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Fターム[2D048AA34]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の構築 (891) | ブロックによるもの (507) | 無控塊状ブロック (46) | 鉄筋挿通孔を有するもの (9)

Fターム[2D048AA34]に分類される特許

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【課題】 既存擁壁の補強構造を提供する。
【解決手段】 補強する既存擁壁の背面側にガイド用H型鋼を立設した親杭を複数本並列して打ち込み、該既存擁壁の背面側の土を除いて前記親杭の杭頭位置を調整し、該親杭の杭頭上にガイド用H型鋼が芯材となる支持用支柱により支持された埋め込み擁壁を設置して既存擁壁の背面内部側に既存擁壁と重複する擁壁を構築し、該埋め込み擁壁の天端部には前記各支持用支柱間を頭繋ぎする構成のアンカーウェイト部材を設け、該アンカーウェイト部材のL型縁部にて前記既存擁壁の上部廻り縁部を冠着した。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所や地域の傾斜地に宅地を造成する際に、より施工しやすい構成で土木工事でありながら意匠性の高い仕上がりを有している擁壁パネルの積層構造を提供する。
【解決手段】擁壁を構成する長方形型の擁壁PC板1は、中央裏面に親杭の上部が構成するガイド用鉄骨材がゆとりをもって挿入できる貫通穴2を有し、該貫通穴2の内部はその中心部に向かって四周から狭まる形状を有しており、前記擁壁PC板1を複数枚積層した状態で上部からコンクリートを打設すると四周に凹凸形状を有する支柱が構築され、該支柱が積層された夫々の擁壁PC板1の貫通穴2を貫いて擁壁PC板1の支柱になる擁壁パネルの積層構造。 (もっと読む)


【課題】 山間部等の危険な場所にマスコンクリート構造物を構築するに際して有用なコンクリートブロックと、そのようなコンクリートブロックを用いたマスコンクリート構造物の構築方法の提供。
【解決手段】 基本単位が、直方体形状の本体部の上面中央部に角錐台又は円錐台形状の突出部が形成されており、その底面中央部には当該突出部がゆとりをもって嵌入することができる大きさ及び形状の嵌入穴が刻設されている立体形状物であり、この基本単位2個を、突出部同士が同じ方向を向くように、突出部を上にして相互の同形状の側面同士を密着させた立体形状物を二体型コンクリートブロックとし、この二体型コンクリートブロック2個を並列に配列して密着させた形状である四体型コンクリートブロックとし、これを使用してマスコンクリート構造物を構築する。 (もっと読む)


【課題】施工工数を増加させることなく自然石を安定的に積み上げ、石垣などの擁壁構造物が崩落しないように構築する。
【解決手段】基礎コンクリート3から法面に沿って鉄筋2を延在させる。鉄筋2は堤防の長さ方向に沿って縦格子状に多数配置されている。一方、多数の自然石4における所定の位置には、それぞれ1本の貫通孔が穿孔されている。次に、鉄筋2に対して自然石4の貫通孔を順次串刺しして積み上げ自然石連結ブロックを形成する。このようにして、幅方向に配列された鉄筋2へ、自然石4を順次串刺しして広げて行き、擁壁構造物を構築する。このとき、串刺しされて組み上げられた左右両隣の自然石4の各隙間には、その隙間幅より大きい間詰め石5をかみ合わせて組み上げ、壁面を構築して行く。さらに、その背後に存在する材料が自然石4の前部へ抜け出さないように粒度を調整した土砂を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】互いに延長配置に形成される一単位コンクリート壁体の連結及び止水が、容易且つ確実になされるプレキャストコンクリート部材による擁壁の提供。
【解決手段】互いに平行な細長矩形状のフランジ3と、ウェブ2とによって断面がH型をなし、両フランジ間に隔壁5を一体に備え、両端部には最も端部側の隔壁より先端側にウェブがなく先端部のみが突出されフランジ延長片を有する、プレキャストコンクリート部材1を、そのフランジ3の幅方向を上下方向に複数重ねて連結し固定した該部材1の長さを1単位として単位コンクリート壁体Aを形成し、該単位コンクリート壁体Aがその水平長さ方向に連続させて複数並べて設置され、隣り合う前記単位コンクリート壁体Aの端部間に形成された前記フランジ延長片及び最先端部の隔壁フランジによって囲まれた上下に連通開口した連結部空間内に、セメント系固化材による場所打ちによる固化柱体25を形成する。 (もっと読む)


