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Fターム[2D037AB13]の内容

便座、便蓋等の便器用品及び化粧室室設備 (5,085) | 便座、便蓋の開閉 (558) | 開閉動作機構 (157) | 開閉動作緩慢機構 (47)

Fターム[2D037AB13]に分類される特許

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【課題】部品点数の増加がなく組付けが容易なダンパ装置を提供する。
【解決手段】内部にオイルの封止空間Sが形成された本体ケース2と、一端側の軸部33を封止空間S内に配置したロータ3と、本体ケース2の内周面211から軸部33の外周面33aに当接する位置まで突出する突出壁25と、軸部33の外周から径方向外側に延出形成され、ロータ3の回転で回転中心軸X周りの角度位置が変化する壁部34とを備えるダンパ装置1において、本体ケース2の内周面211で規定される封止空間Sの外径を回転中心軸X周りの周方向で変化させて、壁部34の角度位置が所定範囲にあるときに、壁部34が本体ケース2の内周面211を摺動してロータ3の回転に負荷が与えられるようにし、軸部33の外周面33aにおいて、壁部34の角度位置が所定範囲外であるときに突出壁25に対向する位置に、突出壁25との当接を避ける凹部39を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】トルク特性が使用環境に左右されにくいダンパー装置を、低コストで製造可能とする。
【解決手段】円筒状の内部空間2を有する金属製のケース3と、内部空間2内で回転可能であって周方向に延びてケース3の内周面に摺接する羽根4を有するロータ5と、内部空間内を充填する粘性オイル6と、内部空間2を閉じる蓋部材と、内部空間2を周方向に分割する圧力隔壁部8と、を備えたダンパー装置において、内部空間2の内周面からロータ5の回転軸方向に突き出る凸部11と、ロータ5の回転の中心軸と凸部11との間に嵌め込まれる組込み部材12とで、圧力隔壁部8を構成した。 (もっと読む)


【課題】オイルの漏出なくオイルダンパに自立保持機構を取り付ける。
【解決手段】
内部にオイルが充填される密閉空間Sを有するオイルダンパ2に、ロータ23の回動に節度感を与える自立保持機構3を着脱自在としたダンパ装置1であって、
自立保持機構3が、ロータ23と一体に回転して回転中心軸X周りの角度位置が変化する突出部54を備える自立ホルダ5と、回転中心軸X周りの所定角度で突出部54が当接する膨出部48を備える自立ケース4と、突出部54と膨出部48を当接させる方向に付勢するコイルスプリング6と、を備えて、便座が自立位置となる所定角度でロータ23の回動に節度感を与えるように構成し、オイルダンパ2の外周に、径方向外側に突出するリブ214を設けて、自立ケース4が、リブ収容部411を、密閉空間の形成に関与しない部品であるリブ214に係合させて、オイルダンパ2に回り止め固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 独立軸タイプと同軸タイプとで共通使用可能なダンパを備えた便座装置を提供すること。
【解決手段】
便座装置10a、10bは、便座20a、20b及び便蓋30a、30bの少なくとも何れか1つに用いられるダンパ40を備え、ダンパ40は、中空の出力軸41と、複数のダンパ40を相対回転せずに且つ出力軸41を同軸に連結する場合、複数のダンパ40の1つが連結する連結部47とを有する構成である。 (もっと読む)


