説明

Fターム[2D040EA17]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 混合・撹拌装置 (712) | 撹拌翼の構造 (235) | 拡開する撹拌翼 (27)

Fターム[2D040EA17]に分類される特許

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【課題】捨石等の地中障害物を容易にかわすことができ、また地中障害物の周囲でも改良不能域を出すことなく可及的に効率よく改良体を造成できる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】硬化材注入管4の先端部にモニター機構8が取り付けられ、モニター機構8は単一の攪拌翼9を硬化材注入管4の管軸方向先端側に向けて閉じる姿勢と管半径方向へ突出する開き姿勢とにわたって支軸10回りに揺動可能に具備し、攪拌翼9は攪拌ロッド9bにカッター部材9cを遊転可能に外嵌している。改良体の造成に際しては硬化材注入管4を回転させながら地中から引抜くと同時に、該硬化材注入管4の回転に伴い一体的に回転する開姿勢の攪拌翼9により地山を掘削攪拌する。 (もっと読む)


【課題】土壌掘削刃ヘッド及び土壌攪拌翼の拡縮状態を制御、管理して土壌処理を確実に、又、土壌攪拌翼の損傷を抑制して安全に行える土壌処理装置を提供する。
【解決手段】回転半径方向に拡縮可能の土壌掘削刃ヘッド11、土壌攪拌翼12及び添加物吐出口111a〜111cを有する回転ヘッド1を備えた土壌処理装置Aであり、回転ヘッドも支持駆動装置2を備えており、回転ヘッド1は、掘削刃ヘッド11を支持する内側軸13と、土壌攪拌翼12を支持して内側軸13に昇降可能に外嵌された外側軸15と、外側軸15の昇降に連動させて掘削刃ヘッド11を縮小拡大させる連動機構と、外側軸15の昇降に連動させて土壌攪拌翼12を縮小拡大させる連動機構とを備え、回転ヘッドの支持駆動装置2は、土壌掘削刃ヘッド支持駆動部21と、外側軸支持昇降駆動部3と、外側軸回転駆動部22とを含んだ土壌処理装置。 (もっと読む)


【課題】地下壁または隔壁を形成するために現場で土壌を混合するに際し、浸透性が高くないしっかりした土壌の単一の壁を作るために、掘削部のパネル類の面から離れた方向で、前記パネルの捩じれ方向に掘削の方向を補正する。
【解決手段】土壌を分散させるための下位部分に分散手段(1)がある地下壁または地下隔壁を形成するために現場で土壌を混合するための複数のケーブルまたは他のフレキシブルまたは円弧状の構造体で吊り下げられた装置であって、前記分散手段の上に、実質的に垂直な軸まわりを回転することができる掘削方向を補正する手段(5,13)が配置されていることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】改良対象面積が広く、また、改良を必要とする地盤の深度が5m前後の深さまで必要とするような場合、従来手段によると、地盤(土壌)の削り取りと搬送、処理機械による混合剤添加攪拌混合、及び、再び元の地盤への搬送戻しの工程を必要とするため、土壌の移動搬送量(重量、容積)が莫大である上に、多くの専用機械装置と人手と日数を要するため、多大な費用を要する課題があった。
【解決手段】各ボーリングに荷重を加えながら回転駆動して、設定面積の地盤を設定深さまで掘削した後、各ボーリングを回転駆動しながら原位置へ引揚げる過程で、攪拌ビットを拡開して、そのビットの回転で土壌を破砕攪拌すると共に、供給手段で該土壌中に混合材を供給して、該混合材を土壌と攪拌混合するように備えたものである、本発明のボーリング方式による地盤土壌土質等の改良手段によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】拡縮翼操作及び拡縮翼状態保持のための別途特別な外力を必要とせず採算性に優れ、ロッド本体の固化材液吐出口への掘削土の詰まりを防止した拡翼式掘削翼を備えた地盤改良装置、及びそれを用いて固化材液を中圧で吐出し地盤内に拡大径の地盤改良体を構築するとともに採算性のよい芯材入り補強体の施工方法を提供する。
【解決手段】基端部がロッド本体の先端部近傍に拡縮自在にピン接合された拡翼式掘削翼と、その後方のロッド本体に沿って進退自在に外挿された外周管部材と、一方の端部が拡翼式掘削翼の中間位置にピン接合されるとともに他方の端部が外周管部材の先端部にピン接合され、外周管部材の進退に伴って拡翼式掘削翼を拡縮する作動リンクと、外周管部材の後端部に設けられ、ロッド本体の一方向回転により外周管部材を先端方向に前進させて拡翼式掘削翼を拡翼し、ロッド本体の他方向回転により外周管部材を後退させて拡翼式掘削翼を縮翼する拡縮制御機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】掘削翼及び撹拌翼の強度を増大させ、且つ、大径の掘削孔を容易に形成できると共に、大径領域において高い撹拌混合効果を得る。
【解決手段】地盤中に貫入される掘削・撹拌用回転軸1は、外管2と該外管の下端より突出する内管3とから成る。外管2及び内管3は、互いに相対的に軸方向に昇降自在かつ一体回転可能に設ける。前記内管3には掘削翼12の下端部を枢支すると共に、掘削翼12の下面に掘削ビット14を固定する。更に、該掘削翼12の上端部に撹拌翼13の下端部を枢着連結すると共に、撹拌翼13の上端部を前記外管2に枢支する。該外管2に対して前記内管3を相対的に昇降させることにより、前記掘削翼12及び撹拌翼13が前記内管3の径方向へ開閉する。 (もっと読む)


【課題】 複数個の大径部を有し、この大径部のそれぞれが互いに異なる寸法を有するソイル柱を施工するための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記の課題は、大径部を複数個有するソイル柱を地中に施工するためのソイル柱施工装置であって、シャフト4と、シャフト4の下端部に設けられた掘削刃25を有し、シャフトの正回転によって掘削孔を形成する掘削ヘッド26と、セメントミルクを掘削孔に供給するためにシャフトの下端部に設けられた第一の放出口13とから成り、シャフト4には、シャフト4の逆回転時にシャフトの軸に垂直な面内において開くアーム19がシャフトの長さ方向に所定間隔を開けた複数箇所に取り付けられており、アーム19の先端にはシャンク20が取り付けられていてシャフトの逆回転時に掘削孔の周壁を拡開するようになっており、しかもシャフト4の複数箇所に取り付けられたアーム19のうちの少なくとも一部は、互いに異なる長さを有していることを特徴とするソイル柱施工装置とすることによって解決される。 (もっと読む)


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