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Fターム[2D040DB04]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 注入装置の移動 (129) | 注入管が強化施工時に移動するもの (111)

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【課題】改良体を連続して造成する場合でも規定の造成径を得ることができ、また歯抜け部分の少ない強度を確保できる造成を可能にする地盤改良方法を提供する。
【解決手段】未改良領域に隣接する箇所に、未改良領域の規定された注入ロッド挿入地点O2、O9に硬化材噴射ノズルが向かわないように改良体A1を造成し、その後、前記未改良領域の注入ロッド挿入地点O2、O9への注入ロッドの挿入および引き上げによって前記未改良領域に改良体B1、B4を造成する。 (もっと読む)


【課題】地盤中に可塑状ゲル注入材からなる塊状ゲル固結体を徐々に拡大させながら形成することにより、地盤を効率的に締め固めて強化することができる地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】可塑状ゲル注入材の圧入により地盤中に可塑状ゲル注入材からなる塊状ゲル固結体Aを徐々に拡大させながら形成して、地盤を周囲に押しやるように締め固める。地盤中に挿入された圧入管1と、当該圧入管1を介して可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入する圧入装置を用いる。圧入装置2はシリンダー11と当該シリンダー11内に注入材を吸入およびシリンダー11内に吸入された注入材を圧入管1を介して地盤中に圧入するピストン12と当該ピストン12を作動させるスクリュージャッキ13とから構成する。可塑状ゲル注入材を地盤中に一定吐出量、一定圧入圧力および一定速度で圧入する。 (もっと読む)


【課題】確実性が高く、効率的で、他の作業との競合が少なく、十分な改良効果が得られる改良技術を提供する。
【解決手段】地中に埋設された、狭隘な内空を有する管状エレメント1の下部地盤を改良するにあたり、エレメント1の底面の所定部位に挿入口7を開口するとともに、挿入口7を中心とした所定の改良径内に排泥口8を開口し、挿入口7を介して噴射ロッド32を下部地盤に挿入し、排泥口8から排泥を行いつつ、噴射ロッド32を軸心周りに回転し且つ噴射ロッド32からその周囲地盤に硬化材を高圧噴射しながら引き抜いて、硬化材をエレメントの底面近傍まで供給することにより、エレメント1の下部地盤に改良体を造成する。 (もっと読む)


【課題】坑の内壁と注入管のような管との間の隙間に流体給排管のような管を設置する必要のない簡単な構成のパッカー装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るパッカー装置1は、管2と、管2の外周面6を囲むように設けられた筒体7の両端(端部8)が管2の外周面6に取り付けられて管2の外周面6との間に流体収容空間9を形成したパッカー3と、管2の内周面25と外周面6とに貫通して流体収容空間9と管2の内部26とを繋ぐ孔4と、管2の外周面6に設けられて孔4を塞ぐとともに管2の内部26及び孔4を経由した流体の圧力を受けて管2の内部26と流体収容空間9とを繋ぐ流体流路を形成する逆止弁5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
地中に貫入して汚染土壌への浄化剤の供給と地下水の採取とを行なう際は、それらの作業を良好に行うことができると共に安価な試錐管を提供することを目的とする。
【解決手段】
地中に貫入された状態で、試錐管1の側面に穿設された貫通孔7を介して地下水の採取と汚染土壌への浄化剤の供給とを可能とする。貫通孔7は、その周縁となるべき部位に沿ってレーザービームを照射して穿設する。レーザービームの試錐管1に対する照射角度を貫通孔7の周縁における部位によって異ならせる。レーザービームによって穿設された貫通孔7を試錐管1の内側から貫通孔7の内周面全体を臨む視線で見たとき、試錐管1の内周面側における貫通孔7の開口によって試錐管1の外周面側における貫通孔7の開口が囲まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】土質により攪拌不良が起こりやすい。硬質地盤の場合は回転トルクの大きい攪拌機が必要になり機械が大型化する。改良地盤が粘性土質(粘土質)の場合は、回転翼に土が多量に付着し回転翼と土の供回り減少が発生し攪拌不良となる。改良体が粉体の場合は、攪拌前や攪拌時に改良材が周囲に飛散し環境を損なう。
【解決手段】改良を必要とする浅層地盤を攪拌する攪拌部材を有し、油圧式ショベル系掘削機のアーム先端部に取り付けて使用する浅層地盤改良用攪拌機に、流体を高圧噴射し、その噴射エネルギーを利用する高圧噴射装置を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】同時に複数ステージ注入できると共に、曲線形状の外管に全体的に追従して容易に挿入することが可能な内管を提供する。
【解決手段】細管2と細管2を継ぐ複数の継手部材3とを備え、継手部材3には細管2を挿入する挿入部8が形成され、細管2の両端部がそれぞれの側の継手部材3の挿入部8に挿入され、且つ細管2の挿入部8からの抜け出しが阻止された状態で、細管2の少なくとも一端部が細管2の軸方向に摺動可能とされ、細管2は一方の継手部材3に接続された別の細管2と細管2の軸方向に連通し、細管2の少なくとも1本は挿入部8に挿入された状態で継手部材3に取り付けられたパッカー10と連通する。 (もっと読む)