【課題】便座及び便蓋の回転を安定させることができ、また装置が大型化するのを防止できる便座及び便蓋のヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ装置は、便器本体に取り付けられるブラケット4a,4bと、ブラケット4a,4bに所定の軸線a1の回りを回転可能に取り付けられる便座2の取付け部5a,5bと、ブラケット4a,4bに所定の軸線a1の回りを回転可能に取り付けられる便蓋3の取付け部6a,6bと、を備える。ブラケット4a,4bには、便座又は便蓋の回転を制動するダンパ12a,12bが内蔵される。便座2の取付け部5a,5b及び便蓋3の取付け部6a,6bがブラケット4a,4bを所定の軸線a1の方向に挟むように、ブラケット4a,4bの一方の側に便座2の取付け部5a,5bが配置され、ブラケット4a,4bの他方の側に便蓋3の取付け部6a,6bが配置される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で安価に製作できる、とくに洋式便器の便蓋や便座等の開閉体の開閉用に用いて好適な流体ダンパーヒンジを提供する。
【解決手段】 流体室を有し本体部側に取り付けられるシリンダーケースと、このシリンダーケースの中心部軸方向に当該軸方向への移動を規制されつつシール部材を介して回転可能に取り付けられると共に、該シリンダーケースより突出した突出部分に開閉体の取付手段を設けた回転シャフトと、この回転シャフトの前記流体室内に位置する部分に設けられた圧力弁ガイド部と、この圧力弁ガイド部に設けた圧力弁ガイド溝に移動可能に設けられた圧力弁と、で構成し、前記圧力弁ガイド部に前記圧力弁に向けて流体加速手段を設けるとともに、前記圧力弁ガイド溝を前記流体室の内周側に向けて傾斜して設けたことで前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】手動開閉式の便座において、簡素な構造で高い信頼性が発揮されるとともに、コストの低減が図られる便座支持機構を提供する。
【解決手段】便座制動軸30の一端部に便座4を固定し、他端部に便座自立機構40を同軸的に設ける。便座制動軸30と並列する状態にロータリー型のダンパ80を配設し、便座制動軸30の回転を、ダンパ駆動ギヤ31、ダンパ入力軸81を経てダンパ80に伝達する。ダンパ80を便座自立機構40から独立させることによりダンパ80を汎用タイプで賄うことを可能とし、コスト低減を図る。 (もっと読む)


【課題】一般的、各種便座に設置され、膝及び股関節障害者に無理なく立ったり、座ったりが容易に使用できる補助便座器を提供する。
【解決手段】一般的な便器(1)の上部に設置されている便座(2)を便座固定アーム(3)に取り付け、その便座固定アーム(3)と固定枠(10)との間にガススプリングを設けた。
また、便座固定アーム(3)の中央付近に固定枠(10)を支点として、便座固定アーム(3)と肘掛アーム(9)に連結した肘掛(8)を梃子の構成とした。
これにより、便器に着座する際に膝、腰に負担のかからない状態でゆっくり下降し便器上に静止することができるとともに、立ち上がる際には、ガススプリングの反発力と肘掛(8)に体重を預けることで肘掛アームが下降する反作用の合力で体重を持ち上げることを可能とした、膝及び腰に負担の少ない補助便座である。 (もっと読む)


【課題】便座又は便蓋を電動により開く際、自重トルクの反転による便座又は便蓋のがたつきを防止する。
【解決手段】
基端部の両側において第1及び第2の軸受を有する、便蓋又は便座と、回転方向に一定の遊びを持って第1の軸受に嵌合する第1の突出部を有する第1の回転軸と、第1の回転軸を介して便蓋又は便座を開方向又は閉方向に回動駆動する開閉ユニットと、軸本体と、軸本体に設けられ回転方向に一定の遊びを持って第2の軸受に嵌合する第2の突出部と、を含む第2の回転軸と、第2の回転軸の回転に制動を付与するダンパ部を有する緩衝装置と、開閉ユニット及び緩衝装置が設けられた本体部と、を備え、緩衝装置は、開閉ユニットによる便蓋又は便座の開又は閉駆動時に便蓋又は便座の回転に従動回転する第2の回転軸に対して第2の回転軸の回転と反対方向に作用する制動トルクを、ダンパ部を介して与えることによって第2の回転軸の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】便座又は便蓋を電動により開く際、自重トルクの反転による便座又は便蓋のがたつきを防止する。
【解決手段】
本発明の便座装置は、基端部の両側において第1及び第2の軸受を有する便蓋又は便座と、回転方向に一定の遊びを持って第1の軸受に嵌合する第1の突出部を有する第1の回転軸と、第1の回転軸を介して便蓋又は便座を開方向に回動駆動する駆動部と、を有する開閉ユニットと、回転方向に一定の遊びを持って第2の軸受に嵌合する第2の突出部を有する第2の回転軸と、便蓋又は便座の開方向への第2の回転軸の回転角度が大きいほど第2の回転軸に便蓋又は便座の閉方向へ大きなトルクを付与するように第2の回転軸に結合された弾性体と、を有するアシストユニットと、を備え、弾性体は、便蓋又は便座の開駆動の際に便蓋又は便座の自重トルクが閉方向から開方向に反転した以降、自重トルクよりも大きな大きさのトルクを第2の回転軸に付与する。 (もっと読む)


