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Fターム[2D043DB27]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 脱水杭形成装置 (183) | 充填物の供給装置に関するもの (24)

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【課題】本発明は、地中に地中杭を形成する方法において、効果的に中詰材を排出して地中杭を形成する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、地中に挿入されて空間を形成するとともに地中杭形成材の投入が可能な円筒部の略内部において、地中から上昇しつつ地中杭を形成するための地中杭形成ヘッドを提供する。この地中杭形成ヘッドは、地中掘削翼と、少なくとも一つの付加掘削翼と、を備える。地中掘削翼は、正転方向の回転で円筒部と共回りして地中を下方に向かって掘削し、反転方向の回転で地中杭形成材に圧力を印加する第1の翼形状を有する。付加掘削翼は、反転方向の回転で円筒部に投入された地中杭形成材を上方に向かって掘削する第2の翼形状を有する。付加掘削翼が、地中掘削翼から分離され、地中掘削翼の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】地上部の利用に影響を与えないうえに、地盤の緩みを最小限に抑えることが可能な土壌の置換方法を提供する。
【解決手段】地盤1の土壌11を流動化処理土3に置き換える土壌の置換方法である。
そして、地盤に前面が開放された外殻函体2を押し込みつつ土壌を掘削して排出する工程と、所定の位置まで押し込まれた外殻函体の前面を褄型枠23で塞ぐとともに、流動化処理土をその前面から注入する注入管4を設置する工程と、外殻函体を引き抜く工程と、外殻函体が引き抜かれた空洞13に注入管から流動化処理土を充填する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】砂杭材料を流動化させてパイプ輸送により狭い砂杭造成区域へ簡単かつ確実に供給することができる新規な流動化砂を作製する流動化砂作製プラントを提供する。
【解決手段】地盤改良に用いる砂杭材料に流動化剤を混合して流動化砂を作製する流動化砂作製プラント10であって、砂杭材料と水とを混合し、この混合された水を含有した砂杭材料と流動化剤及び遅効性塑性化剤を攪拌するミキサー12と、このミキサー12で攪拌されて作製された流動化剤と遅効性塑性化剤を含有する流動化砂を貯蔵するアジテータ槽15とを備え、このアジテータ槽15で貯蔵された流動化砂を砂杭造成システムの施工機本体の中空管に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地震による地下埋設物の浮上を防止するために、地盤改良工法を組み入れて、地下埋設物浮上防止工法とする。
【解決手段】地下埋設物を囲むように複数のガイド孔を所定間隔で穿孔しておき、いずれかのガイド孔から地中に圧入管を垂直方向に建て込み、該圧入管を介して粉粒体を粉粒体圧入ポンプで地中に圧入することで地下埋設物の周囲の土質を改良する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の直下又は直近など砂杭材料供給手段が稼動するスペースを確保できない狭い砂杭造成区域であっても砂杭の造成をすることができる砂杭造成工法及び砂杭造成装置を提供すること。
【解決手段】地盤改良に用いる砂杭材料に流動化剤を加え、流動化させた地盤改良材を地盤中に注入する過程で、塑性化剤を加え、塑性化した地盤改良材で砂杭を造成する砂杭造成工法。 (もっと読む)


【課題】 コラムを造成する地盤中に緩い細砂層や鋭敏比の高い粘性土層が存在する場合でも、土砂の混じらない、安定した品質のコラムの置換築造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも先端にスパイラルスクリュー状の掘削部を有するスクリューオーガを正回転させながら掘進し、土砂や骨材を含まず、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を所望のタイミングで該スクリューオーガの先端部から吐出することによりコラムの置換底位置から上方の地盤土が填充材で置換されたコラムを築造する方法であって、該スクリューオーガのスパイラルスクリューのピッチをPとし、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進時の回転数を毎分Re回転としたとき、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進速度(毎分Ve)の値をPとReとの乗じた値に略等しくする。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


【課題】 従来の深層混合処理工法、流動化処理土工法、PIP杭工法およびRGパイル工法等における課題を解決し、地上のミキサーで混練したときとほぼ同じ品質の置換コラムを得るコラムの築造方法を提供する。
【解決手段】 先端に掘削部を有するオーガを正回転させながら掘進し、コラムの置換底位置に達した後、該オーガ先端部から、水硬性を有する粉体とポゾラン性を有する粉体と水を主成分とする混合物からなり、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を吐出しつつ、該オーガを正回転または実質的に無回転で引上げる。 (もっと読む)


【課題】 従来の深層混合処理工法やハイグレードソイル工法等における課題を解決し、地上のミキサーで混練したときとほぼ同じ品質の置換コラムを得る。
【解決手段】 先端に掘削部を有すスクリューオーガを正回転させながら掘進し、コラムの置換底位置に達した後、土砂や骨材を含まない填充材を該オーガ先端部から吐出しつつ、該スクリューオーガを正回転または実質的に無回転で引上げ、コラムの置換予定上端位置に達したら、該填充材の吐出を停止させ、その後該スクリューオーガを逆回転乃至正回転させながら引き上げる。 (もっと読む)


【課題】軸心部に移送物が通過可能な中心孔を形成することにより、該油圧回転装置の活用範囲がさらに広がるようにする油圧回転装置の提供。
【解決手段】インナ部材(2)の外周部にシリンダ(3)を円周方向に所定ピッチで形成し、半球面状に形成されたボール受け面(4a)を有するピストン(4)を各シリンダ(3)に摺動可能に嵌合させるとともに、ピストン(4)のボール受け面(4a)にボール(6)を自転可能に設け、アウタ部材(15)の内周部にボール(6)が転動可能な波形カム面(16)を形成し、シリンダ(3)に作動油を供給するとともに、作動油を回収する油圧回路(26)を設け、インナ部材(2)の軸心部に芯軸(20)を貫通させ、芯軸(20)をアウタ部材(15)又はインナ部材(2)に固定し、芯軸(20)の軸心部に移送物が通過可能な中心孔(21)を形成する油圧回転装置。 (もっと読む)


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