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Fターム[2D040DB04]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 注入装置の移動 (129) | 注入管が強化施工時に移動するもの (111)

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【課題】 既設の構造物の下部の地盤を効率的に改良する。
【解決手段】 先端が軸に対して斜め向きの平面で削られた形状で、先端部および側面に流体の噴出口11、12を有し、後端付近に流体圧によって膨張するリング状のパッカ15を備える略円筒状の掘進ヘッド1と、その後方に管継手21、22を介して連結される外筒管2と、その末端に連結される薬液注入用のロータリージョイント5とから構成される掘進用管状ユニットを使用する。 (もっと読む)


【課題】地盤状況が各層毎に異なる地盤に対して、これら各層毎に最適な注入を同時に、
あるいは選択的に達成し得るのみならず、地盤中の縦方向、横方向への立体的な注入をも可能にする。
【解決手段】注入管装置Aを通して注入液を注入する地盤注入工法であって、この注入管装置Aは管壁10長手方向に間隔をあけて複数の袋パッカ6を設け、互いに隣接する袋パッカ6間には外管吐出口5を有し、かつ管外空間8を形成する外管9と、噴出位置27を形成する内管13とを有する。内管13には、注入液流路15と、パッカ流路16とをそれぞれ独立して備え、パッカ流路16を通して膨縮パッカ12に流体を送って膨張させ、膨縮パッカ12によって挟まれる内外管のすき間31に管内空間17を形成して構成される。 (もっと読む)


【課題】 タンクの供用状態を維持しつつ狭隘な作業空間においても施工が可能であり、かつ工期や工費の嵩まない地盤改良工法およびこれに使用する注入管を提供することである。
【解決手段】 地盤改良工法は、逆止弁付スリット20を複数備えた外管6内の先端部に嵌合ソケット9を設け、該嵌合ソケット9に注入ロッド7を逆ネジ方向にねじ込んで注入管5を形成し、該注入管5を作業者が保持した状態で、注入ロッド先端部10からジェット水25を噴射して削孔しながら地盤4に建て込んだ後、前記注入ロッド先端部10から注入管5が建て込まれた孔27内にセメントベントナイト26を注入した後、注入ロッド7を嵌合ソケット9から取り外して外管6から引き抜いた後、該外管6内にダブルパッカー付きの注入内管29を挿入して逆止弁付スリット20から外管6の周囲の地山30に薬液31を注入することである。 (もっと読む)


【課題】 トンネル、立坑、ダム等の透水性岩盤に設ける構造物の止水をする際に、止水材料の注入範囲を拡大し、細かい亀裂にも充填できるようにして構造物周囲の岩盤に高い止水効果を得ることができる低濃度グラウト工法を提供する。
【解決手段】 トンネル周囲の岩盤にセメントミルクを注入するためのグラウト孔を複数ボーリング等によって形成し、その後、セメント/水の比が1/30〜1/500のセメントミルクを複数孔のうちの第1の孔に注入しかつ第2のグラウト孔から余剰水を排水する工程と、第2の孔にセメントミルクを注入しかつ第1の孔または他の孔から余剰水を排水する工程とを複数孔に対して順次行う。 (もっと読む)


【課題】地盤の改良対象領域内に、注入液供給用の管路を確実かつ迅速に配設し、かつ、注入液を円滑に地盤内に注入しうる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】(A)進行方向を制御しうる可撓ロッド6を、入射点11から到達点12まで貫通させる工程と、(B)外管8及びワイヤ9を、バックリーマ7を介在させて可撓ロッド6に接続した後、バックリーマ7によって地盤1を掘削しつつ、可撓ロッド6を入射点11側に引き戻して、外管8及びワイヤ9を地盤1に貫通させる工程と、(C)バックリーマ7を取り外して、ワイヤ9に注入液供給用の内管13を接続した後、外管8を地盤1内にそのまま存置させた状態で、ワイヤ9を到達点12側に引き戻して、内管13を外管8内に引き込み移動させるとともに、内管13により地盤内の所定の地点に導かれた注入液を、外管8の注入液噴射口を介して地盤1内に注入する工程を含む地盤改良工法。 (もっと読む)


【課題】工期を遅延させずに二重管ダブルパッカー工法を行う。
【解決手段】周壁に複数の注入孔1aを設け、かつリングビット1bを先端に取り付けたケーシング1内に、単管掘削機から受けた打撃力及び回転力を前記リングビット1bに伝える掘削ビットを取り付けたインナーロッドを挿入し、地山Gに削孔を行い、ケーシング1からインナーロッド及び掘削ビットを引き抜いた後、吐出孔3aが形成されたスリーブパイプ3をケーシング1内に挿入するとともに、ケーシング1とスリーブパイプ3との間隙にシール材6を充填し、スリーブパイプ3内に、一対のパッカー4b,4bと、これらのパッカー4b,4bの間に設けられた噴出孔4aと、を備えるインジェクションパイプ4を挿入し、ケーシング1を地山G内に設置した状態で、注入材5を噴出孔4a及び吐出孔3aを介して注入孔1aから地山に注入する。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュの流動性とカルシウム系粉状硬化発現物とのポラゾン反応による可塑性ゲルの特殊な特性を応用した可塑性注入材、これを地盤中に圧入して可塑状ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤中にゲル化物からなる塊状固結体を造成し、地盤強化を図る地盤強化方法、地盤注入管理方法並びに地盤注入管理装置を得る。
【解決手段】地盤中に削孔した注入孔から地盤中に注入し、時間とともに、あるいは脱水によって可塑状ゲルを経て固化し、フライアッシュ、カルシウム系粉状硬化発現材および水を有効成分とする。これを地盤中に圧入し、可塑状ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤強化を図る。 (もっと読む)


