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Fターム[2D061AB07]の内容

流し・廃水用設備 (9,262) | 配管設備の目的 (732) | 施工性 (185)

Fターム[2D061AB07]に分類される特許

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【課題】本発明は、サイフォン排水システムに貯水機能を付与したものであり、横引き管が長い場合や、一度に大量の排水がなされた場合でも、サイフォンが開始する前に排水が逆流するようなことがなくなったものであり、排水中にエアが巻き込まれて音なりが生じるが、この音なりの時間が短くなるという効果もある。
【解決手段】サイフォン式排水システムにあって、水回り器具と横引き管との間にチャンバ−等の貯水手段を敷設し、水回り器具からの一度に大量の排水があった場合、排水を一時的に当該貯水手段内に溜めるようにしたことを特徴とする貯水機能付きサイフォン式排水システム。1‥浴槽、3‥洗い場、5‥トラップ、6‥外筒、6a‥外筒の排水入口、6b‥外筒の排水出口、7‥内筒、8‥流入口、9‥横引き管、10a‥チャンバ−。 (もっと読む)


【課題】サイフォン開始時間が遅い場合でも排水口より排水が逆流することがなく、更に、従来の技術にありがちな、排水口よりエアを吸い込むノイズ(ズ−ズ−という音)を解消した新しいサイフォン排水システムを提供するものである。
【解決手段】サイフォン式排水システムにあって、水回り器具と横引き管との間に貯水手段を敷設し、水回り器具からの一度に大量の排水があった場合、排水を一時的に当該貯水手段内に溜めるようにし、かつ、当該貯水手段には通気機能を備えたことを特徴とする貯水機能付きサイフォン式排水システム。1‥立て管、2‥横引き管、3‥浴槽、4‥洗い場、5‥トラップ、6‥合流継手、7‥床スラブ、10‥チャンバ−、11‥エア抜きパイプ。 (もっと読む)


【課題】 排水主管と排水管との接続作業を床上から簡単に行うことができる管継手を提供する。
【解決手段】 基礎52に配設されて垂直に立ち上がった床下の排水主管12と、床上に設置される水回り設備53の排水管13とを接続する管継手11を、排水主管12の上端部に装着される硬質材料からなる排水主管装着部材14と、排水管13の下端部を保持する弾性材料からなる排水管接続部材15とで形成する。排水主管装着部材14は、排水主管12の上端部に装着される小径筒部14aと、小径筒部14aの上部に拡開筒部14bを介して連設された大径筒部14cとを有する。排水管接続部材15は、大径筒部14cに装着される装着筒15aと、排水管13の下端部が挿入される保持筒15bと、保持筒15bと装着筒15aとを連結し、床下上下方向に伸縮可能な環状の弾性伸縮部15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 排水主管と排水管との接続作業を床上から簡単に行うことのできる管継手を提供する。
【解決手段】 基礎52に配設され、建物51側へ垂直に立ち上げた排水主管12と、建物51に設置された水回り設備53の排水管13とを接続する管継手11を、排水主管13の上端部に装着される硬質材料からなる排水主管装着部材14と、排水管13の下端部を保持する弾性材料からなる排水管接続部材15とで構成する。排水主管装着部材14は、排水主管13の上端部に装着される小径筒部14aと、小径筒部14aの上部に拡開筒部14bを介して連設された大径筒部14cとを有し、排水管接続部材15は、大径筒部14cに装着される装着筒15aと、排水管13の下端部が挿入される保持筒15bと、保持筒15bの外周に装着されたリング部材16と、装着筒15aと保持筒15bとを連結する環状の弾性連結部15cとを備えている。 (もっと読む)


