説明

Fターム[2D059GG15]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 防振、免震、制振又は耐振 (359) | 振動抑制手段 (154) | 液体 (9)

Fターム[2D059GG15]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】各橋台のパラペットと橋桁の各端部との間の橋軸方向における隙間を狭くできて、しかも、橋桁の両端部において橋桁及び橋台のパラペットに橋軸方向の大きな力が付加されることを防止できる免震橋梁を提供すること。
【解決手段】免震橋梁1は、地盤2に杭3を介して固定された橋台4及び5と、橋台4及び5間に配されていると共に地盤2に杭6を介して固定された橋脚7と、橋台4及び5の夫々の凹所底面8に設置された免震支持装置9及び10と、橋桁17の橋脚7に対する移動で、両端部13及び15間の橋桁17をB方向に撓ませるようになっている減衰機構19と、橋脚7からの橋桁17の落橋を防止する落橋防止手段20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により浮桟橋の揺動を軽減することが可能であり、既存の浮桟橋に対しても容易に適用することが可能な浮桟橋の揺動軽減装置およびこれを用いた浮桟橋、並びに揺動軽減方法の提供。
【解決手段】支柱1と、この支柱1にガイドされる浮体2とから構成される浮桟橋の揺動軽減装置3であって、支柱1に対して浮体2をスライド可能に支持するためのスライダ4であり、支柱1に当接して回転するローラ6と、このローラ6に連れ回りすることによりローラ6の回転力を減衰させるダンパ7とを含むスライダ4を有する。 (もっと読む)


高い構造緩衝性を有し、簡単な構造を有し、および耐腐食性対策のために多くの費用を要求しない支持構造を完成させるために、少なくとも一つの支持要素(2)を有する支持構造(1)において、支持要素(2)が少なくとも一つの空洞部(5)および、この空洞部と通じる少なくとも一つのロッド(4)を備え、その際、空洞部(5)が物質で満たされており、その際、支持要素(2)が変形されると、ロッド(4)がその長手方向の延在に沿って支持要素(2)に対して相対的にスライド可能であり、その際、ロッド(4)が少なくとも一箇所において支持要素(2)に対してスライド不可能に固定されており、および、支持要素(2)に対する相対的スライドの発生の際に、このロッドがエネルギーを消散させるよう形成されている支持構造(1)が提案される。
(もっと読む)


【課題】桁間衝突に起因する固定支沓の損傷等を防止する。
【解決手段】橋脚(14)の上に固定支沓(24)を介して第1の橋桁(18)を支持するとともに可動支沓(26)を介して第2の橋桁(20)を支持した橋梁群(10)において、第1の橋桁(18)と第2の橋脚(20)が衝突したときに第1の橋桁(18)が第2の橋桁(20)から受ける衝撃力を、第2の橋脚(14)と第1の橋桁(18)との間に連結した緩衝装置(32)で緩衝する。 (もっと読む)


【課題】橋桁間の連続性を維持しつつ、免震効果を向上させることが可能な、新規かつ改良された桁橋の免震構造、架空構造物の免震構造を提供すること。
【解決手段】複数の橋脚120と、橋脚上に架構された複数の橋桁110とからなる桁橋100の免震構造において、各橋桁と各橋脚との接合部に免震装置160を設け、複数の橋桁のうち、桁橋の中央に位置する橋桁110eが、桁橋の端部に位置する橋桁110aよりも、固有周期が長くなるように、各免震装置の剛性及び/又は耐力が調整されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波浪などによる浮体構造物の揺動を効果的に抑制して減衰させ、ストロークの大きい潮位の変動に対応できる。
【解決手段】浮体構造物1と、浮体構造物1の底側に配置された可動フレーム4と、浮体構造物1と可動フレーム4とを伸縮自在でかつ傾動自在に連結する複数の緩衝装置5と、可動フレーム4の周辺位置に設置された複数の杭2と、可動フレーム4と杭2との間に介在されて可動フレーム4の側方への移動を規制するとともに昇降を案内するスタビライザ3とを具備した。 (もっと読む)


複数層の弾性体(2)と複数層の金属板(1)とを交互に重なり合わせてなる免震支承体であって、非金属ダンピング材料(31)からなり、支承体のダンピング性を高めるためのダンピング体がさらに集積されていることを特徴とする免震支承体。
(もっと読む)


【課題】柔らかくて撓みやすい物理特性により低周波、軽荷重および微振動を良好に吸収し、吸振性能が向上して高周波成分から低周波成分にわたって広い吸振帯域を確保することができる複合式免震支承装置を提供する。
【解決手段】積層体3は、上側金属プレート5と下側金属プレート6との間で、ゴム層7と補強板8とを交互に複数段に積層している。有機基に珪素を結合させたシリコーン樹脂からなるゲル体9は、積層体3の中心部に補強板8の一部が接触する状態で密封されている。積層体3内に密封されたゲル体9により、柔らかくて撓みやすい物理特性が得られる。このため、積層体3の吸振性能が向上して高周波成分から低周波成分にわたって広い吸振帯域を確保することができる。 (もっと読む)


特に斜張橋、競技場の天井、ガイ付き塔などのケーブル支持構造物用の制動装置が開示されており、この装置は差動シリンダと、2つの油圧機(22、24)と、電気モータ(26)とを備える。1つの油圧機(24)はモータとして働き、第2の油圧機(22)は制動過程中にポンプとして働き、過剰な油圧電力は電気モータ(26)を介して電力に変換可能である。
(もっと読む)


1 - 9 / 9