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Fターム[2D043DB07]の内容

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【課題】掘削時に掘削土砂を地上に搬出することなく径方向外方に押し込んで孔壁を圧密することができると共に砂、礫又は骨材と固化材等の補給材を容易に供給できて柱状基礎体を容易に造成することができ、構造及び作業の簡素化が図れる地盤圧密装置を提供する。
【解決手段】作業機2により基端部が昇降可能に支持されると共に周壁に砂、礫又は骨材と固化材等の補給材4を投入するための開口部5が周方向及び軸方向に適宜間隔で複数形成された筒状のケーシング3と、該ケーシング3内の軸心に沿って挿通されケーシング3の基端部に設けられた回転駆動部9により正回転又は逆回転される回転軸8と、該回転軸8の先端部に設けられ正回転により地盤Gを掘削してその掘削土砂を孔壁13b側に圧密し、且つ逆回転により前記ケーシング3内の補給材4を掘削孔の孔底13b側へ圧入して柱状基礎体21を造成する圧密部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤において、土砂や地下水を地上に排出させずに、短い工程で、支持力の高い良好な砕石杭を形成することができるようにすること。
【解決手段】下端に螺旋状の掘削翼2を備えた回転軸3と、その回転軸3を包囲する円筒状のケーシング4であって、その周側に長さ方向に沿った砕石投入口列9a、9bを備えたケーシング4と、ケーシング4の下端に構成した、ケーシング4と回転軸3との相対的な180度の回転で開閉する開閉手段5と、ケーシング4の上端と回転軸3の上部の対応部位との間に構成する後者から前者に回転力を伝える回転伝達手段6であって、正回転から逆回転又は逆回転から正回転に反転する際に180度分の回転軸3の空回りを経た上で回転力を伝達する回転伝達手段6と、回転軸3とケーシング4との相互の回転方向の自由な動きを許容しつつ上下方向には相互を連結する上下方向連結手段7とで構成する。 (もっと読む)


【課題】地盤へのマイクロバブル液体の注入時にマイクロバブルの喪失を抑制すると共に地盤の液状化を防止することができるマイクロバブル液体注入装置及び地盤へのマイクロバブル液体注入方法を得る。
【解決手段】液体注入装置20は、マイクロバブルを発生させる液体供給装置34と、放出口32Aが形成された液体供給管32と、放出口32Aに設けられた開閉弁64とを有している。ここで、まず、開閉弁64を閉じた状態で放出口32Aまでマイクロバブル水が到達する。続いて、マイクロバブル水の圧力が設定圧力を超えると、開閉弁64が開放されマイクロバブル水が放出される。そして、放出されたマイクロバブル水は、放出口32Aが配置された領域の地盤12に供給される。これにより、地盤12の液状化対策層Sにマイクロバブルが喪失することなく供給されるので、地盤12の飽和度が低下し、液状化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを交換して引き上げ作業を行う際、作動バーや横軸に無理な力が作用しない。大きな抵抗無く作動バーを支持片から脱離できる。
【解決手段】落下防止装置8が、支持片9と、作動バー11と、ばね材12と、作動バー11の上端部に設けたワイヤ取付け部13と、ばね力で作動バー11が回動した際に作動バー11が斜めに傾斜した状態でそれ以上の回動を阻止する回動阻止部14を備えている。振れ止め5をワイヤ4で吊下げた際にばね力に抗して振れ止め5が起立姿勢となることで、作動バー11が支持片9に当たることなく振れ止め5が上下移動可能となる。ワイヤ4が切断又は弛んだ際に、ばね力で作動バー11が回動して回動阻止部14で回動が阻止されて傾斜姿勢が保持された状態で、傾斜姿勢に保持された作動バー11の下端が支持片9上に当接して振れ止め5の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の立て込み作業現場での溶接が不要で、天候に左右されることなく、鋼管を容易に接続することができる接続方法を提供する。
【解決手段】接続用治具1は、接合体2、上蓋部材3、下蓋部材4、挿入孔形成部材5、抜止部材6、固定部材7とによって構成されている。そして、上蓋部材3の挿通孔14に接合体2を挿通させて両者を固着し、当該上蓋部材3を第一の鋼管P1の上端に固着するとともに、挿入孔形成部材5と抜止部材6とを接合させて下蓋体を形成した後に、当該下蓋体を第二の鋼管P2の下端に固着し、第一の鋼管P1に固着された接合体2を第二の鋼管P2に固着された下蓋体の挿通孔に挿通させた状態で、下蓋体の挿入孔24および接合体2の貫通孔を貫くように、長尺状の固定部材7を挿入することによって、第一の鋼管P1と第二の鋼管P2とを非常に容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプによる打ち戻しを行わずに、大口径の地盤改良杭を効率的に造成することのできる地盤改良杭の造成方法および造成装置を提供する。
【解決手段】造成される地盤改良杭の仕上り径相当より小径の上部ケーシングパイプ1と、造成される杭の仕上り径相当と同等の大口径に形成され、上部ケーシングパイプ1の先端に突設された下部ケーシングパイプ2と、下部ケーシングパイプ2の先端に突設された一組の先行部3,3と、先行部3,3間に突設された山型部4とを備えて構成する。先行部3,3は造成される地盤改良杭の仕上り相当径の間隔をおいて下部ケーシングパイプ2の直径方向に対向させて、下部ケーシングパイプ2の下方に所定長さに垂設する。山型部4は2枚の削孔部4a,4aから側面から見て下端部が上に凸状をなす等辺山形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】砂杭造成の前後で、地盤の土粒子の入れ替えが生じることを防ぐ。
【解決手段】ケーシング30の軸C30と交差する方向に延びる地盤掘削翼32が、ケーシング30が回転しながら下降することによりケーシング30下側の土砂を掘削し、ケーシング30下側の地盤に発生する圧力球根内の土くさびを崩壊させる。そして、ケーシング30下側を土砂のさらに下層へと押し込んでしまうことを防ぎ、ケーシング30下側先端部の半径方向外側への移動を促すことで、地盤の土粒子の入れ替えを防止する。又、掘削爪44の刃面44aに沿ってケーシング30下側先端部の半径方向外側へと積極的に移動させる。地盤掘削翼32又は掘削爪44によって掘削されたケーシング30下側の土砂の、ケーシング30下側先端部の半径方向外側への移動を、ケーシング30の、下側先端部外周面からケーシングの半径方向外側へと突出する掘削ブロック46により更に促す。 (もっと読む)


