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Fターム[2D061AA04]の内容

流し・廃水用設備 (9,262) | 配管設備の用途 (900) | 高層用(縦型配管) (310)

Fターム[2D061AA04]に分類される特許

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【課題】 サイホン式排水システムにおいて、円滑で確実な排水を行うこと。
【解決手段】 小口径排水管を利用し且つ排水器具に接続された排水立管を有するサイホンの作用を利用した排水構造であって、吸引力を発揮する排水立管の下端以降の下流に水封トラップを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏流板と旋回羽根の相互の位置関係と排水能力の関係を明らかにし、両者の最適な位置関係を有した排水集合管を提供する。
【解決手段】 上下端部に縦接続口3,4を有すると共に周壁に横接続口6を有する胴部1に対し、その内部に、上側が偏流板7でその下側が旋回羽根8となるように偏流板7及び旋回羽根8を有する排水集合管において、偏流板7と旋回羽根8は、縦管軸線の軸心上方より見た平面視において偏流板7中心と旋回羽根8中心とが縦管軸線上で交差する角度が90°のときを最小配置角とおくとき、この最小配置角からの許容角度θが0〜(5/16)・πの角度範囲内で配置されている。 (もっと読む)


【課題】 排水管の耐火性能を保持した状態で、遮音性能を向上させるとともに、その排水管のコストダウンを図る。
【解決手段】 本発明に係る排水管は、管本体の端部に配管接続用の受け口が形成されている排水管であって、受け口13に挿入される配管とその受け口13との間をシールする部材であり、シール本体部22と周縁部24とから構成され、その周縁部24が受け口13の先端面を覆うシール材20と、受け口13の外周面を覆う円筒部32と、その円筒部32の先端に形成された内フランジ部34とを備え、内フランジ部34でシール材20の周縁部24を押えてそのシール材20を受け口13の先端に保持するシール材保持カバー30と、管本体12、受け口13及びシール材保持カバー30の円筒部32を覆う部材であり、不燃性の無機質繊維により伸縮可能に構成されている吸音材42と、吸音材42を覆う布状部材であり、耐火性、かつ気密性を有し、吸音材42よりも比重が大きい遮音材44とを有している。 (もっと読む)


【課題】配管設置空間による客室の専有面積が大きくなることを抑制して、客室レイアウトの自由度を向上可能とした建築物の配管設置構造を提供する。
【解決手段】複数の階層を有する建築物の各階層に、複数の客室を階層ごとに略同一レイアウトとして設け、客室の廊下側に位置した廊下側壁に沿ってユニットバスを設置するとともに、このユニットバスと接続する給水分岐管及び排水分岐管が接続される上下方向に伸延させた給水配管及び排水配管を設置する配管設置空間を、廊下側壁と略直交する方向に沿って位置する前記ユニットバスの側面壁に沿って設ける。配管設置空間は、ユニットバスの側面壁と、この側面壁に対向させて設けた対向壁と、廊下側壁と、この廊下側壁に対向させてユニットバスの側面壁を外方に向けて膨出させて形成した膨出壁とで閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 現場での排水立て管の裁断作業を省略できるようにして、建設現場で廃材が発生しないようにするとともに、作業効率を向上させて工期短縮を図る。
【解決手段】 本発明に係る排水設備の配管方法は、直列に接合される第1排水立て管101と第2排水立て管102のそれぞれの長さ寸法及び総和寸法を、排水管継手間の距離に基づいて設定する工程と、設定寸法に基づいて、第1排水立て管101と第2排水立て管102とを量産する工程と、第2排水立て管102の下端部挿し口を下階に設置された排水管継手の上部受け口にシール材を介して接合する工程と、第2排水立て管102を排水管継手の上部受け口に接合する前あるいは後に、その第2排水立て管102の上端部挿し口を第1排水立て管101の第2受け口62に接合する工程と、下階の前記排水管継手の上部受け口に第2排水立て管102を介して連通している第1排水立て管101を位置決めした後、上階の排水管継手の下部直管部をその第1排水立て管101の第1受け口13にシール材を介して接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 排水設備の配管施工を一人の作業者で行うことができるようにして、配管施工の省力化を図る。
【解決手段】 本発明に係る排水設備の配管方法は、排水立て管10の受け口13に管状治具40を挿入接続する工程と、排水立て管10及び管状治具40を立て、その管状治具40を上階のコンクリートスラブCSの貫通孔CHに挿入する工程と、管状治具40が貫通孔CHに支えられている状態で、排水立て管10の下端部を下階の排水管継手30の上部受け口32uに挿入接続する工程と、排水管継手30の上部受け口32uに挿入接続された排水立て管10を支持材によって規定位置に支持する工程と、支持材によって支持された排水立て管10の受け口13から管状治具40を引き抜いた後、上階のコンクリートスラブCSの貫通孔CHに排水管継手30を通し、その排水管継手30の下端部31を排水立て管10の受け口13に挿入接続する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、断面変形管、即ち、水流量に応じて断面を変形する性質の管を用い、変動幅の大きい排水流れをあらゆる流量域において満流流れに近い状態を維持し低騒音排水システムを完成したものである。
【解決手段】 雨水や器具排水管の経路中に、常態で偏平であり内圧によって開口して筒体となる断面変形管(合成樹脂製或いはゴム製の可撓性ホ−ス)を連結したことを特徴とする低騒音排水システム。1‥可撓性ホ−ス、11‥軒樋、13‥集合桝。 (もっと読む)


