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Fターム[2D040EA27]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 混合・撹拌装置 (712) | 強化材の押し出し方法 (30) | ポンプ等の圧力により押し出すもの (10)

Fターム[2D040EA27]に分類される特許

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【課題】粘性土の場合でも均質な撹拌混合を行うことができ、かつ施工性、経済性に優れたソイルセメント改良体の築造方法およびその施工に適したアースオーガーを提供する。
【解決手段】アースオーガーを用いたソイルセメント改良体の築造において、セメントミルク13の注入位置より上方のロッド6中間部にセメントミルク噴射用のジェットノズル口11を設ける。掘削ヘッド4のビット近傍より注入されたセメントミルクと現位置土との撹拌混合に加え、ジェットノズル口11からもセメントミルク13を側方へ噴射させることで、セメントミルクと現位置土との撹拌混合効率を高める。また、ジェットノズル口11からのセメントミルク13の噴出方向には当て板12を設け、セメントミルク13の噴出範囲を限定させる。 (もっと読む)


【課題】処理される土壌により大きな崩壊効果を得るようにし、電力消費を同一に保ちながら、噴流を出すモニタの浸透能力の観点で可能な最大効率を有するモニタ又は注入ヘッドを提供する
【解決手段】ヘッド10は、流体のための少なくとも1つの上側入口16を有する外側円筒体12と、少なくとも1つの出口側方ノズル11と、螺旋中心線を有する少なくとも1つの螺旋ダクト13とを備えている。ダクトは、上側入口16をノズル11に接続し、ノズルを通って流れる流体に、外側体12の縦軸Zの周りでノズル11に向かう螺旋運動を与える。縦軸Zに垂直な断面平面において見られる場合だけでなく、縦軸Zに平行且つ螺旋中心線に接する断面平面において見られる場合の双方で、螺旋ダクト13は、ノズル11に向かって徐々に先細りであり、先細りの態様でノズルに丸みが与えられているダクトのターミナル長さを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の支持基礎に対して所要拠点に独立して薬液注入し、構造物の支持基盤下の土壌中要所に固結構造体を形成して地盤の局部的圧密度を高め、地耐力を向上させて合理的に構造物を安定支持させる。
【解決手段】構造物の基盤1の下側基礎土壌中に、所要位置にて薬液注入ロッド3を挿入設置し、その薬液注入ロッド3によって前記基盤1による荷重を載荷重としてかけつつ瞬結性薬液材を断続的に圧入操作し、先に注入されて固化されつつある固結体20aのホモゲル部を後続圧入される薬液材により割裂させ、前記固結体20aの周辺土壌中に薬液材を浸入させて、さらに割裂および/または浸透を繰返し、前記基盤1の下側に薬液材と土粒とによる固結構造体20を独立して形成し、この固結構造体20によって基礎土壌を圧密して地耐力を強化させる。 (もっと読む)


