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Fターム[2D051HA03]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 人工芝 (380) | 葉部の形状、構造を明示するもの (69)

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【課題】無捲縮のポリオレフイン系樹脂のフィラメントテープヤーンを葉軸に使用した耐久性のある人工芝生を得る。
【解決手段】パイル糸を基布11に差し込んでパイル長hが30mm以上の葉軸12を形成した人工芝生原反の裏面に、裏打ち用接着剤を塗布して裏面に介在するパイル糸のバックステッチを基布11に接着固定して構成され、パイル糸は、複数本の無捲縮のポリオレフイン系樹脂のモノフィラメントから成り、パイル糸を構成する個々のモノフィラメントは、単繊維繊度が200dtex以上であり、厚みtが100μm以上で幅wが厚みtの2倍以上である扁平断面形状を成し、裏打ち用接着剤は、自己架橋型のカルボキシル変性スチレン・ブタジエン共重合体を樹脂成分とし、ジフェニルメタンジイソシアナートが配合されたものである。 (もっと読む)


【課題】芝葉間に設ける粒状体層を、均一な厚さに形成、維持できる人工芝生を提供する。
【解決手段】第一の芝葉と、これより上端を低く植設された第二の芝葉とを設け、この第二の芝葉を均一な長さのストレート状に植設させると共に、この第二の芝葉の上端に至るまで粒状体を充填させて粒状体層を形成させる。
第二の芝葉を均一な長さのストレート状に植設させるので、人工芝生全体に亘って基布から第二の芝葉の上端までの高さが均一に形成される。そして、この第二の芝葉の上端に至るまで前記粒状体を充填させて前記粒状体層を形成させるので、粒状体層の厚さが均一に形成される。
また、ストレート状に植設された第二の芝葉の上端に至るまで粒状体層が形成されるので、この第二の芝葉が粒状体層を構成する粒状体の移動を抑え、人工芝生の使用の過程において粒状体層の厚みの変動を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】遮熱性の高い芝葉を効率よく配設させて、表面温度の上昇を抑制させた人工芝生を提供する。
【解決手段】第二の芝葉と、この第二の芝葉より日射反射率が大きな第一の芝葉とを、それぞれ同じ合成樹脂で形成させ、前記第一の芝葉を第二の芝葉より大きな幅に形成させるとともに、前記第一の芝葉と第二の芝葉との断面形状を異ならせて第一の芝葉の断面二次モーメントを第二の芝葉の断面二次モーメントより小さくする。
前記第一の芝葉の断面二次モーメントが第二の芝葉の断面二次モーメントより小さくなされるので、前記第一の芝葉は前記第二の芝葉よりも起立状態における傾きが大きくなり、日光を受光する表面積がより大きなものになされて、より日光を反射させ人工芝生の表面積の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】人工芝生全体の昇温を抑えた低昇温性のロングパイル人工芝生であって、かつ、摩擦等の外力による低昇温性能の劣化が少なく、競技用としての使用に耐え得るロングパイル人工芝生を提供することを目的とする。
【解決手段】一次基布にパイル糸が長い毛足で人工芝生表面を覆うように植設されてなるロングパイル人工芝生であって、前記パイル糸は、合成樹脂に色相の異なる複数の着色剤を添加することにより、400〜800nmの光の平均反射率が5〜20%、平均吸収率が60〜95%となるように着色され、800nm〜2,000nmの光の平均吸収率が3〜35%、平均透過率が30〜95%であることを特徴とする低昇温性人工芝生。 (もっと読む)


【課題】
パイル糸の植設密度により難燃性を有する人工芝生の提供を目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂の布状体からなる基布4にストレートパイル糸2と捲縮パイル糸3とがほぼ同じ長さで、交互に植設されて列をなす人工芝生であって、前記基布4の上方部に前記ストレートパイル2と前記捲縮パイル糸3の両方が存在するパイル糸の高密度層7と前記高密度層7の上方部に前記ストレートパイル糸のみが存在する低密度層8とを有する難燃性人工芝生である。 (もっと読む)


【課題】視認される色調がまぶしくなく、かつ表面の温度上昇が効果的に抑制される人工芝生を提供する。
【解決手段】基布2に植設された芝糸間に弾性粒状体を充填して粒状体層を設けた人工芝生において、前記の弾性粒状体を、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が波長350〜750nm域の平均分光反射率より大きく形成する。このように弾性粒状体を形成することで、視認される弾性粒状体の色調の明るさを抑えるとともに、視認されない赤外線を反射させて温度上昇を抑制できる。また、前記の弾性粒状体を、波長350〜750nm域の平均分光反射率が35%以下で、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が45%以上となるように形成すれば、視認される色調の明るさが抑えられ充填させた人工芝生を視認した人にまぶしさなどの不快感を感じさせないとともに、人工芝生の表面温度の上昇が抑制され、この上にいる人に不快感を感じさせない。 (もっと読む)


