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Fターム[2D049AA08]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 準備工 (24) | 仮設 (23) | 閉鎖仕切り材 (9)

Fターム[2D049AA08]に分類される特許

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【課題】締切り止水壁または土留壁として構築された連続壁前面の所定位置に腹起し材を容易に設置できる腹起し材の設置方法および設置構造を提供する。
【解決手段】連続壁1の上端部において形鋼3の側部に腹起し材5をほぼ水平に配置する。腹起し材5に取り付けられたガイド部材9,9を形鋼3の内フランジ3aに係合する。形鋼3の内フランジ3aを案内材にして腹起し材5を連続壁1の下方に落し込む。ガイド部材9,9の形鋼3に取り付けられたストッパー6,6と掛止する位置に腹起し材5を設置する。組合せ鋼矢板4には、ハット形鋼矢板2とその溝2aの反対側に設置されたH形鋼3とからなる平面ほぼY字状に形成された組合せ鋼矢板を用いる。腹起し材5にはH形鋼を用いる。 (もっと読む)


【課題】掘削機によって、隣り合う同士が連通するように一列に形成された掘削孔のうち、いずれかの掘削孔に、新たに掘削孔を形成しようとする場合に、新たに形成される掘削孔から前記一列に形成された掘削孔へ削孔水が流れることを防止できるようにする。
【解決手段】岩盤やコンクリート構造物の床面Wを掘削して解体する掘削機によって、隣り合う同士が連通するように一列に形成された掘削孔30のうち、いずれか一つの掘削孔30に、新たに掘削孔30を形成しようとする場合に、前記いずれか一つの掘削孔30に収縮された状態の遮水部材1を挿入すると共に、挿入された状態の遮水部材1の袋体2に流体を充填して、該袋体2を膨張させて当該掘削孔30の内面に圧接させて、新たに形成される掘削孔30から前記一列に形成された掘削孔30へ流れるコンクリートスラッジ及び削孔水を遮るようにする。 (もっと読む)


【課題】地盤中に打設後において止水性を確保できる地盤に施工する壁構造及びその施工方法を得る。
【解決手段】本発明に係る地盤に施工する壁構造は、相互に嵌合可能な継手部9、15を有する鋼矢板5と親杭7を、親杭7と鋼矢板5の継手部15、9を相互に嵌合させて親杭7と鋼矢板5が交互に配置されるように地盤に打設してなり、鋼矢板5の継手部9に凹溝11が形成されると共に凹溝11に止水材13が充填され、止水材13に親杭7の継手部15の一部が対向配置され、かつ鋼矢板5及び親杭7によって形成された壁によって仕切られた一方の区画から排水及び/又は排土処理を行ったときに止水材13が継手部15の一部によって圧縮されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土圧の高い場所にも適用可能な剛性の高い芯材の分離構造を提供する。
【解決手段】地中に埋設されて軸直交方向からの荷重を受ける長尺状の芯材10を上下に分離可能に形成する芯材の分離構造である。そして、芯材は、下側芯材2と、その下側芯材に固定される上方が開口された継手函体3と、その継手函体の開口から挿入されて下側芯材に当接されるとともに継手函体に着脱自在に固定される上側芯材1とによって構成される。また、下側芯材と上側芯材とが当接される箇所には、芯材の軸直交方向の少なくとも一方向の相対変位を制限するせん断抵抗部が設けられるとともに、上側芯材は継手函体の外殻部31によって囲繞される。 (もっと読む)


【課題】地下空間を形成するための地下構造として、安価であるとともに、地下水脈からの浮力にも適切に対抗することができる地下構造とその構築方法を提供する。
【解決手段】複数の鋼矢板11を地盤1に周状に連続して打設して構築される地下構造において、前記複数の鋼矢板11の内の所定数が、角形鋼管13の先端部に翼14が取り付けられた角形鋼管回転杭12に置き換わっていることを特徴とする角形鋼管回転杭を用いた地下構造。 (もっと読む)


