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Fターム[2D054DA07]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 排土手段の構造と付帯作業 (650) | 排土手段 (479) | スクリューコンベアによるもの (218) | 排出部の構造 (13) | 噴出防止機構付きのもの (5)

Fターム[2D054DA07]に分類される特許

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【課題】帯水砂層を含む地盤を掘り込んだときに湧水が噴出してきても水および土砂を確実に止めることができ、しかもピンチ弁チューブの摩耗による消耗を最小限に抑え、長期間の耐用性を確保できるようにする。
【解決手段】先導管および埋設すべき管内にスクリューを挿通したケーシングを設け、前記スクリューの先端に取り付けられた掘削ヘッドにより地盤を掘削しながら地中に埋設管を推進するための推進機に組み込まれるピンチ弁装置において、ケーシング12内に形成される加圧エア室35に導入されたエアにより膨張しケーシング12とスクリュー14の間の通路を閉じるピンチ弁チューブ30を、ケーシング12に対して回転自在に取り付け、ピンチ弁チューブ30を開状態にするときにピンチ弁チューブ30を回転しないように固定する。 (もっと読む)


【課題】先端のカッターで地盤を掘削し、その掘削された土砂をカッター後方の隔壁に有する排土取込口から機内の排土装置に取り込んで後方へ排出するための掘進機において、同一の排土装置で掘進中の土質変化に対応できるようにする。
【解決手段】排土取込口15に筒状のケーシング31を取り付けて連通し、そのケーシング31内に軸が中空のスクリュー32を配置し、そのスクリュー32を回転駆動するモーターを設け、スクリュー31の中空軸32a内に小スクリュー33を挿入し、その小スクリュー33の基端と中空軸32aの内底面との間に小スクリュー33の先端が隔壁から突出できるように進退させる進退ジャッキ34を取り付け、ケーシング31の後部にゲート付きの排土口を開口する。 (もっと読む)


【課題】 掘進機本体は分解することなく一体のまま発進側に引き戻しが可能であるとともに、外殻はそのまま矩形管として利用できる矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 カッター12aと電動機12bと排土スクリューコンベヤ12cとを一体化して掘進機本体12とし、カッター12aは外殻11の内面より内側へ格納可能な構造とし、外殻11は地中に残置できるコンクリート製でその前部に掘進方向を修正する複数の方向修正用油圧ジャッキ15を脱着可能に取り付け、方向修正用油圧ジャッキ15の先端位置に矩形のバルクヘッド13を配置し、掘進機本体12を外殻11の後方からバルクヘッド13に対して固定ブラケット14で脱着可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のように掘削後に掘進機内や後方函体でローリングの修正を行うのではなく、掘削段階でローリングの修正を行えるようにした矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 複数のカッター12を軸支して自転公転させる円形の駆動部13を外殻11から分離してカッター12の公転位置で軸支し、外殻11の内部左右位置に内側へ伸縮できるローリング修正ラムジャッキ16を設け、左右のローリング修正ラムジャッキ16の伸縮ロッド16aを駆動部13の突起13gに当接し、左右のローリング修正ラムジャッキ16を相対的に伸縮させることで駆動部13が外殻11に対して円周方向へ回動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】掘進時のチャンバ14内の圧力を適切に保持して切羽面を常に安定させることが可能なシールド掘進機1を提供する。
【解決手段】シールドフレーム11と、その先端で地山Gを掘削するカッタフェイス12と、その背面に形成され掘削土砂が取り込まれるチャンバ14と、このチャンバ14内から前記掘削土砂を排出する排土管15と、前記チャンバ14内の圧力を維持するチャンバ内圧維持装置17を備え、このチャンバ内圧維持装置17は、排土管15に設けられた膨張膜171と、この膨張膜171を膨らませ、又は収縮させる流体圧力を印加する圧力源173と、チャンバ14内の圧力を常時検出する圧力センサ174を備え、圧力源173による膨張膜171への印加圧力が、予め設定された基準圧力と、圧力センサ174による検出圧力との偏差に基づいて制御される。 (もっと読む)


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