【課題】 水平方向の土圧に対する大きな耐力が、従来に比べて薄い肉厚にて構成することができるとともに、施工現場の土質や施工方法に対応して必要な耐力に現場にて容易に調整することができるプレキャストコンクリート部材による擁壁の提供。
【解決手段】 互いに平行な細長矩形状のフランジ3と、その間に一体に備えたウェブ2とによって断面がH型をなすとともに、両フランジ3,3間に隔壁5を一体に備えた細長のプレキャストコンクリート部材1を、フランジ3の幅方向を上下方向に向けて上下に複数本重ねて互いに固定することによって土止め用のコンクリート壁体Aが構成され、壁体A対する水平方向の背圧によって引張応力が発生する側のフランジに、各プレキャストコンクリート部材に連続させた縦向きの鉄筋挿入孔を備え、該鉄筋挿入孔に前記壁体の上下に到る長さの鉄筋20を挿入し、該鉄筋をセメント系充填材によって鉄筋挿入孔内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】施工スペースに制限がある場合でもコンクリート構造物の連結を行えるようにする。
【解決手段】相対するコンクリートブロック1,2の接合面に内挿鉄筋14を収納可能なスリーブ11,21を同軸に埋設し、スリーブ11内に内挿鉄筋14を収納させたコンクリートブロック1をコンクリートブロック2と組み合わせた後に、内挿鉄筋14をその一部がコンクリートブロック2のスリーブ21内に挿入するまで移動させてからスリーブ11,21内にグラウトを充填する。コンクリートブロック1,2を上下方向から組み合わせる場合、内挿鉄筋14は予めスリーブ11のグラウトの注排出口13を介して導入された保持部材15によって保持し、コンクリートブロック1,2を組み合わせた後に、保持部材15を切断し、内挿鉄筋14を自重によってコンクリートブロック1のスリーブ11からコンクリートブロック2のスリーブ21側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 前後、左右及び上下に噛み合わせ可能なコンクリートブロックを用いて、マスコンクリート構造物を、短期間に、安全に、効率的に且つ堅牢に構築する技術の提供。
【解決手段】 基本寸法の縦、横、高さからなる上面、底面、前面、後面及び両側面からなる直方体を基本とし、この底面に両側に脚部を残して底空間を穿設した形状をPユニットとし、Pユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をSユニットとし、角錐台の突出杆をPユニットの上面中央部に延出した形状をUユニットとし、Uユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をUSユニットとし、SユニットとUSユニットとを、それらが交互に配置され且つ前後方向突出部が前面と後面に交互に位置するように、側面同士を一体に結合させてなる形状の土留覆工法用コンクリートブロック。 (もっと読む)


本発明はモルタル無しの擁壁または同種構造体の建造に使用され得る。主本体要素(1)、土台要素(2)、上側仕上げ要素(3)、エッジ仕上げ要素(4)、コーナー仕上げ要素(5)、コーナー構成要素(40)、柱構成要素(32)、凹入湾曲主本体要素(47)、凸状湾曲主本体要素(56)、両側主本体要素(101)、両側土台要素(102)、両側上側仕上げ要素(103)、両側エッジ仕上げ要素(104)、両側コーナー仕上げ要素(105)、両側コーナー繰返し第1要素(140a)、両側コーナー繰返し第2要素(140b)、両側コーナー土台要素(202)、両側上側コーナー仕上げ要素(243)、両側コーナー繰返し第3要素(310)、両側コーナー土台第2要素(320)、両側窓開口底部要素(340)、両側傾斜要素(350)および湾曲両側主本体要素(147)はモジュラー構成要素の部品であり、これらはモルタル無しの擁壁または同種構造体の建造に使用される。
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