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Fターム[2D050CB06]の内容

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Fターム[2D050CB06]に分類される特許

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【課題】地下水のレベル如何に拘わらず腐蝕を防止することができ、しかも施工を短時間で、かつ低コストで実施することができる木杭及びその埋設工法を提供する。
【解決手段】周面に螺旋溝4が形成された木杭1を地盤に埋設する工法であって、地上部の杭心位置周囲にアルカリ性充填材料6を置き、木杭1を螺旋溝4の巻き方向とは逆方向に回転圧入することにより、充填材料6を杭周囲の地盤中に引き込みながら埋設することを特徴とする。
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【課題】鋼管杭内部に取り込まれた掘削土砂と固化材との撹拌・混合が確実になされて所定の支持力を得ることができる鋼管杭を提供する。
【解決手段】切削ビット2が先端に固定され、内部に配置された掘削液及び固化材の送給管7が、切削ビット2に設けられた注入口5と連通するように該ビットに連結され、地盤に回転圧入される鋼管杭1であって、該鋼管杭の内部にその内周に沿って下方に延びるように配置され、かつ先端が鋼管杭の下端部部内周で開口する固化材の注入管9が設けられている。鋼管杭1の下端部内周にスパイラルエッジ11が設けられ、注入管9は先端が該スパイラルエッジ上で周方向を向いて開口している。
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【課題】 中掘工法を用いて既製杭を地中に建て込む際に、地表に排出される掘削土を少なくし、かつ既製杭の先端部に拡大球根を築造する際に拡大球根孔に充填したセメントミルクが杭中空部にボイリングすることの防止を目的とする。
【解決手段】 中掘工法によって既製杭2を地中に建て込む際に、既製杭2の杭中空部3内に挿入された掘削ロッド1の先端側のスパイラルロッドで掘削土9を杭中空部3内に導入し、かつ導入された掘削土9を掘削ロッド1の元部側の攪拌ロッドで攪拌してソイル化し、ソイル化された掘削土9を杭中空部3内に残留させた状態で施工する施工方法である。 (もっと読む)


【課題】中堀り工法における鋼管杭の先端構造を改良し、簡潔な構造で、かつ上部荷重を円滑に根固め球根に伝達できる鋼管杭の先端部構造を低級することを目的とする。
【解決手段】中堀り工法により地盤5の支持層2に達した杭先端部にセメントミルクを注入して根固め球根7を構築する鋼管杭において、鋼管杭11の先端に管壁の内外に突出する杭先端突起14を周方向に設けると共に、鋼管杭11の先端部から上方にかけて根固め球根上部7aが設けられた範囲にわたり、周方向に延長する内面突起101段または複数段設けることにより、杭体から根固め球根7へ荷重を伝達する荷重伝達12を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は掘削排土が少なく、杭の回転埋設時に回転トルクが小さく、杭の芯ずれ等が発生し難いコンクリート製杭の回転埋設方法を提供することを課題とする。
【解決手段】杭先端部に小径部を設け、該小径部外周にコンクリート製螺旋状突起を有した既製コンクリート杭を回転埋設するにあたり、前記コンクリート製螺旋状突起の外周径よりも小さい径で地盤を掘削した後、拡大掘削孔を形成し、かつ硬化体材料を充填し、次いで前記螺旋状突起の外周径よりも大きい径で地表面または地表面付近に至る所定の位置を引き上げ掘削し、その掘削孔内に前記杭を回転埋設して前記拡大掘削孔内に定着することを特徴とするコンクリート製杭の回転埋設方法。 (もっと読む)


コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。設計上指定された地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
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【課題】 土砂の共回りを抑制し、セメントミルクと掘削土砂の十分な撹拌混練を行うことのできるソイルセメント合成杭形成方法を得る。
【解決手段】 中空杭中掘り装置を使用し、
上記掘削ロッドを、上記正転がわ撹拌翼を拡開させて、正回転させると共に、上記中空杭を、上記逆転がわ撹拌翼を連動させて、逆回転させ、該正回転掘削ロッドにより縦孔を掘削しつつ該縦孔内に上記逆回転中空杭を沈設する過程において、上記掘削孔内にセメント質固化液を注入しつつ、上下隣り合う上記正転がわ撹拌翼と逆転がわ撹拌翼との間で複数域の相反回転撹拌域により上記固化液と掘削土砂とを撹拌混練してソイルセメントを形成し、それにより上記ソイルセメント中に上記中空杭を建込んでいき、
所望深さに建込んだら、上記正転がわ及び逆転がわ撹拌翼を閉縮して掘削ロッドを上記中空杭内から引き抜く、
ソイルセメント合成杭形成方法。 (もっと読む)


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