【課題】工費増を最小限に抑えながら、固化杭の先端支持力を増大したり、固化杭の先端荷重を分散しすくしたり、固化杭の沈下を防ぎやすくし、それらによって当該地盤改良の適用機会を拡大する。
【解決手段】支持リーダー2に沿って昇降される筒状部材5を有した打設機を用いて、地盤の鉛直方向に延びている固化杭21を造成する地盤改良工法において、固化杭21の形成予定部より下方にセメント系材料を含まない砂や砕石等の砂系材料aを打設し、かつ打設した砂系材料aを加圧して締め固めた締固め杭22Aを造成した後、締固め杭22A上にセメント系材料bを打設して前記固化杭21Aを造成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】薬剤注入による地盤強化効果が高く、しかも、使用する薬液の使用量を減らすことができ、薬液注入作業の格段の効率化を達成することができるようにした推進工法のための地盤改良薬液の注入方法を提供する。
【解決手段】既設の埋設管20の始端位置、終端位置に、該埋設管を撤去しながら新しい埋設管を推進するための立坑である発進坑22、到達坑24を設け、埋設管の改築工法に用いる推進機40を発進坑22に設置し、方向修正ヘッド51を先端に有するパイロット管51を推進機40に取り付け、推進機40によってパイロット管50を継ぎ足しながらパイロット管50を埋設管20に沿って到達坑24に到達するまで推進し、到達坑24に到達した方向修正ヘッド51を取り外し、替わりに薬液注入用ノズル55を取り付け、パイロット管50を通して薬液注入用ノズル55に薬液を供給する配管を形成し、パイロット管50を発進坑22側に引き戻しながら、埋設管20の周囲に薬液注入用ノズル55から薬液を注入する。 (もっと読む)


【課題】直径の大きな地盤改良体を効率的に造成できるうえ、排泥量の削減を図る。
【解決手段】先行削孔した先導管1内に、先端部に硬化材噴射ノズル8cを有するモニター機構8と、スクリューオーガー9とを備え、頭部に超高圧硬化材入口5aを有するスイベル5を備えた硬化材注入管4を挿入する。硬化材噴射ノズル8cから超高圧硬化材を管半径方向へ高圧噴射させ、硬化材注入管4を管軸回りに回転させることにより、高圧噴射する超高圧硬化材の旋回噴流で、その周囲の地盤を切削しながら超高圧硬化材を地盤中に注入する。高圧噴射注入後に硬化材注入管4を同一位置で逆回転させながら低圧硬化材を地盤中に低圧噴射注入する。先導管1を硬化材注入管4と共に所定間隔置きに順次引上げながら高圧噴射注入と低圧噴射注入を交互に繰り返しながら地盤改良体10を造成する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ容易に、余剰泥水の効率的な排泥を行うことを可能とした、地盤改良方法および地盤改良装置を提案する。
【解決手段】地盤改良をすべき改良領域Aを貫通するように排泥管10を地盤Gに配置する工程と、改良領域Aに改良材Cを供給するための供給管30を排泥管10の一端に接続する工程と、排泥管10を他端側から引き出すことで供給管30を地盤G中に引き込みつつ、供給管30を介して改良領域Aに改良材Cを高圧噴射する工程と、を備え、改良材Cの高圧噴射とともに発生する余剰泥水を排泥管10内に取り込み、取り込んだ余剰泥水を排泥管10の他端側から排出する地盤改良方法とこれに使用する地盤改良装置。 (もっと読む)


【課題】谷埋め盛土の地滑りを防止できるようにした谷埋め盛土の地滑り防止工法を提供する。
【解決手段】谷部1に造成された盛土地盤2の中に谷部1に沿って連続する地盤改良体3を造成する。地盤改良体3の両側に当該地盤改良体3の側部地山3aと谷部1の底部地山1aと側部地山1bとから新たに造成された谷部1Aの横幅Wと側部地山1bの高さDとの比率W/Dが10以下となるように設定する。盛土地盤2の中に谷部1に沿って連続するボーリング孔5を削孔する。ボーリング孔5内に固化材を注入してボーリング孔5周囲の盛土を固化することにより地盤改良体3を造成する。 (もっと読む)


【課題】直線的なボーリングでは対応できない既設の構造物等の下方の地盤で改良を行うことができる装置を提供する。
【解決手段】管ロッドを長手方向に沿って連結した伝達ロッド2と、伝達ロッド2の先端に取り付けた円筒状の前端ロッドとで構成する。前端ロッドの内部にスライド自在に収納した掘進頭部および位置情報発信器とを回収後に、その回収跡の空洞に高圧噴射筒を挿入する。この高圧噴射筒を通して地中へ高圧で硬化剤を噴射する。 (もっと読む)