【構成】 排水立て管用ゴム輪伸縮継手10は係止部22で拡径する第1受口16を有し、第1受口16内にストッパ28が設けられる。ストッパ28の当たり部30はテーパ状に形成される。
【効果】 端部38を面取りしてテーパ部40を形成した立て管106を第1受口16内に挿入すると、テーパ部40はストッパ28の当たり部30と線接触する。これにより、立て管106が熱の吸収により伸びると、立て管106は第1受口16が拡径する方向に力を作用して、ストッパ28を乗り越え、ストッパ28の内側に侵入するため、ストッパ28は破損などせず、その機能を維持し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】 パッキンの着脱が非常に簡易であり、しかも、排水管の外周部との係合を密にすることができ、下水管からの抜け及び臭気漏れを確実に防止することができる排水管用パッキン及び該排水管用パッキンを用いた排水管接続方法を提供する。
【解決手段】 排水管用パッキン20の本体を、ゴム或は軟質合成樹脂等の弾性材料で略和太鼓状に形成し、これを縦に2分割して左右のパッキン本体20R,20Lで構成し、これら左右のパッキン本体20R,20Lの接合部20R1,20R1及び20L1,20L1を、鋸刃状の凹凸が上下に連続形成し、該左右のパッキン本体20R,20Lを組み合わせたときに、相互の凹凸接合部20R1,20R1及び20L1,20L1が噛み合わされるように構成した。 (もっと読む)


【課題】各水設備からよほど大量の排水が排水ヘッダーに流入しない限り負圧による水設備のトラップの封水破壊が生じ難い床下配管構造を提供する。
【解決手段】床下に排水ヘッダー2を設置して、その上流側端部の接続口2aと下流側端部の接続口2bと側部の接続口2cに、上流側排水管3aと下流側排水管3bと排水枝管を接続すると共に、排水ヘッダーの内部上方空間と下流側排水管の内部上方空間をバイパス通気管4で連通し、渦流を発生させる渦流発生器6を建物の基礎5の内側に設置して下流側排水管3bと基礎貫通排水管3dを接続した構成の床下配管構造とする。渦流発生器6で下流側排水管3bを大気圧に保ち、下流側排水管3bの排水ヘッダー近傍部分が排水で閉塞しても、バイパス通気管4で排水ヘッダー2と上流側排水管3aと排水枝管を下流側排水管3bと同じ大気圧に保って、負圧による水設備のトラップの封水破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】従来のものは、蚊等の虫および臭気を屋内へ漏らさないようにネジで螺合している構造または、ステンレス円筒管をステンレス排水管に密な構造にして差し込む構造にとなっているが、前者はネジで螺合しているため着脱が簡単でなかった。後者は差込時に一定以上の差込み力が必要であり、材料はステンレス製で溶接や機械加工して仕上げるので、非常に手間と加工コストがかかり高価につく欠点があった。
【解決手段】床排水桝本体とその排水管をFRPで構成し、且つトラップ装置はPVCで構成し、トラップ装置の円筒状の立上げ管の下部には相互の嵌合の際のシール性を密にするための帯状もしくは環状のシール材を配設し円筒状の立上げ管を前記排水官に嵌め込む構成とした。また前記排水管に傘状のテーパ部を設け力むことなく嵌合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は従来のサイフォン力を利用した上記の器具排水工法を更に改良し、リフォ−ム時や、器具排水管の修理の際には、最小限の床を剥すだけで作業が終了するという器具排水管更新時に威力を発揮する水回り器具排水工法を提供するものである。
【解決手段】 排水立管と、水回り器具からの器具排水管と、当該器具排水管を床面より落差をもって排水立管に合流させてなるサイフォン力を利用した器具排水工法にあって、前記器具排水管は可撓性樹脂管を用い、水回り器具と立管合流部との間にガイド管を敷設し、このガイド管内に当該可撓管が配設された水回り器具排水工法。3‥器具排水管、10‥ガイド管、11‥サドルバンド、12‥水回り器具側の短管、13‥樹脂製カバ−、20‥継手。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水回り器具のサイフォン排水システムテムを採用することによる新たな配管敷設方法を提案するものであり、各配管の敷設作業が任意の順序で行うことができる敷設方法である。
【解決手段】 器具排水管と、給水・給湯管やガス管等の他の配管類との敷設にあって、前記器具排水管がサイフォン力が付与されて排水立管に合流される器具排水管とし、他の排水管類との間で任意の順で敷設し、この器具排水管が他の配管類を跨ぐ構成とした配管敷設方法。1‥排水立管、2‥水回り器具、3‥器具排水管、4‥継手、5‥床スラブ、11‥給水管、12‥給湯管、Hp‥排水口水頭、Hs‥サイフォン水頭。 (もっと読む)


