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Fターム[2D048AA52]の内容

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【課題】傾斜地に擁壁を構築して宅地造成を行い建築物を建てる際に擁壁の保持用のタイバーとアンカーウェイトが造成宅地の地中に埋蔵された構成となり、タイバーが地中に存在して造成宅地上に建築物を建てる際の杭打ち作業の障害になる点を解消する。
【解決手段】擁壁裏面にタイバー平板ブロックを互いに連結固着した状態で敷設してタイバー平板ブロック群を構成し、該タイバー平板ブロック群を斜面の安定地盤上に設置したアンカーウェイトに連結して擁壁パネルとタイバー平板ブロック群、並びにアンカーウェイトの連結構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】施工精度が要求される鋼製枠の地盤への据え付け作業を、地盤の性状および形状、施工スペースの広さに拘わらず容易、且つ迅速に行うことができる鋼製枠据え付け装置、並びに同装置を用いて構築した土留め擁壁および土留め擁壁の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の柱材26を傾斜して立設する擁壁10の前記柱材26を、地盤11上に鋼製枠1を据え付け、同鋼製枠1の内部に充填材4を充填して立設する際に、地盤11と鋼製枠1との間に設置される鋼製枠据え付け装置5であって、この鋼製枠据え付け装置5は、据え付け用部材8と複数の基礎ボルト7とからなり、据え付け用部材8が前記複数の基礎ボルト7を介して地盤11上に設置され、据え付け用部材8を複数の基礎ボルト7によって高さを調整して傾斜状態で固定する手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】土留め柵を構築するための手間と時間を削減し、コストを低下させる。
【解決手段】土留め柵10は、柵部材21と、支持ブロック22とから構成され、支持ブロック22は、複数の棒状の丸太を組み合わせて連結することによって構成される。支持ブロック22は、柵部材21の端部を嵌合させる上下方向の嵌合溝27Aを備えた支持部27と、支持部27の後側に設けられ、支持部27の姿勢を保持する控え部28とを備える。支持部27は、上下方向に向けて配置された2本の第1の丸太30A及び30B、30C及び30Dを前後に間隔をあけて並べて構成され、この2本の第1の丸太30A及び30B、30C及び30Dの間隔によって嵌合溝27Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、エアモルタルやエアミルクなどの気泡混合盛土用軽量材を用いた盛土構造およびその施工方法の改良に関する。
【解決手段】金網などの補強用敷設材と、該補強用敷設材を中空位置に支持する脚部とからなる骨格部材を適宜間隔を隔てて、それぞれの骨格部材の補強用敷設材の高さを揃えて一連に配置し、隣接する骨格部材の間には、それぞれの補強用敷設材の間をつないでほぼ連続する同一面とする連結用敷設材を設けて、軽量の盛土材を打設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 H型PC杭からなる地中壁を土留めとして使用する場合、中掘圧入工法では圧入不可能な硬質地盤があるときH型PC杭の根入れ不足を補い、土留めとしての安定を確保する。
【解決手段】 中掘圧入工法により、オーガードリルでH型PC杭10を硬質地盤まで沈下させ、H型PC杭10の空部14に掘削機を挿入してH型PC杭10の下端12より下方の地盤に中空孔21を掘削し、中空孔21及びH型PC杭10の空部14に亘る鋼材20を挿入し、鋼材20を中空孔21内及びH型PC杭10内に固定し、鋼材20に地中壁1の曲げモーメントを支持させる。 (もっと読む)


【課題】柱材間に壁面材を掛け渡す土留め擁壁において、柱体の間隔を広くした場合に容易に対応可能にする。
【解決手段】筒状柱材4を間隔をあけて設置し、隣接する筒状柱材4間に壁面材7を掛け渡し、前記筒状柱材4の内部に中詰め材5を充填して柱体6を構成し、前記壁面材7及び柱体6と法面2との間に土砂を裏込めしてなる土留め擁壁1であって、壁面材7を、筒状柱材4間に多数のフラットバー7aを上下に間隔をあけて、かつ前面側に凸に湾曲する態様で掛け渡して構成する。壁面材としてフラットバーを用いるので、長さの制約はなく、柱体6の間隔が広い場合でも容易に対応できる。また、フラットバー7a間の隙間を利用して植生ポットを配置することができ、土留め擁壁の緑化が容易である。 (もっと読む)


少なくとも1つの前方パネル、実質的に水平であって前方パネルに対して平行である少なくとも1つの縦梁、および前方パネルを縦梁に連結するための少なくとも1つの横断アームが設けられた少なくとも1つの構造体を備えてなり、据付箇所において、前方パネルが充填材料の充填された壁の外面へ向けられ、かつ、縦梁が壁それ自体の内側に配置されており、縦梁は、構造体の支持用基部に近接して横断アームに結合されている、充填材料、とりわけ土などを使用して壁を作るための建造要素。 (もっと読む)


【課題】 従来工法どおりに裏込め材を用いて擁壁部分の透水性を確保しつつも、植栽ポット内に植生した植物成育に十分な土量確保と水分補給を可能とする緑化擁壁ブロックを提供すること。
【解決手段】 ブロック本体Bの前壁1面寄りに配設された植栽ポット2から連続するバイパス部3を、その後端開口部31がブロック本体後壁面4側に位置するよう延設し、ブロックの背面側に層状に投入される裏込め材を横断し、ブロック内の植栽ポット2から地山までを前記バイパス部3によって直接連結することで、植栽ポット2に植えられた緑化用植物等の根が地山まで導かれるように形成した。 (もっと読む)


【課題】軽量盛土構造体において、重量のある壁面材を支柱を立設することなく安定的に取り付けることができるようにする。
【解決手段】軽量盛土構造体Aにおいて、壁面材3が取り付けられる側面を構成する樹脂発泡体ブロック10Aの一部または全部の樹脂発泡体ブロックの上面にコンクリート層12を形成する。そのコンクリート層12に抗張部材20を埋め込み、その抗張部材20の先端を利用して壁面材3を樹脂発泡体ブロックの側面に沿うようにして取り付ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、土留擁壁を短時間に少ない費用で、少ない土地使用で設置できるように考えた構造のコンクリート壁を提供する。
【解決手段】コンクリート壁体1の片面の縦方向に向かって型鋼製杭体2をその一部を埋め込んで一体化し、コンクリート壁体1の左右両側端辺に沿って凹凸形の目地3・4を設け、且つコンクリート壁体1を地盤に打ち込んで並設するコンクリート壁体における側端辺の目地3・4が凹凸状に嵌合して掛止することを特徴とするコンクリート壁の構成。 (もっと読む)


【課題】 斜面と擁壁の間隙に現場発泡の発泡樹脂を充填して成る軽量盛土において、発泡樹脂の発泡による擁壁の損傷を有効に防止し得る様に改良された軽量盛土およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 軽量盛土は、斜面(1)に対峙させて構築した擁壁(2)と前記斜面との間隙に現場発泡の発泡樹脂(4)を充填して構成される。斜面(1)と対向する擁壁(2)の内面側には、発泡樹脂(4)が発泡する際の膨張力を緩衝するシート状の緩衝材(3)が配置される。 (もっと読む)


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