説明

Fターム[2D040EA25]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 混合・撹拌装置 (712) | 強化材の押し出し方法 (30) | スクリューオーガにより押し出しするもの (14)

Fターム[2D040EA25]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】施工の容易な引抜き抵抗杭を提供する。
【解決手段】引抜き抵抗杭10は、ソイル柱列20で格子状に構築され下端部が液状化層22の底面26に達する格子状地盤改良体12の一部を構成し、液状化層22の下の支持層24内部へ延伸された延伸ソイル柱体14と、延伸ソイル柱体14の内部に挿入され、下部が支持層24の内部に構築された延伸ソイル柱体14と固着された図示しない芯材と、を有している。 (もっと読む)


【課題】掘削、攪拌、及び掘削土の移送を効率的に行うことができ、高品質の改良体を短期間に築造することができる地盤改良用掘削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】螺旋翼3を設けた回転ロッド2と、回転ロッド2の下部に一対で設けられる下部翼4,4と、螺旋翼3よりも回転ロッド2の軸方向下側で、且つ下部翼4,4よりも回転ロッド2の軸方向上側に、一対で設けられる左右対称の上部翼11,11と、を備えたから、下部翼4,4と上部翼11,11とを備えたことにより、掘削力、撹拌力、及び押し上げ力が増強され、掘削孔の掘削、掘削土の移送、改良材の攪拌、及び改良材の締め固めによる圧密化が、効率的に行われるので、工期の短縮化を図ることができ、十分に混合撹拌した改良材を地盤に圧密するため高品質の改良体を築造することができる。 (もっと読む)


【課題】腐植物を多く含んだ軟弱地盤の改良工事であっても好適に用いることができ、柱状改良体内を突き抜ける事態を発生させず、高い支持力で上方の建造物を支えることが可能な地盤改良工事用の補強芯材を提供する。
【解決手段】補強芯材1は、芯材本体2が長尺な円筒状あるいは角柱状に形成されており、その芯材本体2の先端際の外周に、長尺な鉄棒6,6・・が、芯材本体2の長手方向に沿って固着されている。また、円板状部材3が、芯材本体2の基端に、芯材本体2の長手方向に対して直交するように取り付けられている。かかる補強芯材1を用いて軟弱地盤を強化する場合には、地盤をオーガーで掘削して縦穴を形成し、その縦穴内で、掘削した現状土とセメント含有水とを混練して改良土を生成し、その改良土内に補強芯材1を立て込み、しかる後、改良土内に立て込まれた補強芯材1ごと改良土を固化させる。 (もっと読む)


【課題】 柱状地盤改良杭の構築に際して、杭に使用しない土を排除して設けた空孔に、その杭に使用する固化材を入れておき、孔を掘削装置により掘下げながら掘削した土を固化材に混合して、固化材を圧入せずに杭の構築を能率良く行ない得るものとする。
【解決手段】 柱状地盤改良杭を構築するために使用する装置は、駆動装置に軸を介して下端部に掘削翼13のみを設けた掘削装置10と、土を固化材と混合しながら孔の上側に運ぶスクリュー装置20とを組み合わせて設けている。そして、スクリュ−装置により掘削孔の下部から固化材を混合した土を上方に移動させて、孔の中で土を上下に移動させながら混合作用を良好に行ない得るものとする。 (もっと読む)


【課題】円筒状の撹乱土排出路の断面積を従来と同様の大きさで、固化材スラリー噴射量の増大した場合でも、排土率を注入量の90%〜100%を維持できる様にするとともに、周辺地盤へ与える影響を極力低減させる。
【解決手段】排土式高圧噴射攪拌工法用施工機械9の単管式注入ロッド1の先端部に、攪拌翼2と前記攪拌翼2に近接した上部に螺旋形の土壌押上板5を配設した地盤改良装置において、前記土壌押上板5に、複数の調圧穴6を開けるとともに、前記各庁圧穴6の合計開口面積を、前記土壌押上板5の平面視形状の全面積の10〜60%にする。 (もっと読む)


【課題】所定の強度の杭を効率よく形成できると共に、充分な支持力を確保できるようにする。
【解決手段】複数の場所打ち杭Pを間隔をあけて設置する各予定箇所2毎に、それら予定箇所2の周囲に、予め、地盤改良を実施し、その後、各予定箇所2に場所打ち杭Pを設置する。 (もっと読む)


