発明の直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端が挿入されるインキ吸蔵体3と、インキ吸蔵体3の後方に配置され、インキ9を直に貯溜するインキタンク8と、インキタンク8とインキ吸蔵体3との間を接続する複数本の連通管6とからなる。各々の連通管6の前端をインキ吸蔵体3の後端から前方に挿入することによりインキ吸蔵体3の内部を押圧圧縮する。連通管6の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置させる。インキ吸蔵体3の体積をV1とし、連通管6のインキ吸蔵体3内への挿入部分の体積をV2とするとき、V2/V1の値が0.02〜0.3の範囲にあり、(V2+V3)/V1の値が0.03〜0.4の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 従来、マンガやイラスト、デザインなどの描画に使用する付けペン用ペン軸は、ペン先をインクや墨汁のびんにたびたびひたす必要があり、時間と手間のムダが多かった。その欠点を除くため、既成の万年筆の仕組みでは不可能な、ペン先を取りかえられるという付けペンの特性、長所を生かしつつ、粘度と固着性の高い描画用インクを使用しても、ペン先に自動的にインクを充填できる付けペン用ペン軸を提供する。
【解決手段】 ペン軸本体(1)の中を空洞にしインクや墨汁を充填できるようにして、ペン軸頭部に、粘度と固着性の高い製図用インクや墨汁が流体のままスムーズに流れ通う内径をもつカーブしたパイプ(3)と、インクがペンの使用時以外には漏れないように、どのような形状の付けペンの裏側にも密着できる柔軟な素材のパイプ先端部(4)をとりつけたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面張力の高いインキや、消泡性の劣るインキを採用した場合でも、連通管によるインキ吸蔵体へのインキ供給とインキタンク内への外気導入とが、スムーズに行なわれる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、インキ8を直に貯溜するインキタンク7と、インキタンク7とインキ吸蔵体3との間を接続する複数本の連通管52とからなる。インキ吸蔵体3とインキタンク6との間に隔壁41を設ける。隔壁41の前面より前方に連通管5の各々を突出させ、連通管5の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置させる。複数本の連通管5の中の少なくとも1本の連通管5aの内面に軸方向に延びるリブまたは溝よりなるインキ誘導部を形成する。インキ誘導部を備えた連通管5aの内部の毛細管力を、他の連通管5bの内部の毛細管力よりも強く設定する。 (もっと読む)


【課題】 インクを使い切った筆記具に対し、新しいインクを効率的に補充することができるインク補充カートリッジおよび該インク補充カートリッジを用いる筆記具を提供する。
【解決手段】 インク吐出口12b1を有するインクタンク10と、該インクタンク10に充填されたインクMと、インクタンク10に対しインク吐出口12b1を閉鎖するようにして着脱可能に装着された閉鎖キャップ20とを備え、着脱可能な尾栓が外された筆記具の軸筒後端開口部に対し前記インク吐出口12b1を連通させて装着するようにしたインク補充カートリッジにおいて、インクタンク10の前端側に小径部12bを設けて、該小径部12bの内周面側を上記インク吐出口12b1とするとともに、該小径部12b自体にインクタンク内外を連通する通気路12eを設け、該通気路12eを前記閉鎖キャップ20により塞ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】ペン先とペン芯を装着した内部材に先軸筒を被せ、該先軸筒の後端に後軸筒を着脱自在に螺着した構造の万年筆において、従来の構造を変えることなく、簡単な構造で、内部材や先軸筒等の各部材を傷つけたり破損したりする心配もなく、先軸筒における先軸筒と内部材等の各部材間との当接部部から進入したインキが、後軸筒と接続する先軸筒の後方部分から滲み出ないようにする。
【解決手段】先軸筒5の内壁面5bに対向した内部材4の外壁面4aに、リング状に形成した毛細管現象を生じるインキ収容溝20を軸心方向に4列並列にして設ける。 (もっと読む)


【課題】インキタンク内のインキがペン先側より漏出するおそれがなく、しかも、初期インキ出し時に迅速に空気とインキが交替し、短時間で筆記可能となり、さらに、インキタンク内のインキのインキ成分が沈降して筆記不能となることを防止できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、前記ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、前記インキ吸蔵体3の後方に配置され、インキ8を直に貯溜するインキタンク7と、前記インキタンク7と前記インキ吸蔵体3との間を接続する連通管6とからなる。連通管6を複数備える。連通管62の各々の前端が開口される。連通管62の各々の前端がインキ吸蔵体3内部に位置される。インキタンク7内に攪拌部材72が収容される。 (もっと読む)