【課題】橋脚などの既設基礎を傷つけないで補強することのできる既設基礎の補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】 既設基礎1と近接する位置に既設基礎1の外側を取り囲むように設置された第一型枠2と、当該第一型枠2の外側を取り囲むように設置された第二型枠3と、前記既設基礎1と第一型枠2との間および前記第一型枠2と第二型枠3との間にそれぞれ充填されたコンクリート6とから構成する。第一型枠2の外周面と第二型枠3の内周面に複数のスタッド4と5をそれぞれ突設する。第一型枠2は突起付き鋼板により構成し、第二型枠3は複数の鋼管矢板によって構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板の補修のための止水箱における止水装置として、止水箱の設置の際の位置合わせが容易で、海洋付着物を除去しなくても、鋼製矢板の表面に対し水密性よく当接し圧着させることができる装置を提供する。
【解決手段】水中の鋼製矢板構造物の補修作業用の空間を形成するための止水箱における止水装置で、前面が開放形をなす箱本体の底板部及び両側板部の前端部に止水用の弾性体を装着したもので、底板部の前端部に装着した弾性体として、鋼製矢板の凹凸形状に対応した間隔で鋼製矢板の凹部に挿入される突出部分と凸部表面に当接する部分を設け、突出部分を鋼製矢板の凹部より大きい拡がりを持つ複数の弾力性のあるゴム板を重ね合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも断面性能に優れた700mm以上に広幅化したハット型鋼矢板形状設定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の断面二次モーメントI[cm/m]と有効幅B[mm]を設定した後、鋼矢板の高さH[mm]と、アームの溝側延長面とウェブがなす角度θ[degree]を調整して、所定の断面二次モーメントとするにあたり、フランジ幅Bf[mm]と有効幅B[mm]との下記関係式(1)と、断面二次モーメントI[cm/m]と鋼矢板の高さH[mm]と有効幅B[mm]との下記関係式(2)を満足するようにハット型鋼矢板の高さH[mm]を調整してハット型鋼矢板の形状を設定することを特徴とするハット型鋼矢板の形状設定方法。
200<Bf≦0.0005×B−0.05×B・・・・・(1)
−0.073×B+0.0043×I+230≦H≦380・・・・(2) (もっと読む)


本発明は、シートパイルを支持要素に接続するための独特な断面輪郭の連結要素(10)に関する。その連結要素(10)は、それぞれ開口(24、42)を有する2つの独特な断面輪郭の接続要素(16、18)を背中合わせに分けている中央ビーム部分(12)を具備しており、中央ビーム部分(12)は、2つの独特な断面輪郭の接続要素(16、18)それぞれの一部をなしている。一方の独特な断面輪郭の接続要素(16)は、支持要素のための独特な断面輪郭のプラグイン式接続要素16として形成されており、他方の独特な断面輪郭の接続要素(18)は、接続したいシートパイルとの噛み合いのための独特な断面輪郭の受入式接続要素として構成されている。中央ビーム部分(12)は、その独特な断面輪郭の受入式接続要素(18)側には、真直ぐで平らな内壁(26)を有する中央部分(14)を具備しており、その一方の側に、短い第1の端部(32)が接続している。その第1の端部(32)は、ほぼ90°の角度で中央部分(14)から延伸しており、移行部分(36)を介して中央部分(14)に接続していおり、その移行部分(36)は、四分円弧状の横断面形状の内壁を有している。フック状部分(34)が、平らな中央部分(14)の他方の側に、第1の端部(32)と同じ方向に向いた第2の端部として構成されており、そのフック状ストリップは、ほぼ半円形状の横断面形状を有している第1の部分(38)と、その第1の部分(38)に続いた、中央ビーム部分(12)の中央部分(14)に向いた実質的に真直ぐな第2の部分(40)とによって形成されている。
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