【課題】注入ステップ長とその回数を地山の地盤状況に応じて任意に設定でき、地山改良と管内充填との連続作業が可能で、かつ、短時間で確実に地山改良が可能な注入材の配合量制御システム、注入用有孔管及び注入用パッカー、並びにこれらを用いた注入材の浸透注入工法を提供する。
【解決手段】 地山12に形成された掘削孔10内に所定の深さまで注入用有孔管14を挿入する工程と、前記注入用有孔管14の内部に注入用パッカー16を設置する工程と、前記注入用パッカー16よりも孔底18側の前記注入用有孔管14内に浸透配合注入材34を圧入して孔22を介して地山12に注入する工程と、浸透配合注入材34より硬化時間が短い急硬配合注入材66を前記注入用パッカー16よりも孔底18側の前記注入用有孔管14内に充填する工程と、前記急硬配合注入材66の硬化後に、直ちに前記注入用パッカー16を移動する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 地中排水工法において、止水壁間の底部に難透水層を効率的かつ確実に形成する。
【解決手段】 止水壁2を施工する際に、一方の止水壁2Aに地下水を揚水するための揚水管3を組み込むとともに、他方の止水壁2Bには止水薬液を注入するための注入管4を組み込み、揚水管により地下水を揚水するとともに注入管により止水薬液を注入することにより、止水壁間の底部に生じる地下水流によって止水薬液を一方向に向かうように拡散させて膜状ないし薄い盤状の難透水層5を双方の止水壁の底部相互間を横断するように形成する。止水壁としてはH形鋼6を芯材とするソイルセメント柱列壁を採用し、揚水管3および注入管4をH形鋼6に沿わせて設置する。あるいは止水壁を地中連続壁としてその底部にスクリーンを配置する。 (もっと読む)


【課題】地盤注入材の逆流を確実に防止することが可能な地盤注入材の注入装置および注入工法を提供する。
【解決手段】注入装置の外管5の外周面5cに、地盤中へ地盤注入材を注入する注入口5dを穿孔し、当該注入口5dの近傍に、環状の溝7を形成することにより環状のエッジ部7aを設け、当該エッジ部7aからエッジ部7aの近傍にあるエッジ部7aに対して高低差のある溝7の底部7bにかけて弾性体からなる逆止弁用のスリーブ6が密着可能な傾斜度のテーパー部7cを設ける。さらに、注入口5dと溝7とを覆うようにスリーブ6を装着する。そして、この外管5を地盤に形成した掘削孔に挿入した後、地盤注入材を外管5の内部へ供給して注入口5dから噴出させ、外周面5cとスリーブ6との接合部Tを通して地盤中へ注入する。 (もっと読む)


【課題】 均質な固化処理杭を施工時間を短縮して施工することができる複流線ジェットによる固化処理杭の造成方法を提供すること。
【解決手段】 回転軸を回転させながら引き上げる際、回転軸の所定の位置に付設された2以上の固化材吐出ノズルから固化材を、複流数ジェットを形成しながら吐出させ、原位置土と攪拌混合して固化処理杭を造成する方法であって、該固化材吐出ノズルの軌跡のピッチが2.0〜5.0cmの範囲から選ばれる一定値Pとなるよう回転軸の回転数と引き上げ速度を決定して行う。 (もっと読む)


【課題】 礫や玉石、材木等の地中障害物が混在するような地盤においても高圧ジェット噴流を噴射して、確実に所定範囲に改良体を造成し、所定の硬化層を造成できる硬化層造成方法を提供する。
【解決手段】 ノズル径とノズル噴射方向とノズル噴射圧力を個別に設定した上段ノズルと上段ノズルの下に位置する下段ノズル先端に配置したロッドを地中に挿入し、ノズルから水もしくは硬化材液もしくはエアーを含む水または硬化材液のジェット噴流を噴射しながらロッドの引き抜きとロッドを所定角度揺動することによって礫や玉石もしくは地中障害物を含む地盤中に改良体を造成する硬化層造成方法であって、ロッド先端部の引き抜き方向側に任意角度上向きに配置した一個もしくは数個の上段ノズルからのジェット噴流で礫や玉石もしくは地中障害物の下部および周辺部を液状化させ、上段ノズルの下に位置するロッド先端部の挿入方向側に任意角度下向きに配置した一個もしくは数個の下段ノズルからのジェット噴流で礫や玉石もしくは地中障害物の上部および周辺部地盤くまなく液状化させ、所定範囲に二方向以上からジェット噴流を噴射することで、所定範囲に改良体を確実に造成することを特徴とする硬化層造成方法とした。 (もっと読む)


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