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Fターム[2D003DA03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074) | パイロット方式 (549)

Fターム[2D003DA03]に分類される特許

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【課題】 ホイールローダ等の作業車両において、作業車両の走行時、ブームシリンダ等の液圧シリンダの不所望な伸縮を確実に防止可能な液圧回路の液圧制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の液圧制御装置は、ホイールローダのブームシリンダを操作する液圧回路、つまり、その油圧回路に適用され、油圧ポンプPとブームシリンダ14のボトム側圧力22の間の油圧管路18から分岐され、開閉弁34を介して接続された連通管路30と、油圧ポンプPとアキュムレータ36との間を接続する調圧管路66と、この調圧管路66に設けられ、ブームシリンダ14のボトム側圧力室22の圧力とアキュムレータ36内の圧力との間の差圧に基づき、この差圧を解消すべく切換えられる調圧弁72,98とを備える。 (もっと読む)


本発明は、原動機40によって駆動される油圧ポンプ11と、この油圧ポンプ11から吐出される圧油により駆動される走行用油圧モータ5と、操作部材22aの操作に応じて油圧ポンプ11から油圧モータ5への圧油の流れを制御する制御弁12とを有する建設機械における原動機制御装置において、操作部材22aの減速操作を検出する減速検出手段31と、油圧モータ5の回転数Nmを検出する回転数検出手段35と、減速検出手段31により減速操作が検出されると、回転数検出手段35の検出結果に応じて原動機40の回転数を制御し、減速操作以外が検出されると、操作部材22aの操作に応じて原動機40の回転数を制御する原動機回転数制御手段30,43とを備える。
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【課題】切換レバーによる操作パターンの切換が確実に行え、かつ、ロックも確実に容易に行えるようにするとともに、切り換えたことが容易に認識できるようにし、切換レバーもコンパクトにした操作パターン切換装置を提供する。
【解決手段】複数の油圧アクチュエーターの作動を制御するコントロールバルブと、該コントロールバルブをパイロット油圧により操作するパイロットバルブとの間の接続を変更する切換バルブであって、該切換バルブ37を切り換える切換レバー42に操作用ハンドル43を位置変更可能に設け、該ハンドル43に突部43aを形成し、切換バルブ37の本体側の切換位置には前記突部43aと係合可能な凹部41a・41bを形成し、前記ハンドル43は切換レバー42に対して水平方向と鉛直方向に回動可能に枢支され、該ハンドルの重心を回動支点よりも切欠側に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】操作弁の前後差圧を検出し、差圧の大きさに応じた圧力補償を行う際に、圧力補償の度合いを弱めて、より「負荷なり」となる補償を行えるようにする。また、逆に、圧力補償の度合いを強めた過補償を行えるようにする。これらにより、レバー操作性を向上させるとともに、高負荷側に多量の圧油を供給させる。
【解決手段】本発明の装置では、操作弁の前後の検出差圧が大きくなればなるほど、対応する操作弁の開口面積を絞る度合いを大きくする補正量をもって補正係数が演算される。そして、特定の操作レバーの操作量、例えば最小差圧となっている操作弁に対応する操作レバーの操作量が小さくなればなるほど、上記差圧の大きさに応じた補正量を減らすように、つまり操作弁の開口面積を絞る度合いを減らすように、上記演算された補正係数が、補正され、この補正係数を用いて操作レバーの操作量が補正される。 (もっと読む)


油圧ロス低減効果をユーザが最も実感し易い燃費低減効果に転化することのできる油圧駆動制御装置を提供する。 エンジン16により駆動される油圧ポンプ17から吐出される圧油を油圧アクチュエータ11に対し制御弁22,25を介して給排することによりその油圧アクチュエータ11を駆動する駆動油圧回路と、油圧アクチュエータ11の駆動に伴いその油圧アクチュエータ11から排出される作動油の一部をタンク38へ直接に還流させるクイックリターン回路42とを備えてなり、エンジン16の出力を制御するエンジン制御手段21を設け、このエンジン制御手段21は、クイックリターン回路42が開作動されているときに、エンジン16の出力を抑制する制御を行う構成とする。 (もっと読む)