【課題】地上部の利用に影響を与えないうえに、地盤の緩みを最小限に抑えることが可能な土壌の置換方法を提供する。
【解決手段】地盤1の土壌11を流動化処理土3に置き換える土壌の置換方法である。
そして、地盤に前面が開放された外殻函体2を押し込みつつ土壌を掘削して排出する工程と、所定の位置まで押し込まれた外殻函体の前面を褄型枠23で塞ぐとともに、流動化処理土をその前面から注入する注入管4を設置する工程と、外殻函体を引き抜く工程と、外殻函体が引き抜かれた空洞13に注入管から流動化処理土を充填する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】細粒砂質土に対してトンネルを掘削する際においても、切羽の自立を維持させる。
【解決手段】この地盤改良装置には、先端部に透水性のストレーナ部を有し地盤に埋設されるストレーナ管と、ストレーナ部を覆うようにストレーナ管の周囲に配置されたフィルター部と、ストレーナ管内に配置された排水ポンプにより、ストレーナ管内の地下水を地上まで排水するための排水管と、ストレーナ管内部と真空ポンプとを連通可能にするための真空ポンプ接続部と、ストレーナ管内部とコンプレッサーとを連通可能にするためのコンプレッサー接続部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記地すべり地帯のすべり土塊、地盤改良地帯等の軟弱地盤層6に穿設した集水井9の内壁面や河川又は海岸に面した土圧支持擁壁2から異常気象による局地的集中豪雨と、土木用多重管1による強力な集水力により、集水井9(ライナープレート)内の水位が急激に上昇するようになり、このことにより集水井9に高水圧がかかり、水位より低い箇所にある土木用多重管1に逆流し、土木用多重管1内より水が地中に流出して間隙水圧が上昇し、地すべりや地山の崩壊する恐れが起こった。本発明はこれを解決することを目的とするものである。
【解決手段】 地中埋設土木用多重管1の下端部1’を土圧支持壁2の外側に突出し、該下端部1’の該開口端面3の上端部に遊支したフラップゲート4で上記開口端面3を閉鎖し、上記多重管1への逆流を阻止することを特徴とする地下水排除工法。 (もっと読む)


【課題】スパイラルロッドの圧入と同時にバラ荷を供給して構造体を構築する方法において用いられるスパイラルロッドであって、硬い地盤であっても良好に圧入が可能で、軟らかい地盤と硬い地盤とが交互に堆積したような互層地盤においても一定の速度で圧入しうるスパイラルロッドを提供する。
【解決手段】後端より先端部近傍まで搬送スクリュ2を備え、先端部においては、該搬送スクリュ2と巻き方向が逆で搬送スクリュ2より外径の小さい先端ビット13を付設する。 (もっと読む)


【課題】 水を使用せずに効率よく、所望の深度に、さらに、従来よりもより深い深度まで廃棄物層内に通気パイプを埋設する装置を提供する。
【解決手段】 中空の鋼管20と、該鋼管20の先端に取り付ける蓋体10と、鋼管20内に挿入し、先端を蓋体10に取り付ける通気パイプ30とを備えた埋設装置において、蓋体10に先端から蓋板12に向かってテーパー状のV字羽根11a,11bを持たせる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプ下端からの砂の排出量が連続して一定になり、施工不良を防止すると共に施工サイクルタイムの効率を向上させ、施工管理を容易にする。
【解決手段】ケーシングパイプ1を所定の貫入深度まで打ち込み途中又は打ち込んだ後、ケーシングパイプ1内に砂と共に海水を投入し、ケーシングパイプ1を引き抜くと同時に、該ケーシングパイプ下端より連続した砂の排出が行われるように、砂の量及び海水の量を調整する。これにより、ケーシングパイプ下端の内部の圧力Wと該ケーシングパイプ下端の外部の圧力Pとの関係がP<Wとなるように設定する。砂量と海水量は、砂の排出時含水比20〜25%、見かけの飽和度80〜148%となるように調整する。又、砂と海水の混合は、海水投入時間を100とした場合、砂投入時間を100〜80に設定する。 (もっと読む)