回転軸、軸外殻、ダンパーオイル、及び回転軸と軸外殻の連結部品を含む。ダンパーオイルは、回転軸と軸外殻に形成した密閉状のチャンバー内に充填する。回転軸上に対称位置に二つの係合溝を形成し、二つの係合溝間に二つの隔絶部を形成し、各隔絶部の根部にオイル通過穴を設けて二つの係合溝に繋がるようにする。オイル通過穴は単一方向弁で二つの係合溝間のダンパーオイルが単一方向に流動するようコントロールする。回転軸の内側端部は、軸外殻中の首収縮部制御壁上の係合孔に貫通した後、連結部品によって連結される。軸外殻の内壁には一体化し中心へと延伸する二つの仕切片を設け、該仕切片の高さはちょうど係合溝の深さに適合し、各係合溝内に位置させる。軸外殻と回転軸間には二者の相互回転に応じて変化するオイル通過のための隙間を更に設ける。単一方向弁を用いてコントロールすることで、ダンパー効果を高める簡単構造を実現するができる。
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【課題】ビデ又は便器に回動可能に取り付けられた便座および便蓋の急激な閉鎖を防止して部品の破損を予防する、カムを用いたオイルダンパーを提供する。
【解決手段】本発明は、前記便座および便蓋に結合部が結合され、ハウジングの回転突起に回転溝が嵌合されて回転しながらカムを移動させるシャフトと、前記シャフトの回転軸に移動可能に結合され、シャフトの回転の際に前記シャフトのカム部に沿って移動しながら弾性部材を加圧するカムと、前記カムの移動に従って結合孔を開閉させながら、流体が移動するようにシャフトの回転軸に結合される弁と、前記カムの加圧で反発力が生成されるようにハウジングの回転突起に取り付けられる弾性部材と、前記弾性部材が回転突起に結合され、前記カムの移動の際に流体の移動量を調節する流体移動量調節溝が設けられてシャフトに結合されるハウジングと、前記シャフトを収容し、ハウジングに結束される結束部材とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの外周面に平坦部を設けても平坦部でケーシングが破損することを防止することのできる流体ダンパ装置を提供すること。
【解決手段】流体ダンパ装置10において、ケーシング11は、外周面の周方向の一部に平坦部11aを備えた略円筒状であるため、ケーシング11の肉厚は平坦部11aで薄い。それでも、回転軸12が回転して流路が最小となるときの第2流体室20bの角度方向が、平坦部11aが形成されている角度方向からずれているため、第2流体室20bの内圧が最大になったときでも、かかる圧力が平坦部11aに加わりにくい。それ故、ケーシング11の外周面に平坦部11aを設けても平坦部11aでケーシングが破損することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】機器本体側の可動部材において軸状連結部が嵌る係合穴のサイズが相違していても、ケーシング、回転軸、カバーなどの部品の共通化を図ることのでき、さらに、機器本体側の可動部材において軸状連結部が嵌る箇所が強度の低い樹脂製である場合でも、係合穴が変形することがない流体ダンパ装置、およびダンパ付き機器を提供すること。
【解決手段】流体ダンパ装置10では、回転軸12の軸状連結部128にアダプタ部材17を固着しているため、便座5において連結部10bが嵌る係合穴50のサイズなどが相違している場合でも、かかる係合穴50のサイズなどに対応したアダプタ部材17を軸状連結部128に取り付ければよい。軸状連結部128にアダプタ部材17を取り付ける前に、カバー13のフランジ部131とケーシング11の一方側端面117とを超音波溶着する。 (もっと読む)