【課題】高価な部材を用いることなく簡単な構成で地盤に適切な注入量の地盤改良材を注入することができる地盤注入装置及び地盤注入工法を提供する。
【解決手段】本発明の地盤注入装置10は、注入部5と貯蔵部2と圧送手段3と検出部6と、圧送手段3が圧送する地盤改良材の全体量に対し注入部5側に流れる量の比である注入比を所定比率範囲内で変更可能に注入部5及び貯蔵部2の間で地盤改良材を分配する分配部4と、流量が所定量以下且つ圧力が所定圧力以下の場合は、注入比を増加させる制御信号を分配部4に出力する注入比増加部71と流量が所定量超又は圧力が所定圧力超の場合は、注入比を減少させる制御信号を分配部4に出力する注入比減少部72と流量が所定流量と等しく且つ圧力が所定圧力以下の場合は注入比を維持する制御信号を出力する注入比維持ステップとをもつ制御部7と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動的圧力を発生させる装置を追加することなく、通常の注入システムで動的注入を行え、複数の周波数や波形も選択できる注入工法を提供する。
【解決手段】注入液供給系統(L2)、リターンバルブ(3)、注入孔口系統(L3)を介して注入液を地盤(G)中に注入する注入工法において、リターンバルブ(3)の軸部(7)を長手方向に往復動して孔口側吐出口(32)及び/又は回帰側吐出口(33)の開度を変化せしめ、以って、注入孔口系統(L3)を流れる注入液の圧力を変化させる工程(S4)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 コストの低減とコンパクト化を図りながらそれでいて固化材・掘削土混合攪拌操作を容易に行うことができる使用勝手の良いバックホーおよび固化材・掘削土混合攪拌装置を提供すること。
【解決手段】 油圧タンクにより供給される圧油によりブームの先端に設けてある攪拌翼を回転させて掘削土を得るとともに、この掘削土と固化材とを混合攪拌して土質改良を行う固化材・掘削土混合攪拌装置を備えたバックホー1であって、
固化材が投入されるホッパー2と、ホッパー2に投入された固化材を圧送パイプ3を介して圧縮空気により圧送するエアコンプレッサー4と、圧送パイプ3の途中に設けられてホッパー2に投入された固化材をミキシングするスクリューミキサ5とを一体的に取り付けた取り付けフレーム12を設け、この取り付けフレーム12を旋回台9に着脱自在に装着可能に構成してあり、
旋回台9上の運転部10に設けた運転席での手元操作により前記圧油と圧送量をコントロール可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】可塑性注入材を複数ヶ所に同時注入し、当該可塑性注入材の経時的な拡大を利用して所定領域の土を拘束し締め固めることにより土の密度を高めて地盤を強化する多点地盤同時注入による地盤強化方法を提供する。
【解決手段】各注入地点の地盤中に可塑性注入材を注入するための複数の注入管1と、各注入地点に可塑性注入材を液送すると共に各注入地点に可塑性注入材を注入するための複数のユニットポンプU1〜6と、各注入地点における可塑性注入材の流量および/または圧力を計測するための流量・圧力計測装置7と、複数のユニットポンプU1〜6を一括管理するための集中管理装置6を用い、前記ユニットポンプU1〜6を作動させ、当該ユニットポンプU1〜6の作動を前記流量・圧力計測装置7からの情報に基づいて前記集中管理装置6によって制御しつつ、所定領域を囲むように設けた複数の注入地点に可塑性注入材を同時注入することにより、複数の注入地点の地盤中で徐々に拡大する可塑性注入材によって所定領域の土を拘束して締める。 (もっと読む)


【課題】 コラムを造成する地盤中に緩い細砂層や鋭敏比の高い粘性土層が存在する場合でも、土砂の混じらない、安定した品質のコラムの置換築造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも先端にスパイラルスクリュー状の掘削部を有するスクリューオーガを正回転させながら掘進し、土砂や骨材を含まず、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を所望のタイミングで該スクリューオーガの先端部から吐出することによりコラムの置換底位置から上方の地盤土が填充材で置換されたコラムを築造する方法であって、該スクリューオーガのスパイラルスクリューのピッチをPとし、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進時の回転数を毎分Re回転としたとき、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進速度(毎分Ve)の値をPとReとの乗じた値に略等しくする。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤の強化や止水、地震や掘削工事等による地盤沈下で傾斜した建造物の復元(ビル起し)、トンネル等の裏込め、空洞の充填、海底、水中等の水面下での固結等に用いられる吸出し防止注入工法であって、特に、強度の立ち上がりが早く、注入領域の細部まで浸透し、吸出し抵抗を向上する。
【解決手設】 注入材として流動性可塑状ゲルを用い、かつ、注入初期段階とその後の注入段階で可塑状保持時間の異なる注入材を用い、さらに、可塑状ゲルを注入した注入領域または注入領域の細部に土粒子間浸透型の非可塑状注入材を地盤中に注入することにより、強度の立ち上がりが早く、注入領域の細部まで浸透し、吸出し抵抗を向上する。
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【課題】 注入ノズルの土詰まりならびに反応材注入ホースの座屈を防止し、また、粉体浄化材供給ラインが破損した際に粉体浄化材が飛散することを防止し、かつ、いち早くその破損を検知できる地盤改良機の提供。
【解決手段】地盤改良機10の攪拌軸12に接続された粉体浄化材供給ラインが二重管構造をなし、粉体浄化材供給路αの外側に、上記攪拌軸12側端部を閉塞した排出路βを形成し、かつ、その排出路βの排出口32’を漏気検知槽37内で水中に沈めてなる地盤改良システム。
下部を攪拌軸12に取り付けたブレ止めスペーサ17に固定し、上部を上部軸受16に上下摺動自在に支持させた注入ホース保護管18に、反応材を注入ノズル20へ送給する反応材注入ホース19を挿通させてなる反応材注入手段13を有する地盤改良機。 (もっと読む)


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