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Fターム[2D055HA04]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 防水シート (106) | 張設具 (15) | アンカー (7)

Fターム[2D055HA04]に分類される特許

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【課題】コンクリート層の表面に起伏等が生じている場合であっても、地山側からの水分の漏れ出しを効果的に防止することができるボルト連結構造を提供する。
【解決手段】ボルト連結体におけるボルト体が挿通される側の開口部上に配置されるワッシャーと、ワッシャーと防水シートとの間に配置される止水部材とを備え、ワッシャーは、開口部と向かい合う面が当該開口部側に膨出する球面状に形成された本体部と、防水シートと当接する押圧部とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工において、地山の変位による覆工コンクリートのひび割れを抑制する技術を提供する。
【解決手段】地山の掘削面に吹付けられるコンクリートからなる吹付けコンクリート部と、前記吹付けコンクリート部の内側から前記地山に向けて挿入され、該地山と該吹付けコンクリート部とを一体化する固定部と、前記吹付けコンクリート部の内側に該コンクリート部を覆うように設けられる弾性部材からなる緩衝部であって、前記地山の変位を許容する厚さを有する緩衝部と、前記緩衝部の内側を覆うように設けられる覆工コンクリート部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 覆工裏に緩衝材層を施工することにより、地震に伴う地盤からの変形を吸収して覆工を防護することができる覆工裏緩衝材層を構築したトンネル工法を提供する。
【解決手段】 覆工裏緩衝材層を施工するトンネル工法において、山岳トンネルの覆工3の裏面に覆工裏緩衝材層4を築造した。 (もっと読む)


【課題】断熱効果や定着効果を増強させるとゝもに、部品点数並びに作業工数の低減を図ったトンネル用断熱防水板を提供する。
【解決手段】アンカーボルトとナットとの締結によりトンネルの内壁面に張り詰める断熱防水板1であって、矩形状の断熱層2と、該断熱層2の裏面に固定したこの断熱層2の隣り合う一組の長辺3Aと短辺3Cの側に前記断熱層2の端縁より外方へ延出する長辺側接合部5Aと短辺側接合部5Cをそれぞれ備えた防水層4と、該防水層4の裏面にあって、前記アンカーボルトとナットとの締結部分に固定した長手方向に且つ平行に延びる長尺な複数本の浮座8から構成され、前記断熱層2には、その端縁に各辺に沿って形成した前記アンカーボルトを挿通する段付凹部6をそれぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】良好な止水性を得られるのに加え、コストの上昇を押さえつつ大型化に対処できる。
【解決手段】トンネルの周面に取り付けた防水シート3を貫通してトンネルの内方に延びる連結用ボルト4と、この連結用ボルトからさらにトンネルの内方に延びる鉄筋支持用のボルト10とを連結するための防水型ボルト連結具12である。両端に連結用ボルトの端部と鉄筋支持用のボルトの端部にそれぞれ螺合する袋ナット部13A、13Bが形成されたナット体14と、ナット体の一端部外周に嵌合孔を介して液密に嵌合されるともに防水シートに接着される止水板15とを備える。ナット体の一端部外周にリング状の溝が形成され、止水板の嵌合孔の内周にリング状の凸部が形成され、ナット体のリング状の溝と止水板のリング状の凸部が凹凸嵌合される。 (もっと読む)


【課題】例えば既設トンネルにおける覆工コンクリート等のトンネル覆工内面が剥落するのを防ぐための剥落防護構造に係り、施工が容易で、しかも少々大きなコンクリート破片や塊がトンネル覆工内面から剥離した場合にも良好に落下を防止することのできるトンネル覆工内面の剥落防護構造を提供する。
【解決手段】トンネル覆工内面Faに網状物1を取付けて剥落を防止するトンネル覆工内面の剥落防護構造であって、上記トンネル覆工内面Faにアンカー2を打設し、そのアンカー2に支持金具3を介して上記網状物1をトンネル覆工内面に取付け支持させたことを特徴とする。上記支持金具3としては、例えば略方形の金属板の4つの偶部にトンネル覆工側に突出する脚部3bを一体的に設けてなるものを用いることができる。また上記網状物1とトンネル覆工内面Faとの間には必要に応じて防水シート等の防護シート4を介在させることができる。 (もっと読む)


【課題】継手部分の変形などによっても防水シートが破断することがなく、可撓止水部材の内側に回り込む浸水などの止水性を向上することができる可撓止水継手およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】可撓止水部材20の先行および後行打設固定部21,22それぞれと防水シート14,14を接着することで、可撓止水部材20の内側への水の侵入を防止することができ、防水シート14に、可撓止水部材20の内側への水の浸入に関与しない部分に破断防止部14aを設けることで、変形時の防水シート14、14の破断を防止する。
これにより、継手部13の変形などによっても防水シート14,14が破断することがなく、可撓止水部材20の内側に回り込む水などの止水性を向上する。 (もっと読む)


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