【課題】湾曲する地盤改良体を構築するにあたり、低コストで作業効率高く施工可能な地盤改良装置及び地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤改良装置10は、一定の曲率を有する円弧状の曲管17と、曲管17の先端部に設けられ、地盤改良材が高圧噴射される噴射孔20cを具備する掘削ビット20と、曲管17内に設けられ、地盤改良材を噴射孔20cへ供給する地盤改良材供給管30dとを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで短期間に施工することができ、しかも液状化現象の発生をより有効に防止することができる薬液注入による防波堤下の液状化対策工法の提供。
【解決手段】海底の砂質土層10上に捨石マウンド11を造成し、その捨石マウンド11上にコンクリート製の堤体12を設置して構成された防波堤に対し、堤体12の直下の砂質土層10に、その上面から所望深さに至る部分に、所望厚さの盤状をした水平地盤改良層Aを造成する。 (もっと読む)


【課題】二重管ダブルパッカー注入工法用の注入内管において、注入外管に対するパッカー部の密着箇所を増やして注入材のリークを防止する。
【解決手段】二重管ダブルパッカー注入工法に用いられ、注入外管1の内部に挿入されて、注入材の噴出孔21の前後に、注入材の供給時に膨張変形するパッカー部22を備える注入内管2において、パッカー部22の外周に、注入材の供給時に膨張変形して注入外管1に密着する三本のリング状部23・24・25を備える。その三本のリング状部23・24・25は外径が異なっている。すなわち、噴出孔21に近い側のリング状部23に対し次のリング状部24の外径が大きく、さらに次のリング状部25の外径が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 地盤中の空隙を填充し、あるいは地盤中で拡大しながら土粒子を周辺に押しやって地盤を拘束し、浸透性の良い方の地盤固結材を併用して地盤強化を図る。
【解決手段】 浸透性の異なる固結材を併用して地盤に注入し、地盤を固結するに際し、浸透性の悪い方の固結材として、シリカ系非硬化性粉状体(F材)とカルシウム系粉状硬化発現材(C材)、また上記F材とC材に加えて水(W材)を有効成分とする流動性可塑状ゲル注入材を用い、時間とともに、あるいは脱水により流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はセメントミルク(固化剤)と急硬剤とによるスイベル内における旋回合流を均一に調整し、これを地盤内に圧入して粗間隙充填部による均等ステージを形成する。その後上記セメントミルクと水とによるグラウトをスイベル内で旋回合流によって均一に調整して上記粗間隙内及びその周辺に均一グラウトを注入する簡便な方法を得ることを目的とする。
【解決手段】固化剤1と、急硬剤2との2液をそれぞれ強弱脈動させてスイベル4内で互に反対向きに旋回合流させ、これを単管ロッド5から地盤6に圧入する1次工程と、上記固化剤1と、上記急硬剤2に代わる水3との2液をそれぞれ強弱脈動させて上記スイベル4内で互に反対向きに旋回合流させ、これを上記ロッド5から地盤6に圧入する2次工程とよりなり、上記旋回合流される2液が交互に強弱脈動圧入されることを特徴とする地盤注入工法。 (もっと読む)


【課題】地盤の削孔中に挿入され、注入液を地盤中に注入する注入管装置であって、同じ注入管管路を使ってパッカの膨張および注入液の地盤への注入が可能であり、さらに、同時注入も可能であり、したがって、装置が簡素化される。
【解決手段】外管3と、外管3内に挿入された内管7と、内管内に挿入されたパッカ流路10および注入液流路12、14とからなり、外管3は外管袋体4および外管吐出口5が取りつけられ、内管7は内管袋体8および内管吐出口9が取りつけられ、パッカ流路10は複数の吐出口11を有して複数の内管パッカ8aを同時に形成し、複数本の注入液流路は外管袋体4に硬化性懸濁液を送液して外管パッカ4aを形成するとともに、隣接する外管パッカ4a、4a間の外管吐出口5から注入液を注入することから構成される。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良効果を維持しつつ薬液の使用量を少なくして地盤改良に係るコストの低減を図った薬液注入工法及び薬液注入装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも、薬液を貯留可能な薬液ミキサー2と、地盤の所定深度に薬液を吐出するための注入管3と、薬液ミキサー2及び注入管3に送液ポンプ5を介して接続され薬液ミキサー2から注入管3に薬液を送る注入ホース4とからなる送液回路6を備える薬液注入装置1を用いて、薬液を地盤に注入し地盤改良を行う薬液注入工法において、送液回路6内に、薬液に微細気泡を生じさせつつ包含させる微細気泡発生装置10を設け、微細気泡を包含した薬液を地盤に注入する。 (もっと読む)


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