説明

Fターム[2D056AD07]の内容

鉄道軌道 (465) | パッド (63) | 耐久性、絶縁性に関するもの (8)

Fターム[2D056AD07]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】注入樹脂に空気が混入しにくくして硬化後の樹脂強度の低下を防ぎ、耐衝撃強度と耐久性を増大させてメンテナンスの手間を減らすことができ、補強材が可変パッドの破損によって周囲に飛散せずその取り扱いに不都合が生じないようにする。
【解決手段】樹脂製の袋本体38aと、この袋本体38aの隅に開口した樹脂注入口58と、空気抜き口60と、ポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ナイロン繊維、ビニロン繊維、アラミド繊維のいずれかの糸をメッシュ状に形成したもので袋本体38a内に収容されたメッシュ状補強材38bと、を備え、メッシュ状補強材38bの開口を一辺が2〜15mmの多角形とした。 (もっと読む)


【課題】接合したゴム製パッド体と鋼板又は合成樹脂板とが剥離しないとともに、レール伸縮時レールを滑らせることが可能な鋼板又は合成樹脂板付一体加硫軌道パッドの製造方法及びその両面溝付軌道パッドの提供。
【解決手段】軌道パッドの製造方法において、底部に下部溝形成用凸部15が形成された一方の金型11にゴム材料2mを充填する工程と、一方の金型の所定の位置に上部溝形成用棒部材23、33をセットする工程と、充填されたゴム材料の上面に、接着剤が塗布された薄板状の鋼板5又は合成樹脂板を載置する工程と、一方の金型と他方の金型12を組み合わせた後、所定の圧力及び所定の温度をかけ、加硫圧縮成形してゴム製パッド体2と鋼板5又は合成樹脂板とを一体化する工程と、所定時間経過後一方の金型から上部溝形成用棒部材を引き抜く工程と、他方の金型をあけ一体化した鋼板又は合成樹脂板付一体加硫軌道パッド1を取り出す工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】レールファスニングアッセンブリの鉄道レールの下で、クッション体及び/又は絶縁体として使用するための、第1及び第2の主面(2、3)を持つ鉄道レールパッド(1)を提供する。
【解決手段】第1面(2)は、パッド(1)の使用時に鉄道レールのフットが置かれるレールシート部分(20)を有し、側部材(4A、4B)が、パッド(1)の第1面(2)の二つの向き合った縁部に取り付けられており且つここから延びている。側部材(4A、4B)は、パッド(1)の使用時にパッド(1)のレールシート部分(20)が前記側部材(4A、4B)の夫々の内方に面する壁面(41A、41B)間にあるように、鉄道レールの両側に夫々配置されるように構成されている。パッド(1)に荷重が加わっておらず、パッド(1)の第1面(2)を上にしてパッドを表面上に配置し、表面の部分がパッドのレールシート部分の下に置かれたとき、各側部材(4A、4B)の壁面(41A、41B)と、パッド(1)が載せられた、レールシート部分の下の表面の部分との間の傾斜角度(α1、α2)は、90°よりも大きい。パッドに荷重が加わっていない場合、第1面は、パッドの使用時にレールの長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内で実質的に凸状をなしている。 (もっと読む)


【課題】レールと大地との電気的接触を遮断して、レールを電食の危険性から防護するレール防護カバーを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニルからなり絶縁性および可撓性を有し、レール底部130の下面に対応する底板部210と、底部130の側面に対応する側板部220と、底部130の傾斜上面に対応する斜板部230と、底部130から腹部120が立ち上がる角部に対応する曲面部240と、腹部120の側面に対応して曲面部240から上方に延出する起立面部250と、腹部120の側面に当接するように、起立面部250の上端に形成した当接部260とを備え、レール100の枕木間に装着して当該レール100の略下半部分を覆い、レール100と大地とを絶縁するようにした。 (もっと読む)


【課題】軌条と枕木との間に敷設される金属板と弾性板とからなるパッドにおいて、鉄道車両の通過に伴う繰り返しの振動や荷重変化によるローリング現象、あるいは寒暖の変化に伴うレールの伸縮作用をうけても弾性板の金属板材からの滑りや離脱を無くし、軌道の保守性を高める。
【解決手段】軌条幅に略等しい幅の弾性板2と、該弾性板2の上面に接着され、反対側面を軌条底面に重合接触させる金属板材3とからなり、金属板材3の接着側面には弾性板側に向けて突出させたところの先端が鋭利な突起部4aが形成されており、該金属板3は該突起部4aを弾性板2内に刺通させた状態で弾性板2に接着される。 (もっと読む)


側面ショルダを備えた線路のまくら木に、弾性締結具を有する装置によってレールを固定する。この装置は、側面ショルダ(15)とレールのフランジ(21)の縁との間に配置された側面ストッパ(19)と、プレート状の弾性締結具(23)と、留め具(27)とを含み、前記側面ストッパ(19)が、その上部に弾性締結具のための接触ゾーン(33)を含んで、この締結具の変形を制限できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】振動緩和作用やその他の性能に影響を与えることなく、安価に提供することが可能な緩衝マットを提供することを目的とする。
【解決手段】鉄道レールRを下方から支持する床板と該床板を下方から支持する枕木Bとの間に、振動を緩和するために配置される、鉄道レール用の緩衝マットAであり、この緩衝マットAが、少なくとも、前記鉄道レールRの下方領域に配置され振動を緩和するために所定のばね定数を具備した緩衝用ゴムマット部分1と、このゴムマット部分1を位置決めするために該ゴムマット部分1の床板長手方向における両側の部位に配置される、該ゴムマット部分1と異なる材質により形成される位置決めマット部分2から構成されている。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート製の軌道スラブやまくら木上にレールを敷設する際に、軌道スラブ等の上に設置されるタイプレートとレールとの間に生ずる空隙を埋めるために使用される可変パッドにおいて、注入した樹脂の漏れ出しが少なく、且つ排気を完全に行えるようにする。
【解決手段】レール8の下に配置された状態で内部に硬化性の樹脂が注入され、その樹脂が硬化することにより前記レール8の下の空隙を埋める可変パッドにおいて、互いに対向して配置され、前記樹脂の注入口3となる一部を除いて周囲が融着されたプラスチックシート2、2から可変パッド1を構成し、前記注入口3を除いた周囲寄りの位置に、前記樹脂の注入時にプラスチックシート2、2間に存在する空気を排出するための排気孔4を形成する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8