【課題】従来の排水システムは勿論のこと、新たなサイフォン排水システムでも、一度に多量の排水を行おうとすると必要排水量が確保できないため、排水が逆流してしまうことがあった。本発明はかかる場合の対策としての新たな方式を提供するものである。
【解決手段】各階を貫く排水立管と、各階の水周り器具から導かれる器具排水管と、排水立管へ器具排水管を接続する合流部継手とからなり、複数の器具排水管を合流することなく排水立管へ導き、前記合流部継手への合流レベルを排水階床スラブのレベルより下げた排水システムであって、一度に多量の排水量が想定される水回り器具に複数本の器具排水管を備えたサイフォン排水システム。1‥排水立管、2‥水周り器具、3a、3b‥浴槽に接続された器具排水管、4‥合流部継手、Hp‥器具水頭、Hs‥サイフォン水頭。 (もっと読む)


【課題】 導水管を接続すべき排水口ドレーンの継手管部の外周面が円形のままであると、該継手管部に導水管を外嵌合させただけでは、該導水管が継手管部から抜け外れるおそれがある。
【解決手段】 導水管14を外嵌合させる継手管部2とフランジ部3とを有した排水口ドレーンにおいて、継手管部2は、半径方向に僅かに弾性変形可能な硬質材料製で且つ先側が先細テーパー状に成形されているとともに、継手管部2の外周面に、該継手管部2に導水管14を外嵌合させたときに弾性変形して該導水管14の内面に圧接する縦向きの膨出部21を周方向に複数箇所設けていることにより、導水管14を継手管部2の外嵌合させときに各膨出部21を内方に押し込み(継手管部2を弾性変形させ)、継手管部2の復元力により導水管14を継手管部2に強固に連結し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 雑排水配管の塞がりや床フトコロへの納りなどの問題を解消し得るようにする。
【解決手段】 共用排水縦管2の直近に複数の接続口5を有する排水配管ヘッダー6を接続し、排水配管ヘッダー6の各接続口5に複数のフレキシブルな枝管11をそれぞれ接続すると共に、共用排水縦管2から最も離れた排水配管ヘッダー6の接続口5に接続されるフレキシブルな枝管11に対しドルゴ通気弁20を接合するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
浴室暖房に必要な各種配管を浴室内に配置できて、浴室の施工作業の作業性を向上させ得ると共に、各種配管のメンテナンス作業も容易に行い得る浴室を提供する。
【解決手段】
防水パン上に配管立ち上げ部が設けられ、天井部分に暖房ユニットが配置された浴室であって、配管立ち上げ部から立ち上がった配管を、浴室壁面の表面部分に隠蔽状態で上下方向に通して暖房ユニットに接続したことを特徴とする。前記配管は、浴室壁面に設置されているミラーパネル裏面の空間に配置されてミラーパネルによって隠蔽されたり、浴室壁面のコーナ部に配置されてカバーによって隠蔽される。また、配管は、天井に配設した継手により所定角度屈曲して浴室壁面と天井部分に配置される。 (もっと読む)


【課題】可撓管内に排水が溜まるのを防止し、かつ、鞘管内に可撓管を挿着するときの作業性を向上させる。
【解決手段】建物の基礎2内には屈曲鞘管3Aを貫通して埋設し、該屈曲鞘管3A内には可撓管4を挿着して、該可撓管4の上流側には屋内排水設備に連絡する屋内排水管7を接続し、該可撓管4の下流側には屋外排水設備に連絡する屋外排水管9を接続する。そして、該屈曲鞘管3Aは上流側から下流側にかけて低くなるように全体的に傾斜されており、また、該屈曲鞘管3Aの下流端部は下流側が低くなるように傾斜されている排水管路構造1、排水管路の施工方法および排水管路セットを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の排水システムのような特殊な合流継手を使用することのないシステムであり、排水立管と器具排水管との排水の合流をスム−ズになし、しかも各管は比較的細い管で構成した排水システムを提供するものである。
【解決手段】排水立管と、器具排水管と、排水立管の近傍に先端を垂下させた多数のベンド管を束ね、先端部に合流部を有する器具排水管ユニットと、排水立管内に形成し立管の内壁に添って噴射する噴射口と、からなり、各器具排水管は合流することなくその先端をベンド管に連結してなり、器具排水管ユニットは噴射口に連結され、水廻り器具からの排水は、器具排水管内をサイフォン流れとし、器具排水管ユニット内にて垂直方向に速度成分を変化され、かつ、噴射口より立管の内壁に添って噴射され、その後、排水立管内の排水と合流する建築排水システム。 (もっと読む)


