説明

Fターム[2D055HA08]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 防水シート (106) | シート相互の接合 (16) | 熱溶着 (8)

Fターム[2D055HA08]に分類される特許

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【課題】熱接合する箇所の形状や接合状態などを目視で容易に確認することが可能な熱接合材料及び熱接合方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性材料からなる面同士が熱により接合される熱接合材料2であって、2つの面が向かい合わされて熱接合される接合部において、一方の面に発色剤2aが設けられるとともに、他方の面に顕色剤2bが設けられ、発色剤2aは、顕色剤2bの存在下、熱接合の温度で加熱されることにより有彩色に発色する。 (もっと読む)


【課題】効率良く作業が行えて、施工時間を短縮できるシート溶着施工方法及びシート溶着施工具を提供する。
【解決手段】基材19が磁性体からなる熱溶着ディスク15を被覆工面11に固定する。被覆工面11を樹脂製防水シート13で覆う。熱溶着ディスク15を防水シート13上から加熱装置にて加熱してホットメルト接着剤層を溶着する。ホットメルト接着剤に所定の溶着強度が発現するまで防水シート13を挟んでマグネット33を基材19に磁気吸着させる。加熱装置には、電磁誘導加熱装置を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の施工に用いる防水シートに生じた貫通部位を簡便に、作業性良く、安定した品質に止水でき、かつ貫通部材が一次覆工コンクリートに埋め込まれた計測ピンや測定器具に接続しているケーブルであっても適用可能な止水構造及び止水方法を提供する。
【解決手段】地山応力計測ケーブルや吊り鉄筋等の貫通部材が不透水性シートを貫通する部位における湧水を止水する止水構造であって、少なくとも不透水性シートに融着可能な樹脂からなる樹脂塊が上記貫通部位の周縁の不透水性シートに液密に融着されると共に、上記貫通部材の根元近傍の外周面が上記樹脂塊で液密に覆われることを特徴とする止水構造。 (もっと読む)


【課題】防水シートの損傷部分に補修用シートを、その接合面を溶融状態で圧着させて補修する作業を、簡単かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】熱風機1は、熱風出口部11に設けられた、熱風出口部11よりも拡径された開口部51を有するフード5と、フード5の内側に、フード5の開口部から一部が突出するように設けられた回転自在なローラー6とを備える。フード5の開口部51は開口周壁部54により形成され、開口周壁部54の端縁55は、側面視、中央部が先端部側に向けて凸に膨出している。 (もっと読む)


【課題】 継ぎ足し乍ら行う防水シートの展着、延設作業においてロスがなく、かつ、二次覆工に際して打設される生コンクリートの荷重によっても当該防水シートが破損、裂損等しないようにしたトンネル用防水シートを提供すること。
【解決手段】 一次覆工面f1に防水シート1を展着するために当該防水シート1へ配設する複数枚のヒレ4,40をトンネル長さ方向に沿って適宜間隔を置いて位置付けたこと。 (もっと読む)


【解決手段】複数の不透水性シートの側端部同士が、少なくとも該不透水性シートに熱融着可能な熱可塑性樹脂層と、これより高融点の耐熱層とからなる接合用シートによって接合されていることを特徴とする防水シートの接合構造、及び該接合構造を適用し、複数の不透水性シートの側端部同士を重ね合わせるか又は近接させ、該重ね合わせた部位又は近接させた部位に、前記接合用シートの、熱可塑性樹脂層側を対向させて重ねると共に、耐熱層側から加熱加圧し、複数の不透水性シートの側端部同士に該接合用シートの熱可塑性樹脂を熱融着することによって接合することを特徴とする防水シートの接合方法。
【効果】本発明によれば、本発明によれば、トンネル等の施工に用いる防水シートの接合構造及び接合方法に関し、従来用いられる自動溶接機では接合困難な部位を簡便で確実に接合できる防水シートの接合構造及び接合方法を提供することができる。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも不透水性シートを有する防水シートの、該不透水性シートの損傷部位を補修する補修用シートであって、該補修用シートが該不透水性シートと熱融着可能な熱可塑性樹脂層と、これより高融点の耐熱層の少なくとも2層構成からなることを特徴とする補修用シート、及び前記補修用シートを用いて、防水シートの損傷部位に該補修用シートの熱可塑性樹脂層側を対向させて重ね、該補修用シートの耐熱層側から加熱加圧し、防水シート損傷部位に該補修用シートを熱融着することによって補修することを特徴とする補修方法。
【効果】本発明によれば、トンネル等の施工に用いる防水シートに生じた損傷部位を簡便に作業性良く、かつ安定した品質に補修する補修用シート及び補修方法を提供することができる。 (もっと読む)


【目的】多くの機材や設備を使用せずとも短時間でかつ容易に止水性の高い接合部を形成する。
【構成】本発明に係るトンネル用防水シート51は、トンネル用防水シートの長手方向の縁部2に沿って重ね幅Wを有する第1の接合領域3を表面に形成するとともに、縁部2と反対側に位置する長手方向の縁部4に沿って同様の重ね幅Wを有する第2の接合領域5を裏面に形成してあり、第1の接合領域3及び第2の接合領域5が互いに平行になるように構成してある。第1の接合領域3の表面近傍には、電熱体として、直線状の電熱線52を該接合領域の縁部2と平行になるように複数本並列配置した状態で埋設してある。第2の接合領域5の表面近傍には、電熱体として、直線状の電熱線52を該接合領域の縁部4と平行になるように複数本並列配置した状態で埋設してある。 (もっと読む)


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