【課題】配管に外装したフランジの自重による配管軸方向に沿う移動を防止できて、管継手への配管の接続作業性を向上できる配管用フランジ継手構造の提供。
【解決手段】フランジ継手構造は、管継手7Aの本体8側に設けられた本体側フランジ部13を有した接続口部11に、配管4の端部4aを挿入させて、配管4に外装した円環状のフランジ17と本体側フランジ部13とを、ナット24止めするボルト23を挿通させて、相互に締結することにより、フランジ17と本体側フランジ部13との間に配設した円環状のシール用パッキン15を圧縮しつつ配管4の外周面に圧接させて、管継手7Aに配管4を接続させる。フランジ17の内周側には、配管4への外装時、フランジ17を配管4の軸方向に沿って移動可能で、かつ、フランジ17の自重による配管4の軸方向に沿う移動を防止可能として、配管4の外周面に当接する滑り止め材19が、配設されている。 (もっと読む)


下水主管路(15)に接続される多階層建物を強制的に通気するシステムは、上部付近で大気とガス流通すると共に底部付近で通気管(16)とガス流通する少なくとも1つの概ね縦方向のサニタリースタック(10)を備える。通気管(16)は、スタック(10)それぞれと(スタックの最下部のサニタリー入口の下で)ガス流通して底部付近からガス含有物を受け取る。上部付近で各スタック(10)とガス流通するスタックファン(11)は、スタック(10)の下方へ通気管(16)に向かって空気を強制的且つ連続的に吹き付け、排気端付近で通気管(16)とガス流通するパイプファン(17)は、通気管(16)のガス含有物をスタック(10)から離れた場所で強制的且つ連続的に大気中に排気する。

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【課題】屋内の排水管路に負圧、正圧いずれの圧力変動が生じてもただちにこれを緩和、吸収することができ、排水の流れる音が小さく、臭気の放出もほとんどない、メンテナンスの不要な消音通気キャップを提供する。
【解決手段】屋内の排水管路から立ち上がる通気管2の上端に取付けられる消音通気キャップであって、通気管2に連通する内カバー3と該内カバー3を覆う外カバー4との間の空間が臭気溜め空間6とされ、内カバー3と外カバー4に複数の通気孔3b,4bが形成された構成の消音通気キャップ10とする。吸排気自在であるため負圧、正圧いずれの圧力変動も吸収でき、内外のカバー3,4による消音作用で排水音が減衰され、臭気溜まり空間6で臭気放出が防止される。 (もっと読む)


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