本発明は、人工芝で使用するためのモノフィラメントタイプの合成繊維に関し、この合成繊維は、その厚さより大きい幅を有する。本発明は、少なくとも、本発明の1本以上の合成繊維が取り付けられた支持体から成る人工芝にも関する。本発明の目的は、裂けたり破損したりしがちな上述のような弱い合成繊維を防止し且つ十分な剛性でありながら柔軟性もあり、プレー中の様々な負荷を吸収できるように再度直立できる能力を有し、また十分に耐摩耗性であり、スライディングに優しいことから繊維が横に倒れたり裂けたり破損しにくく、更には負傷リスクが上昇したりプレー特性に悪影響を与えたりしない人工芝において使用するための改善された合成繊維を提供することである。本発明において、この合成繊維は、湾曲部及び外的負荷に曝された際に局所的に座屈するような厚さ/幅比を有することを特徴とする。このようにして、上述した従来技術の繊維で起こるような繊維の不要な歪みが防止されて繊維の寿命は長くなり、また繊維の破損又は裂けが防止される。 (もっと読む)


【課題】従来では廃棄されていたゴム材料を用い、さらにそうしたゴム材料とウレタン樹脂との接着性能を低減させない工夫を施して作成された舗装材を提供する。
【解決手段】まずタイヤを射出成型によって生産する際の除去部分からなるトリム4とトルエン5とを混合する。これによりトリム4の表面にトルエン5が付着し(図1(b))、この状態で混合を続けることで、トルエン5がトリム4を洗浄して、トリム4の表面の離型剤であるシリコン膜3が除去される。その後トルエン5は蒸発することにより、ゴム片2のみが残る(図1(c))。その後ウレタン樹脂6とゴム片2とを混合することによって、ウレタン樹脂6がゴム片2を覆い、ゴム片2間を接着して、舗装材1が得られる(図1(d))。 (もっと読む)


【課題】 排水性に優れ、路床、路盤を雨水の浸入による軟弱化から保護することにより人工芝舗装を安定に維持するとともに、湧水が多い地盤に適用した場合にも湧水による人工芝舗装の過度の湿潤化を防ぐことが可能な人工芝グラウンドの施工方法を提供する。
【解決手段】
既存路床若しくは既存路盤表層を鋤取った地盤1の不陸を整正して転圧する地盤の整正工程と、地盤の表面に不透水性層2を形成する路床の不透水化工程と、不透水性層2の上に板状暗渠管を配置した後、クラッシャーラン8を80〜200mmの厚さに敷設して転圧する排水層3形成工程と、排水層の上に厚さ30〜70mmで透水係数が10−2cm/sec以上の開粒度のアスファルトコンクリート舗装を施す排水性アスコン層5形成工程と、排水性アスコン層の上に人工芝7を敷設する人工芝舗装工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】不要な部材や工程を用いずに基材に複数の芝葉を効率よく基材上に植設できる人工芝生の製造方法を提供する。
【解決手段】人工芝生の基材に植設する芝糸31を、周壁部32の内部に中空部33を持ち周壁部32に薄肉部34を設けた筒状の形状に押出成形によって成形する。この芝糸31を植設した基材を人工芝生の設置場所に敷設し、人工芝生の充填層を構成させる粒状物を散布した後、ブラッシングを行うことで、基材に植設された芝糸31の薄肉部34を断裂させ、筒状の芝糸31を複数の芝葉3に分離させると共に各芝葉間に粒状物を充填させる。 (もっと読む)


【課題】人工芝表層舗装体の表面温度の上昇抑制に関して、すぐれた遮熱性をもち、黒色系を含む自在な色調調整の可能な人工芝パイルと、その人工芝パイルを一般的人工芝パイル製造方法におけるマスターバッチ法によって製造する手段を提供する。
【解決手段】ペリレン系顔料のうち、耐熱限界が250℃以上350℃以下でJIS A5759に規定の日射反射率が15%以上95%以下のものを含んだ着色顔料組成物を含有することを特徴とする人工芝パイルである。 (もっと読む)


【課題】天然芝の生育を促進しつつ、万一、天然芝が枯れてしまったり、天然芝の生育に差が生じてしまったりした場合であっても、人工芝により芝生の景観や意匠性の低下を効果的に防止可能な芝生施工構造を提供する。
【解決手段】厚さ方向に延びる複数の空洞部11を有するハニカム状の基材マット10と、細長い紐状基材21に人工芝22を植設してなる紐状人工芝20とを備え、基材マット10における隣接する空洞部11間に配置される区画壁12の上部に切欠部13を形成し、この切欠部13に紐状人工芝20を嵌合固定して、紐状人工芝20を基材マット10の複数の空洞部11にわたって設けることで、基材マット10に人工芝22を植設するとともに、基材マット10の空洞部11に客土を充填して天然芝を植栽した。 (もっと読む)


