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Fターム[2D059DD17]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 建設装置 (545) | 構造物架設装置 (491) | 型枠 (132) | 移動型枠 (12)

Fターム[2D059DD17]に分類される特許

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【課題】隣り合うブロック同士の鉄筋構造体における、軸方向鉄筋の位置ずれに起因する各ブロック間における軸方向鉄筋の連結強度の低下を解消しつつ、工期の短縮に寄与し得るコンクリート橋の架設工法を提供する。
【解決手段】一つブロック39の施工完成前に次ブロック43用の鉄筋構造体55の組み立てを先行して行う鉄筋先組みによるコンクリート橋7の架設工法であって、施工中の前記一つのブロック39の軸方向鉄筋の接続用端部59に、次ブロック43用の軸方向鉄筋61を直接接続し、断面方向鉄筋を前記軸方向鉄筋61に組み付けることにより、該次ブロック43用の鉄筋構造体55を当該次ブロック43の位置において組み立てる。 (もっと読む)


【課題】枠組み足場や、ポスト、タワークレーン及び昇降式移動型枠などの大規模設備を用いることなく、昇降式足場を用いることで中空式高構造物を施工できて、工期短縮並びにコストダウンできるようにする。
【解決手段】中空式高構造物11を施工する施工地の中央及び周囲に支柱1・2をそれぞれ設置し、その中央及び周囲の支柱1・2の上端に剛性を確保するための繋ぎ材3を架設し、中央及び周囲の支柱1・2に作業床を有する昇降式足場4・5をそれぞれ組み付ける。そして、その中央及び周囲の昇降式足場4・5から中空式高構造物11の鉄筋組立、内周及び外周の型枠組立、コンクリート打設を順次行っていく。なお、中央及び周囲の支柱1・2を継ぎ足していく。 (もっと読む)


【課題】橋脚の上部から両側へ片持ち状で張り出すコンクリートの桁を効率よく形成する。
【解決手段】 橋脚3の上部に橋脚上部分1aを構築し、この上にブラケット5を介して、支持構造体20を軸線方向に張り出して設置する。この支持構造体20はアンカー鋼棒6により橋桁の橋脚上部分に固定される。支持構造体の張り出した部分から型枠35を吊り支持し、橋脚上部分に連続して第1の施工ブロック1d及び第2の施工ブロック1eを構築する。その後、支持構造体20を中央部で2分割し、橋桁の軸線方向に走行可能な移動支保工として、橋桁の両側への転倒モーメントのバランスをとりながら順次橋桁を構築する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、支保工の架設、撤去が能率的で、作業空間の確保も容易な、型枠保持用支保工を提供する。
【解決手段】電気防食工用支保工100は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111を上端に備えた上方開放のコの字状の複数の形鋼製支保材110と、複数の形鋼製支保材110それぞれの下辺上に載設され、モルタル充填型枠40を支持すると共に形鋼製支保材110を桁20に固定する簡易ジャッキ120とから構成され、コの字状の形鋼製支保材110は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111と、懸架部111から垂下する2本の形鋼材112,113と、2本の形鋼材112,113の下端近傍同士を着脱自在に剛結する水平な結合形鋼材114とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】水上や高所であっても迅速かつ安全にコンクリート構造物を構築することが可能な型枠支保装置を提供する。
【解決手段】杭1の上端周辺にコンクリートを打設する際の型枠を支持する型枠支保装置20である。
そして、杭の頭部1aを横断して載置させる受け部材2と、杭の側方に突出された受け部材の両端から垂下される上部鋼棒31と、上部鋼棒の下端に着脱自在に連結される下部鋼棒33と、下部鋼棒を挿通させる鞘管41を介して下部鋼棒に支持されるブラケット部4と、ブラケット部と上下方向に延設される長穴43aを介してボルト接合される支保受け部43と、支保受け部に支持される支保部材5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】橋脚等の柱状構造物の耐震補強工事における地中部を対象とした非開削方式による鋼板圧入工法において、転石やコンクリート片等の障害物がある場合でも容易に対応でき、あらゆる条件の施工現場に適用できる補強鋼板の地中貫入方法・補強鋼板貫入装置を提供する。
【解決手段】補強鋼板2を油圧ジャッキ10による油圧圧入工法または油圧圧入工法と高圧水噴射工法の併用工法により地中部に圧入し、転石やコンクリート片等の障害物で圧入が不可能となった場合、重錘31を補強鋼板の上部に落下させて衝撃力を加えるドロップハンマー方式の打撃装置30あるいはパーカッション方式の打撃装置により補強鋼板2を地中部に貫入する。 (もっと読む)