【課題】便蓋が便座等に接触することなく確実に便蓋の表面を使用者側に向けることができるようにすることを解決すべき課題とする。
【解決手段】便蓋3とその裏面に配設される第1ヒンジ部4と第1ヒンジ部4に対して回動自在なアーム5と便座後部241に配置されアーム5を回動自在に指示する第2ヒンジ部13と便蓋3の開閉時に、第1ヒンジ部4と第2ヒンジ部13でのアーム5の回動動作を同期させるタイミング機構(8〜10)と、第1ヒンジ部4とアーム5との間に設けられ、便蓋3を開閉させるとき、便蓋3を開閉させる回動方向と逆方向のトルクがアーム5に伝達される場合、アーム5へのトルクの伝達を抑制する緩衝手段(61〜63)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 弁体をピストンに容易に装着することができる回転ダンパを提供する。
【解決手段】ピストン5の外周面には、装着溝5cを形成する。装着溝5cは、断面円形をなすピストン5の弦方向に延び、第1室11と第2室12とを連通させる連通路13を構成する連通溝13aを横断するように配置する。装着溝5cには、連通溝5cを開閉する弁体6をピストン5の径方向へ着脱可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】拡張型水タンクの容積を充分に利用する温水洗浄便座を提供する。
【解決手段】温水洗浄便座は、制御装置を有する洗浄器本体9、洗浄器本体9に内蔵される水加熱タンク5、チャンバーを有する便座である拡張型水タンク11、を備える。拡張型水タンク11の第一排気管314は、一端が拡張型水タンク11に接続されるように拡張型水タンク11の送水区域に位置付けられ、他端が水加熱タンク5)に接続される。給水管、回流管、および拡張型水タンク11の第二排気管は、拡張型水タンク11、噴出システム、および水加熱タンク5に接続される。拡張型水タンク11の送水口および排水口に排気管を別々に配置することによって拡張型水タンク11に集結した気泡を排除し、便座に温水を充満させ、便座の表面を暖かく保持することができるだけでなく、拡張型水タンク11の容積を充分に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブの破損を防止する。
【解決手段】仕切壁45により本体ケース30と挿入部43との間に形成されるオイル充填空間が、仕切壁45のオリフィス47において連通され、仕切壁45にはオリフィス47を開閉するチェックバルブ60が取り付けられたダンパー装置1であって、
チェックバルブ60は、閉鎖部61から延出する腕部62a、62bと、腕部62a、62bから延出する係止部63a、63bを、仕切壁45の係合凸部46a、46bに係止させて取り付けられると共に、閉鎖部61でオリフィス47を閉状態にする位置と開状態にする位置との間で、回動軸40の周方向に変位可能とされており、閉鎖部61では、腕部62a、62bよりも、回動軸40の径方向における内側であって、オリフィス47よりも、回動軸40の軸方向における外側の領域に、切り欠き67が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】便座用回転軸または/および便蓋用回転軸の回転を高い感度および高い精度で検出することのできる便座便蓋開閉制御装置を提供すること。
【課題手段】便座便蓋開閉制御装置1では、便座負荷制御部1Aと便蓋負荷制御部1Bとに挟まれた位置に便座回転検出装置50および便蓋回転検出装置60が配置され、これらの検出装置を構成する便座回転検出用永久磁石51、便座回転検出用磁気センサ素子52、便蓋回転検出用永久磁石61および便蓋回転検出用磁気センサ素子62はいずれも、便座負荷制御部1Aおよび便蓋負荷制御部1Bにおいて流体圧ダンパー機構10A、10Bを構成する密閉空間20A、20Bの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】揺動体を所定の角度範囲にわたって自立保持できるとともに、クリック感が発生せず、かつ、自立保持のための付勢力を適正に設定することのできる自立保持装置を提供すること。
【解決手段】自立保持装置は、第1回転軸12に連結された便座に対する自立保持機構19では、第1回転軸12の軸端部124に半径方向外側に突出した突部129が形成され、カバー13には、周方向に延在する押圧部135が形成されている。押圧部135の周りには、コイルバネからなる付勢部材190が装着されている。第1回転軸12に所定レベル未満の回転トルクが付与されているときには、突部129と押圧部135との間に発生する摩擦力によって押圧部135と突部129とのすり抜けを阻止し、便座が起立している状態を維持する。 (もっと読む)


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