説明

Fターム[2D040EA24]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 混合・撹拌装置 (712) | 強化材の押し出し方法 (30)

Fターム[2D040EA24]の下位に属するFターム

Fターム[2D040EA24]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】地盤を改良する方法に関し、低コストで六価クロムの溶出を抑制する地盤改良方法を提供する。
【解決手段】厚みをもった地盤改良領域に改良地盤層を形成する表層地盤改良方法において、コンクリート砂と母材がセメントであるセメント系固化材とを含むセメント組成物、および土砂を準備する層形成材料準備工程S102と、前記土砂および前記セメント系組成物を撹拌した改良土で前記地盤改良領域を満たす改良土形成工程S103と、前記改良土によって満たされた地盤改良領域に所定の圧力を加え改良地盤層を形成する加圧工程S104とを有し、前記層形成材料準備工程S100は、前記セメントを構成するセメント粒子よりも重いコンクリート粒によって構成された前記コンクリート砂を含むセメント組成物を準備する工程である。 (もっと読む)


【課題】地盤中に可塑状ゲル注入材からなる塊状ゲル固結体を徐々に拡大させながら形成することにより、地盤を効率的に締め固めて強化することができる地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】可塑状ゲル注入材の圧入により地盤中に可塑状ゲル注入材からなる塊状ゲル固結体Aを徐々に拡大させながら形成して、地盤を周囲に押しやるように締め固める。地盤中に挿入された圧入管1と、当該圧入管1を介して可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入する圧入装置を用いる。圧入装置2はシリンダー11と当該シリンダー11内に注入材を吸入およびシリンダー11内に吸入された注入材を圧入管1を介して地盤中に圧入するピストン12と当該ピストン12を作動させるスクリュージャッキ13とから構成する。可塑状ゲル注入材を地盤中に一定吐出量、一定圧入圧力および一定速度で圧入する。 (もっと読む)


【課題】地中に繊維を搬送する配管にこの繊維が詰まるのを防ぐ繊維補強セメント系地盤改良工法を提供することを課題とする。
【解決手段】オーガ下降時攪拌工程では、オーガ30を下降させながら、オーガ30が地盤改良範囲の改良深度に到達するまで原地盤10をオーガ30で削孔しながら、中空管24A、24Bからセメントミルクを吐出させてセメントミルクと原地盤10の土壌とを攪拌混合する。オーガ上昇時攪拌工程では、オーガ30を上昇させながら、繊維Sで補強する繊維補強範囲へ供給管26から繊維Sを空気圧で噴射してこの繊維Sとセメントミルクと原地盤10の土壌とをオーガ30で攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】台船の動揺の影響を抑えて効率よくかつ低コストで補給材の突固めを行うことができる水底地盤改良工法を提供する。
【解決手段】先端に開閉蓋1を有しかつ外周面に螺旋状の羽根10を設けた外管2に内管3を挿入して、両者をジャッキ4に作動連結し、外管2を施工機械のリーダに装着された昇降回転ユニット5により正回転させながら、内管3と一体に回転地盤G中に所定深さ貫入する。そして、この貫入後、ホッパ8を通じて内管3に所定量の補給材Mを供給し、内管3内を圧気しながらジャッキ4により内管3を下降させて開閉蓋1を開き、その後、外管2を逆回転させながら、内管3と一体に所定距離上昇させるごとに、ジャッキ4により内管3を押下げて内管から排出した補給材の突固め行い、この時の反力を外管2とその周りの螺旋状羽根10とを介して水底地盤Gに伝達し、台船の動揺を抑えて、補給材に対する十分なる突固め効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 軟弱土を固化材と混合することにより改良する方法及びそれに用いる装置であって、固化材の飛散を防止すると共に固化材を損失することなく低コストで軟弱土と均一にかつ効率的に混合する。
【解決手段】 堆積した軟弱土に圧入可能な筒体の下端部に設けた開閉可能な放出口を閉状態として粉体状固化材を投入すると共に、軟弱土に対して筒体を圧入することにより柱状孔を設ける工程と、筒体の放出口を開状態として粉体状固化材を放出しつつ筒体を引き上げることにより柱状孔内に粉体状固化材を充填する工程と、軟弱土を粉体状固化材と共に撹拌混合する工程とを有する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5