【課題】簡易な仮設ガーダを用い、長手方向単位長の型枠を吊上げ、連絡して仮設ガーダに支持させ、コンクリート荷重を受ける支柱を用いて施工する簡易な技術を提供する。
【解決手段】可動揚重装置13を懸架した仮設ガーダ10を橋脚100a,100b,100c,…の設けたブラケット20上に載置し、橋軸方向単位長さの橋体型枠30を径間下方に搬送し、揚重装置13でこれを吊り上げ、仮設ガーダ10に支持させ、順次連結して一径間分の型枠31,32,…を組み立て、その橋軸方向中間部にコンクリート荷重を受ける補助支柱50を立設して型枠内にコンクリートを打設し、プレストレスを導入し、既設橋体と連結する。その後補助支柱50を取り外し、型枠31,32,…を順次下降させ、次の施工径間に搬送して、上記作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】施工費用および施工工期の短縮を図ることが可能なピロン式張出し架設装置および架設工法を提供すること。
【解決手段】PC橋におけるウェブ材7a(7b)またはフレーム材を張出し支持する場合に使用するピロン式張出し架設装置において、前記ピロン式張出し架設装置は、既設側の張出しブロックの先端部に着脱可能に固定されるピロン1と、ピロン1と既設ブロック23とを連結する既設側の斜材22と、既設ブロックのウェブ材a(7b)又はフレーム材に張り出すように固定された新設側のウェブ材又はフレーム材の先端部と前記ピロン1とを連結する新設側の斜材5とを備えているピロン式張出し架設装置。 (もっと読む)


【課題】 高橋脚等の橋桁を張り出し架設工法で施工する際に、架設工に先立つ柱頭部の施工において、その施工合理化を図る。
【解決手段】 橋脚柱頭部2aから構築された桁上を、移動作業車20で桁ブロックを構築し、桁ブロックを連結施工して橋桁を架設する際、橋脚2の柱頭部2aを施工する仮設作業床として移動作業車20で用いる作業床21を、ブラケット足場10上に敷設する。そして作業床21面上に仮設作業足場を立設して柱頭部2aを構築する。また作業床21上に移動作業車20による張り出し架設工事の領域を囲む外周足場26を立設し、柱頭部2aの完成後に柱頭部2a上に移動作業車20を組み立てる。移動作業車20に配備された吊り部材22で桁ブロック構築用の型枠25と作業床21とを吊持し、移動作業車20を桁方向に進行させて柱頭部2aに連続する橋桁の桁ブロックの張り出し架設作業を行う。 (もっと読む)


【課題】 中空構造を有する鉄筋コンクリート製の柱状構造物を構築する工程において、配力鉄筋を配置する際の作業効率を高める。
【解決手段】 橋脚の傾斜壁部20Bの施工済みコンクリート32の上面における外周面近傍に、複数の主鉄筋34、38を2列で配置する一方、一施工区間分の本数の配力鉄筋52を、施工完了時の配置と略同様の配置で吊込み治具100に取り付ける。その後、この吊込み治具100を主鉄筋34と主鉄筋38との間に吊り込み、この吊込み治具100から各配力鉄筋52を取り外して所定位置に配置する。これにより、吊込み完了時点で、一施工区間分の本数の配力鉄筋52が各々その配置予定位置の近傍に一括して配置されるようにし、各配力鉄筋52の配置作業を容易に行えるようにする。また、吊込み治具100に配力鉄筋52を取り付ける作業も、橋脚付近の地面等において効率良く行えるようにする。
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【課題】 鉄筋コンクリート製の柱状構造物を構築する際の施工効率を高めるとともに施工費用を安価に抑える。
【解決手段】 施工済みコンクリート32の上面に所定本数の主鉄筋34、36を先行配置するとともにその上端部に受け台100を各々取り付け、これら受け台100に水平枠材200を設置して、これに各主鉄筋34、36を仮止め固定する。その後、コンクリート上面と水平枠材200との間にブレース材300を配置して、その長さ調整により水平枠材200の位置決め調整を行い、これをガイド部材として残りの主鉄筋34、36、38を配置する。これにより従来のように鉄筋支持材を足場から突出配置する必要をなくし、主鉄筋の配置後に行われる帯鉄筋等の配置や型枠の設置を容易化する。また、水平枠材200および各受け台100を転用可能することにより、埋込み用の組立鋼材を設置した場合に比して施工費用を大幅に削減する。
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【課題】 中空構造を有する鉄筋コンクリート製の柱状構造物を構築する工程において、配力鉄筋を配置する際の作業効率を高める。
【解決手段】 橋脚の鉛直壁部20Aの施工済みコンクリート32の上面に複数の主鉄筋34、36を配置する一方、一施工区間分の本数の配力鉄筋46、48を、施工完了時の配置と略同様の配置で吊込み治具100に取り付ける。その後、この吊込み治具100を外周側主鉄筋34と内周側主鉄筋36との間に吊り込み、この吊込み治具100から各配力鉄筋46、48を取り外して所定位置に配置する。これにより、吊込み完了時点で、一施工区間分の本数の配力鉄筋46、48が各々その配置予定位置の近傍に一括して配置されるようにし、各配力鉄筋46、48の配置作業を容易に行えるようにする。また、吊込み治具100に配力鉄筋46、48を取り付ける作業を、橋脚付近の地面等において効率良く行えるようにする。
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