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Fターム[2D043DB01]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 脱水杭形成装置 (183) | ケーシングに関するもの (107)

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【課題】地盤に圧入したケーシングロッドに挿入した管体が、ケーシングロッドとともに引き抜かれることを、確実に防止できる管体の抜け止め装置および方法を提供する。
【解決手段】レール部8と、レール部8に沿って移動するキャリッジ4と、キャリッジ4に一端部が取り付けられる給水配管7と、給水配管7に連通するようにキャリッジ4に設けられるとともにケーシングロッド12が着脱自在に取り付けられるジョイント5とを有する削孔機2を用いて、地盤に圧入したケーシングロッド12に外管13を挿入した後、押えロッド9をジョイント5に挿通させて、その先端部を外管13の後端部に当接させるとともに、押えロッド5の後端部を削孔機2に固定して、外管13の地盤上側への移動を規制した状態にして、ケーシングロッド12をジョイント5に取り付け、次いで、キャリッジ4を後退移動させてケーシングロッド12を地盤上に引き抜く。 (もっと読む)


【課題】浄化材を無駄なく使用し、浄化材による連続壁面を確実に構築する。
【解決手段】削孔管を不透水層まで建て込み、削孔管内に透過性浄化材を充填し、削孔管を引き抜いて不透水層を底盤とする浄化体壁を連続して構築する工程と、各浄化壁の連接部に隣接する浄化体内に填り込むように矢板を不透水槽までそれぞれ建て込む工程とを備え、浄化壁を連続して構築する工程は、削孔管を不透水層まで建て込み、削孔管内に透過性浄化材を充填し、削孔管を引き抜き浄化壁を構築する浄化壁構築手順と、浄化壁構築手順によって構築された浄化壁の隣に削孔管の直径分の距離を隔てた位置を確保する飛ばし手順とを有し、地下水浄化ゾーンを構築する領域に、浄化壁構築手順と飛ばし手順とを交互に行い、浄化壁を一つ飛ばしに構築した後、飛ばし手順で確保した位置に浄化壁構築手順を行い、各浄化壁と連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地すべり土塊内に、地表及び集水井内から拡径ボーリング孔を仰角に掘削し、共通中心線上の多数の透水多孔外管の継ぎ目部に設けた吸水膨張ゴム(パッカー)により透水性多孔外管に水を導入する堰を形成し、地下水排水効率を向上することを目的とする。
【解決手段】 複数の多孔外管1を接続内管2により共通中心線c上に接続し、上記接続内管2の中程外周には水膨張ゴム3を嵌装し、上記接続内管2に一端部を嵌装させた無孔内管4の他端部を下流側接続内管2の入口2’に間隔Tを介して開口4’し、上記多孔外管1と無孔内管4との間に集水間隙tを介在させてなる地下水集水多重管。 (もっと読む)


【課題】周囲が住宅街等によって囲まれた土地においても、周囲の良好な環境を保持したままで、当該土地にある汚染土壌を掘削除去して良質土に入れ替えることができ、さらには工期の短縮化も図ることが可能になるオールケーシング工法による土壌の入れ替え工法を提供する。
【解決手段】土壌の入れ替えを行うべき区画Aをテント11で覆った後に、テント11内において円筒状のケーシング3a、3bを土壌中に建て込んで、ケーシング3a内の上記土壌を掘削機で掘削し、次いで掘削された上記土壌をテント11内から搬出するとともに、ケーシング3a、3bを引き抜いて掘削穴に良質土壌を埋め戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


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