【課題】掘削時における中空管の貫入効率を高め、パイル材の締め固めを効果的に行い、任意の縦断面形状を有する連続砂杭を造成することができる低振動、低騒音型の砂杭造成工法および砂杭造成機を提供する。
【解決手段】砂杭造成用中空管1の下部に中空の掘削ヘッド2を一体回転可能に取り付け、掘削ヘッド2は、ヘッド本体6の下端に突設された掘削ビット3と、ヘッド本体6の周面より外側へほぼ直角に突出し、回転しながら掘削土を側方へ移動させて掘削孔4の孔壁を締め固めする締め固め部材5と、締め固め部材5を進退動作させる油圧シリンダ9とを備える。締め固め再貫入時には、ヘッド本体6の周面より締め固め部材5を突出させて、パイル材を掘削孔4の壁側に押し付けながら強固に締め固める。 (もっと読む)


【課題】矩形穴の掘削を効率良く、無駄なく行えるようにして施工労力の軽減と、施工コストの削減と、工期の短縮を図る。
【解決手段】本発明の掘削用ケーシング1は角鋼管3または角鋼管3とコの字型鋼材16とを組み合わせることによって構成した。また本発明の矩形穴の掘削工法は上記掘削用ケーシング1を使用して掘削用ケーシング1内の地盤Gをオーガスクリュー4及びクラムバケット7等を使用して取り除くようにした。また上記掘削用ケーシング1を接合させた状態あるいは幾分オーバーラップさせた状態で打設することによって溝状の矩形穴2や面状の矩形穴2を掘削できるようにし、該矩形穴の掘削工法を汚染地盤への浄化壁構築工法や汚染地盤の浄化・置換工法に利用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 掘削時に掘削土砂を地上に搬出することなく径方向外方に押し込んで孔壁を圧密することができると共に純粋な砂のみの砂杭を容易に造成することができる地盤圧密装置を提供する。
【解決手段】 作業機2により基端部が昇降可能に支持されると共に正逆方向に回転駆動される駆動軸3と、該駆動軸3の外周に設けられ、その逆回転により砂を先端側へ搬送する搬送部5と、駆動軸2の先端部に設けられ、正回転により地盤の掘削が可能で、且つ逆回転により前記搬送部5からの砂を掘削孔6の孔底側及び径方向外方へ押し込んで圧密する少なくとも二つのカム面7aを有する圧密カム7と、前記搬送部5を含む駆動軸3の外周を覆うように設けられ、駆動軸3の正回転時にこれと一体的に回転して掘削孔6の孔壁6aを径方向外方へ圧密し、駆動軸3の逆回転時には回転が停止される中空角柱状のケーシング9とを備える。 (もっと読む)


【課題】高さ制限を遵守しつつ大深度の地盤改良を可能にする砂杭打設船を提供する。
【解決手段】砂杭打設船1は、立設されたリーダ3とメインパイプ4とサブパイプ5とを有し、メインパイプ4は、リーダに沿って昇降自在に吊設される。サブパイプ5は、砂杭打設船の移動時、メインパイプに並んで吊設され、地盤改良作業時、メインパイプに継合されて長尺のケーシングパイプと成す。ケーシングパイプを組み立てる際は、並設状態のパイプ4,5をパイプキーパ部7の開口部に挿通させ、メインパイプ4だけを吊上げ、吊上げたメインパイプ4とサブパイプ5とを同軸状態にセットし、最後に両パイプを継合させる。ケーシングパイプを分解する際は、ケーシングパイプがパイプキーパ部7の開口部に挿通した状態で、両パイプの継合状態を解除し、サブパイプ5を開口部に挿通させたままでメインパイプとサブパイプとを並設状態にセットして連結する。 (もっと読む)


【課題】 従来迄の方法は地盤にあってはヒ−ビング、盤ぶくれ、側移動、等が生じ、又時間を用し、不経済的であった、堆積物層にあっては除去、貫入不能、等の難しい問題に直面した
【解決手段】 地盤挿入手段として、錐形状立方体、錐部プラス筒状立方体を振動、及び衝撃力により、錐形面の斜め下方力による圧密、圧縮にてヒ−ビング、盤ぶくれ、側方移動、等を防止出来る手段とした、又堆積物に対しては挿入のし易い錐形状とし飛散、バウンドを防止できる錐形状手段にて解決し、圧縮効果に良い結果を発揮出来、軟弱地盤及び堆積物、堆積層に複合地盤形成を早期に達成出来た。 (もっと読む)


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