本発明は、第1出口端部(6)と基部(8)との間にのびるキャビティ(5)と、ヘッド(12)と基部(13)との間にのび、軸線方向に沿ってキャビティ内で前後運動で摺動するように構成した第1プッシュロッド(3)と、本体に対して回動し得るハンドルとを有し、それによりハンドルのスカート(10)がヘッドと直接接触する、本体(2)を備えた建設重機用遠隔制御装置に関する。第1プッシュロッドは、さらに、遊び位置に対して押下げ位置と反対の伸張位置に動かされ得る。第1弾性戻し手段(15)はプッシュロッドを伸張位置に強制するようにキャビティ内に配置され、また検出手段(17)は、第1プッシュロッドの位置を検出するために設けられる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)、少なくとも第1及び第2リフトシリンダ(61,62)、及び吐出量を調整可能な第1及び第2油圧ポンプ(15,75)からなる走行機におけるローディングショベル(6)のリフト機構(100)用油圧制御及び調整システムに関する。前記第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)において、調整ピストン(3,5)はそれぞれ移動可能であり、第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)を2つの調圧室(7及び8,9及び10)にそれぞれ分割する。同様に調整ピストン(63,65)も移動可能であり、2つのリフトシリンダ(61,62)を2つの調圧室(67及び68,69及び70)にそれぞれ分割する。第1油圧閉回路において、第1油圧ポンプ(15)の第1及び第2接続部(14,17)はショベルシリンダ(1,2)のピストン側調圧室(7,9)、及びショベルシリンダ(1,2)のピストンロッド側調圧室(10,8)にそれぞれ接続する。第2油圧閉回路において、第2油圧ポンプ(75)の第1及び第2接続部(74,77)はリフトシリンダ(62,61)のピストン側調圧室(70,67)、及びリフトシリンダ(62,61)のピストンロッド側調圧室(68,69)にそれぞれ接続する。

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【課題】 クローラクレーンにブームの一時的煽り現象を解消するための退避行動を可能とさせるクローラクレーン用油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ1に連通するメインライン2の油圧を解放可能なメイン切換バルブ3を備える。走行操作用リモコンバルブ5、旋回操作用の油圧シリンダ6およびウインチ操作用リモコンバルブ7は、メイン切換バルブ3の上流側のメインライン2から分岐した各パイロットライン4A,4B,4Cにそれぞれ設ける。ウインチ操作用リモコンバルブ7へのパイロットライン4Cには、油圧を解放可能な第1のサブ切換バルブ8を介設する。メイン切換バルブ3は、セーフティレバーリミットスイッチ14のオフにより油圧を解放するように構成する。第1のサブ切換バルブ8は、バックストップリミットスイッチ13のオフにより油圧を解放するように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧ポンプからの圧油を複数のコントロールバルブを介し複数の油圧アクチュエータへ導く建設機械の油圧駆動装置において、代わりに他の動作を不可能にすることなく、アームダンプ及び走行の複合操作を可能とする。
【解決手段】第1及び第2油圧回路7L,7Rの第1弁グループ30にアームクラウド・ブーム下げ用コントロールバルブ20を設けるとともに第3弁グループ32にブーム上げ・バケットクラウド用コントロールバルブを設けた建設機械の油圧駆動装置において、アーム用操作レバー装置50からアームダンプ操作信号が入力されると、切換弁装置62の作用で第1油圧回路7Lの右走行用コントロールバルブ22及び第2油圧回路7Rの左走行用コントロールバルブ26を中立位置にし、第1油圧回路7Lの第1アーム用コントロールバルブ23及び第2油圧回路7Rの第2アーム用コントロールバルブ29へ圧油を導く。 (もっと読む)


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