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Fターム[2D052BA15]の内容

Fターム[2D052BA15]に分類される特許

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【課題】 廃材が掻き上げ羽根に付着しにくく、例え付着しても除去作業を効率よく行え、維持管理性の優れたアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3内周壁に周設する掻き上げ羽根2を円筒体8にて構成し、かつドラム3内周壁との間に廃材を付着保持させにくい隙間をもたせ、ドラム3内周壁に立設した支持片9に固着した短管10に対して円筒体8の両端部を遊嵌させて回動自在に支持する。そして、円筒体8表面に付着した廃材の除去作業を行うときには、円筒体8を手で少しずつ回転させながら円筒体8の全周面に付着する廃材をハンマー等で打撃して剥離除去する。また、ドラム3内で廃材を円筒体8によって掻き上げまたは落下させる際に、円筒体8が少しずつ回動させられることで、円筒体8の全周面に亘って付着する廃材を擦り落とせる。 (もっと読む)


【課題】 再生用添加剤による再生骨材中の旧アスファルトの機能回復を効果的に発揮させて高品質のアスファルト混合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ミキサへの各素材の投入は、最初に再生骨材、再生用添加材の順に投入し、続いて、新規骨材、石粉の順に投入してドライミキシングを行い、最後に新規アスファルトを投入してウエットミキシングを行う。これによって、再生骨材のみに向けて再生用添加剤が添加され、再生用添加剤の全量が再生骨材中に混ぜ込まれることとなり、再生用添加剤による再生骨材中の旧アスファルトの機能回復を効果的に発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】フライトに付着したアスファルト廃材をより確実に強制的に除去することにより、アスファルト廃材の付着および堆積を防止し、加熱効率の低下を抑えたリサイクルプラントのドライヤの提供。
【解決手段】ドラム2の内壁面に、ドラム2の回転軸に対して平行でない方向に設けられた回動軸20と、一端側がこの回動軸20に軸支されたフライト10と、フライト10の回動範囲を規制するストッパ23,24とを備え、ドラム2の回転に伴いフライト10が真上へと公転して上昇し、フライト10が下降し始めて一気に回転すると、フライト10がストッパ24に衝突し、このときの衝撃力により、フライト10に付着していたアスファルト廃材Rはフライト10の表面から剥がれ落ちる。 (もっと読む)


【課題】アスファルト廃材を原料とするアスファルト合材の製造方法において、得られるアスファルト合材の品質を向上させることができ、通常のアスファルト合材と同等の高品質のアスファルト合材を製造することが可能であって、同時に排水性舗装廃材を有効に再利用することができるアスファルト合材の製造方法を提供すること。
【解決手段】アスファルト廃材から得られた粒径範囲の異なる複数の成分からなる再生単粒度砕石を原料とし、ドライヤーによる再生単粒度砕石の加熱工程と、加熱後の再生単粒度砕石を添加剤及びアスファルトと共に混合する混合工程を含むアスファルト合材の製造方法であって、前記原料として使用される再生単粒度砕石の複数の成分のうち最も小さい粒径の成分に、排水性舗装廃材から得られた再生単粒度砕石の小径成分を使用する。 (もっと読む)


【課題】 ドラムの内壁や羽根に廃材が付着堆積するのを極力阻止できるアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム2の廃材投入側の廃材付着領域、特にキルンアクション域の内周壁に廃材の流れを一部堰き止めて滞留させる堰き止め体13を配設する。該堰き止め体13は、ドラム2内周壁に沿ったリング形状とすると共に、廃材の流れを堰き止めることのない隙間14を所定間隔で配設する。そしてドラム2内に投入された廃材の一部を堰き止めて滞留させることで一定の層厚を形成する。この層厚の廃材はドラム2の回転に伴ってドラム2の内壁面や羽根を擦り、内壁や羽根に付着しようとする廃材を掻き取り、廃材の付着成長を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 主液材と硬化液材を混合させそれを塗布する作業と,その塗布面に骨材を散布する作業が同時進行する従来の2液性路面滑り止め工法は多くの作業員と多くの機材と時間を必要とする。
本発明は、これらの問題を解決することを課題とする。
【解決手段】 AB両液材加温容器よりそれぞれA主液材及びB硬化液材を加圧ポンプにより混合室に噴入混合させ同液を路面に噴射塗布しその直後に骨材を散布しローラー後車輪で圧着する一連の作業を1台の施工機で出来ることで大きな経費節減が可能となる他、機械施工は均一性に優れ工事品質を高める事が出来る。又リブ用ローラー後車輪を取り付けることで滑り抑制効果の高いリブ付滑止舗装も可能にした。 (もっと読む)


【課題】被乾燥材料の乾燥効率がよく、被乾燥材料の付着防止効果が高い再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】再生用ドライヤ1は、円筒状の回転ドラム2と、回転ドラム2の内周面2cに回転ドラム2の中心方向へ延出するように取り付けられ、回転ドラム2の回転軸方向と周方向に複数個設けられた掻上部材3とを有し、回転ドラム2の内部に入口側2aから導入された被乾燥材料としてのアスファルト再生骨材を、回転ドラム2の回転に伴い掻上部材3により掻き上げて落下させることにより出口側2bへ送りながら乾燥加熱させるようになっており、掻上部材3が、回転ドラム2の入口側2aの端部を出口側2bの端部よりも回転ドラム2の回転方向Aに先行するように、回転ドラム2の回転軸Sに対して角度をもたせて取付金具4を介してボルト・ナット5で取り付けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 少量の骨材を加熱乾燥処理する場合でも加熱効率を極力低下させずに処理することのできるアスファルトプラントのドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3の掻き上げ羽根として骨材の掻き上げ容量の異なる二種類のサイズのものを備え、これら各サイズの掻き上げ羽根2、2´をドラム3内周方向に沿って交互に配置する。そして、このドラム3内への骨材供給量が少ない場合でも、小型サイズの掻き上げ羽根2´内は必ず容量一杯まで骨材Aで満たされ、小型サイズの掻き上げ羽根2´からは掻き上げ直後から骨材Aが落下し始めるため、ドラム3内一面に大きな空隙などのない骨材落下層を形成させることが可能となり、加熱効率を極力低下させることなく骨材Aの加熱乾燥処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 粒径の違いから生じる各種骨材間の加熱温度差を極力抑えて、品質の良いアスファルト混合物を製造することのできるアスファルトプラントのドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3の掻き上げ羽根2´にスリット10を設けると共に、このスリット10は粒径の小さい砂を通過させる一方、粒径の大きい6号砕石5号砕石の多くを通過させずにドラム3の上方部に持ち上げるような幅サイズにて形成する。そして、各種骨材をドラム3内に投入すると、6号砕石や5号砕石などの粒径の大きい骨材の多くがスリット10から落下せずにドラム3の上方部まで持ち上げられてから落下し、ドラム3内に6号砕石や5号砕石などから成る骨材落下層を形成する。これによって、6号砕石や5号砕石は熱風との直接接触の機会が増えて加熱効率が向上して砂などと同程度の温度まで上げることができ、骨材内部の残留水分も極力少なくできる。 (もっと読む)


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