【課題】
排水管を支持面に対して複数方向のいずれかに指向させて取り付けできて、各種の配管形態に的確かつ容易に対応し得たり、排水管の取付方向や取付高さ位置等を調整できて、配管作業の作業性を向上させ得る排水管固定部材を提供する。
【解決手段】
一端側に設けられた固定部と他端側に設けられた吊り部材取付部とを有し、固定部が支持面に垂下状態で固定されると共に、吊り部材取付部に排水管が支持された吊り部材が着脱可能に取り付けられる排水管固定部材において、吊り部材取付部は、所定方向に指向し吊り部材が択一的に取り付け可能な複数の取付部で形成されていることを特徴とする。前記固定部と吊り部材取付部は、固定部に対して吊り部材取付部が折り曲げ可能な屈曲部を介して連結されていることが好ましく、前記複数の取付部は、互いに直交状態の第1取付部と第2取付部を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ある階の1つ下の階のコンクリート打設後の工程で、ある階の床板のコンクリート養生期間経過前に、ある階の排水管を配管する工程を進めることで、建築物全体の工期を短縮する多層建築物の建築方法を提供する。
【解決手段】 ある階の1つ下の階の床板に配管用の開口部20を形成し、当該ある階の1つ下の階の横排水管21をこの開口部20を通して、この床板の下側で配管するので、当該ある階の床板を形成するための型枠が設置された当該ある階の1つ下の階での、横排水管21の配管工程を、ある階の床板のコンクリート養生期間経過前で、当該ある階の床板を形成するための型枠を解体する前であっても、当該ある階の1つ下の階の型枠を解体後に、当該ある階の1つ下の階の横排水管21を配管できる。したがって、排水管の配管工程を繰り上げることができるので、建築物の工期を全体的に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、施工する排水管の設置高さや口径寸法の違いに即応することができるとともに特に可撓性排水管の支持固定を確実に行う支持器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、基板1に立設した支柱4の中央部に長孔5を設けるとともにその左右両側部に多段に角孔6を設け、前記支柱の前面部を上下位動する支台7の背板8の下端中央部に設けた通孔と前記支柱の長孔との間に螺子10を取付け、前記背板の左右両側部には掛止片を設けて前記支柱の任意の角孔に係合し、前記支台の両端部間に架設した支軸14に弾機15を介して垂直部16及び上面部17から成る抑圧板13を枢支し、前記支台の上面部に凸起部12を形成して成るものである。 (もっと読む)


【課題】従来のものは、排水管と設備機器の排水口とを伸縮自在管で結合して高さ調整をしている。しかしながら、排水継ぎ手をステンレスで構成する場合には、製造・伸縮高さ調整が困難であった。また管継ぎ手の外周にフランジを設け継ぎ手本体の固定手段とし、且つ上流管と管継ぎ手上部とをシール環を介在させて相互にネジ嵌合させたものがあるが構造が複雑でシ−ル性がよくないという欠点があった。。
【解決手段】前記高さ調整管の上部はチューリップ状に開いた内部に環状シール環状部材を配置して排水桝のトラップ管と嵌合し、且つ前記高さ調整管の下部は、排水管の内部に嵌合されシール環状部材を内部に嵌合した上部環状固定部材と下部環状固定部材とで排水管に固着させている。 (もっと読む)


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