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Fターム[2D041BA16]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 杭の耐力向上を目的とするもの (921) | 水平方向荷重に抗するもの (308)

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【課題】杭の種類に拘わらず、その杭の曲げモーメントが不足した場合にその不足分を、補強帯材や円筒状の補強袋材を上杭の上端部から必要部分に必要量だけ巻き又は被せて、不足する曲げモーメントを補強できる補強杭を提供する。
【解決手段】地盤中に埋設される基礎杭において、上杭11の外周面に高延伸性材料からなる補強帯材12を巻き付け或いは貼り付け、又は高延伸性材料からなる円筒状の補強袋材13を被せ、杭及び補強材は各々接着材で接着させることにより、該杭が持つ対曲げモーメント強度を向上させることを特徴とする杭の補強方法。 (もっと読む)


【課題】柱脚ベースプレート等の上部構造部にボルト接合される接合板部の平面サイズを小さくすることができ、しかも、杭の偏心を容易に吸収させることができる、杭の偏心と傾斜を吸収する杭頭構造を提供する。
【解決手段】上面部に球面状の凹所6aを有する受け体6が杭頭部に設けられ、接合板部2から垂下された脚部7の下端にこぶ状体9が設けられ、こぶ状体9は、下面側が球面状凹所に対応する球面状凸9aに形成され、球面状凸9aが球面状凹所6a内に球面支承されて杭1の傾斜が吸収されるようになされている。そして、受け体6の球面状凹所6aは杭芯位置から側方に偏心し、脚部7はこぶ状体9に対し側方に偏心し、こぶ状体9の回転方向位置と受け体6の回転方向位置を調節することで、杭1の偏心が吸収されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、かつ、騒音や振動も伴わない、側方張り出し鉛直板を備えた杭基礎の施工方法を提供する。
【解決手段】杭1を相対回転可能に通せる側方張り出し鉛直板付き環状体2と、
該環状体2の円筒体3の上端部に相対回転可能に当接する当接部5を備えた杭1とを用い、前記円筒体3に通され当接部5を円筒体3の上端部に当接させた杭1を、回転させながら地盤に貫入させていくことにより、杭1は回転、環状体2は非回転の相対回転をさせながら鉛直板4…を地盤に貫入させていく。 (もっと読む)


【課題】 きわめて簡単な方法で杭の水平耐力を高めることができる杭基礎構造を提供する。
【解決手段】 地中に杭1を配置する。当該杭1の杭頭部付近に支圧部材2を配置する。当該支圧部材2の上側にフーチング3を配置する。支圧部材2は、いわゆるプラスチックゾーンI内の表層部に配置する。水平力Qに対して杭1と一体な挙動をするように杭1に対して剛な構造に接続する。支圧部材2はRC構造、鋼構造またはSRC構造などによって杭1の径より大きい平板状に構築する。フーチング3は支圧部材2から所定間隔離れた位置に配置し、水平力Qに対して変位しやすいように、杭1に対して柔軟な構造に接続する。 (もっと読む)


【課題】 現場溶接を必要とすることなく、信頼性、施工性および作業性に優れ、しかも接合部を構成する部材点数が少なく且つ継手部の加工が容易な鋼管杭の接合構造。
【解決手段】 第1鋼管杭(1)の端部(11)は、その軸線方向に突出するように周方向に間隔を隔てて形成された複数の凸部(11a)を有し、第2鋼管杭(2)の端部(12)は、第1鋼管杭の端部の形状とほぼ相補的な形状を有する。第1鋼管杭の端部と第2鋼管杭の端部との嵌合状態において互いに隣接する凸部(11a,12a)の間には所定形状の孔が形成され、この孔に挿入されたピン部材(13)を介して第1鋼管杭と第2鋼管杭とが連結される。 (もっと読む)


【課題】 工期を短くするとともに施工面積を小さくする鋼製橋脚構造体及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】 地中に埋設された基礎杭2に支持されて鋼製橋脚1が立設されたものであって、地盤を掘削して掘り込んだ杭穴に鉄筋かごを建て込み、コンクリートを打設して形成した場所打ち杭を基礎杭2とし、その上端から突設されたアンカーボルト3に橋脚基部27を結合して鋼製橋脚1を当該基礎杭2上に立設させるものであり、基礎杭2の杭頭部には、そのコンクリート内に孔あき鋼板ジベル21とアンカーボルト3を支持した支持部材23,24とが、鉄筋かごの縦筋13,14とともに円周方向に複数配置され、鋼製橋脚1からアンカーボルト3へ伝わる力が更に孔あき鋼板ジベル21へ伝達するように、支持部材23,24と孔あき鋼板ジベル21とが連結された鋼製橋脚構造体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、掘削排土が少なく、杭の回転埋設時に回転トルクが小さくて済み、杭の芯ずれや曲がり(逃げ)が発生し難いコンクリート製螺旋状突起を有する杭の回転埋設方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 杭5本体の外周径の70%以上且つ螺旋状突起5aの外周径よりも小さい径で地盤3を掘削した後、その小径掘削孔4aの先端部に拡大掘削孔4bを形成し、且つ拡大掘削孔4b内に硬化体材料を充填し、次いで螺旋状突起5aの外周径よりも大きい径で拡大掘削孔4bから地盤3表面に至る所定の位置を引き上げ掘削し、その掘削孔4内に杭5を回転埋設して螺旋状突起5aを拡大掘削孔4b内に定着するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水平力が作用する基礎体の補強材の最適な配置方法を提供する。
【解決手段】 基礎の堀削面から地山内部に削孔し、削孔内に剛性の高い補強材3を地山4に定着させた後に前記補強材の基端部を基礎本体2内に定着させて基礎体1を築造する地盤補強型の基礎形成方法において、前記補強材3は、前記基礎本体2から水平方向外側に向けて打設されるとともに、前記基礎体1に水平力が作用した時の前記補強材3の配置は、少なくとも耐力増分が最大となる位置に配置される。 (もっと読む)


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