【課題】タンクから溢れ出た液体を一時的に貯留する一時貯留室の容積の制限を受けずに大量の液体を収容することができ、または一時貯留室の容積を小さくすることができる液体供給具とする。
【解決手段】後筒14の内部に形成され液体が収容されるタンク18が複数のタンク部分18b、18bに分割される。前記タンク18とペン先28との間に全タンク部分を同時に先端供給体に連通させないように、各タンク部分にそれぞれ連通する内栓20の複数の貫通孔20aのいずれか1つが、先筒16の横壁16aに形成された1つの貫通孔16bに連通される。後筒14を先筒16に対して回転することで、選択するタンク部分を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】インキタンク内のインキがペン先側より漏出するおそれがなく、しかも、初期インキ出し時に迅速に空気とインキが交替し、短時間で筆記可能となる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、インキ8を直に貯溜するインキタンク7と、インキタンク7とインキ吸蔵体3との間を接続する連通管6とからなる。連通管52を複数備える。インキ吸蔵体3とインキタンク7との間に隔壁51を設ける。隔壁51前面より前方に連通管52の各々を突出させる。連通管52の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置させる。隔壁51の後面より後方に、インキタンク7の前端開口部内に挿着可能な接続管53を突出させる。接続管53内に位置する隔壁51に、前記各々の連通管52内の流通路52aを貫通させる。 (もっと読む)


【課題】 寸法誤差や組み付け精度に誤差が生じても安定した気液流通作用を得る。
【解決手段】 隔壁4に、その周方向へ亘って同幅寸法の貫通孔4bと、中芯5の外周面5aに対し周方向へ亘って面接触する支持部4cを設けることにより、支持部4cで中芯5が径方向へ移動不能に位置決めされると共に、貫通孔4bには、インキや気泡が付着したり微細なゴミなどが詰まり易い狭い隙間部分がない。
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【課題】
本発明は筆記具に関するもので、吸収貯蔵体に貯蔵されたインクが嵩膨張又は衝撃等により空気通路へ流出し、上記空気通路を詰まらせるたり、ボディーの外部へ流出することを防止できるようにしたものである。
【解決手段】
即ち、本発明はインクタンクと芯体及び吸収貯蔵体とを備える筆記具において、吸収貯蔵体の空気通路側に上記吸収貯蔵体よりも気孔度が高い流出制限体を備えたものである。
従って、本発明は吸収貯蔵体の後方側に流出制限体を備えて、インクの嵩膨張又は衝撃流動等によって空気通路側へ流出するインクを吸収貯蔵できるようにすることで、空気通路側へ流出するインクによる空気通路の詰まり又はボディー外部へのインク流出が防止されるものである。
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【課題】 軸筒又は筆記部の陰となる筆記方向の部分を確実に視認することができると共に、インキの終了サインを確実に検知することができるインキ終了検知式の筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒10内のインキ吸蔵体20に含浸されたインキが、インキ誘導管40を介して筆記部となるペン先50に供給されると共に、前記インキ吸蔵体20のインキの終了サインを上記インキ誘導管40を視認することにより検知するインキ終了検知式の筆記具であって、前記インキ誘導部40は、筆記方向を視認できる可視部42と、該可視部42の側部にインキ誘導管43とを有することを特徴とする筆記具A。 (もっと読む)


【目的】
スプリングの端面がカットしたままで、且つストレート部に曲りがあってもチップの内面に引っかからずにスプリングが挿着可能であり、また、一方向から部材の組付けが容易化し、ボールペンリフィールを安価に提供可能とする。
【構成】
スプリングは、先方にストレート部を有し、後方に捲線部が形成され、更に捲線部の後端に軸状の突出部が形成されてなり、継ぎ手の先端孔に先端ボールを抱持したチップが後端を段部に略当接状に圧着され、スプリングが継ぎ手の後端から挿入されて、捲線部が前記後方孔に位置し、捲線部の後端が継ぎ手に設けられた突条の前端に当接して抜け止めされると共に、ストレート部の先端が先端ボールの背面を押圧して、先端ボールがチップのボール抱持部内面に液密状に密接し、チップ下向きで弁体がスプリングの突出部に当接し、チップ上向きで弁体が導孔を閉塞するように設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】インキタンク内のインキがペン先側より漏出するおそれがなく、また、ペン先の長手寸法を短くし、しかも、初期インキ出し時に迅速に空気とインキが交替し、短時間で筆記可能となり、さらに、簡易な構造にできる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、前記ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、前記インキ吸蔵体3の後方に配置され、インキ8を直に貯溜するインキタンク7と、前記インキタンク7と前記インキ吸蔵体3との間を接続する連通管6とからなる。連通管6を複数備える。連通管6の各々の後端がインキタンク7内に開口される。インキ吸蔵体3が、高密度部31と該高密度部31より後方に連接される低密度部32とを備える。高密度部31に、連通管6の各々の前端及びペン先2の後端が接続する。 (もっと読む)


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