【課題】固化材使用量の増加によらずに必要十分な強度増加を可能とした地盤改良工法を提供する。
【解決手段】バックホウ1に装着された撹拌混合機3にて原土と固化材とを撹拌混合して安定処理土とすることで地盤の強度増加を図る工法である。撹拌混合直後の安定処理土の初期温度を高くするために、ミキシングプラント10にて粉体状の固化材と水とを混練りして固化材スラリを製造して、この固化材スラリをグラウトポンプ13にて撹拌混合機3側の吐出ノズル8に向けて圧送する。固化材スラリの供給経路の途中にボイラー14からの蒸気の供給経路を合流させ、その合流・混合をもって常温スラリよりも温度の高い高温スラリとする。この高温スラリを原土中に吐出して当該原土と撹拌混合することで安定処理土とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミキシング装置に関し、従来のミキシングバケットにおいて、地盤改良の際、バケット用の掘削を予め行わなければならないと言う手間が掛かっていることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】自走機のアーム先端部に着脱自在に取り付けられる基台2と、該基台2に固定される駆動装置3と、該駆動装置3の駆動軸に垂設される土砂混合用のスクリュウ4とからなるミキシング装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】柱状改良体の剪断応力および許容鉛直支持力を増大させ、柱状改良体の径を小さく維持して埋設コストおよび建設残土を低減できる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤を改良する地盤改良工法が、セメント系固化材と水を攪拌混合してセメントミルクを製造する工程と、地盤1を掘削しつつ掘削土中にセメントミルクを注入して、攪拌混合してスラリー状の柱状改良体30を造成する工程と、柱状改良体30の施工後固化前に、鉄筋構造体40を柱状改良体30の所定の深度まで圧入する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】削孔の掘削と同時に供給した水硬性バラ荷に水を供給するための吐出口を有したスパイラルロッドであって、目詰まりによる柱体の構築不良を防止し、強度が均質な柱体を再現性よく、且つ、確実に構築するスパイラルロッドを提供する。
【解決手段】外側に搬送スクリュ3a,3bを、内部に通水路5を有し、該通水路5の終端が、周方向に沿った開口長が10mm未満の吐出口4aを周方向に配列した吐出口ラインを1列以上有し、スパイラルロッド1の軸方向の任意の位置において、本体2の外側面の周長に対する、該位置に開口する全吐出口4aの周方向に沿った開口長の和で示される開口率が50%以下である。 (もっと読む)


【課題】広範囲な地盤の圧密効果が得られ、長期に渡って生石灰によるセメンテーション(化学効果)を継続することができる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】アースオーガー5を逆回転すると共に、垂直方向の軸力である垂直荷重Wを加えることにより骨材12及び生石灰14に水平方向の力を加えて掘削孔11の周囲及び掘削孔11内を圧密すると共に、生石灰14を掘削孔11の周囲に移動せしめ、生石灰14の大きさが前記骨材より大きい。掘削孔11内の山砂などからなる砂杭15を地中に造成して圧密効果を促進させると共に、その掘削孔11周囲に移動せしめた生石灰14,間隙水及び周囲の土粒子から起こ一連の化学反応を利用して、広範囲な地盤の圧密効果が得られると共に、長期に渡ってセメンテーションを継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】湿潤セメントを効率的に製造することができて、施工時間を短縮することができ、しかも使用後の清掃をも簡単に行うことのできる湿潤セメント製造装置100を提供すること。
【解決手段】地盤改良が必要な施工現場に、湿潤セメントを形成しながら投下または散布するための湿潤セメント製造装置100であって、前記施工現場での移動が自在に行える車台10と、この車台10上に設けられて、セメントと水とを混合して前記湿潤セメントを製造する混合機20と、この混合機20上に脱着自在に設けられて、スクリューコンベア31によって混合機20内にセメントを投入するセメントタンク30とを備えて、スクリューコンベア31によるセメントの流れ方向と、混合機20内での湿潤セメントの流れ方向とが逆となるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】均一かつ高強度の固結柱体が形成できるとともに、盛り上がり土が発生しない深層混合処理装置および深層混合処理工法を提供することである。
【解決手段】深層混合処理装置1は、ベースマシン2のリーダ3に昇降自在に設置された駆動モータ4と、該駆動モータ4に回転自在に設置された土砂排出用ケーシング5と、該土砂排出用ケーシング5の下端部に設置された掘削バケット6と、該掘削バケット6の上部開口14に位置する土砂排出用ケーシング5に設置されたフィン7と、土砂排出用ケーシング5内から掘削バケット6の底部15にかけて設けられた回転自在なスクリューフィーダ8とからなり、該スクリューフィーダ8の回転軸21内には混合スラリー用圧送路22が形成され、該混合スラリー用圧送路22の噴射口24が掘削バケット6の底部15から突出した回転軸21の先端部に開口されてなる。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤において地上構造物を形成物に土中圧力により生じる沈下反力をもって直接支持することのできる改良体の形成方法及び同方法に使用するスクリュー軸を提供する。
【解決手段】軟弱地盤内に強固に固定した改良体を形成する方法であって、外周面に螺旋羽根7を備えたスクリュー軸1によって軟弱地盤に穴11を掘削した後、前記スクリュー軸1を逆回転すると共に、改良材を前記穴11内に投入し、前記スクリュー軸1の逆回転によって前記スクリュー軸1の先端部に備えた回転翼13によって前記改良材を下方向に圧縮すると共に当該回転翼13によって前記改良材及び前記穴の周囲の地盤を放射方向に圧縮し、かつ前記改良材自体を、構造物を直接支持可能な強度に強固に固化すると共に、地盤の軟弱層に入り込んだ状態の凸部を周面に備えた固体に乾式にて現場施工をもって形成するものである。 (もっと読む)


1 - 14 / 14