本発明は、人工芝に関し、裏材、及び裏材に結合され実質的にその表面を横断して延びる多数の人工草葉身を含み、人工草葉身は、不規則な、特に局部的に狭められた断面を有する。その自由端近傍で局部的に狭められた断面のため、これらの人工草葉身は、天然草葉身に極めて類似しており、また類似の挙動を呈する。また、本発明は、このような人工芝を形成する方法及びこの方法の実行に用いる装置に関する。ここで狭められた断面は、人工草葉身の延伸によって形成することができ、人工草葉身は、例えばその局部加熱による延伸の前、その間及びその後の少なくともいずれかで可塑化することができる。
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【課題】床張り材のための基材、および床張り材自体の分野における改善をすること。
【解決手段】床張り材のための基材10、20、12であって、第1の熱融解可能材料からなるパッド10と、第2の熱融解可能材料からなる安定化メッシュ20と、上記パッド10と上記メッシュ20との間の接続層12とを備える。接続層12は、第1および上記第2の熱融解可能材料の融点よりも低い融点をもつ第3の熱融解可能材料を含む。接続層12が粒状構造をもつ不連続層である。その結果、基材は、例えば雨水を排出できるように、液体に対して透過性がある。 (もっと読む)


【課題】 適度な弾性を確保しつつ構造が簡単で、施工コストを低減し得る人工芝舗装構造体およびその施工方法の提供。
【解決手段】 人工芝を敷設するシート状の人工芝舗装構造体であって、加熱アスファルト混合物からなり、骨材として粒状ゴムがアスファルトに混合されてなり、砕石および石粉の混合物を200〜250℃に加熱乾燥し、これに粒状ゴムを常温で混合し、アスファルトを混合して人工芝舗装構造体用組成物を得る工程と、人工芝舗装構造体用組成物を敷設して敷均す敷均し工程と、敷均された人工芝舗装構造体用組成物を転圧して締め固める締め固め工程とを含む人工芝舗装構造体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】砂入り人工芝フィールドにおける局所的舗装部などとして利用できる舗装部であって、該舗装部に求められている機能を達成しつつ周囲の粉塵汚染を抑制できる舗装部を提供する。
【解決手段】舗装砂23を充填可能の空隙部を有する3次元構造体(例えば人工芝構造体)12と、該3次元構造体12に充填されるとともに該3次元構造体12上に所定厚みt3(例えば10mm)を呈する舗装砂13とで舗装部1を構成し、該舗装砂13は、ガーネットサンド、弾性ゴムチップ及び合成樹脂チップから選択された少なくとも1種からなる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の芝葉を混合して用いた場合でも触感を好ましいものとできる人工芝生を提供する。
【解決手段】基布2上から突設された芝葉1の、第一の芝葉11の断面二次モーメントが第二の芝葉12の二倍以上となされていることで、複数種類の芝葉を混合して用いるようにできるが、第一の芝葉11と第二の芝葉11とがポリエチレン樹脂等の同じ材料からなることで、両方の芝葉の表面性状が同じものとなされ、触感を好ましいものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造条件等が繁雑とならず簡便に形成することができ、また長期に亘って自然な風合いを保持することができる人工芝生及び人工芝生の製造方法を提供する。
【解決手段】芝葉1を構成する第一の芝葉11と第二の芝葉12とが、熱収縮率の異なる複数種類の合成樹脂から形成されていることで、芝葉1を加熱した場合に収縮した芝葉1の長さがばらついて簡便に自然な風合いを得ることができる。また同一種類の合成樹脂を用いていることで、へたりなどが生じても全体的にその度合いに大差が生じることがなく、自然な風合いを長期に亘って保持することができる。 (もっと読む)


【課題】パイルの抜け止め防止効果が高く、かつ、環境にも優しいリサイクル性のよい人工芝を提供する。
【解決手段】基布31および/またはパイル4をオレフィン系樹脂で構成し、かつ、パイル4を固定するための裏止め材32として、合成ゴムとオレフィン系樹脂との混合物に所定の充填材を加えてなる裏止め材32が用いられ、混合物中に含まれるオレフィン系樹脂の割合を5〜45質量%とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの合成材料で作られた、特に人工芝用人工マットに使用するための人工芝繊維に関する。本発明はまた、少なくとも本発明による人工芝繊維を取り付けた担体で構成した、特に人工芝スポーツ競技場において使用するための人工マットに関する。従って、本発明の目的は、一方では既存の技術によって製造することができ、他方ではフィールド上での怪我の回数を減らすことができる改善された人工芝繊維を提供することにある。これを受けて、本発明によれば、人工芝繊維が少なくとも1つの追加の材料成分をさらに含み、この追加の材料成分が、人工マットに人工芝繊維を形成した後に外部刺激の影響下で人工芝繊維に恒久的な体積の増加を強いる。従って、標準的な製造技術で製造でき、人工芝の製造後に問題の人工芝繊維が発泡して例えば減衰層に変化するような芝用の人工マットを作り出すことが可能となり、この層が、衝撃の吸収、エネルギーの回復、鉛直ひずみ、グリップ及びボールの跳ね返りなどのスポーツ競技場の競技特性を改善し、或いはこれに影響し、さらに競技者の怪我の回数を減らす。 (もっと読む)


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